鶴高日誌
各学年オリエンテーション
今日は1年生は1限からオリエンテーション、2・3年生は1~3限の課題テストの後、LHや学年集会、進路オリエンテーションなどが行われました。どの学年もピシッと引き締まった良い感じで、学年目標や今後の学校生活の確認をしていました。年度初めのこの新鮮な気持ちを忘れずに日々を過ごしていってほしいと思います。1年生は明日も引き続きオリエンテーションが行われますが、2・3年生は授業開始です。
平成30年度入学式
今日からいよいよ新学期がスタートしました。午前中、在校生の始業式、新任式、掃除やLHの後、入学式の準備が行われ、午後からは平成30年度、第73期生となる新入生の入学式が挙行されました。少し緊張した面持ちで入場してきた1年生ですが、呼名の返事もしっかりしている生徒が多く、頼もしさを感じました。最後は恒例の柔道部、ラグビー部、野球部、ソフトボール部による校歌、学生歌の紹介が行われ、新2,3年生が声高らかに歌い上げました。その様子は動画で視聴できるので、ぜひトップページ(HOME)から右下の動画をご覧ください。
制服引き渡し
今日の午後から新1年生の制服引き渡しがラウンジで行われました。来週の入学式を控えた新1年生たちが続々と制服を取りに来ていました。多くの新入生が期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。在校生、教職員一同入学を心待ちにしています。来週9日の入学式でまた会えることを楽しみにしています。
表彰伝達式、終業式、離任式
3学期最後の今日は、ロッカー整理や清掃の後、表彰伝達式と終業式、離任式が行われました。3学期期間中に入賞した合唱部、柔道部、スキー部の表彰の後、校長先生から今年度最後のお話がありました。離任式では、校長先生をはじめ、6人の先生方が退官、転出されることになり、最後のお言葉を頂きました。それぞれの胸に響く言葉もあったと思います。新学期に向けてなりたい自分になれるよう、頑張っていきましょう。
3学期校内球技大会
今日は1、2年生でバスケットボール、バドミントン、卓球に分かれて3学期校内球技大会が行われました。とても寒い1日となりましたが、各会場では熱戦が繰り広げられ、今年度最後の大会にどのクラスも力が入っていました。最後には優勝チームと教員チームのエキシビジョンマッチも行われ、どの会場も大いに盛り上がっていました。
予備入学
本日午後より4月から入学する新1年生の予備入学が行われました。はじめに保護者の方と生徒で分かれてそれぞれ学校生活についての説明を聞き、生徒は基礎力確認テストなども受けました。その後は教科書販売や制服の採寸などを行い、在校生も校内スリッパの販売補助としてお手伝いしていました。
「社会福祉基礎」盲導犬、アイマスク体験
今日は視覚障害当事者である全盲の斉藤正夫さんと介助犬アレスをお招きして、視覚障害や盲導犬についての理解を深めました。はじめに斉藤さんから障害を負った経緯や視覚障害について不都合なことなどをお話ししてもらいました。その後、実際にアイマスクを使って視覚障害と介助側の体験を行いました。最後に何人か実際にアレスに介助してもらい、アレスの賢さを体感しました。
しかし実際に稼働している盲導犬は全国でも1000未満、石川県では19頭、訓練施設も全国で12ほどというお話を聞いて、生徒はそんなに少ないのかとびっくりしていました。便利なものが増えたとはいえ、障害のある方たちが置かれた状況はまだまだ改善の余地があることを実感したようです。
しかし実際に稼働している盲導犬は全国でも1000未満、石川県では19頭、訓練施設も全国で12ほどというお話を聞いて、生徒はそんなに少ないのかとびっくりしていました。便利なものが増えたとはいえ、障害のある方たちが置かれた状況はまだまだ改善の余地があることを実感したようです。
平成30年度前期生徒会立会演説会及び選挙
今日は6限目の壮行式後に来年度の前期生徒会立会演説会及び選挙が行われました。立会演説会では候補者がそれぞれ抱負を述べていました。挨拶をもっと頑張って新1年生にも伝えていきたい、鶴翔祭をもっと盛り上げていきたいなど、今後の鶴来高校がますますよくなるような気概が感じられました。
歯科保健衛生指導講演会
今年度も石川県歯科衛生士会理事の内野佐智江氏をお招きして歯科保健衛生講演会を行いました。昨年度、県内の高校で歯科衛生士による指導は本校のみで、今年度は本校を含め2校とのことだそうです。
小・中学生のむし歯指導が定着している昨今、高校生には…と思われがちですが、年齢によって歯に関する問題が異なってきます。高校生になると運動量が増えスポーツとの関係もでてきます。また、将来社会人や親となるであろうということから知っておいてもらいたい喫煙と歯の関係やむし歯の感染等、高校生だからこそ必要な歯の保健指導があります。
小・中学生のむし歯指導が定着している昨今、高校生には…と思われがちですが、年齢によって歯に関する問題が異なってきます。高校生になると運動量が増えスポーツとの関係もでてきます。また、将来社会人や親となるであろうということから知っておいてもらいたい喫煙と歯の関係やむし歯の感染等、高校生だからこそ必要な歯の保健指導があります。
合格発表
本日正午に先週の6、7日に行われた学力検査の合格発表が行われました。12時前から多くの受検生や保護者の方が生徒玄関に集まり、正午の発表とともに番号を確認して安堵する姿が見受けられました。あわせて行われた簡易開示にもたくさんの受検生が列を作っていました。
