志賀高日誌

2024年4月の記事一覧

志賀ロータリークラブ SDGs卓上カレンダー贈呈式

 4月5日(金)、志賀ロータリークラブ高田大地会長より、SDGs卓上カレンダー125冊が寄贈されました。カレンダーは、志賀ロータリークラブが「持続可能な開発目標(SDGs)」の啓発活動の一環として作成し、「ごみゼロの日」や「食育の日」など、趣旨に合ったSDGsのゴールのイラストが添えられており、年間を通してSDGsを意識しながら生活できるよう、工夫されています。学校を代表して受領した中川校長は、カレンダーを大切に活用していきたいと謝辞を述べました。

 志賀ロータリークラブの皆様には、全校生徒が、社会人講座や社会人マナー講座等で、年間を通してお世話になります。今年度もよろしくお願いいたします。

R6‗卓上カレンダー

令和6年度 対面式・部活動紹介

 4月9日(火)、1限目、第一体育館で対面式と部活動紹介が行われました。

 対面式では、入場した新入生を2、3年生が大きな拍手で迎え、生徒会副会長の菓子田敏希さんが歓迎の言葉を述べました。それに応えるように新入生代表の藤本空音さんが、決意表明を述べ、最後は2人が握手を交わし、場内は温かい拍手に包まれました。

 部活動紹介では、今年度から新たに開設する少林寺拳法部を含む、15の部活動による趣向を凝らした発表が行われました。1年生は熱心に耳を傾けていました。

 先輩達と共に充実した学校生活が送れるよう、ベストな部活動選択をしてほしいと思います。

R6_対面式・部活動紹介

令和6年度 入学式

 4月8日(月)の午後、令和6年度 第16回 入学式が行われました。普通コース1組とビジネス福祉コース2組の担任から呼名がありました34名の新入生は、中川校長より入学が許可されました。

 中川校長の式辞では「志賀高生に望むことは、自ら行動を律し、モノやアイデアを創り、成長のために果敢に行動してほしい。本校では、今回の地震を受けて、地域のためにボランティア活動をしたいと考えています。皆さんの力が必要です。3年後に本校を卒業したら、この地域を支える人、そして地域に必要とされる人になってください。」とのお言葉がありました。

 また、ご来賓の稲岡健太郎志賀町長より「高校生活の3年間は、長い人生において僅かな時間かもしれませんが、自分自身の将来を決める大切な時期でもあります。皆さん一人ひとりがそのことを自覚し、勉強やスポーツに励み、地域活動やボランティアなど、様々なことに挑戦して多くのことを吸収してください。」とご祝辞を頂きました。

 新入生代表 大門陸翔さんによる宣誓、校歌紹介のあと、在校生を代表して、生徒会長 髙山陽貴さんより「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今は、希望と不安の両方があると思いますが、わからないことがあればいつでも私たちに尋ねてください。是非、志賀高校での3年間を有意義に過ごし、私たちと多くの思い出をつくりましょう」と温かい歓迎の言葉がありました。

 新入生の皆さん、本日は、ご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。

 

R6_第16回入学式

令和6年度 新任式・始業式・表彰伝達式

 4月8日(月)、令和6年度 新任式・始業式・表彰伝達式が行われました。

 新任式では、木森教頭より新しく来られた先生方のご紹介がありました。新任代表として中川久仁彦校長より「おはようございます。4月の異動で私を含めて4名が新しく加わりました。早く皆さんの顔と名前を覚えて、この学校に溶け込み頑張りたいと思います。」と挨拶がありました。

 次に、令和6年度 始業式が行われました。3年の小堀唯さんのピアノ演奏による校歌を全員で歌いました。中川新校長からは、「今年度の重点目標として、今回の震災を受けて、被災した地域との連携をあげています。ボランティアは強制ではありませんが、ボランティアは皆さんの心の成長に必ず繋がります。皆さんの若い力が必要です。災害ボランティア活動に参加し続けることで、将来地域から必要とされる人になります。今何をすべきか、しっかり考えて行動することが大事です。一人ひとり得意なことが違います。得意なことを続けていくことで勇気や元気を与えることができます。皆さんには今年度新たな目標を持って取り組んでもらいたい。」と新年度の挨拶がありました。

 最後に、3月27~29日に新潟市で行われた第67回全国高等学校選抜レスリング大会、個人対抗戦71kg級 大門 大翔さんが第5位となり表彰伝達が行われました。

 令和6年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの心身の成長のため、安心・安全な学校生活となるよう全力でサポートいたします。

R6‗新任式・始業式・表彰伝達式