活動の様子

活動の様子

1年生 書き初め大会がありました

1年生の書き初め大会が体育館でありました。

学年が一堂に集っての実施でしたが、静かな空気の中で集中して行われていました。

各々が気持ちを込めて書いた力作がたくさんありました。

3学期始業式&前期生徒会役員任命式

本日より、3学期がスタートしました。

始業式に先立って「前期生徒会役員任命式」が行われました。

まずは、文化祭をはじめ、12月まで寺井中を引っ張ってくれた後期役員を代表し、前生徒会長の村田さんから

退任の挨拶がありました。「生徒会がいろいろな行事を企画運営していく時も、やはり生徒一人ひとりの取り組みや気持ちが大切だ」という内容の話が大変印象的でした。

後期生徒会役員のみなさん、「新時代の文化祭」はじめ、数々の行事の企画運営、本当にご苦労様でした。

 

続いて新生徒会役員を代表して新生徒会長の宮越さんに、校長先生から任命書が渡されました。

バトンを引き継いだ前期生徒会のみなさん、これからよろしくお願いします。生徒みんなで応援していきます。

 

始業式では、校長先生のお話(このHPに掲載されています。是非お読み下さい。)、山下先生から生徒指導のお話がありました。生徒会からは、早速、新生徒会長の所信表明、1月の心のテーマの紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回 いじめ対応アドバイザー研修

市スクールソーシャルワーカーの田中守先生を講師にお招きし、いじめの組織的対応について研修会を行いました。

各グループに分かれ、想定された事例に対する対応を検討し意見交流しました。

担任や学年スタッフとしての関わり、生徒指導担当としてなど、それぞれの立場や役割からどのような関わりや対応ができるか議論しました。その後、田中先生から助言をいただきました。

3学期も教職員が一丸となって、寺井中が生徒のみなさんにとってさらに過ごしやすい学校になっていくよう、安心安全な学校づくりに努めていきます。

令和5年 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

令和5年が幕を開けました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

学校は4日より仕事始めとなり、10日の3学期始業式に向け準備を整えています。

まだまだコロナの収束にはほど遠く、さらにインフルエンザの流行も危惧される今冬の状況ではありますが、

寺井中学校教職員一同力を合わせ、本年も魅力ある学校づくりに向け充実した教育活動に取り組んでいきます。

寺井中生徒のみなさん、しめくくりの3学期です。成長を実感できる学期にしましょう!

保護者・地域のみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2学期終業式

長かった2学期も今日が最終日です。

12月の表彰披露と終業式がありました。

 

 

 

 

 

 

能美市子ども未来フェスティバル優秀賞、能美市環境ネットワーク環境標語入賞、税の標標語優秀賞・入選、

アンサンブルコンテスト加賀支部大会銀賞、社会体育よりダンスとリトルシニア、

それぞれの受賞者の表彰披露を行いました。

 

引き続き行われた2学期終業式では、まず校長先生からお話を頂きました。

それぞれに、この2学期をふり返り、自分のどんな成長を感じたでしょうか。

 

生徒指導の話では、蝦草先生から「冬休みの過ごし方」についてお話がありました。

冬休みの3点突破として

「命」 ~命に関わる事故などに十分注意する、命を大切にした行動を~

「志」 ~志定まれば気盛んなり~

「苦」 ~自分を大きく成長させる秘訣~

 

 

終業式後は、各教室で学活です。

冬休みのきまりについて確認したり、担任の先生から2学期の通知表をもらったりして、この2学期を締めくくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの学年がたくさんの行事を成功させ、一人ひとりが「つよさ」を手に入れた2学期でしたね。

充実した冬休みを過ごしてください。

そして、ここまで手に入れた力(やさしさ・つよさ)をもとに、締めくくりの3学期をがんばりましょう! 

12月授業交流参観

少し前の記事になりますが、12月の授業交流参観を行いました。

今月は、国語(2クラス)と美術で実施しました。教科横断的に教師がグループを作り参観しました。

放課後、グループ毎に行った授業整理会では、

「授業改善3つのポイント」・「生徒指導の3機能を生かした授業づくり」の視点から、さまざまな教科からの意見を交流し、よりよい授業づくりに向けた理解を深めました。

先生方も、日々学び続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期もごちそうさまでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22日は2学期給食最終日。

この日のメニューはクリスマス献立で、

・いかとトマトのパエリア風(ターメリックライス)

・コンソメジュリアン

・大根サラダ

・牛乳

・クリスマスケーキ!!

