珠洲市立上戸小学校
〒927-1216
石川県珠洲市上戸町寺社5-74-2
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今日(7月1日)はオンノキバの日です。学校にも泉さんより「かきもち」をたくさんいただきました。「オンノキバ」のいわれを知らない子供達には説明もしました。本日NHK金沢にて、子供達も取材を受けた「オンノキバ」の内容が放送されました。とてもとても素敵な内容だったと思います。伝統をつなぐことは容易なことではありませんが、伝統を大切にしたいという人の心がある限り、これからも、必ずや受け継がれていくことでしょう。
1年生。算数では10までの数の引き算を学んでいます。「自分で引き算カード」「友達同士で問題の出し合い」「先生からの問題に挑戦」と、変化のある繰り返しで頑張っています。それぞれがとにかく一生懸命。繰り返すごとに確実に計算力は高まっていきます。
3年生は社会で、学校のまわりからはじまって、自分達の住む地域を学習します。先日の地域探検でも「先生、ここにレンコン畑あってんよ」と様々な情報を教えてくれました。地域を見つめる目。しっかりと育っているようです。
体育の授業でも感染症対策は勿論重要です。アップのための運動である「なわとび」でも、十分間隔を空けて行っています。「ダンス」の学習でも、本来ならば手をつないで輪になって踊る「マイム・マイム」も、手をつなげずやっています。しかし、児童の表情からは、手はつながっていなくても、心と心はしっかりつながっていることがうかがえる素敵な「マイム・マイム」でした。
「先生、咲きました!」今週最初の咲きました報告は、1年生の「朝顔」でした。気がつけば、学校のあちらこちらに、たくさんの花や芽、実が・・・。畑の「トウモロコシ」、「大浜大豆」、「能登大納言小豆」、「サルビア」、「百日草」。成長は子供達も植物もあっという間です。
2年生が音読発表会「スイミー」を行いました。1年生を招いてです。きちんと座って開始時間まで静かに待っていました。頭に魚の面をつけるだけではなく、1年生の座る椅子にも黒と赤の魚で飾り付け。雰囲気作りもバッチリです。やや緊張気味ながら、音読も、素敵な声で情景を豊かに表現できました。1年生にはとても頼もしいお兄さんたちに見えたことでしょう。
3・4年生は、総合的な学習の時間のテーマの一つに「能登大納言」を取り上げています。これまでも自分達で色々と調べてきましたが、今日はその「能登大納言」を使った「姫どら」を世にうんだグループの代表、今井麻紀子さんをGTにお招きしました。明るく心地よいリズム、そして様々な経験を踏まえた奥深いお話を通して、自分達が住むこの珠洲には他に誇れる素晴らしいものがたくさんあることを教えていただきました。ふるさとの魅力に気づかされる、とても貴重な機会となりました。
7月1日に行われてきた、地域の伝統的風習「オンノキバ」。今年、NHK金沢放送局から取材の申し込みがあり、6月24日(水)、1回目の収録がありました。最初に教室で「オンノキバ」の意味等について、説明を聞き、その後、配られた方々が元気になるようなメッセージカードを、5・6年生全員が心をこめて書きました。それらの一部始終をカメラが撮影して、インタビューを受ける子もいましたが、上戸っ子は特に緊張することもなく、いつも通りの上戸っ子でした。この後も収録が予定されており、7月1日(水)、NHK金沢で18:10からの「かがのとイブニング」で放送されるとのこと。どうぞお楽しみに。(※放送は予定を変更することがあります。ご了承願います。)
4年生3名が、本校の校務員さんと、事務担当の先生をたずね、調べ学習を行いました。テーマは、「ゴミをどのように処理し、減らすためにどのような工夫をしているか」です。身近なゴミを調べていくことは、地球の環境を考えることにつながっていきます。大切なのは、一人ひとりの意識と行動です。大事だと思ったことは、是非、自分達のできる範囲で実行していってほしいと思います。
5・6年生学級活動。今日は中谷先生と寺山先生とのチームティーチングで行いました。テーマは「歯磨き」。日頃あまりじっくり見ていないであろう自分の歯茎をそれぞれ観察。歯茎が健康でないと様々な病気につながることも学んで、今後どういうふうに歯磨きをしていけばいいか各々が考えました。後は実行あるのみ。「8020(80歳で20本の自分の歯がある)運動」を達成するには、歯がしっかりある今からの習慣が大事です。
校庭の「せんだん」の花。すっかりなくなってしまいました。しかし、咲き続けている花もあります。3・4年生が描いた花もその一つ。個性豊かに咲く花々は、 その色に、その形に、子供達ののびやかな感性を表しています。
今日は少し風の強い日でした。6年図工造形遊び「風をとらえて」に絶好の日でした。今日の遊び場は遊具のある場所。
