給食室

日誌

2月1日(水)の給食【石川県給食】

※ 先日の臨時休業に伴い、石川県給食を提供しました

 

今日は、古くから能登地方で受け継がれてきた発酵調味料「いしる」を使った「いしる鍋風」です。

「いしる」は、秋田県の「しょっつる」、香川県の「いかなごしょうゆ」と並ぶ「日本三大魚醤」のひとつです。

私たちが暮らす輪島市では、原料のイワシやサバを塩漬けにしたあと、1年以上かけて発酵・熟成させ作られており、

魚介による旨味が溶けこんだ、独特のクセとにおいが特徴です。

先日、この伝統的な「いしるの技」を「登録無形民俗文化財」に登録するよう答申され、登録されれば県内初となるそうです。

 

デザートは、金沢の伝統野菜「加賀野菜」のひとつ、「五郎島金時」というさつまいもを餡に使ったお饅頭です。

 

・ごはん

・いしる鍋風

・小松菜の炒め煮

・豆腐の肉みそあん包み

・五郎島金時饅頭

・牛乳

 

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