寺高ニュース
令和3年度 3年次生各種表彰式・記念品贈呈式
3月3日(木)卒業式に先立ち、校長室にて各種成績優秀者や生徒会功労賞・えのき賞の表彰が行われました。
また卒業記念品とし卒業生より学校へ屋外用時計が贈られました。
能美市体育協会より「スポーツ奨励賞」受賞
1年の伊藤大地君(辰口中出身)が、能美市体育協会より「スポーツ奨励賞」を頂きました。おめでとうございます!
伊藤君は、3月に予定されている全国高校選抜少林寺拳法大会に出場します。活躍を期待しています!
3年次生担任による進路講話
2月21日(月)、2年次生の総合的な探究の時間「陶郷」において、3年次生担任による進路講話を行いました。四年制大学・短大、専門学校、就職・公務員志望者の3つのコースに分かれ、今年度の3年次生がどのように進路実現を成し遂げたか、実例を交えながらお話して頂きました。2年次生にとっては、間近に控えた進学・就職に向けての大切な心構えと今後の高校生活をどのように過ごすかについて考える良い機会となりました。今回の講話で得たことをもとに、自己の進路実現に向けてしっかりと取り組んでほしいと思います。
『四大・短大志望者コース』
『専門学校志望者コース』
『就職・公務員志望者コース』
出前講座「車社会にでる高校生の君たちへ」を行いました
2月9日(水)、石川県損害保険代理業協会の清水篤史さんに来校いただき、3年次生を対象に出前講座「車社会に出る高校生の君たちへ」を行いました。
コロナウィルス対策として、今回はリモート形式で行いました。
事故の原因や万が一事故が起きてしまった時に現場ですべきこと、ドライバーの責任(民事上・刑事上・行政上・道義上)や損害賠償にかかる高額な賠償金についてなど詳しく話をしていただきました。
講座終了後、生徒に感想を書いてもらいました。
4月から車に乗る生徒が多いと思われますが、実際に事故が起きた時にどう対応してよいか、保険の必要性など知らない生徒がほとんどでした。
この講座で学んだことを生かし、自動車を運転するようになっても安全を常に意識して欲しいと思います。
令和3年度警察協力者として、本校のイーグル隊が表彰されました
2月3日(木)に、能美警察署にて「令和3年度警察協力者表彰式」が行われ、本校のイーグル隊が表彰されました。
イーグル隊は本校の生徒会が中心となり、地域と一丸となって日頃から交通安全の取り組みや防犯活動を行っています。
これからも、地域と連携を深めながら積極的に活動を行って行きたいです。
のみ検定受験
2月2日、1,2年生がのみ検定を受験しました。3級(初級)レベルの問題です。今週月曜から朝の学習時間をのみ検定の勉強に充ててきました。結果は2月下旬に一般の方と同時に発表されます。合格すれば一般の方と同じ合格バッジがもらえることになっていますので、合格を楽しみに待っていたいと思います。
1月27日(木)、28日(金)、31日(月) 校内研究授業
1月27日(木)は4限目に総合学科1年次生の「数学A」、1月28日(金)は1限目に総合学科3年次生の「英語会話」と、5限目に総合学科1年次生の「体育」、6限目に総合学科2年次生の「日本史A」、1月31日(月)は5限目に総合学科2年次生の「スポーツ総合演習」の研究授業がありました。
「数学A」では、既習事項である三角形の外心や内心について、三角形の公園内に街灯や噴水を1つ設置するという生活に身近なものを取り扱い、学びを深めていきました。様々な条件の中でどこに設置するのが良いか作図を通して各々考えることで普段計算を苦手としているような生徒でも進んで取り組むことができました。
「英語会話」では、クロームブックを使い、単語テストを行いました。その場で答えを確認し、間違えの多かった問題を全体で共有しました。その後、教科書の文をロールプレイングで音読しました。生徒1人ずつ音読することによって、自然なリズム、イントネーションを意識して取り組むことができました。
「体育」では、速くてうまいバスケットのドリブルを目指して、クロームブックをカメラ代わりにしてお互いの動作の確認をしました。実際に自分の姿を見た方が「百聞は一見に如かず」で効果は大きかったようです。