でした。

 

寺井中生の元気の源。

調理員のみなさんには毎日、本当に感謝です。

2学期もありがとうございました。

ワックスがけをしました

各教室のワックスがけをしました。

この数日間は、床を水拭きし、古いワックスを落としてきました。

当日は、各クラスの整備部員が自分たちの教室の床にワックスをかけました。

おかげで、また教室の床にかがやきが戻りました! ありがとう、ご苦労様でした。

 

3年生学年集会 見せてやれ底力~勝負の冬を乗り越えるために~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5限目、3年生の学年集会がありました。

2学期のがんばりをふり返ると共に、後期学年委員が「見せてやれ底力~勝負の冬を乗り越えるために~」と

題し、プレゼン発表を行いました。

これからいよいよ本番をむかえる受験に向けて、クラスメイトや先生方に実施したアンケート結果をまとめ、

各教科毎のここからの学習方法や心構えなどについて紹介・説明してくれました。

学年の中で、その教科が得意な人の学習法等も紹介され、大変有意義な情報が満載でした。

今週末からいよいよ冬休みに入ります。

みんなの力を集結して、「勝負の冬休み」を乗り越えていきましょう。

「受験は集団戦」と言われます。一人ひとりのがんばりが重要なのは当然ですが、くじけそうな時、お互いに励まし合ったり刺激し合ったり、切磋琢磨して取り組むことで驚くほどに大きな力を発揮できるものです。

学年委員のみなさん、準備から発表までありがとうございました! 

まさに、『見せてやれ寺井中の底力』です。がんばろう寺井中!ファイト3年生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝のあいさつに生徒会役員候補者が参加しています

15日は今年最後の「能美市ふれあいあいさつデー」でした。

天候の悪く大変寒い朝でしたが、校門付近や玄関前で元気にあいさつをしてくれたみなさん、ありがとう。

そして、令和5年度前期寺井中生徒会役員候補者のみなさんも、ここ数日毎朝玄関前であいさつ運動に参加してくれています。

学校行事も少しずつ、かつての取り組みに近づいてできるようになってきた今年度。

来年度はさらにいろいろな行事ができるよう、そして生徒会の活動もさらにパワーアップして取り組んでいけるよう、その中心となる生徒会役員です。

立ち会い演説会・選挙はこれからですが、今回、寺井中の代表として皆の前に立ってくれた候補者のみなさんを、寺井中全体で応援し支えていきたいものです。

その意味でいうと、玄関前で見るあいさつの様子は、まだまだお互い遠慮気味なのかな?と思いました。

生徒のみなさんにとっては、候補者に元気と自信をあげられるような元気なあいさつが、何より候補者へのエールだと思います。

そして、候補者のみなさんは、その期待に応えるべく、いろいろな企画・提案をしたいと思えたらステキです。

生徒のみなさんも、そして先生方も、学校全体が一体となって、生徒会を盛り上げていきたいですね!

 

 

 

校内掲示も冬バージョンです

寒さが一層きびしくなり、冬本番となってきましたね。

校内(階段)の掲示板は、生徒会文化部が季節にあったものに更新してくれています。

12月冬本番、クリスマス。気持ちがあたたかくなる掲示板です。ありがとう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生の学年掲示板は美術の作品。2年生の教室前には総合的な学習の時間で取り組んだ「上級学校調べ」が

掲示されています。

個人懇談の際には、保護者の皆様も見ていただけました。

~よりよい能美市のために~(3年生 総合的な学習 発表会)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月9日(金)3年生の総合的な学習の学年発表会がありました。

3年生は、9月に実施した修学旅行をはじめ、校内外で取り組んださまざまな学習を通して、私たちが暮らす能美市が

よりよいまちとなるようなアイデアや提言をまとめてきました。

この日の学年発表に向けて、まず各クラスで発表会を行い、生徒の互選で選ばれた班が、クラス代表として発表してくれました。

よりよい能美市のために、さまざまなジャンルや視点からの発表がありました。

 

