志賀高日誌

2023年5月の記事一覧

印内地区そくさい会との交流会

 5月25日(木)、ビジネス・福祉コース3年生10名が、印内地区そくさい会との交流会に参加しました。この地区とは、昨年度から交流があり、温かな笑顔で迎えてくださいました。

 はじめに、おなじみのフレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人体操」を行いました。「昨年度の体操、覚えていますか」と問いかけると、「忘れたわぁ」と笑いながらも、元気に体を動かしてくださり、嬉しかったです。また、レクリエーション活動では、「障害物ボウリング」や「ハートをねらえ」など、先輩方が作ったレクリエーション財をアレンジし、活用しました。点数が入ると、手をあげたり、飛び跳ねたりしながら喜んでくださる姿は、高校生のように若々しく、世代を超えて楽しめることがたくさんあると実感しました。

 今回は、一緒に手話うたを歌う企画を取り入れました。「上を向いて歩こう」の歌に合わせ、簡単な手話を覚えていただきました。手話を交えて、一緒に歌い、会場が一つになるような楽しい時間を過ごすことができました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 今年度も、地域の集いの場を訪問させていただき、交流の輪を広げていきたいと思っています。地域の皆さん、福祉を学ぶ高校生と一緒に、こころとからだを元気にする活動をしませんか?

R5印内地区そくさい会との交流会

令和5年度 部活動紹介

本日、部活動紹介を掲載しましたので、お知らせいたします。

なお、すべてPDFファイルでの紹介となります。

詳しくはこちらへ 部活動

 

令和5年度 石川県高校総体が始まります!

選手の健闘を祈ります! 頑張れ~ 志賀高

県総体・総文壮行式

 5月24日(水)に第1体育館にて総体・総文壮行式が行われました。出場する8つの部活動が一堂に会し、堂々と入場を行い、各部代表が大会に向け、意気込みを力強い言葉で宣言しました。また、応援団が中心となり、全校生徒で校歌斉唱、三・三・七拍子でエールを送り、大会での健闘を祈りました。

県総体・総文壮行式

制服着こなし教室

 本年度も「心を育て、心を繋げる生徒指導」の一環として、5月19日(金)の3限目に、「令和5年度制服着こなし教室」が開かれました。講師として、牧村株式会社名古屋支部ユニフォーム部の笹井美里氏に来ていただきました。笹井さんから、制服を着ることの意味、着こなしや身だしなみによって第一印象が大きく変わること、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さについて、教えていただきました。

 講演終了後、生徒からは、「色々な人の思いがあって、学校の制服ができあがったんだなと思うとすごく感謝しなければならないと思いました。」、「TPOにあわせて服を変えなければいけないことを知りました。」、「他の学校にはない特徴があり、志賀高等学校の制服が好きになりました。」、などの感想が聞かれ、制服に対する理解や制服の着こなしに対する意識が高まりました。

R5_着こなし教室

救命講習会

 5月16日(火)、志賀消防署から5名の救急救命士をお迎えし、救命講習会を行いました。講義では、アナフィラキシーや熱中症への対応、一次救命処置等について、実際の場面を想定したご指導をいただきました。今年度は誤食によるアナフィラキシー(エピペン®を持っている)を想定したシミュレーション研修も実施しました。アナフィラキシー時の対応では、AEDや応援要請、症状に応じたショック体位などの対応、エピペン®の使用方法(エピペン®トレーナー)等を確認し、119番通報も訓練として実施させていただきました。

 救急救命士の方からは、迅速な対応が必要な症状のサインを踏まえ、すぐに連絡できる体制であること、胸骨圧迫の重要性等、貴重なご指導をいただき、改めて救急体制の重要性、全員が胸骨圧迫できる状態にしておくことの必要性を実感しました。

 万が一事故が発生した場合、傷病者の命を救うべく、その場に居合わせた職員が誰であっても迅速に対応でき、救命のバトンを救急隊員につなげることができるように、今後も一次救命処置の訓練を継続していきます。

R5_救命講習会