「日本史A」では、「冷戦」をテーマに、先に予習を指示していた生徒がまとめた1枚のシートを全体で共有をしてから、授業に入りました。冷戦についてのNHKの動画を見ながら、所々で、「朝鮮戦争でなぜ日本は経済成長できたのか」など具体的な問いを投げかけて、生徒は、クロームブックを使って調べることで授業を進めていきました。自分たちで調べながら授業を進めることで、冷戦全体の流れを理解することができました。
「スポーツ総合演習」では、はじめにクロムブックを使って、心肺蘇生法の復習テストを行いました。その後人形を使って、心肺蘇生法を実際に行ってみました。胸骨圧迫にはとても力がいることや、安全確認を行うこと、周りの人への協力のお願いすることなど、実際に演習しないと分からないことが多くありました。実際の緊急時に、今回の経験が活かすことができると思います。
いしかわ県民陶芸展 理事長賞 受賞
32H小中達喜さん(辰口中出身)が、第34回いしかわ県民陶芸展 青少年の部で、理事長賞を受賞しました!!おめでとうございます。
受賞作品『 遊 』
1月24日(月)、25日(火)校内研究授業
1月24日(月)は2限目に総合学科1年次生の「音楽Ⅰ」、1月25日(火)は4限目に総合学科3年次生の「介護福祉基礎」と、5限目に総合学科2年次生の「数学B」の研究授業がありました。
「音楽Ⅰ」の授業では、クロムブックを活用してリズム練習から始まり、フォームでイタリアに関するクイズ、そしてイタリアの歌曲「カンツォーネ」の鑑賞し、ジャムボードで感想の共有を行いました。
福祉科の「介護福祉基礎」の授業では、安全安楽な排泄介護の方法を身に付けることをねらいとして、ベッド、ポータブルトイレを使い実習を行いました。その後「ボディメカニクス」など、介護におけるポイントをクロムブックのスライドで整理しました。
「数学B」の授業では、ハノイの塔で規則性を見つけるために、クロムブックでハノイの塔のモデルを実際に動かしてみました。動かしていく中で、出てきた数字に規則性があり、数列の計算で移動回数の最小を求めることができることに気付くことができました。
着こなしセミナーが実施されました
1月12日(水)に、2年生を対象に「着こなしセミナー」が実施されました。
講師には、「管公学生服」でデザイナーをされている岩佐さんをお招きしました。
制服を着る意味や、その着こなし方が周囲に与える影響についての話があり、生徒達は真剣に聴いていました。
「制服は、正しく着てこそ一番きれいに見えるようデザインされている」と話があったように、今一度日頃の着こなし方を確認し、身だしなみを整えて日々の学校生活を送りましょう。
保健だより1月号
1月18日(火)校内研究授業
1月18日(火)第7限に校内研究授業が行われました。
コミュニケーション英語Ⅰの授業でしたが、2つの文を関係代名詞を用いて1文にすることを生徒たちは学びました。まず日本語で仕組みを確認してから、英語へと発展していきましたが、Chromebookのスライドでアニメーションを使いながらの説明でしたので、生徒の皆さんにはわかりやすかったのではないでしょうか?また、このスライドによる説明はスマホなどで家庭でも繰り返し復習できるよう設定されています。
1月は校内研究授業も大詰めでたくさんの授業が行われますが、その多くはChromebookを用いた授業で、多くの先生で参観し共有することによって、より効率的な使い方を研究しています。
令和4年度推薦入学・一般入学志願者心得
社会福祉法人【B's行善寺】へ見学に行きました(福祉科)
12月21日(火)、「社会福祉基礎」を受講する2年生16名と、「介護福祉基礎」を受講する3年生5名で、【B's行善寺】に施設見学に行きました。
今回の見学は、学校間交流の意味合いも含め、加賀高校の福祉を学ぶ2年生と合同での実施です。
そのため、当日は加賀高校の生徒も交ざった4つのグループに分かれ、それぞれのグループが自由に行動し、全部で4つの活動を体験します。
ウェルネスには最新のトレーニングマシンがたくさんあり、障がいがある方がインストラクターとして使い方を教えてくださいました。
調理場では、和菓子作りを行いました。
普段は地域の方が参加する料理教室などが行われるそうで、隣にはおしゃれなカフェが併設されています。
次の体験は、交流施設で行います。
施設内には、地域の野菜や駄菓子、小物などが販売されていました。
