日誌

スイセイダイアリー

1年次生バーベキュー遠足

4月26日(金)は、3学年ともに遠足。

1年次生は松任グリーンパークに行き、芝生広場でレクリエーションを行い、 昼食はバーベキューを楽しみました。

出発式では、学年主任の西前先生から 「今日の遠足の大きな目的は二つ。 一つはまだ話したことのない人と話して仲良くなること。 もう一つは集団行動ができるようになること。」 とお話がありました。

・・・そして、1年次生はしっかりとそれを実行することができました。

 

クラス対抗レクリエーションは、みんなで考えて相談し、力を合わせて。

縄跳びは、13Hが優勝!お見事!

 

お腹がすいたところで、移動してバーベキュー!

炭火で焼くお肉は、最高に美味しいですね。

 

 

 

 

お肉、焼きそばの他には、とうもろこし、マシュマロ、焼きおにぎりなど、 グループそれぞれの個性がありました。

 

最後に自分たちが使っていない場所まで公園の清掃をして、 復路をまた元気よく歩きました。

 

 

  

気候にも恵まれ、お腹も心も満たされた最高の1日でした。

 

「生物活用」の授業で押し花メッセージカードを作っています‼ ~vol.1~

新年度、新学期がスタートして3週間。

新入生も、在校生も新しいクラスに馴染んできたころです。

新しい出会い、発見の楽しい日々を過ごしているように見えます。

休み時間には、楽しい笑い声が聞こえてくる春のひと時があります。

 

さて、今年も翠星高校らしい楽しい授業の様子をご紹介していきたいと思います。

 

3年次生の「生物活用」の授業では、押し花を作り始めました。

この時期は、パンジー、サイネリア、サクラ、ブーゲンビリアなどたくさんの花が花壇や温室、ビニルハウスに咲き誇っています。

そこから、生徒たちは思い思いの花をちょっと拝借。

  

新聞紙を広げ、ペーパータオルを敷き、取ってきたお花を並べていきます。

  

  

  

  

  

  

  

すべて並べ終えたら、もう一度上からペーパータオルを被せます。

  

そして、新聞を被せ出来あがりです。

1週間ほど、重しを置き、水分が抜けるのを待つだけです。

 

1週間後の出来栄えをご報告いたします。

お楽しみに~。

 

 

生徒総会・創立150周年PR

4月24日(水)、全校生徒が体育館に集合し、前期生徒会総会と翠星高校衣150周年に向けての記念事業が行われました。

生徒総会では、31H吉川修澄さん、32H木谷公介さんが議長を務め、

各部活動・研究会、専門委員会、生徒会の代表者がそれぞれ活動方針を述べ、

続いて生徒会会計から昨年度の決算報告、今年度の予算案の審議を行い、

すべて承認されました。

 

また、令和8年度の翠星高校創立150周年に向けての記念事業の一環として、

21H畑中隼基さんと西出にこさん、川端先生、高田先生によるPRが行われました。

お二人の先生が大いに盛り上げ、さらに記念タオルとファイルが配布されました。

生徒の皆さん、どうか大切に使ってください!

 

食品科学コース3年総合実習より~苺ジャム作り~

食品科学コース3年次生の総合実習の授業で、苺ジャムの製造が始まりました。

ずらりと並んだ旬の苺を一つずつ取り、手際よくピンセット型の専用器具でヘタを取っていきます。

傷んだ苺を除くため、かなり集中し、黙々と作業していくうちに自然とリズムが生まれ、作業も早くなっていきます。

美味しいイチゴジャムを作るため、みんな真剣そのものでした。

苺の甘い良い香りが実習棟に広がり、幸せな気持ちにしてくれます。

美味しい苺ジャムの完成が楽しみです!!!

人間関係づくり講座

 4月16日(火)のロングホーム(LH)の時間に、本校スクールカウンセラーの高 賢一先生による「1年生人間関係づくり講座」が行われました。1年生全員が第1体育館に集まり、言語を使わないノンバーバルコミュニケーションによるアサーション(自己主張)で「バースデーライン」を行い、最後は拍手でクラスの親睦を深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 講座の後半では、5人ずつのグループに分かれ、自己紹介タイムです。日頃、言葉を交わしていなかったクラスメートとも会話が弾み、各グループから拍手が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 新たな環境の中で良い人間関係が築けることが、新生活を円滑に過ごすことに繋がります。人間関係づくりに困ったら、気軽に教育相談室を利用してくださいね。

対面式・部活動紹介

4月10日(水)、新入生オリエンテーション、部活動紹介、前期生徒会任命式、農業クラブ役員任命式、対面式が行われました。 2,3年生の元気な姿を見て新入生も笑顔になり、緊張をほぐしてくれたようです。

令和6年度入学式

桜の花が咲き始めた4月8日(月)、160名の新入生を迎え、令和6年度入学式を挙行いたしました。

白山市市長 田村敏和様(副市長様代読)と六星同窓会会長 本昌康様からご祝辞をいただき、

新入生を代表して柴田游海さんが宣誓を読み上げました。

校歌紹介では、農業クラブ役員、生徒会、運動部有志の生徒たちが、高らかに校歌を歌い上げ、式場いっぱいに大きく歌声を響かせました。

新入生の皆さん、翠星高校へようこそ。

これから3年間、ともに学び、充実した時間を過ごしましょう。

 

新任式・始業式 ~新年度がスタートしました~

4月8日(月)、新任式から令和6年度のスタートです。 新任の先生方を代表して理科の見砂輝彦先生が挨拶されました。 新任の先生方、これからよろしくお願いいたします。

続いて始業式が行われ、谷正一校長先生の訓話の中で、 第一体育館の壁にかけられている書についてお話がありました。

  

「荒怠相誡」(こうたいあいいましめ)と書いてあります。

明治41年の戊申詔書(ぼしんしょうしょ)の一文を東京農業大学の初代学長の横井時敬氏が書かれたものだそうです。

荒んだ心や怠け心を注意し合い、努力していってほしいという願いが込められています。

新年度は緊張感がありますが、慣れてきた頃に気持ちは緩みがちです。

気持ちを引き締めて学校生活を送りましょう。

環境設計分野 令和6年度測量士補国家試験へのチャレンジ②

 令和6年3月30日(土)、31日(日)は、(一社)石川県測量設計業協会のご協力により、東海工業専門学校金山校の先生を講師に招いて例年開催されている「測量士補受験講習会」へ、今年も本校生徒が参加しました。講習会には、同じく国家資格を目指している県内の工業高校生や測量会社に勤務する社会人の方々を含め、約20名が集まりました。主催者側のお話によれば、発災直後である今年度は、地域の企業がインフラ復興工事等でたいへん忙しいため、例年に比べ参加者の減少が危惧されていましたが、その分未来ある地元高校生が多く参加してくれたことはたいへん喜ばしいとのことでした。

 また、別室で行われている「測量士受験講習会」の方には、本校OBで地元の測量会社で働いている先輩の姿もありました。生徒たちの3年後の姿かも知れません。試験まで残り2ヵ月をきりました。いよいよラストスパートです。

(報告者;教諭 市村 実)