給食室

日誌

1月24日(火)の給食【全国学校給食週間(ドイツ料理)】

1月24日から30日までの一週間は『全国学校給食週間』です。

この期間は「世界の食文化を知ろう」をテーマに、世界各国の料理を献立に取り入れています。

食べ慣れない味もあると思いますが、この給食週間を機会に、楽しみながら世界の食文化に触れてほしいと思います。

 

保健給食委員会の取り組みで、給食時間に世界の食文化を紹介します。

 

初日の今日は、シンプルな味つけと満足感を得られるボリュームが特徴のドイツ料理です。 

「ジャーマンポテト」は「ドイツのじゃがいもを使った料理」を意味する和製英語です。

実は、ドイツには「ジャーマンポテト」という料理はなく、「ブラートカルトッフェルン」という似た料理が食べられています。

「アイントプフ」は、ドイツのごく庶民的な家庭のスープ料理で、日本でのお味噌汁のような存在です。

「アイン」は「ひとつの」、「トプフ」は「鍋」という意味で、ソーセージやいろいろな野菜、豆などを「ひとつの鍋で」煮込んで作ります。

 

・ごはん

・ジャーマンポテト

・粗挽きウインナー

・アイントプフ

・牛乳

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1月19日(木)の給食

ポークビーンズはアメリカの代表的な家庭料理で、豚肉と豆をトマトなどで煮込んだ料理です。

たんぱく質が豊富な栄養価の高い一皿です。

 

・ミルク食パン

・ポークビーンズ

・ツナサラダ

・牛乳

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1月18日(水)の給食

今日はお味噌汁に輪島塗のお椀を使用しました。

デザートのゼリーは、甘夏の果肉がみずみずしく美味しかったです。

 

 

・木の葉丼

・具だくさんみそ汁

・あまなつゼリー

・牛乳

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1月16日(月)の給食

オリビエサラダは、ハムやチキンなどの肉、角切りのジャガイモやニンジン、ピクルス、ゆで卵などがマヨネーズで和えられたロシアの伝統的なサラダです。

ロシアではお正月には家族で集まり、大量に盛られたこのサラダを食べるのが一般的だそうです。

料理名は考案したオリヴィエシェフの名に由来しているそうです。

 

・ごはん

・とり野菜

・オリビエサラダ

・ふりかけ

・豆乳プリンタルト

・牛乳

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1月11日(水)の給食【鏡開き給食】

 

今日は「鏡開き」ということで、紅白の小さいお餅を使った具だくさんのお雑煮を作りました。

 

「鏡開き」とは、お正月に家に迎える年神様にお供えしていた「鏡餅」を下げていただく、日本の古くからの慣習です。

鏡に見立てた餅を開くことで年神様をお見送りし、さらに、餅を食べることで神様の恩恵を体内に取り込み、無病息災を願います。

武家の風習で、「切る」という言葉は縁起が悪いため、鏡餅は刃物は使わずに木槌でたたき割り、「鏡餅を割って開いた」ことを

「運が開く」にもかけて、「鏡開き」とよんだそうです。

 

 

・ごはん

・具だくさん雑煮

・卵焼き

・紅白なます

・牛乳

 

 

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