令和5年度 ブログ

あがたっ子ニュース

「税の使い道総選挙」で、津幡町長賞受賞‼

8月末に実施した租税教室の永田先生から、授業の最後にこんな課題をいただきました。

「一人一人が党首になったつもりで、税金の使い道を考えてポスターを描いてみましょう。そして、誰のポスターが支持されるか、総選挙で皆さんに決めてもらいましょう。」

  

 

そこでみんなが書いたポスター全部を応募しました。その中から本校の代表が候補者として選ばれ、総選挙となりました。そしてその結果、本校の代表の児童が、見事 第2位の津幡町長賞に選ばれましたお祝い

  

教えていただいた永田先生、関係者の皆様、どうもありがとうございました。頑張ったことが認められて、本当にうれしい限りです。今度、全校集会で学校のみんなとともに喜びを分け合おうと思います。本当にありがとうございました。

 

1年 新1年生を迎える会

今日はとても風が強い朝でした。それでもちゃんと決まった時間に、きちんと集団登校してくるグループがたくさんあり、とっても感心しました。6年生に話を聞くと「私たちも雨の日も風の日も、自分より年上の人たちがちゃんとお世話してくれたから」というのです。自分がしてもらったことをちゃんと受け継ごうとしているって、さすがですね。

  

さて、今日は、来年度1年生になる年長さんたちが学校体験をする「新1年生を迎える会」があり、現在の1年生がしっかりとお世話をしてくれました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

はじめはランチルームで、学校でできるようにになったことの紹介がありました。生活科で教えていただいたお手玉、けん玉、あやとりや なわとび、劇、群読、学校の人気ランキングの紹介、漢字など、1年生の活躍の場をいただけて良かったです。また学校を一緒に回った後、1年生の教室で名前を書いたり校歌を聞いたりしました。最後のインタビューでは、年長さんも「とても楽しかった」と言ってくれました。そして1年生にとっても、自分たちより下の子にいろいろ教えたり優しくしたりすることができ、成長を園の先生方にも見ていただけましたね。

年長さんをはじめ、園の先生方、保護者の皆様、今日は本当にありがとうございました。あとしばらくで卒園ですが、大切な園児の皆さんが、小学校にスムーズになじめますよう、今後とも連携して参りましょう。よろしくお願いいたします。  

 

1~5年 ふれあいタイム ~頑張れ5年生!~

今月18日には、今までお世話になったふれあい班の6年生に感謝を表す「さよならふれあいタイム」を計画しています。これは5年生が中心となって、1~5年生がいろいろな役割を果たしながら、6年生に1年間ありがとうという感謝の気持ちを伝えるたて割り活動です。

今日はその会に向けて、5年生が1~4年生に内容や役割を説明したり、プレゼントを作ったりする会でした。5年生が前に立ち、これから学校をリードしていく立場としてのデビューの場でもあります。6年生は、合奏の練習をしていました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

5年生は、今まで6年生が進めてくれていたことの大変さを実感しているのではないでしょうか。相手の立場に立って伝えるということがどれだけ大変か、また短い時間で何を優先するか、絶対伝えなければいけないことを分かってもらうにはどうしたらいいのか・・・

ただ話す、ただ聞くのではなく「自分のことを分かってもらおう」「相手のことをわかろう」という気持ちがどれだけ大切かが問われてきます。5年生は、普段からどれだけ相手意識があるかがやはり問われていますね。普段の行動が、いかに自分中心か、低学年のことを考えて行動している5年生とそうでない5年生の差が見えたように思います。

しかし、今気付けばよいのです。これからが勝負です。

頑張れ!5年生‼ 気付いた時が、変われるときなのですよ。

たくさんの人たちに支えられて~読み聞かせ・すてきなお花~

今日も寒い朝でしたね。でも玄関に立っていると、元気なあがたっ子のあいさつの声で、寒さが吹っ飛んでいきますにっこりある1年生の女の子が、「校長先生に見せようと思って!」と通学路で見つけた氷をもってきてくれました。

こんな小さな手を真っ赤にして持ってきてくれたのです。心がぐっときて、涙が出そうになりました汗・焦るありがとう、〇〇さん。ほんとにほんとにありがとう。

また、今朝は朝の読み聞かせに、お2人のゲストティーチャーが入ってくださいました。いつも学校の図書や給食のボランティアをしてくださっている方と、図書館司書の先生です。

  

 

  

 

  

 

  

1の1は「おおきくなるっていうことは」、2の1は「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」です。

2の1の子たちに最後にちょっと質問してみました。

「このお話の作者のバートンさんは、みんなにどんなことを伝えたかったのかなぁ」

すると、「がんばっていいことしてね」「みんなの役に立つってすごいことなんだよ。みんなも人の役に立てる人になってねって言いたかったんだと思う」など、とても鋭い答えが返ってきました。さすがですね。子どもはちゃんとわかっていますね。わたしたちは、本当にたくさんの方々に支えられています。教師は、そのことを決して忘れず、その都度伝えていかなければと改めて感じます。

