活動のようす

2021年10月の記事一覧

児童集会~情熱~

 10月20日(火)の5時間目に、児童集会が行われました。今回の集会のテーマは、「情熱」でした。

 集会では、まずはじめに、計算コンテストや夏休み応募作品、読書感想文の表彰が行われました。

 

 次に、後期委員会委員長任命式が行われ、各委員会の委員長や3~5年生の学級代表が全校児童に向け、決意表明をしました。宇出津っ子のためにできることをしたいという「熱い」思いが感じられる表明でした。

  

 最後に、6年生の学年発表がありました。6年生は、集会のテーマにふさわしい、あの有名な「情熱大陸」を演奏しました。アップテンポなリズムにも、27人の息をぴったりと合わせ、迫力のある演奏に仕上げていました。聞いている下級生もかっこいい6年生の姿を目に焼き付けていました。

自分の限界に挑戦!宇出津っ子ロードレース

 10月15日(金)に、宇出津っ子ロードレースが行われました。今年度は、宇出津小のグラウンドを走るレースとなりました。約3週間のチャレンジランで培った体力を糧に、自分の限界に挑戦する宇出津っ子の姿が多く見られました。

【低学年の部】

 

 

【中学年の部】

 

 

 

【高学年の部】

 

 

 

 

 保護者の皆様、お忙しい中、子どもたちの頑張りを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。

海岸を美しく!

4年生が、羽根海岸で海岸清掃を行いました。

行きのバスから海岸を見た感じでは、

「全然ゴミが落ちていない。」「きれいな海。」の声がちらほら・・・

しかし、いざ清掃活動を始めてみるとビックリ!

コンクリートの隙間や砂の中からゴミがたくさん見つかりました。

飲みかけのペットボトル、ビンや漁で使う網など、種類は様々。

結局、特大のゴミ袋8袋分のゴミが集まりました。

だれがいつ捨てたんだろう?

どうして、ゴミがたくさん溜まるんだろう?

子どもたちには、疑問がたくさん生まれました。

今日の海岸清掃を通して、今ある自然を美しく保つことの大切さを

強く感じたと思います。

これから、自然を守っていくために、一人ひとりが環境にやさしい行動をしていけるといいですね。

 

 

自分にできることは何だろう…

 6年生は10月14日に、地域包括支援センターの方をお招きして「認知症サポーター研修」をうけました。

 認知症とはどのようなものかや、認知症の方との関わり方を学習しました。必死にメモを取り、メモ用紙がいっぱいになっている6年生がたくさんいました。

最後のふりかえりには、相手の立場にたって、どんな人にも温かい言葉をかけたり、広い心をもって接したりていくことが大切だということが書かれていました。

オレンジ色のサポーターバンドを手に入れた27名。

認知症の方だけではなく、たくさんの人に手を差し伸べる優しさを持ち続けていってほしいです。

それが、27名の目指す「 優 終の美」なのかもしれませんね♪

久田和紙 紙漉き体験(3年生)

 3年生は、今日の2~4時間目に久田和紙の紙漉き体験に行ってきました。久田和紙を作ることを本当に楽しみにしていた3年生は、朝から、「早く作りたい!」と話していました。

 小間生公民館に着くと、道徳ゲストティーチャーとしてお招きした新谷館長さんが3年生のことを待っていてくださり、みんなも再び会うことができて大喜びの様子でした!

 紙漉きでは、楮の繊維が混ざった紙料を触ったり、和紙を乾かす特別な機械に貼り付けたりしました。3年生は、初めての体験に緊張しながらも、丁寧に作業をしていました。

 

 紙漉きと同時に、久田和紙を使った「しおり」も作らせていただきました。様々な種類の押し花の中からいくつか選んでラミネートし、オリジナルのしおりを作ることができました。できたしおりを「見て見て!」と友達同士で見せ合ったり、帰りのバスの中でも大切に手に持ったりする姿が微笑ましかったです。

 

 紙漉き体験だけでなく、DVDも見せていただき、紙料がどのように作られているのかについても学びました。子どもたちは「木の皮から作られていたんだ!」「混ざっている小さいごみを手作業で取っているんだ!」「冬に作業するのか。大変そう・・・。」と、「紙料ができるまで」の大変さを感じていました。

 

 自分が作った和紙ができあがるのが楽しみですね。

 

 この体験を生かして、総合的な学習の時間発表会では、「久田和紙の魅力」を精一杯発信しましょう!

 

 みわ会の皆様、本日は、お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。