~よりよい能美市のために~

「能美市の公共事業の状況や公共施設の利活用に対して、ふるさと納税の有効活用や世代を超えて楽しめる施設の充実が必要」

「能美市の人口が抱える課題について、親子世代を増やすことや世代間の交流を活発にすることが必要」

「能美市の観光地を充実させるため、SNS発信や映えスポット、交通の便の工夫、外国人観光客をターゲットにした標記やピクトグラムの充実を」

など、大変興味深い発表ばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも、

「SDGsの視点から能美市の産業発展」をテーマにした1組の発表では、能美市の特色である伝統産業や製造業をはじめとした数ある産業の中から、特に農業についてのアイデア・提言が発表されました。

現在、能美市で生産されている農産物(グッドのみ・姫九谷、加賀丸いも、国造ゆず、サプライズなメロンなど)に加え、クランベリーとアイスプラントを新農産物として栽培してはどうかという提案です。

思いつきではなく、そこには、「利益を上げられること」や「新しくインパクトがあること」に加え、「栽培期間は短い方がよいこと」、「能美市の気候に合っていること」、「ある程度の生産量が見込めること」など、多角的・多面的に考察し検討された条件が示されています。「クランベリーは能美市の暑さには多少心配もあるが、そこは能美市だからこそ、日本初にチャレンジする価値はある!!」という説明に能美市愛も感じました(*^_^*)

「なるほど!納得!」の説明でした。

このように、十分説得力のあるクランベリーとアイスプラント推しの提案でしたが、最後にその「真の目的」が明かされました。これには本当に驚き、同時に素晴らしい発想に感動しました。それは、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『九谷五彩×農産物』

赤:クランベリー、黄:国造ゆず、緑:サプライズなメロン、紫:加賀丸いも、紺青:アイスプラント。

農家の方々の協力や市からの補助、その他さまざまなアイディアを集結しブランド化できれば、「SDGs 9産業と技術革新の基盤をつくろう」も達成できるという提案発表でした。

やわらかく豊かなアイデア・発想力に感動しました。

 

寺井中3年生のみなさんの発表に、たくさんの納得、そして驚きや感動、未来の能美市への期待を感じた「総合的な学習の発表会 ~よりよい能美市のために~」でした。

3年生のみなさん、校内外で重ねてきたさまざまな学びの集大成をしっかり発信することができましたね。

発表に合わせて、小声で(もちろん周囲に迷惑がかからないように、静かな場は壊さないように)隣の人と意見交換しながら聞いている姿にも実は感動しました。友達の発表をしっかり受け止め自分なりに考え、友達と意見交換する姿がありました。

充実した発表会となりました。

税の標語 全国優秀賞受賞

全国間税会総連合会が募集した「税の標語」で、1年の中出伊織さんが全国優秀賞を受賞し、

小松間税会の方が来校され、校長室で表彰式がありました。

全国で50万1千通余りの応募があり、その中から最優秀賞に次ぐ優秀賞の受賞(全国で十数点)とのこと。

小松地区(小松、加賀、能美、川北)では初の受賞ということです。

大変素晴らしいことですね。

中出くんの他にも、7名の生徒が見事入選しています。

終業式の際に、表彰披露します。受賞したみなさん、おめでとうございます。よくがんばりました!!

 

3年生 武道の教室

3年生の武道の教室がありました。

銃剣道と弓道の協会の先生方が来校され、それぞれの武道の歴史や競技のようす等について紹介してくださいました。

銃剣道は実演があったり、弓道は矢に触れることができたり、普段なかなか触れることが少ない我が国の武道についてお話を伺える貴重な機会となりました。

来校された先生方、貴重な機会をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2年生 立志の集いに向けた講演会

2年生の「立志の集いに向けた講演会」がありました。

九谷焼作家の河村澄香さんを講師にお招きし、「夢に向かって」と題しお話を頂きました。

「夢を探すために、今やってみたいことや興味のあること、好きなことを見つける」というお話をご自身の経験をもとにお話しくださいました。

「もっといろんなことに挑戦して「好き」を増やして夢の可能性を広げたい」

「自分ももしかすると河村さんのように、今とは全くちがう夢が見つかるかもと思うとワクワクしました」

など、それぞれが自分の夢やこれからの将来について考えるステキな機会となったようです。

 

 

 

 

1年生「ようこそ先輩」講演会

根上文化会館に市内3中学校の1年生が集まり、「ようこそ先輩」講演会がありました。

リオデジャネイロオリンピック「競泳男子800mフリーリレー銅メダリスト」で辰口中学校の卒業生である

小堀勇氣さんをお招きし、『水泳を通じて学んだこと~苦しい時こそ前に!~』と題しお話を頂きました。

 

