2020年7月の記事一覧
フレイル予防体操講習会③
7月16日木曜日、32Hの「総合的な学習の時間」を活用し、3回目のフレイル予防体操講習会を開催しました。
前回から、①ほぐし体操、②筋トレ、③脳トレのグループに分かれ、志賀高オリジナルの体操の制作に取り組んでいます。今回は、事前に撮影した動画をもとに、健康運動指導士の宮西先生と他のグループの生徒たちからアドバイスを受け、修正を入れました。宮西先生が少しヒントを出すと、生徒たちからは面白い発想が飛び出してきます。
8月には、志賀町ケーブルテレビで放映していただくための収録を行います。最後に収録の成功を願い、宮西先生の掛け声に続き一本締めを行い、心を一つにしました。
3年生社会人マナー講座②
7月15日水曜日、3年生を対象に第2回社会人マナー講座が行われました。講師は、第1回に引き続き、梢 正美先生です。先生から、「働くとは?」と問いかけられ、最初は難しい顔をしていた生徒たちでしたが、「生活のためにお金をかせぐ」「社会に貢献する」「誰かに喜んでもらえる」「生きがいになる」等、考えを出し合い、意見交換が進んでいきました。
後半は、ビジネスマナーの実践として、印象の良い立ち方、座り方、お辞儀の仕方等、アドバイスをいただきながら繰り返し、練習しました。
就職希望者は、7月21日より模擬面接が始まり、就職試験に向けて、実践練習を積んでいきます。
3年生社会人マナー講座①
7月10日金曜日、3年生を対象に社会人マナー講座を開催しました。
はじめに、昭和・平成・令和と時代を超えて経済を生み出してきた、㈱ノトアロイの佐々木 暢盈会長から「働くとは」というテーマで講話をいだたきました。
その後、講師の梢 正美氏から、佐々木会長の講話について、内容を深めていくための対話の時間がもたれました。「複眼的な眼を養うためには、どうしたらいいだろう」という問いに、生徒からは「多くのことを経験してみる」「相手の話をよく聴く」「いろいろな友だちと語り、価値観を理解し合う」と、多くの意見が出てきました。
梢氏からは、「自分の人生のプロデューサーは自分。自分がこうなりたいと思う将来のために、今すべきことを考えよう。」とエールをいただきました。梢氏には、1年間を通して、就職・進学に向けた社会人マナー講座でご指導いただきます。
【生徒・保護者の皆様へ】今後の感染予防対策の確認について
平素より新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の推進につきまして、ご理解とご協力をありがとうございます。
本校では、本日第2回定期考査が終わりましたが、8月7日金曜日まで1学期授業が続くことは既にご案内しました。
さて、報道にもあるように東京都の感染者224人など緊急事態宣言解除後では最多となった自治体が相次いでいる中、石川県はゼロが続いています。
しかし、今後は休日や夏季休業など、生徒を含めて人々の行動範囲が広がることが予想され、一層の感染予防に努めることが求められています。
生徒の皆さんは、これまでどおり、日頃から健康管理に努め、熱中症予防行動をとるとともに、「外出時のマスク着用」「手洗いや消毒の徹底」「三密を避ける」「身体的距離の確保」などの感染予防に努めましょう。
(一斉メール配信済み)
水難事故防止啓発について
県教委を通じて石川県警察本部生活安全部より夏休み期間中の水難事故防止に向けた周知依頼がありました。
本校の生徒や保護者の皆様には、下記のチラシをご一読していただき、海で事故に遭わないよう気をつけてください。
PDFファイル(543K)→ 水難防止啓発チラシ【中学生以上向け】PDF版.pdf
志賀町企業説明会
7月4日土曜日、志賀町文化ホールで行われた企業説明会に、本校3年生27名が参加しました。説明会には、志賀町の企業19社が参加し、生徒たちは事前に選んだ6社のブースをまわり、人事担当者から直接、説明を受けました。
生徒たちは、精密機器の製品に実際に触れたり、仕事内容を動画で見せてもらったり、工夫を凝らした説明を真剣な表情で聞き、質問したり、メモを取ったりしていました。
説明会後、「今日、見た中で、気になった会社があった人はいますか?」の問いに、半数近くの生徒が手を挙げており、実際に担当者と話ができたことで理解が深まり、就職への意欲も高まったようです。
第1希望の企業から内定を得られるよう、頑張れ!3年生!!
避難訓練及び消火訓練
7月3日金曜日の7限目に避難訓練が行われました。今回は、地震発生後に火災が発生したという設定で避難を行い、避難完了後に水消化器による消火訓練を行いました。「生徒たちは緊張感を持ち、迅速に避難できていた」と志賀消防署員の方から講評をいただきました。
今回は予告しての避難訓練でしたが、本年度中に予告なしの避難訓練を予定しています。いつ災害が起こるか分かりません。今回の訓練を生かして、普段の生活から防災意識を高く持ってほしいと思います。