遅刻指導強化週間
今週は生徒指導課が遅刻指導強化週間として、遅刻者がゼロになるように取り組んでいます。その一環として、風紀委員の生徒が生徒玄関であいさつを行い、遅刻をしないように声かけを行っています。
次年度へ向けて、生徒、職員が一同となって遅刻者のいない学校を目指します。
次年度へ向けて、生徒、職員が一同となって遅刻者のいない学校を目指します。
職業別体験講座
今日は1、2年生で大学や専門学校の先生方や石川県建設協会の方をお招きして、さんぽうさん主催の職業別体験講座が開催されました。全部で28の講座に分かれ、1人2回ずつの体験授業を受講しました。自分の興味ある分野を選択しているので、どの生徒も集中して取り組んでいました。ぜひ今後の進路選択の一助にしてください。

「社会福祉基礎」車椅子バスケ体験
今日は白山市社会福祉協議会のご協力のもと、石川県の車椅子バスケットボールチーム「Jamaney石川」から北風大雅選手と岩崎大輔選手を招いて、車椅子バスケットボールを体験させていただきました。はじめに2人の選手によるデモンストレーションを見学し、生徒らは思った以上に激しい動きにびっくりしていました。その後の車椅子鬼ごっこでは、30秒で全員北風選手につかまってしまい、動きの素早さにも驚いていました。そして、半分に分かれてシュート練習やミニゲームを体験しましたが、みんなとても楽しんでやっていました。今日はお忙しい中、このような機会を設けてくださり、本当にありがとうございました。
学習合宿
今日から一泊二日の日程で、新21Hと新31Hの特別進学コースの生徒たちが、白山青年の家にて学習合宿を行っています。自分のペースで学習に取り組むことにより、苦手分野克服と集中力の醸成を目指していきます。初日の今日は早速真剣な顔つきで各自の課題に取り組んでいました。また、わからないことが出てきたときは、各担当教科の先生に質問できる態勢も整えています。
第70回卒業証書授与式
本日、第70回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。答辞では32Hの三納さんが、在校生に向けて「鶴来高校は本当に素晴らしい学校です。鶴来高校の生徒であることに誇りを持ち、みなさん一人ひとりが有終の美を飾ることを、心より願っています。」と語ってくれました。1,2年生の皆さんはぜひこの言葉を受けて、今後の学校生活を過ごしてほしいと思います。
同窓会入会式
明日の卒業式を控え、前日の今日は同窓会入会式が行われました。始めに1,2年生も一緒に学生歌、応援歌を披露した後、同窓会長の酒井一朗様から入会許可を頂き、無事卒業生112名が同窓会に入会しました。今年から、本校12期生でもある、故・山岸勇元副知事の功績を称え設立された「山岸勇賞」の贈呈も行われ、鶴高生の模範となるような学校生活を送ったとして、32Hの三納さんが選ばれました。最後に31Hの伊藤くんが総代として新会員代表宣誓を行いました。
表彰伝達式、目録贈呈式
明日の卒業式を控え、今日は卒業式の準備や予行練習が行われ、その後、3年生の表彰伝達式と目録贈呈式が行われました。表彰伝達式では、各科、コースの優秀生徒や学校功労賞、皆勤賞などの表彰が行われ、たくさんの生徒が表彰を受けました。また、目録贈呈式では卒業生からテント三張りを、在校生からは印鑑ケースをそれぞれ贈呈されました。
期日前投票
2月28日の11:10~12:10の時間、本校第二講義室を会場として、白山市選挙管理委員会により石川県知事選挙の期日前投票所が設置されました。白山市在住の3年生や教職員が投票していました。一票の重みを自覚し、積極的な投票をして貰いたいと思っています。
「社会福祉基礎」車椅子生活について
今日は「社会福祉基礎」の授業で講師に白山市社会福祉協議会の岩崎さんをお招きし、車椅子生活についてお話していただきました。
岩崎さん自身、高校時代に交通事故で肢体障害になった経験をお持ちで、肢体障害や日常生活について、動画を交えてわかりやすく説明してくださいました。車椅子を使うための環境整備は必要になるけれど、日常生活そのものは私たちと何ら変わりがないことや、いろいろな人とコミュニケーションをとってほしいということを伝えてくれました。生徒はいつも以上に真剣な顔つきで聴き入っていたように感じました。
岩崎さん自身、高校時代に交通事故で肢体障害になった経験をお持ちで、肢体障害や日常生活について、動画を交えてわかりやすく説明してくださいました。車椅子を使うための環境整備は必要になるけれど、日常生活そのものは私たちと何ら変わりがないことや、いろいろな人とコミュニケーションをとってほしいということを伝えてくれました。生徒はいつも以上に真剣な顔つきで聴き入っていたように感じました。
「社会福祉基礎」点字体験
今日は白山市社会福祉協議会のご協力のもと、点訳ボランティアの塩谷芳子さんをお迎えして、点字体験を行いました。はじめに視覚障碍者や点字について簡単な説明を受けた後、実際に自分の名前を点訳してみました。点字は読む方と書く方で逆になるので、読む方で書いたり、微妙な位置の違いで間違った文字を打ってしまったりと苦戦している姿も見受けられましたが、最後には全員名前を書くことができました。普段馴染みのない点字の絵本や市の広報の点訳を見て、点字に対しての理解が深まったと思います。