簡単なメッセージを書き込んだ、クリスマスカード作りです。
ここでも、障がいがある方がインストラクターとなり指導してくださいました。
最後はフラワーショップです。
すでに2年生のグループがハーバリウム作りを体験していました。
【B's行善寺】とは、障がいを持った方も健常な方も誰もが等しく利用できる地域コミュニティ施設です。
さまざまな人々が交流し集まる空間を実際に目にし、生徒は大変良い刺激を受け、施設に対する価値観が大きく変わったようです。
また、加賀高校の生徒さん達とも積極的に交流でき、とても楽しい時間を過ごすことができたとのことでした。
生徒達は体験活動を通して、施設の取り組みや理念をしっかりと理解できたようです。
また、機会があれば積極的に施設見学を行っていきたいです。
視覚障害がある方との交流会(福祉科)
12月14日(火)に、視覚障害がある3名の方が来校され、2年生・3年生の福祉の授業で交流会を行いました。
2年生の「社会福祉基礎」の授業です。
全盲の方と弱視の方が、自己紹介を兼ねて普段の様子や思いなどを話してくださいました。
白杖には用途によっていくつかの種類があり、その説明を聞いています。
3年生の「介護福祉基礎」の授業では、みんなで円になって座り、質疑応答を行いながら日常の生活での工夫などをお聞きしました。
スマホの拡張機能や読み上げなど、弱視の方が普段使用している機能を紹介していただき、現在ではさまざまな面でのサポートがあることを学びました。
この後には、アイマスクを着用し、白杖を使って実際に歩行や階段の上り下りをする体験を行いました。
「初めての体験で不安だったけど、白杖だけじゃなく援助者がいてくれるとより安心できた。」
「体験してみて、見えない方の気持ちを考えることができてよかった。」
「白杖を使っている方を町で見かけたら、声をかけて援助が必要か訪ねてみようと思う。」
との感想がありました。
今回の視覚障害の方との交流や体験活動を通して、生徒は障害への理解を深めることができ、相手を思いやる気持ちを養うことができたようです。
この経験を、ぜひ今後の人生に活かしてほしいと思います。
保健だより12月号
12月17日(金) 校内研究授業
7限目に総合学科1年次生(11H)の生物基礎の授業がありました。
免疫の種類や仕組みを図を通して学んでいきました。ワクチンや新型コロナウイルスなど、身近な話題を用いることでより理解を深めていきました。
12月15日(水) 校内研究授業
5限目に総合学科1年次生の美術Iの授業がありました。
木のネームプレートの作成に取り組んでいました。まずは先生から、塗装についての注意を先生の手元の映像を見ながら、確認しました。その後、生徒はお互いにどの色をどのように塗るか、どの程度彫るかなど、塗装や彫刻の工夫について相談し合いながら、作業に取り掛かりました。今回で完成には至りませんでしたが、各自振り返りをし、お互いに工夫した点を確認することができました。今から完成したネームプレートを見るのが楽しみです。
県警音楽隊による「防犯・交通安全コンサート」を鑑賞しました
12月10日(金)の6限目に、本校の体育館にて県警音楽隊による防犯・交通安全コンサートが行われました。
さまざまな楽器の音色が合わさり、その正確さと迫力に生徒は圧倒されていました。
ドリル演奏もあり、動きながら様々な隊列を組む様子は大変見応えがあり素晴らしかったです。
曲目には最近の話題曲が多く選ばれており、みんなとても興味深く聞き入っていました。
普段はなかなか聴くことができない県警音楽隊の演奏を間近で鑑賞することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
寺井高校は、日頃からイーグル隊を中心に各種防犯活動や交通安全活動を積極的におこなっています。
今後も、防犯・交通安全意識を高める取り組みを行っていきたいです。
全国大会の横断幕が設置されました
3月に香川県で行われる全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する伊藤大地君(辰口中学出身)の横断幕が、校門横に設置されました。伊藤君は11月に行われた新人大会で優勝し、全国大会の切符を手にしました。活躍を期待しています。