2の1の廊下を出ると、手洗い場にきれいなお花が飾られていました。ある保護者の方がいつも学校にと持ってきてくださっているのです。本当にありがとうございます。

皆様が支えてくださっていることを、さらに実感した朝でした。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

5・6年 出前ものづくり講座でハンコ彫り体験をしました

今日は本当に寒い朝でしたね。三寒四温という言葉がありますが、これを繰り返して春に近づいていくのですね。

さて、昨日、今日と2日にかけて、5・6年生は、石川県職業能力開発協会の出前ものづくり講座ハンコ彫り講座を体験しました。この講座は、ものづくりマイスターと言われるその道の名人の皆さんが、様々なものづくりを子どもに教えてくださる講座です。今日いらっしゃったハンコ職人の皆さんも、この道15年以上のマイスターの皆さんばかりです。そして今後6年生は、卒業生制作の色紙に自分のハンコ(篆刻)を押すこと、5年生も自分の書写などの作品に押すことにしています。

  

 

  

 

  

  

  

 

  

 

    

 

  

 

  

 

   

実は、私も12月に一度やってみたのですが、字画の多い文字を彫るのはとても難しかったです。でも、子どもたちには「自分が決めた名前の文字」ということが大切であり、作品作りに没頭していた2時間でした。どの子も粘り強く最後までやり遂げられたのには、マイスターの先生方のとても温かいご指導があったからだと思います。

今、社会のデジタル化が進み、「ハンコを省略する」という動きもありますが、わたしは今回の講座を体験した子どもたちの様子をみて、自分の苗字や名前への愛着の深さを感じました。決して自分で選んだわけではないけれど、苗字の歴史や名前に込められた思いを子どもたちなりに感じ、心を込めて文字を彫ることで、さらにその思いも深くなり、自分を大切に思えることでしょう。

2日間にかけて、ご指導くださった石川職業開発協会とマイスターの皆様、本当にありがとうございました。

  

1・2・3年 心の教室~自分のイライラをコントロールするには?~

今日は、とっても寒い一日でした。そんな朝、学校で環境委員会が集めているペットボトルキャップとプルタブをたくさん持ってきてくれた子がいました。みんなのために、本当にありがとうございます。

  

さて今日の2~4限目、1・2・3年生は、本校のスクールカウンセラー藤解先生をゲストティーチャーとしてお招きし、心の教室という授業を行いました。自分のイライラの具合やイライラのもとがどんなことで起きるのかを見直し、怒りのルールが3つあることや自分でイライラした時、それをおさめるための方法があること、その自分に合った方法を選ぶことも学びました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

1人1人顔や性格が違うように、心の温度計も違えば、許せない子とも違うことを理解でき、子どもたちも相手を理解することの大切さに気付いたようでした。また、「怒る時の3つのルール」や「怒りを納める1人1人の方法」にも気づくことができました。みんなと生活していく中で、とても大切なことを今日は学ぶことができましたね。

藤解先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

ありがとうの花束~ハートでありがとうを伝えよう~

2月の学校集会では、あがたっ子に身に付けてほしい「4つの『あ』」の中で、今月は「ありがとう」の気持ちをみんなで伝え合っていきたいと考え、「ありがとうの花束~ハートでありがとうを伝えよう~」の取組をおこなうことを伝えました。

集会では「ありがとう」と言った時や言われた時の気持ちが、その人を伸ばしていくこと(難しい言葉で「自己有用感」と言います)につながると話し、少しの例を挙げて呼びかけました。

  

そして、その後、毎日、給食の時間に、集まったメッセージを情報委員会の当番の児童に、読んでもらっています。

  

少し紹介しますね。

「わたしがありがとうを伝えたい人は、おばあちゃんです。仕事で疲れているのに毎日迎えに来てくれて感謝しています。これからは、この恩を返していきたいです」

「〇〇くんは、ぼくが校長室で九九チャレンジをするときに「合格しろよ!」と声をかけてくれました。自分は合格できなくて悔しかったのに、ぼくを励ましてくれて、嬉しかったです」

このようなメッセージが、やさしいBGMに乗って放送で流れてきます。子どもたちの素直な優しさがとても嬉しいひとときとなっています。

そして3日後。どんどんありがとうのハートの花束が、大きくなってきています。

これからもどんどん増やしていき、優しさいっぱい、ありがとういっぱい、笑顔いっぱいの英田小学校になっていくことを願っています。

あがたっ子の皆さんのすてきな「ありがとう」のメッセージを、これからも待っていますハート

学校保健委員会

毎年10月に開催していた学校保健委員会ですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、行事をずらした関係から3学期に実施することとし、本日、学校歯科医の津田先生、学校薬剤師の加藤先生をお迎えして、開催することができました。

