日誌

スイセイダイアリー

食品科学コース 道の駅瀬女で打ち合わせ

 18日(火)、食品科学コースの生徒たちが、道の駅瀬女の中にある「山のパン屋さん瀬女」に、自分たちが開発した松任梨のパンの販売依頼に行きました。

お店で試作していただいた3種類の梨パンを試食しながら、今後どのように販売をしていくか打ち合わせをしました。現場の方のお話を聞ける機会は初めてだったため、パン製造について様々な質問ができ、とても良い刺激を受けました。お店に並ぶ日が待ち遠しいです。

 

GAP研修会


20181218()北陸中日新聞朝刊17

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17日(月)、グローバルGAP研修会を行いました。グローバルGAPは農作物の安全性などを証明する国際規格で、翠星高校は北陸三県で初めて取得できました。研修会では2,3年生の「翠星GAP隊」の生徒を中心に、グローバルGAP取得に向けて取り組んだことについて、県内の農業関係者に紹介しました。

大根寿司教室開催

 1215日(土)、食品科学コースでは、毎年恒例の大根寿司教室を開催しました。参加者の方々は、おいしく作るコツなどを教わりながらにぎやかな雰囲気で大根寿司を作ることができました。また来年もよろしくお願いします。


食品科学コース「米粉クッキー教室」実施!

 11月22日(木)松南小学校4年生73名が本校に来校し「白山米粉」を使用した米粉クッキーを食品科学コース2年生と一緒に作りました。米粉クッキーは食品科学研究会が開発したもので、白山米粉だけでなく翠星高校産の小麦をひいてつくった小麦全粒粉、県内産の鶏卵を用いて作られた地元の恵みたっぷりのクッキーです。
 
 小学生は高校生の指導のもとクッキーを天板に7×9=63個に並べ焼成し袋詰めしました。また各自で考えてきたラベルを袋に貼ってオリジナルクッキーにしました。クッキーを通し、小学生に地元の素材をおいしく知ってもらうことができました。





 クッキーを並べて、袋詰めして熱で封をします。ラベル用紙に絵をかいてオリジナルクッキーにしました!

食品科学コース 日本赤十字社からベトナムの高校生来校

 11月21日(水)日本赤十字社を通しベトナムの高校生2名が、食品科学コース1年生の授業に参加しました。1年産業探究では麹づくり3回目の授業で、生徒達が麹から作った甘酒の試飲や、麹漬け(べったら漬け)を製造し交流しました。ベトナムで普通高校に通う二人は、食品工場のように衛生管理をして授業を行う様子に驚いていました。



幸福の木

 翠星高校で育てているドラセナの蕾がつきました。ドラセナは別名「幸福の木」とも呼ばれ、家の前に置くと幸福を招くと言われています。ドラセナの花が咲くのは十数年に一度と言われており、滅多にお目にかかれません。まだ蕾のままですが、きっと近いうちに綺麗な花が咲いて本校に更なる幸福をもたらしてくれることでしょう。



ダイコン収穫

 1年生は「農業と環境」という授業でダイコン栽培プロジェクトを行っています。9月の上旬から「石川源助」と「耐病総太り」の2品種の栽培をはじめ、今週ようやく収穫をすることができました。




 2年次以降は、各コースで「課題研究」を受講し、各自プロジェクト学習を行っていきます。今年度のメロンとダイコンの栽培プロジェクトの経験を生かして積極的に取り組んでいきましょう。

平成30年度第69回日本学校農業クラブ全国大会 鹿児島大会

 10月24日(水)~25日(木)鹿児島県で「平成30年度 第69回日本学校農業クラブ全国大会 鹿児島大会」が行われました。農業高校生の甲子園とも呼ばれています。本校からはプロジェクト発表会分野Ⅱ類に5名、平板測量競技会に3名、農業鑑定競技会に1名、クラブ員代表者会議の事例発表に3名が出場しました。

 プロジェクト発表会では、食品科学研究会の 進化する6次産業化!農業の未来を変える「廃棄果皮0システム」が優秀賞に輝きました。

 また、平板測量競技会でも優秀賞を久しぶりに獲得することができました。


【大会成績】(翠星高校関係分)
プロジェクト発表会 分野Ⅱ類(開発・保全・創造) 優秀賞

進化する6次産業化!農業の未来を変える「廃棄果皮0システム」

2年 太田 風音

1年 浜中 夏海

2年 福村 月菜

1年 石井 安妮

1年 木村 そら乃

 

平板測量競技会 優秀賞

3年 中西 海斗

3年 野村 太聖

3年 請田 慎吾

農林漁業祭り

 1020日、21日に石川県産業展示館4号館にて「農林漁業祭り」が開催されました。翠星高校はお米や野菜、食品、花を販売しました。生徒達は明るく元気に接客することができ、多くのお客さんに翠星高校の魅力を伝えることができました。

職業別ガイダンス

 10月16日(火)1年生を対象に職業別ガイダンスが開かれました。生徒は自分の興味のある説明会を選択し、講義を受けました。講師の先生との距離も近く、活発に質問する生徒も見られ、今後の進路選択に大変参考となるガイダンスとなりました。