すずらんテープを風の動きを楽しみながら、色んなところにくっつけていました。風の動きは一瞬なので、自分達で楽しいなと思えるシーンを写真におさめたりもします。こうした活動を通して、子供達には素敵な感性が育っていきます。
1・2年生音楽です。音楽に合わせてリズムよく体を動かす学習。昨年少しやったことのある2年生が先ずお手本。次にそれを見た1年生がチャレンジ。最後はみんなで動いて楽しみました。とても嬉しそうな子供達の表情が印象的でした。
ふと、窓の外に目をやると、カルガモと思しき2羽の鳥が、飛んできたというより、歩いてきました。どこに行くのかと見ていると、ちょこんと防火水槽のふちに座りました。まるで置き物のように。その後、こちらの気配を感じたのか、むくっと起きて、あたりをトコトコ。逃げる風もなく、平然としたものでした。聞けば近くの川にすんでいて、昨年もやってきたとのこと。きれいに整備された上戸小は、きっととても居心地がいいのでしょう。
6月19日。今年度初めての授業参観がありました。保護者の方々の見守る中ということで、子供達はそれぞれに、いつもとは少し違った心持ちで授業に臨んでいたことかと思います。保護者の皆様方におかれましては、お忙しい中、ご来校いただき、また、暑い中、マスクを着け、互いの距離感にもご配慮いただきましてありがとうございました。次回は11月を予定しております。一段と成長した姿をお見せできればと思います。
6年国語。テーマ「わたしたちにできること」。6年生3名がそれぞれ「〇〇な学校にする」ために、「わたしたちにできること」は何か考え、それに対する意見を職員室まで聞ききました。「明るい学校」「きれいな学校」「あいさつができる学校」と目標を掲げ、自分達の考えを先ず説明してくれました。皆「さすが、6年生!」と思えるしっかりした意見でした。6年生の頼もしさを改めて感じました。
1年生の国語に「くちばし」という教材があり、学習の最後に自分達で「くちばしクイズをつくろう」という活動があります。今日は、そのクイズの発表会でした。解答者は職員室の先生達と2年生。1年生はとってもがんばって発表していました。発表相手がいると、子供のモチベーションはやはり格段に上がるようです。
本校には、児童用の新聞閲覧コーナーがあります。優し気なライトの光のもとで、一生懸命新聞を読む姿を目にすることがあります。また、国語の時間だけでなく、社会の授業でも国語辞典を活用しています。わからない言葉に出会うと、辞典を引き、調べます。(調べたら付箋をつけていきます。)新聞、国語辞典。正しい知識をしっかり身につけるためにも、これからもどちらも大いに活用してほしいです。
1・2年生の生活科。1年生は朝顔を育て、2年生は野菜を育てています。水やりは勿論のこと、観察もしっかり行っています。この時期、花も野菜もメキメキ大きくなっていきます。子供達はそれがうれしくて仕方がないようです。「先生、ぼくのトマト見て下さい!」などと声をかけられたりします。自分の手で育む喜び。小さい内からどんどん味わってほしいですね。
児童保健委員会の「歯と口の健康集会」の発表がありました。歯の健康標語の表彰の後に、歯に関するクイズがあり難しいクイズに頭を悩ませる子どもたちの姿がありました。はぶらしを変えるタイミングは、1か月または毛先が開いたときでしたね。最後は「どうして歯みがきが大切なの?」のお話でした。一生使う大事な歯、これからもていねいな歯みがきをして大事にして欲しいです。(児童集会に先立ち、「コロナ生活啓発イラスト」の表彰式も行われました。)
6月15日。すこやか教室の太鼓教室がスタートしました。低学年と高学年に分かれての教室でしたが、高学年ともなれば迫力満点!! 梅雨空を吹っ飛ばしそうな勢いでした。地域の伝統は、こうして脈々と受け継がれていきます。
本校のシンボル的存在の「せんだんの木」。校庭にこの木があるのは、きっとかなり珍しいと思います。前回HPで紹介した時は「つぼみ」でしたが、いつの間にか満開、更には花が落ちて、木の下が「せんだん絨毯」になっていました。次はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
6月15日。3・4年生の体育はハードル走でした。リズムよく跳ぶことがねらいの一つなので、各自跳びやすい間隔を選んでの活動でした。子供達の跳ぶ時の表情はとてもいいものでした。「障害を越える」というのは、色んな意味で心地よきものなのでしょう。
5年生図工作品。テーマ「心のもよう」。作品にはそれぞれ名前がついています。(左上から横に向かって順に「カラフル」「夜空にうかぶ星」「空にうかぶハート」「きみどり色の草」「やさしいもよう」「明るい動物園」「いろんなもよう」「明るい心と暗い心」)子供達の心には、豊かで素晴らしい世界がひろがっています。