  

この学校保健委員会は、学校三師の先生方やPTAの代表の方から、学校の健康面での現状や健康課題について情報交換をし、今後の学校の教育活動に積極的に生かしていくことを目的としています。今年度の健康課題はやはり「感染症の防止」で、本校で行っている様々な取組を紹介し、専門的な見地や保護者としてのご意見をいただくことができました。今日は、学校医の先生が、ご都合でお越し頂けなくなってしまいましたが、歯科医と薬剤師お2人からは本当にたくさんのご指導や情報をいただくことができ、今後に生かしてまいりたいと考えています。また、来年度はぜひこのようなお話を子どもたちにも聞かせたいと感じています。

本日は、ご多用の中お越しいただき、本当にありがとうございました。今後ともあがたっ子の健康を支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

6年 スポーツ教室講話でツエーゲン金沢の方と交流しました

6年生は3学期、総合で「自分未来プロジェクト」というテーマで学習しています。今日は、ツエーゲン金沢の白山さんと杉山さんをお迎えし、お話を聞いた後、サッカーでの交流も行いました。

  

 

  

 

   

 

大きな夢をかなえるには、努力10%・環境10%・素質80%が必要だけれと、素質は必ず努力で現れる素質があること、「うさぎとかめ」のお話を例に、「なぜ、かめは勝てたかというと、自分の目標だけに向かって前に進んだから。うさぎは、かめを見ながら勝とうとしていた、つまり相手を見て結果を出してしまっていた。ぜひみなさんは、周りにどんなライバルや邪魔する人がいても、自分の目標をしっかり見つけて努力してほしい」とおっしゃっていました。そして、「結果はどうあれ、努力したことは決して消えず、その過程が自分の財産になる」ともおっしゃっていました。とても心に残るお話をしていただきました。

その後みんなで体育館に行き、男女に分かれて一緒にサッカー教室をしました。

  

 

  

さすがツエーゲンのコーチです。子どもたちもその技術の素晴らしさに、目がくぎ付けになっていました。特に男子は本当にサッカーを楽しんでいました。

今日は、ご多用にもかかわらず、子どもたちのために心に残るお話とスポーツ教室を開いていただき、ありがとうございました。

5年 間伐材を利用してウッドデッキを作りました

5年生も4・6年同様、森の恵み推進事業で、間伐材を利用したウッドデッキづくりをしています。今日は1月に準備をしていた1人1枚の板をいよいよくぎで打ち付け、中庭に設置していくことになりました。少し雨もちらつく中、5年生は、一生懸命頑張りました。

  

 

  

 

 

たくさんの方がお手伝いに来てくださったので、全体を3つのグループに分けて、さらに順番に指導していただくことにしました。何しろ、くぎの長さは9㎝‼ いくらくぎを打った経験のある子たちでも、1本打つのにものすごく時間がかかってしまい、結局1人1本ずつ打つことにしました。最後には、先生方も総動員して、みんなで仕上げました。ベンチの木も、興津の間伐材をわけていただき、2台設置し、くぎを打ちました。

  

 

まだ完成ではありませんが、コンクリートが剥げてとても暗かった中庭が、ぐんと明るく楽しくなりそうです。今後また少しずつ中庭がみんなの憩いの場となるようにしていけたらと考えています。

神崎さんをはじめお手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

4・6年 しいたけの植菌をしました

本校では、県央農林総合事務所「こども森の恵み推進事業」に参加しており、毎年しいたけの植菌をしています。例年6年生がしていたのですが、しいたけは植菌してから2年後に木からキノコとして出てくるため、自分の植菌した木のしいたけを食べることができませんでした。そこで今年から、4年生にも植菌してもらい、2年後自分たちのしいたけを食べてもらえるようにしました。

  

 

  

いつもお世話になっている神崎さんに「この木は何ですか」と聞かれると、子どもたちは「コナラ」とすぐに答えました。さすがあがたっ子ですね。そして、コナラの樹皮の違いから、しいたけが出やすい木とゆっくり出る木があることを教えていただきました。そして、いよいよ植菌の仕方を教わり、作業開始です。

  

 

  

作業は2人1組で行います。まず、チョークで印をつけていきます。一列に4~5個互い違いにつけていきます。その後、ドリルで穴をあけます。そして金づちや木づちで菌を打っていきます。終わったら外に運びます。たくさん木があったので、1人2~3本作ることができました。この後春になったら、あまり日の当たらないところへ運び、じっと待つのみです。たくさんのしいたけを食べることができるといいですね。

神崎さんをはじめ、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

2月の学校集会

今朝は薄氷の張るとても寒い朝でした。でも空には、下弦の月。朝は良いお天気でした。

  

