内灘町立鶴ケ丘小学校
子どもたちの様子
1年生 算数の学習 ひきざん
11月29日(金)1年生の算数の学習におじゃましました。11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算の学習です。13-9や16‐7の計算は、10から9や7をひいた数を一の位の3や6にたす「ひくたす」計算で考えました。今日は、12‐3というひく数が小さい数でも「ひくたす」計算はできるのか、または新たな方法があるのかをブロック図やさくらんぼ計算を使って確かめました。友達の考えを聞いたり、自分の考えを説明したりと、とても上手に学習ができていて成長を感じました。学習に向かう姿勢もきちんとできていました。
4年生 交流教室と点字教室
4年生は総合的な学習の時間、福祉について学習しています。11月25日(金)、目の不自由な方との交流教室と点字教室を行いました。交流教室では、目の不自由な方の苦労や生活の工夫などを聞き、たくさんのことを学ぶことができました。長いお話をする時には、点字の原稿を使いながらお話をするそうです。点字教室では、点字の仕組みや打ち方を学び、自分の名前を点字で打ってみる活動をしました。自分の打った点字を、実際に目の不自由な方に読んでもらい、嬉しそうな表情を浮かべていた子ども達です。
5年生 算数の学習 単位量あたりの大きさ
11月24日(木)5年生の算数の学習におじゃましました。2種類のウサギ小屋があり、どちらの小屋がこんでいるのかを考えます。広さが同じならうさぎの数が多い方がこんでいるし、うさぎの数が同じなら広さがせまい方がこんでいます。広さと数が関係してこみぐあいが決まることを前の時間に学習した5年生は、広さも数もちがう時にどのようにして比べたらよいかを考えました。広さをそろえ、1マスにいるうさぎの数で考えたり、公倍数でうさぎの数をそろえて広さを比べたりすることができていました。さすがは5年生。友達の考えを聞いたり、自分の考えを発表したりとよくできていました。
6年生 人の生き方に学ぶ③
6年生は総合的学習として、職業や生き方について学んでいます。11月22日(火)はミサワホームの坂下大輔さんをお招きして、お話を伺いました。坂下さんは南極観測隊の一員として、これまでに4回南極に行かれました。それは、南極昭和基地の建設に関わる仕事を大工として参加されたからです。
子どもたちは、クイズ形式で南極について学んだり、坂下さんが南極で身に付けていた衣類を見せてもらったりしながら、興味関心を高めてました。また、本物の南極の氷を持ってきていただき、その氷が溶けるときに発する神秘的な音に耳をすませていました。
お話の最後に、坂下さんから届けられたメッセージは「チャレンジ」です。坂下さんは、家づくりの仕事がしたくてミサワホームの社員になりました。けれども、南極へ行くチャンスが目の前にやってきたときに、チャレンジしてみようと考えたそうです。チャレンジしない道もありましたが、チャレンジしたことで、いろいろな経験ができ、また新たにチャレンジできることと出会えることが楽しみになっていったようです。
南極のすばらしい自然や未知の世界に子どもたちは釘付けとなっていました。また、坂下さんのトークにも心動かされた子どもたちでした。素敵な貴重な時間を過ごすことができました。
6年生 体育 器械運動交歓会に挑戦!!
11月16日(水)、6年生の体育「跳び箱運動」の授業におじゃましました。コロナ禍で器械運動交歓会を経験していない6年生にとって、学級発表会をすることが単元を通した目標になっていました。今できる技をもっときれいにしようということで、「助走」「踏み切り」「着手」「空中姿勢」「着地」などの運動場面や「大きく」「高く」「まっすぐ」「左右対称」などのきれいな演技のポイントを意識しながら練習をしていました。タブレット端末を使って撮影した映像でグループの仲間にアドバイスをする姿や、先生の指示に対してきびきびとした動きを見せてくれた6年生の姿が印象的でした。
6年生 総合 人の生き方に学ぶ②
11月15日(火)北陸放送キャスターの松村玲郎さんをお招きして、キャスターの仕事内容やキャスターの仕事で大切にしていることなどをお話してもらいました。松村さんは小学生の頃からテレビやラジオが好きだったこともあり、北陸放送に入社することになったそうです。現在は、18:15からのレオスタにキャスターとして出演しています。「人を傷つけないように、見ている人との信頼関係が築けるように気をつけて話す」「コロナ禍の今はマスクをしているので、特にゆっくり目にわかりやすく話す」ことを心がけているそうです。
昨年度、本校がGIGAスクール構想の取材を受けた際のニュース原稿と今日のお天気原稿を実際に読んだ場面では、「本番のニュースを聞いているみたいだ」と感想を述べた子もいました。キャスター体験として実際にニュース原稿やお天気原稿を読む時間もあり、有意義な1時間でした。また、サプライズで長休みの終わりの放送もしていただき、テレビキャスターの松村さんを身近に感じることができました。
1年生 生活科「秋みつけ」
学校の前庭へ秋を見つけに出かけました。
赤や黄色、オレンジに色づいた葉っぱを見て、
「きれいだね!!」と嬉しそうに葉っぱを集める子どもたち。
地面いっぱいに落ちているどんぐりを見て、
「どんぐりが山ほどおちてる!!」と大興奮の1年生でした。
袋いっぱいに、どんぐり・紅葉・松ぼっくりをもって教室に戻りました。
まだまだ、たくさん拾いたかったようです。
校内マラソン大会
さわやかな秋晴れの下、11/9(水)に内灘町陸上競技場で校内マラソン大会を行いました。1.2年生は800m、3.4年生は1200m、5.6年生は1500mを走ります。3年生は学級閉鎖になり、参加できなかったのは残念ですが、どの学年の子たちも、途中であきらめることもなく、参加した全員がゴールすることができました。ゴールした子ども達の額には、さわやかな汗がにじみ、がんばって走った様子がわかります。2.4.6年生は去年の記録と比べ、自分の成長を自覚できるといいですね。
3年図工 くぎうちトントン
3年生の図工では、今、くぎと金づちを扱う学習をしています。金づちでくぎを打つ感触を味わい、いろいろな打ち方を試しながらくぎを打ってできる形を見つけ、工夫して表すことがねらいです。この日3年生は、「トントン、カンカン」と音を響かせながら、金づちで木切れにくぎを打ち付けていました。
いしかわっ子駅伝大会
11月3日に西部緑地公園陸上競技場で行われた、いしかわっ子駅伝大会に5・6年生の代表が出場してきました。約3週間前から積み重ねた練習の成果を男女とも発揮し、力一杯たすきを繋ぐことができました。
また、男子では2区で区間賞をとることができました。秋晴れの気持ちのよい一日になりました。