6月11日、珠洲市警察署様より交通課と生活安全課の署員の方をお招きし、交通安全教室と防犯教室を行いました。どちらも昨日の火災避難訓練と同じく、自分の命を守る学習です。珠洲署員の方々の、エネルギッシュで豊かな説明のおかげで、安全な歩行、自転車の乗り方、不審者から逃れる方法等しっかり学ぶことができました。珠洲署員の皆様方の説明の言葉の一つ一つに、動作の一つ一つに、どうか危険からしっかり身を守ってほしいという思いが伝わってきました。安全は自分自身で守る。また一つ成長できた日となりました。本当にありがとうございました。
3年生が理科の学習で育ててきたモンシロチョウ。このところ「羽化ラッシュ」を迎えています。教室では、タイミングが合えば、蛹から成虫へと変身する様を見ることができます。子供達の目にはとても神秘的に映ることでしょう。また、命の不思議さにそれぞれが思いをはせていることと思います。
6月10日。2限目に給食室から火災が起こったという想定で、火災避難訓練を行いました。「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない(通称:おかしもち)」を意識し、皆真剣な表情で訓練ができました。生活の中には実に色々な危機がひそんでいます。自分の身を自分で守れる子を育むため、今後も安全教育の取組をすすめていきたいと思います。
6月9日。3・4年生は生き物観察会に行きました。地元珠洲の清流や田んぼにいる生き物達に出会うためです。お天気にも恵まれ、体に触れる水も心地よかったようです。このような形で生き物と出会うことも普段なかなかできず、子供達は大興奮だったようです。観察会を通して学んだ成果は、2学期に発表する予定です。お楽しみに。(尚、当日は気温が高かったため、感染予防に十分配慮しつつ場面によってはマスクを外して活動しました。)
今朝、ちょっとした事件がありました。「先生、体育館に鳥が入っています!」。急ぎ見に行くと、ヒヨドリと思しき鳥が、体育館天井のライトにとまって、じっとこちらを見ています。このような場合、なかなか出て行ってくれず、かなり難儀するのですが、体育館の窓を全開にしたところ、仲間の声に呼ばれたのか無事出ていってくれました。また、給食メニューには「イカのチリソース」が登場。地元のイカ釣り船団の方々からご寄付をいただきました。食感もよく、非常に美味でした。夜通しの漁でとってきていただいたのでしょうか。ありがたい限りです。最後に紹介するのは中塚さんからいただいたお花。素敵なお花は心を和ませてくれます。こちらもありがたい限りです。「鳥&烏賊&花」。学校は今日も様々な出会いがありました。
手洗い場は「密」になりやすい場の一つです。各校色々と工夫されているかと思いますが、本校でも立ち位置を示すマークを貼ってあります。低学年用には、もう一工夫加えてメッセージも添えてあります。新しい生活様式。日々身についていってくれることでしょう。
6月8日。耳鼻科検診がありました。対象は1、2、4年生。間をきちんととって並びます。間をとることについては、どの子も大分慣れてきた感じがします。耳鼻科検診は文字通り、耳や鼻の検査です。多少恐怖心もあるかと思いますが、本校の児童は皆、落ち着いて、静かに検診を受けることができました。頼もしい限りです。
5・6年生は総合的な学習の時間に、珠洲市の文化・産業を調べています。インターネットで調べたり、書籍で調べたりと、やり方は色々ありますが、大事なのは、主体的に学ぶということ。自らの意欲に支えられた学びは、豊かに、確かに身についていきます。この日も、きっとそれぞれが心にしっかり学びを刻んだことでしょう。
6月よりいよいよ「すこやか教室」がスタートしました!月曜日は自転車教室、金曜日はトランポリン教室です。どちらの教室でもエネルギー全開の子供達が、躍動していました。素晴らしき伝統を誇る上戸のすこやか教室。今年度も、たくさんすこやか子供達が育っていくことでしょう。
今日の給食は「小松菜の日」でした。珠洲産の小松菜がたくさん入ったごま和えをみんなでおいしくいただきました。給食では、このような地元産の食材を使った献立も取り入れています。地域の素晴らしさを、給食を通して味わってくれるとでしょう。また、6年生は、プランターの中で所狭しと育ったホウセンカを広々とした花壇に植え替えました。密を避けるのがこの場合もよいようです。植え替えらえたホウセンカは、6月の風に吹かれながら、どことなくのびのびしているように感じました。
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。「歯と口の健康週間」ということで、今日の給食は「かみかみ給食」でした。さきいかとごぼう入りのかみかみサラダとごぼう入りのメンチカツ。噛み応えたっぷりのメニューでした。給食の後は、全校ではみがきがんばりタイムです。いつもよりもていねいにはみがき頑張っています!
