子どもたちの様子

2020年7月の記事一覧

大学生学習サポーター

休業による学習の遅れを取り戻すために、先週22日(金)から大学生の学習サポーターが来ています。初日緊張しながら自己紹介をし、担任の指示を子ども達と一緒に真剣に聞いたり、困っている子の支援をしたり丸付けをしたりと、頑張っていました。全員教員志望の大学生なので、子ども達に寄り添いながら手助けをしてくれると期待しています。

6年生・お互いのよさを

6年生の持っている「〇〇さんの木」のファイルには、たくさんの付箋が貼ってあります。毎週自分で見つけたクラスの友達のよいところを付箋に書いて、交換しているそうです。高学年になると、面と向かって気持ちを伝えるのは照れるものですが、付箋に書くことで正直に思いを伝えられそうですね。自分では気づかない良さを友だちに見つけてもらうこともあり、自己肯定感が高まり、子ども達にとって楽しみな時間のようです。

風で動かそう

3年生が、理科の時間みんなで実験道具の車を作っていました。

出来上がった車に送風機の風を当て、風の強さを変えて車の動き方を調べていました。実験で気づいたことや疑問に思ったことから、風の働きについてこれからみんなで学んでいきます。実験しながら学ぶことは、本校の目指す「根拠や理由をもとに話す力」につながりますね。

     

 

学期末テスト

例年より遅い夏休みとなるので、今、各クラスでは学期末テストが行われています。学校が再開して2か月しか経たちませんが、一人一人毎日努力して付けた力をしっかりと確かめて、夏休みを迎えたいですね。1~3年生のテストの様子を紹介します。

初めてテストを受ける1年生も、正しく答えようと一生懸命考えていました。

2年生の様子です。問題文から根拠を見つけようと、しっかり下線を引きながら解いていました。 

3年生の様子です。もうすっかりテストに取り組む姿勢が身についてきましたね。

手洗いを徹底しよう!

全国的に感染者が増えてきたことに危機意識を持った保健委員会の子ども達が、昼休みに手洗いを呼びかける放送をしました。毎日流れる給食前の手洗いソングを、登校時や休み時間後にも流すことで、みんなの意識を高め手洗いを徹底する取組です。高学年が中心となり、津幡小学校のみんなの命を守る取組を進めているのが嬉しいです。

放送後は、ソーシャルディスタンスを意識しながら、手洗いソングに合わせてしっかり洗っていました。みんなで続けていきたいですね。