子どもたちの様子

6年生 サッカー交歓会

 9月29日(木)、内灘町サッカー交歓会を行いました。三年ぶりの他校と交歓試合。他校の子どもたちと交流したり、お互いに励ましあったりする場面がいっぱいあり、最高の思い出を残すことができました。

 9月初めから、ずっと練習をしてきたサッカー。最初は、不安や怖さがあったサッカーも今は、仲間との楽しいサッカーになりました。みんなで作っためあて「みんなでパスをし合って、やさしい声をかけ合うサッカー」をみんなで守り、みんなでチームを作りあげました。すばらしい結果と最高の思い出になりました。

 

 

生活科 いきものだいすき

生活科で、「身のまわりにいる生きものとなかよくなりたい」という思いをもちました。

学校のグランドに出てどんな虫がいるのか、探して撮影しました。

今では休み時間で虫を探しに行き、見つけた生きものは大切に虫かごに入れ、教室にある図鑑でどんな虫なのか調べたり、どんなえさを食べるのかを調べたりしています。

 

1年生 はじめての絵の具

図工の時間で、はじめて絵の具を使いました。

絵の具の色をきれいに出すには、筆に「水」を含ませることが大切です。どのくらいの水で、自分の出したい色になるのか一色一色、好きな色をパレットに出しながら、一筆一筆丁寧に塗ることができました。

 

 

4年総合 人にやさしく

 9/28(水)総合的な学習で福祉を学んでいる4年生が、車いす利用者である酒井健二さんをお招きして、交流会を行いました。初めは、酒井さんから車いすを使うようになった経緯や生活の仕方についてお話を伺いました。「私にとって車いすの生活は苦になっていないとは100%と言えませんが、楽しく前向きに生活と仕事をエンジョイしています。」とお話してくださいました。

 次は、体育館に移動して車いすを使って楽しめる「ボッチャ」と「フライングフリスビー」に挑戦しました。「障がいがあるからできないではなくて、障がいがある人もない人も、工夫次第でみんなが同じルールで楽しめるんだよ。そんなスポーツが好き。」とおっしゃる酒井さん。子ども達に「ここをねらうんだよ」とやさしく声をかけてくださり、「うまいうまい」とたくさん褒めてくださいました。お料理が好きで、ユーモアがあって、笑顔がとってもやさしい、酒井さんが大好きになった子ども達でした。

 酒井さんの願う「共生社会」に向けて、4年生では何が出来るのか・・・これからの学習で深めていきたいと思います。

 応援合戦の練習が始まりました

  10月8日の運動会に向けて、今週から運動会特別時間割が始まっています。28日(水)には朝学習の時間を使って応援合戦の練習をしました。今年は3年ぶりに応援合戦の時間を設定しましたが、感染対策のため応援団以外は声を出さず、手拍子や振り付けなどで工夫しながら応援していきます。この日は、それぞれの学年が赤白に分かれ、6年生からコールや手拍子のやり方を教わりました。

  

  

5年生 稲刈り

5年生は田んぼの稲刈りを行いました。夏から秋にかけて、強風にさらされた影響もあり、倒れてしまった稲も多くありましたが、高道さんにご指導していただきながら稲を刈ることができました。子どもたちは農業の難しさや苦労を感じていたようでした。

刈った稲は、束ねて干して脱穀の準備をしています。お米になるのが楽しみですね。

6年生 ナダスタで練習

  9/26(月)6年生はナダスタでサッカー交歓会の練習を行いました。チームのユニフォームを着て、ウォーミングアップをした後に、試合をして人工芝の感触を確かめました。「みんながパスをしあって優しい声をかけるサッカー」をめあてにした6年生。決して自分一人でプレーすることなく、パスをつなげるサッカーができていました。3年ぶりとなる対抗試合が楽しみです。

3年図工「生き物と私」

 今、3年生の生活の中で生き物とふれあいたい、という思いが強くあります。その思いを表そう、というテーマで画用紙にクレヨンで描きました。

 「飼っているクワガタを描きたい」「クロコダイルと遊んでみたい」という楽しそうな声がいくつも聞かれました。

 作品づくりを通して、生き物を大きく描く技法、人の表情を描く技法などを身につけさせたいと思っています。作品の完成が楽しみです。

縄文時代にタイムスリップ!

  9/21日(水)、石川県埋蔵文化財センターの方をお招きして6年生が出前考古学教室に参加しました。センターの方から,縄文時代のくらしについて教えていただき、勾玉作りにチャレンジしました。限られた時間の中で。ひたすらこすり続けていました。なかなか丸みを出せない6年生はセンターの方の作った勾玉を見て、「ええーそんなに丸くなるん?」と驚いていました。縄文人の暮らしぶりにふれるいい機会でした。

4年生 車いすの体験

   総合的な学習の時間のテーマ「人にやさしく」で福祉の学習をスタートさせた4年生。今日は、内灘町社会福祉協議会から講師をお招きし、車いす体験を行いました。車いすの仕組みについて学習した後、三人一組になり、「車いすに乗る人」「車いすを押す人」「見守る人」を交代で体験しました。車いすに乗っている人に対して「動きますよ」「止まりますよ」とやさしく声をかけること、乗り降りの時には必ずストッパーをかけること、ゆっくり動かすこと…車いすに乗っている人が安心できるような気配りがたくさんあることがわかった子ども達。今日の体験を生かしてこれから、「人にやさしい」町とはどんな町なのか、みんなで考えていきたいと思います。