6月4日、花き栽培センターから届いた花の苗を全校児童で花壇に植えました。マリーゴールド40本、サルビア120本、・・・。高学年、中学年はさすが手慣れたもの。手際よく苗をポッドから外し、綺麗に苗を植えていきました。苗を植えるだけでなく、準備や片付けにもがんばっていて感心でした。低学年、特に1年生はとにかく楽しそうでした。チューリップがいなくなって、しばし寂しい思いをしていたであろう花壇も、子供達に負けず、きっと喜んでいることでしょう。
上戸公民館様、上戸青年福祉員会様共催の「コロナ生活啓発イラスト」。本校全児童が作品を応募、作品は上戸町町内全域の掲示板に展示されており、目にされた方も多いかと思います。作品にはすべて思い思いのキャラクターとメッセージが書かれており、そのメッセージを集めて応募するメッセージラリーも開催されています。上戸小学校にも作品が1枚掲示されております。先般、上戸公民館様と上戸青年福祉会様より掲示の依頼をいただき、児童玄関に掲示してあります。どうぞ皆様、見にいらしてください。作品展示は6月末日までとなっております。
今朝、職員室に朗報が届られました。「先生、赤ちゃんが生まれていました!」赤ちゃんとは、5年生がずっと観察を続けていたメダカのことです。産みつけられた日ごとに卵をシャーレに取り分け、観察してきました。毎日今か今かと待ち焦がれていただけに、喜びもひとしおだったことでしょう。これからは、メダカの赤ちゃんが日ごとに成長していく姿を追っていく楽しみも加わります。メダカの赤ちゃんは、生命の不思議さ、尊さを、その泳ぐ姿から子供達に伝えていってくれることでしょう。
今月は、「今年度初」というのが多くあります。「クラブ活動」もその一つ。4年生以上の児童が6月3日の水曜日、今年度初のクラブ活動を行いました。クラブ活動は2つ。「遊びクラブ」では、今回バドミントンがテーマ。ラケットの握り方、基本的なフォームを教わったあと、ラリーにチャレンジ。「創作クラブ」では、折り紙で、季節の花、アジサイをつくりました。どちらのクラブでも思い思いに楽しんだ子供達の充実した表情が見られました。
夏季休業期間中に授業日を設定します。
7/21(火)~31(金)<7日> 8/24(金)~31(金)<6日> 計13日
※土日、祝日を除く。※通常日課、給食実施。
※7/31(金)第1学期終業式 8/24(金)第2学期始業式
毎年読み聞かせを行ってくれる佐伯先生。臨時休業が続いていたので、本日(6月3日)が今年度最初の訪問日となりました。朝の会に合わせて来校され、1・2年教室で読み聞かせがはじまりました。1年生は小学校では初の体験。コミカルで、優しい先生の語り口に、いつしか身を乗り出し、2年生と共に、体全体で嬉しさをあらわしていました。この日、読み聞かせていただいた本は「おはようのえほん」「ポットくんのおしり」「だーれのは?」。活字離れという言葉が聞かれる昨今ですが、やっぱり子供達はお話が大好きなのです。いい本との出会いは心を豊かに成長させてくれます。佐伯先生、今年度も本のすばらしさを是非子供達にお伝えください。
6月2日、全校朝会と内科検診がありました。全校朝会では、「新しい生活様式」を踏まえた学校生活は大切な命を守るために大事だということ、挨拶や友達との関わり方、そして、命にかかわる熱中症についての注意事項を伝えました。内科検診では、「新しい生活様式」に則り、検診場所である保健室での「密」を避けるため、入れる人数を絞り、また、廊下で待っている間も距離を空けるよう立ち位置に目印をつけました。様々な話を聞いたり、実際に行動したりする中で、子供達は、きっと、少しずつ身をまもるたくましさを身につけていってくれることでしょう。