小堀さんからは、

夢を実現するには「ALA(Aあたりまえの、Lレベルを、Aあげる)ことや、MKE(M迷わず(迷っても)、K苦しい道を、E選ぶ)ことが大切だ」

「夢への道のりは選択の連続、自分で選べることばかり、選んできた選択が最後に自分に勇気をくれる」

「できるかできないかじゃなくてやる!」

など、自身の経験を通して得られた大変貴重なメッセージをいただきました。

小堀さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会が終了し一部の生徒が帰りのバスを待っていた時、ちょうど小堀さんが会場から出てこられました。

気さくに生徒に声をかけて頂き、一緒に写真を撮って下さいました!!

生徒にとっては、思わぬサプライズだったようです!!(*^_^*)

能美市子ども未来創造フェスティバル 優秀賞受賞者の表彰

「能美市子ども未来創造フェスティバル」で優秀賞を受賞した生徒のみなさんに

能美市より「表彰状」と「マイスターメダル」が届き、校長先生を通じて7人の受賞者に授与されました。

1年生中出くんは、ICT部門での大賞受賞に続き、自由(科学)研究部門でも優秀賞受賞となりました。

受賞されたみなさん、おめでとうございます!

『マイスターメダル』は、「郷土の誇りを胸に、豊かな発想と粘り強い探究心で未来を切り開いて欲しい」

そんなみなさんの確かな成長と願いを込めた能美市のオリジナルメダルだそうです!

 

<受賞者>「優秀賞」

◆自由(科学)研究部門   1年 中出 伊織  1年 東方 歩子

◆ものづくりジュニア部門  2年 庄田 琉莉  2年 櫻井 玲奈

              2年 宮本ひより  2年 泉 夏日凜

              2年 茶村 美知瑠

 

 

 

 

 

中学生の「税についての作文」表彰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 中学生の「税についての作文」表彰で、本校3年生の畑千尋さんが

「全国納税貯蓄組合連合会優秀賞」を受賞し、表彰を受けました。

来校された税務署の方から、同賞の受賞は石川県内では数年ぶりのことだというお話も耳にしました。

大変素晴らしいことです。

 

畑さんの作文のタイトルは「税を考える」。

好きな北欧の国を税制について取り上げ、現在の日本の税制と比べながら、

その国の実情に合った使い道や内容を考えていくことが自分たちの未来につながっていくということを

書いたものでした。大変考えさせられる内容でした。とても分かりやすく納得させられました。

 

 

 

中庭の松も冬支度です

青空が気持ちよいこの日、中庭にある松の木の剪定(せんてい)作業がありました。

先日のオンライン企業訪問はじめ、日頃からお世話になっている地域の造園業者の職人さんが来校され、作業して下さいました。

寺井中学校中庭の松の木は、聞くところによると旧寺井小学校校舎の時代からあるもので、樹齢何十年にもなる大変立派な木です。

中には、校舎4階の高さになるものもあります。

職人さん達は、慣れた手つきで午前から作業に取り組んで下さいました。それでも作業がすべて終わったのは夕方近くでした。

職人さんのお話では、剪定は松の木にとって、これから冬を迎えるにあたり、大切な作業とのこと。

みなさんの身近なところでも、さまざまな方々が寺井中のために力を貸して下さっています。

いつもありがとうございます。

 

中庭の松の木たちも冬支度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月校内研修会

校内研修会がありました。

今回は、杉江修治先生(中京大学名誉教授)をお迎えし、研究授業・授業協議会・講義の形で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年5組で行われた研究授業は数学の「平面図形」の単元でした。

≪なぜ、その作図方法でかけるのかを説明できるようになろう≫

という課題設定で基本的な作図を利用して、いろいろな条件をみたす図形を作図するという内容でした。

自分で考えた後、友達と相談したり、教え合ったりしながらクラス全体で課題解決を目指して取り組んでいる様子や、前に出て、スクリーンを使いながらみんなにわかりやすく意識して説明してくれていた姿が大変印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

協議会では教員がグループに分かれ研究授業の整理会を行いました。

授業を参観し、さまざまな視点から、よりよい授業づくりに向けた意見交換を行いました。

意見交換の内容はグループ毎に発表し、全体で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、杉江先生より、本日の授業について講評と助言を頂きました。

この研修会を新たな出発点として、教職員一同、引き続き「生徒が主役」の授業をめざして

授業づくりに向き合っていきます!