2021年10月の記事一覧
うれしい贈り物
紙工房「みわ会」の皆様が、20周年記念として全校児童へ素敵なしおりをプレゼントしてくださいました。優しい色合いのしおりを受け取った児童は、「やったー!」「うれしい!」とても喜んでいました。読書への意欲が高まるとても嬉しい贈り物でした。学校代表として、5・6年生でお礼のお手紙を書きました。みわ会の皆様、本当にありがとうございました。
さくらんぼ計算の達人に!(1年生)
いよいよ繰り上がりのたし算の学習が始まりました。
子どもたちは、ブロックを使い、10のまとまりをつくりながらさくらんぼ計算をしています。
どんどん計算スピードが上がるようにがんばります!
いつもありがとう!をハロウィンで。
今年は10月31日のハロウィンの日が日曜日だったので
今日29日(金)に、6年生はハロウィンのイベントを企画しました。
「おへんじ くれなきゃ いたずら しちゃうぞ」という企画です。
6年生は全校児童一人一人にお手紙を書きました。
イラストや文章も一人一人違うものにしていました。
少し大変な作業だったはずですが…。
団の仲間と協力してとても楽しそうに準備をする27名。
いつも前向きで本当に素敵です。
下級生から、お返事をたくさんもらった6年生。
「先生、もうポストにお返事来とったよ。」と報告に来てくれました。
みなさんが、いつも学校のために頑張っている思いが下級生に伝わっているからですよ。
卒業まで残り5か月を切りました。何だかしみじみします。
全校のお手本として、全校の優しいお兄さん・お姉さんとしてこれからも頑張ってください。
みなさんの優しさ・心の美しさは、担任の誇りです。
いつもありがとう。
綺麗に磨けたかな? 歯みがき教室(1年生)
10月27日(水)に、 歯科衛生士の方をお招きし、歯磨き教室が行われました。
第一大臼歯の特徴や役割について学んだあと、歯の染め出しをして、磨き方のコツを教わりました。
「第一大臼歯は一番力の強い、格好良い歯。だけど、小さい時はでこぼこしていて背が低く、歯ブラシが届きにくい歯でもあります。」
とのことで、子どもたちは 教えてもらった磨き方を、鏡を見ながら一生懸命練習していました。
毎日、毎食後の歯磨きで、これからも歯を大切にしていってほしいと思います。
総合的な学習の時間発表会に向けて・・・(3年生)
3年生は今、総合的な学習の時間発表会に向けて、校外学習で学んだことを全員で共有したり、整理したりしています。
校外学習時に一生懸命に記録したメモをもとに全体で共有したり、タブレットを活用しながら整理したりして、30人で学びをたしかめました。
児童集会~情熱~
10月20日(火)の5時間目に、児童集会が行われました。今回の集会のテーマは、「情熱」でした。
集会では、まずはじめに、計算コンテストや夏休み応募作品、読書感想文の表彰が行われました。
次に、後期委員会委員長任命式が行われ、各委員会の委員長や3~5年生の学級代表が全校児童に向け、決意表明をしました。宇出津っ子のためにできることをしたいという「熱い」思いが感じられる表明でした。
最後に、6年生の学年発表がありました。6年生は、集会のテーマにふさわしい、あの有名な「情熱大陸」を演奏しました。アップテンポなリズムにも、27人の息をぴったりと合わせ、迫力のある演奏に仕上げていました。聞いている下級生もかっこいい6年生の姿を目に焼き付けていました。
自分の限界に挑戦!宇出津っ子ロードレース
10月15日(金)に、宇出津っ子ロードレースが行われました。今年度は、宇出津小のグラウンドを走るレースとなりました。約3週間のチャレンジランで培った体力を糧に、自分の限界に挑戦する宇出津っ子の姿が多く見られました。
【低学年の部】
【中学年の部】
【高学年の部】
保護者の皆様、お忙しい中、子どもたちの頑張りを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
海岸を美しく!
4年生が、羽根海岸で海岸清掃を行いました。
行きのバスから海岸を見た感じでは、
「全然ゴミが落ちていない。」「きれいな海。」の声がちらほら・・・
しかし、いざ清掃活動を始めてみるとビックリ!
コンクリートの隙間や砂の中からゴミがたくさん見つかりました。
飲みかけのペットボトル、ビンや漁で使う網など、種類は様々。
結局、特大のゴミ袋8袋分のゴミが集まりました。
だれがいつ捨てたんだろう?
どうして、ゴミがたくさん溜まるんだろう?
子どもたちには、疑問がたくさん生まれました。
今日の海岸清掃を通して、今ある自然を美しく保つことの大切さを
強く感じたと思います。
これから、自然を守っていくために、一人ひとりが環境にやさしい行動をしていけるといいですね。
自分にできることは何だろう…
6年生は10月14日に、地域包括支援センターの方をお招きして「認知症サポーター研修」をうけました。
認知症とはどのようなものかや、認知症の方との関わり方を学習しました。必死にメモを取り、メモ用紙がいっぱいになっている6年生がたくさんいました。
最後のふりかえりには、相手の立場にたって、どんな人にも温かい言葉をかけたり、広い心をもって接したりていくことが大切だということが書かれていました。
オレンジ色のサポーターバンドを手に入れた27名。
認知症の方だけではなく、たくさんの人に手を差し伸べる優しさを持ち続けていってほしいです。
それが、27名の目指す「 優 終の美」なのかもしれませんね♪
久田和紙 紙漉き体験(3年生)
3年生は、今日の2~4時間目に久田和紙の紙漉き体験に行ってきました。久田和紙を作ることを本当に楽しみにしていた3年生は、朝から、「早く作りたい!」と話していました。
小間生公民館に着くと、道徳ゲストティーチャーとしてお招きした新谷館長さんが3年生のことを待っていてくださり、みんなも再び会うことができて大喜びの様子でした!
紙漉きでは、楮の繊維が混ざった紙料を触ったり、和紙を乾かす特別な機械に貼り付けたりしました。3年生は、初めての体験に緊張しながらも、丁寧に作業をしていました。
紙漉きと同時に、久田和紙を使った「しおり」も作らせていただきました。様々な種類の押し花の中からいくつか選んでラミネートし、オリジナルのしおりを作ることができました。できたしおりを「見て見て!」と友達同士で見せ合ったり、帰りのバスの中でも大切に手に持ったりする姿が微笑ましかったです。
紙漉き体験だけでなく、DVDも見せていただき、紙料がどのように作られているのかについても学びました。子どもたちは「木の皮から作られていたんだ!」「混ざっている小さいごみを手作業で取っているんだ!」「冬に作業するのか。大変そう・・・。」と、「紙料ができるまで」の大変さを感じていました。
自分が作った和紙ができあがるのが楽しみですね。
この体験を生かして、総合的な学習の時間発表会では、「久田和紙の魅力」を精一杯発信しましょう!
みわ会の皆様、本日は、お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。