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学校日誌

卒業式練習  美しい歌声で

在校生である1・2年生も、よい卒業式になるよう歌練習をしています。金沢錦丘中は、校歌を3部合唱で歌います。特に、男性パートは人数が少ないのですが、音程が安定しており大変上手です。体育館には、美しい3部合唱のハーモニーが響いていました。

 

卒業式は3月15日(金)10:00~です。厳粛な雰囲気の中、美しい歌声で3年生の卒業をお祝いしましょう。

清掃ボランティア  卒業式に向けて

3月12日(火)   

卒様式に向けて、清掃ボランティアが集まり、生徒玄関や中央階段を中心に掃除をしてくれました

放課後なので、友達と一緒に楽しみながら取り組んでいましたが、そのうち、黙って個々が掃除に集中していく姿は、素敵な姿だなあと思いました。自分達が多くの時間、生活している校舎が美しいと、過ごしやすいですね。卒業式に向けて取り組んでくれた皆さん、ありがとう。

 

学習成果発表会 大成功!!

3月8日(金)に金沢歌劇座で行われた学習成果発表会は、それぞれの学年の学び、そして3年間の学びのつながりも見えるすばらしい発表会となりました。

~生徒達の感想~

観客の人たちの興味をひくような工夫がたくさんあり、錦丘の伝統をしっかり受け継いでいると実感できました。学年をこえたつながりができたのではないかと思います。最高な学習成果発表会でした。

こんなに楽しめたのは、3年間の中ではじめてです。会場は盛り上がり、やさしい空気につつまれました。その空気は心地よく1年から3年までの一体感を感じました。最後の学習成果発表会は楽しく有意義な時間となりました。

学習成果発表会リハーサル

視聴覚室では、3月8日(金)に金沢歌劇座で行われる、学習成果発表会のリハーサルが行われました。

  

生徒会メンバーが中心となって、実行委員のメンバーと一緒に、当日の流れについて、各学年の発表者のみなさんに、説明をしていました。また、本番でスムーズに発表できるように、気をつけるとよいことをわかりやすく助言してくれました。よりよい発表会になるように、担当の先生方に頼らず自分達でいろいろと考え、リハーサルを行う姿に感心しました。

  

きっと本番も生徒達が主役となって発表会を盛り上げてくれそうです。当日がますます楽しみになるリハーサルでした。

1年 ビブリオバトル大会

1年生のコミュニケーション国語の授業では、視聴覚室にて、学年代表者によるビブリオバトル大会が行われました。自分のお気に入りの本の魅力が伝わるように、紹介の仕方をいろいろ工夫し、堂々と語る姿は、さすが学年代表でした。

聞き手の姿も立派でした。ディスカッションタイムでは、自分の感想に加えて、質問する場面もあり、自分の思いをしっかり伝えようとする態度も大変よかったです。1年生の成長を感じました。

 

 

特別講義

本校は併設型中高一貫教育校なので、金沢錦丘中学校3年生は、4月から金沢錦丘高等学校に進学します。中学校3年生のこの時期は、自由に自分が学びたいことを学ぶことができる時間があります。知的好奇心を思う存分楽しめます。いろいろな先生方が、放課後に発展的な内容で特別講義(通称“特講”をしてくれます。)

理科では、液体窒素を使った実験を行い、「なぜこんな現象が起こるのか」をこれまでの知識を使って発展的に考えました。

 

校長先生からも、理科は勿論、英語や数学の特別講義もしていただきました。 

 

車いすバスケットボール体験授業

2月28日(水)

1年生の保健体育の授業では、車いすバスケットボール体験を行いました。講師として、車いすバスケットボールチームの「Jamaney」と「Pockeys」で活躍されている選手のみなさんが来てくださいました。上半身の筋力で、正確なパスやシュートを決める選手の皆さんのプレーに、生徒達から自然とが拍手がわきあがりました。

 

後半は、選手のみなさんと一緒にミニゲームも楽しみました。また、上下2つのゴールがあるツインバスケットボールも紹介していただきました。みんなが楽しめるように、日本でルールが考えられた競技です。

「だれでも楽しめる」ことは、やっぱり楽しいですね。日々の学校生活も、自分にとっても周りの人にとってもよいことという視点で、物事をとらえ、元気に学校生活をすごしていきましょう。チームのみなさんと一緒に笑顔でプレーができ、清々しい時間を共有できました。ありがとうございました。

ブリッジ授業

併設型中高一貫教育校である金沢錦丘中学校の特色の一つに、ブリッジ授業があります。この授業は、もうすぐ高校1年生として進学する3年生に向けて、高校の先生方にしていただく特別授業です。

 

「古典」の授業では、兼好法師の『徒然草』から、古典の世界を楽しみました。兼好法師は、三大随筆の筆者であり、二条為世の和歌四天王といわれていますが、いろいろな面白いエピソードも残っているそうです。今日は、謎解きのような折り句(かんむり、くつ)について“分かるもの同士の楽しみ方”を紹介してもらいました。(一見、恋人への和歌かと思いましたが、実は・・・)粋な和歌のやりとりに気づくことができたら、謎解きみたいで面白いですね。他の和歌でも調べてみたくなる授業でした