3年理科学習、「チョウを育てよう」。キャベツを株ごと教室に持ち込み、チョウの幼虫、青虫の観察を行っています。青虫の餌となる、キャベツも一緒に育てながらの観察です。普段多くの時間を過ごす教室内に観察場所を設けることによって、観察頻度の向上が期待でき、それに伴って『発見』も多くなってきます。事実「青虫って太陽の光が眩しいと葉裏に隠れるんだ」「蛹になるのが近づくとフンが大きくなるみたいだ」等々様々な発見を報告してきてくれています。キャベツから離れた壁まで遠征?する青虫もいたりと興味は尽きません。上戸小では青虫の成長と共に、たくさんの『チョウ博士』も成長しています。
6月。今日から衣替えです。学校は白い色がたくさん目につくようになりました。節目のこの日、学校では色んな花を発見できました。畑にはジャガイモの小さく可憐な花。学校のシンボル「せんだんの木」は、いつの間にか驚くほど多くのつぼみを身にまとっていました。また、この日中塚さんから贈られたばかり花は玄関を彩り、1・2年教室では、造形遊びで様々な花々(花ばかりではありませんが)生み出されていました。節目の日に、また新たなスタートを切る学校を祝福してくれているかのようでした。
「よき育ちはよき環境からこそ生まれる」。きれいにすることも大変ですが、それを維持することは更に大変です。児童数、職員数の少ない本校ですが、よき環境を継続すべく、日々頑張っております。
1・2年生が学校探検を行いました。普段なかなかお目にかかれない給食調理場や保健室にもおじゃましました。施設的にはそれほど大きくはない本校ですが、まだ、それほど生活経験が蓄積されていない子供達にとっては、やはり大いなる未知の世界なのです。施設を理解することで、愛着も高まっていきます。学校探検を行ったことで、更に子供達は上戸小学校を好きになってくれたことでしょう。
5月28日木曜日、3年生は社会科校外学習を行いました。行き先は「高照寺の倒スギ」。校長室にはその姿を描いた絵も飾られています。校外学習の目的は、実際に目で見て肌で触れる、写真や動画ではない、文字通り「本物に学ぶ」ことです。しかし、地域に出かけて得られることは、それだけにとどまりません。行く先々で出会う様々な風景。そして出会う地域の人々。風景との出会いや人々との関わりがまた子供達を育んでくれます。絶好の五月晴れだったこの日。その天気以上に子供達の心を晴れやかにしてくれたのは、上戸の地であり、上戸地区の皆様方でした。地域のありがたさをまた一つ教えていただきました。
水曜日は委員会活動でした。図書委員会は、みんなに読んでほしい本を選んだり、集会で発表する内容について先生と相談したりしていました。保健委員会は、みんなが使う洗面所を掃除した後、元気玉の作成と6月の歯と口の健康集会について話し合いをしました。今年もステップカードの取組をします。ご家庭でのご協力よろしくお願いいたします。
新しい生活様式が学校でも実践されています。給食もその一つ。給食の前に机を拭いた後、更にアルコールで消毒。給食の配膳の際も、間隔を空けて並びます。食べる際も間隔を空け、同じ方向を向き、お話もしません。但し、変わらないものもあります。それは「給食の美味しさ」。本日は「シーフードカレーピラフ」「とり団子スープ」「ぶどうゼリー」。どれもが絶品です。本日も児童の心の中はきっと満面の笑顔だったことでしょう。
整備された運動場に、先日今年度初めてラインを引きました。50m、5コースです。早速、安全確認の意味で元陸上部の藤田先生が試走を行いました(「さすが!」のフォームです!)。翌日、5・6年生が体育の授業で50m走のタイムを計測しました。「タイム、上がった~!」「あれ、下がったかな?」様々な感想が飛び交っていましたが、どの声も久しぶりに全力疾走できた喜びに溢れていました。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |