内灘町立鶴ケ丘小学校
子どもたちの様子
避難訓練
11月9日
長休みの時間に火災を想定した避難訓練を実施しました。
大切なポイントは「非常ベルがなったら、静かに放送を聞き、行動すること」です。
今回は、休み時間の訓練ということもあり、放送を聞かずに慌てて逃げようとする子、火災が起きた(想定)方向へ逃げようとしている子、階段を走って降りようとする子など、たくさん問題点が見つかりました。
教師引率の下での避難ができない時間帯にどのような対応をとり、日頃からどのような指導をすべきかを考えるよい機会になりました。
今後の避難計画に生かしていきたいと思います。
校内マラソン大会
11月8日
天候不良のため1日延期となっていたマラソン大会を実施しました。
秋晴れの下、走るにはちょうどよい気温となり快適な大会となりました。
今年は運動場周回コースに変更したこともあり、保護者の方々にもたくさん応援にお越しいただくことができました。子どもたちにとっても、がんばっている姿を見てもらうことができ励みになったようです。
長距離走が得意な子も苦手な子も、みんな自分の力を出すことができたと思います。
応援にお越しいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
授業参観&親子レクリエーション
11月2日
学校公開週間の一環として、2,3限に授業参観とPTA親子レクリエーションを実施しました。
親子レクリエーションでは、1年生は「スライムづくり」2年生は「しっぽとり鬼」3年生は「ドッジビー」4年生は「クッキング」5年生は「ドッジボール」そして6年生は講師の方をまねいて「健康教室」を行いました。
ものづくり、スポーツ、学習会など、どの学年も楽しい時間をすごすことができたようです。
お忙しい中、授業参観、親子レクリエーションにお越しいただきありがとうございました。
また、準備・進行をしていただきました学年委員会のみなさま、ありがとうございました。
5年生「ドッジボール」
4年生「クッキング」
6年生「健康教室」
3年生「ドッジビー」
1年生「スライムづくり」
2年生「しっぽとり鬼」
11月全校集会 児童集会
11月1日
1限目に全校集会と児童集会を行いました。
河北郡市の作品展等に入賞した児童への表彰伝達、校内読書賞の紹介、「いしかわっ子駅伝大会」に出場する選手の紹介、そして生活目標の話がありました。
後半は児童集会です。今回は後期委員会委員長の任命式を行いました。校長先生から任命状を受け取った後、どの委員長もとてもはきはきとした声で抱負を言うことができました。今後の活躍を期待しています。
4年 点字体験教室
10月31日
4年生が点字体験をしました。
石川県視覚障害者協会 伊藤ひろみ 様 、石川県点訳友の会 松田洋子 様を講師にお招きし、前半は点字の歴史や仕組みについてのお話をお聞きし、後半は実際に点字の体験を行いました。
点字で文を作るのが初めてだったこともあり、初めのうちは苦労していましたが、徐々になれてくるとスムーズに進めることができました。時間の終わりには「もっとやりたい」という声もあがり、楽しく集中できたようです。
この学習をきっかけに街中にある点字や視覚障害のための施設や設備に興味・関心をもってほしいと思います。
2年生 いもほり
10月30日
2年生が学級園で育てていたサツマイモを収穫しました。
今年は猛暑だったこともあり収穫量が心配でしたが、子どもたちは夢中になって、いもほりを楽しむことができました。
このあと図工の時間に収穫したサツマイモの絵を描いたあと、持ち帰る予定です。
ご家族みなさんで味わってください。
1~4年生 校外学習に行ってきました。
10月27日
1年生から4年生が、バスによる校外学習に出かけました。
1,2年生はいしかわ動物園。3年生はふれあい昆虫館、石川県庁、金沢港クルーズターミナル。4年生は、能美市防災センター、九谷焼美術館。に行き学習してきました。
どの学年も、学校での勉強を実際に自分の目で確かめたり、体験したりすることができ、とても楽しく有意義な学習になりました。
みんなで食べたお弁当も格別だったようです。
見学先でお世話いただきました皆様、ありがとうございました。
内灘町小学校サッカー交歓会
10月26日
青空の下、内灘町内6小学校の6年生が集い「サッカー交歓会」がありました。
鶴ケ丘小の6年生は混合チーム、女子チーム、男子チームの順で試合がありました。どの試合も手に汗握るとてもいい試合でした。また、スタンドからの応援も会場に大きく響いていました。
勝利をつかむことはできませんでしたが、これまでの練習や試合を通してチームワークやクラスのまとまりがより深まったと思います。
この経験を糧としてこれからも楽しいクラスに成長してほしいと願っています。
6年 キャリア教育
10月24日
6年生が総合的な学習の時間にキャリア教育の一環として、ツエーゲン金沢の廣井友信さんにお話をうかがいました。
選手時代に心がけてきたこと、クラブのスタッフの立場として今後めざしていきたいこと等、仕事に対する思いや夢、これまでのご苦労などお話しいただきました。
子どもたちは、廣井さんのわかりやすいお話と気さくな人柄のおかげで徐々にお話に引き込まれていました。お話の後の質問コーナーでは、質問がつきないほどでした。
将来の夢を考えるよい機会になりました。楽しく熱いお話をしていただきました廣井さま、本当にありがとうございました。
4年 総合「人にやさしく」
10月20日
石川県視覚障害者協会理事長 米島様を講師に招いて、お話を聞きました。
見えない人も、安心して生活できるようにするために、どんな工夫があるのか、またどんな苦労があるのか考えながら聞きました。
点字ブロックの出っ張りは5ミリだそうです。これよりも高ければ躓き、これよりも低いと気づかないため、5ミリになりました。これも、工夫です。
声で時刻を知らせる時計や、点字がついている缶飲料、シャンプー・コンディショナーについている出っ張りなど、様々な工夫を教えてもらいました。
子どもたちは、驚きの声をあげながら、聞き入っていました。「次の時間も聞きたい!」という声があがったほどです。
授業時間が終わっても、子どもたちからの質問は続きました。質問の一つ一つに丁寧に答えてくださる間も、子どもたちの集中が途切れることはありませんでした。
貴重な学びの機会をつくってくださった、石川県視覚障害者協会の皆様、ありがとうございました。