給食室

日誌

12月5日(月)の給食【あえのこと給食】

『あえのこと』は、稲作を守る田の神を労い 一年の感謝を伝えるために行う農耕儀礼で、毎年12月と2月に行われます。

本日、12月5日は田の神を家に迎え入れ、風呂に入れたり食事を共にしたりして収穫を感謝する日です。

神さまにお供えする食事に赤飯ではなく小豆ごはんを出すのは、「蒸す」が「虫」を連想させるためで、干ばつや火事を連想させる「焼く」を避けるなど、

縁起をかついだ意味やいわれがあります。

 

使用した小豆は輪島産です。

 

 

・小豆ごはん

・さばのみぞれ煮

・五目なます

・煮しめ

・牛乳

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