給食室

日誌

7月5日(水)の給食

「ガパオ」とは、ハーブの一種である「ホーリーバジル」を意味するタイの言葉です。

「ガパオライス」は日本人が食べやすくアレンジした日本特有の料理名で、タイ料理の「パッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)」が元になっています。

タイでは、オイスターソースやナンプラー、バジルを使って味付けをしますが、給食では特別な調味料やハーブを使わずに食べやすい味つけにしています。

ピーマンの緑、パプリカの赤、黄色が鮮やかな丼になりました。

 

サラダには、「カルシウム」「食物繊維」を豊富に含む 夏野菜「オクラ」を使用しました。

オクラ独特の粘り気が苦手な子が多かったようですが、ネバネバの元となっている成分「ペクチン」は水溶性の食物繊維で、

胃の粘膜を保護したり、たんぱく質の消化を促進したりする作用があります。

冷たいものを摂取する機会の多くなるこの時期、弱りがちな胃の健康を保ち、夏バテになるのを防いでくれます。

 

・ガパオ丼

・オクラのサラダ

・コンソメスープ

・牛乳

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