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学校日誌

「2023年今年の抱負・・・2年生、3年生編」

1月19日(木)

2年生、3年生の各フロアに、新年の決意を漢字一字で表現した『2023年の抱負(2年生)』『私は2023年をこんな1年にします!(3年生)』が掲示されています。2年生は、中高6年間の基礎充実期の2年間を終え探究期1年目に、そして3年生は、探究期2年目に入ります。1年生編を紹介したときにも伝えましたが、1人1人が漢字に込めた思いが1年後に達成できるよう、まずは自分自身がゴールに近づく努力を、そして共に学ぶ仲間と協働しながら、進んでいきましょう。

 

「ちはやぶる・・・②」

1月18日(水)

本日6、7限目に、2年生の百人一首大会が行われました。各クラス2~4人の班に分かれて対戦し、勝敗を競いました。先週の1年生同様、みんな和気藹々にとっても楽しそうな雰囲気に包まれながら、競技が行われていました。上の句が読まれた瞬間に札を取る生徒も大勢いて、さすが2年生と思いました。

本日の授業風景

1月18日(水)

本日午後からは、各学年総合的な学習の時間等でした。

1年生は、「未来につなぐ石川の技」発表リハーサルを行いました。今日のリハーサルで見つかった改善点等を確認し、発表本番に臨みます。

2年生は、NクエストプロジェクトⅡの発表会を行いました。どのグループの発表もプレゼン内容や話し方の工夫が見られ、大変見応えがありました。

 3年生は、SDGs課題研究の学年内発表会を行いました。各自が設定した課題に、年間を通して真摯に向き合ってきたことが伝わる発表でした。発表会後は、2年生を招待しての最終発表会に向けて、修正に取り組みました。

横断幕を掲示しました!

1月17日(火)

2月12日に福井県で開催される「北陸アンサンブルコンテスト」に出場する打楽器7重奏の皆さんを祝して、横断幕を設置しました。

打楽器7重奏は、昨年末に津幡町文化会館シグナスにて行われた「石川県アンサンブルコンテスト」にて、金賞を受賞、県代表を勝ち取りました。限られた時間の中ですが、練習を積み上げホールに素敵なハーモニーを響かせてきてください。健闘を祈ります。

阪神淡路大震災から28年

1月17日(火)

1995年1月17日午前5時46分、兵庫県の淡路島北部沖を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震である阪神淡路大震災が発生しました。神戸市などで最大震度7を記録し、同市を中心とする近畿地方の広い範囲に甚大な被害をもたらしました。亡くなられた方は6434名、30万人以上の方々が避難したそうです。

それから12年後の2007年3月25日9時41分、輪島市門前町の琴ヶ浜の沖合、深さ11kmの地点で、マグニチュード6.9の「能登半島地震」が発生しました。死者1名、負傷者336名の被害が発生しました。その当時、私は金沢市内の中学校に勤務し、その日は体育館で部活動中でした。強い揺れを感じ部員たちと共に、グランドに避難。部活動を中止し、実家のある門前町へ向かいました。通常であれば2時間余りのところを倍の4時間以上をかけて実家に到着しました。門前町に近づくにつれて、目に飛び込んできた倒壊した家々の情景は忘れません。

大地震や台風などの自然災害は私たちの力ではどうすることもできません。しかし、災害による被害は日頃の努力によって減らすことができます。行政による「公助」、自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」が、災害による被害を少なくするための大きな力となります。震災を忘れず、私たちが生きていくための教訓とし、平時から『自分でできること』『家族でできること』『ご近所と力を合わせてできること』などについて考え、災害に備えておくことが大切であると思います。