子どもたちの様子

2015年12月の記事一覧

玄関の犬とうさぎさんが綺麗になりました。

津幡町のあちこちに、犬が飾られているのはご存じだと思います.
昔、大雨が降ったある日のこと、堤の決壊を持ち主に伝え津幡町を守ってくれた「忠犬」がいました。それを記念して、守り神の化身と言われた犬を作り、学校にも寄贈してくださった方がおいでました。その方が亡くなられてからは、その犬も徐々に傷み、姿を消したお家やお店も多くなっており、本校のものも、移転があったり、風雨にさらされたりして、鉄筋がとび出てきたり、耳がかけたりした有様で寂しい様子になっていました。
ところが先日ある方からご連絡があり、「玄関の犬を直してもよいか」とのことで、その日持っていかれ、2日後、別人(別犬でした・・)のような美しいすがたで、補修をしていただき戻ってきました。その方は、校区の児童民生委員もされており、徐々にあちこちのものを直されているとのこと。いっしょのうさぎさんと仲良くならんで、子どもたちを見守っています。子ども達はそれを見て朝から歓声をあげていました。つくづく学校は、周囲のみなさんに支えられてあるのだと思いました。先日も児童の歩行の様子が危なかったとのご連絡をいただき、すぐ指導ができました。図書ボランティアのみなさんもそうですが、そんな皆様のお心遣いで子ども達は安全に、健全に育っていくのだと思います。ありがとうございます。今後共よろしくお願いいたします。

図書ボランティアさんの冬の読書会

12月10日(木)図書ボラさんによる冬の読書会がありました。
お部屋にはいったとたんクリスマスムードたっぷりです。クリスマスが近いとあって、読んでいただいた本は、クリスマスや冬をキーワードにした素敵なおはなしがいっぱいです。
低学年は長谷川摂子作「クリスマスのふしぎなはこ」レベッカボンド作
「ゆきがふったら」など。
中学年はニコラス・アンドリコプス作「サンタさんがクリスマスプレゼント」ハイエット・ジーフエルト文アンタ・ローベル絵「アンナの赤いオーバー」など。
高学年はアーノルド・ロベール作「ふたりはいつも」から「そりすべり」「クリスマス・イブ」 つるみ ゆき作「おじいさんとクリスマスのほし」など、他になぞなぞや手遊び、歌など交えて20分間があっという間でした。

ぼく、私たちの校区地図が完成!

 
 2年生の生活科「もっと行きたいな町探検」の単元で、津幡小学校の校区地図を作りました。自分たちで調べたい場所やお店を選び、実際に行ってインタビューをしたり、調べたりしました。


 そして、同じ場所を選んだ人同士で、調べたことをまとめ、ランチルームでグループごとに発表しました。大型テレビに写真を映し出して、原稿も覚えて発表を頑張りました。

 最後にまとめた記事を白地図に貼り、みんなで見て、振り返りをしました。子どもたちは出来上がった地図を見て、とても満足そうでした!

なかよし祭り

 2~4限になかよし祭りがありました。
 なかよし祭りでは、なかよしグループ毎にお店を出したり、
お店を回ったりしました。

 
 

 店番も遊びも元気100パーセントで頑張っていました。
 学校中に子どもたちの元気な声が響き渡る1日になりました。

秋のおもちゃランド

11月13日(金)に1年生が秋のおもちゃランドを開き、つばた幼稚園、住吉こども園、実生保育園の年長さんと交流しました。秋の宝物(どんぐりやまつぼっくり、落ち葉)を使ってけん玉やこま、的あてなどをつくり、お店にしました。どのお店にもたくさんの年長さんが来てくれて、1年生ははりきっていました。