いよいよ2月です。図書館の掲示も、かわいい節分の鬼たちに変わりました。図書館司書さん、図書館ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。

  

さて2限目には、2月の学校集会がありました。表彰伝達では、書き初め大会、英語スピーチコンテスト、消防標語の表彰がありました。

  

 

  

その後、校長先生のお話がありました。学校が三学期のスローガン「発展」していっている様子や、今月は『「ありがとう」の花束をみんなで作っていきましょう』というお話を聞きました。みんなからの「ありがとう」をどんどん募集して、またお昼の放送で紹介していきたいと考えています。

  

その後学習目標「〇年生の学習をマスターしよう」生活目標「黙ってていねいに歯をみがこう」のお話がありました。

  

この後は、児童会タイムです。企画委員会が中心となって、委員会からのお知らせや発表をしてくれました。今日は環境委員会からプルタブ・ペットボタルキャップ集めのお願いと体育委員会から縄跳びの技紹介がありました。

    

 

  

今月はみんな揃って学校集会ができてよかったです。みんなのすてきな姿、がんばる姿をたくさん見ることができました。この調子で2月も元気に乗り切りましょう。皆さんの益々の発展をお祈りしています。

 

6年 薬物乱用防止講座

今日はとっても風が強くて、時折吹雪いて大変な朝でした。たくさんのお子さんが、お家の方におくっていただきました。ありがとうございました。

    

でも集団登校で歩いてくるあがたっ子もたくさんいました。特に高学年の子は、しっかりと低学年を見守りながら登校する姿が多く見られます。

先日の強風時集団下校をした後、あるおばあちゃんからお電話をいただきました。「あまりに風か強く、孫が心配で心配で、学校に迎えに行ったら、孫に叱られたんです。『おばあちゃん、何で迎えに来たの?私より小さい子たちが歩いて帰ろうとしているのに。私たちが一緒に帰ってあげなくちゃいけないんだよ。自分のことだけ考えてたらだめなんだよ。』と叱られたんです。」とお話してくださいました。

子どもたちは、ちゃんと考えて集団登校をしているのですね。毎日歩いて来るうちに、体だけでなく、責任感や年下の子を思いやる心も育っているのです。お電話を聞いているうちに鼻の奥がツーンとして涙があふれてきました。ほんとに素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました。

 

さて今日は、学校薬剤師の加藤先生をゲストティーチャーとしてお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止講座を実施しました。

  

 

  

特にたばこやアルコールについては、依存性が高いことや子どもの方が身体に与える影響が大きいことなどをとても分かりやすく教えていただきました。それから、ドラックなどの違法薬物についても、今の時代簡単にネットで手に入れることができてしまうこと、でもその後どんな恐ろしく悲しいことがことが待ち受けているかということもしっかり考えてほしいとおっしゃっていました。きっぱりと断る勇気、それができないない時は、とにかくその場から逃げること、1人1人の命はとても大切なものだから、頭の片隅に今日学んだことを覚えていてくれたら嬉しいともおっしゃっていました。

これから皆さんが歩んでいく未来には、いろいろなことがきっとあるでしょう。今日学習したことを知識としてしっかりと心に留め、自分を大切に歩んでほしいと思います。

加藤先生、お忙しい中本当にありがとうございました。  

6年 心の健康教室

昨日よりは少し寒いですが、今日も穏やかな一日となりました。

今日の2限目、6年生は、ゲストティーチャーにスクールカウンセラーの藤解先生、津幡中学校の城戸先生、橋口先生をお迎えして、「心の健康教室」を開きました。

  

 

  

まず藤解先生からは、ストレスがたまったりつらかったりした時の対処法を6種類ほど教えていただきました。また、自分を伸ばしていく力についても教えていただきました。今日は少し時間がなかったので、次回また詳しく教えていただく約束もしました。

次は津幡中学校の様子を城戸先生から伺いました。

  

津幡中学校で大切にしていること、時間を守ること、場を清める掃除の大切さ、礼を尽くす挨拶の大切さを教わりました。また絶対してはいけないことも約束しました。

  

また、橋口先生からは、「相談力」についてお話していただきました。いい時ばかりではない、困った時にどうするか、相談できるということも1つの力なのだということを教わりました。自分から優しく声をかけ、友だちを作っていくことの大切さもよくわかりました。

6年生は、いよいよ次のステップに一歩踏み出します。ドキドキ、ワクワクもあれば、心配ももちろんあるでしょう。英田の温かな人間関係で育ってきた仲間だけでなくたくさんの人とつながっていくためには、いろんな工夫も必要です。今日の学習を心の片隅に取っておいて、ぜひこれからの生活に生かしていけるといいですねハート

お忙しい中、来ていただいた3人の先生方、本当にありがとうございました。

授業参観の様子 その②

玄関に飾られているエアリーフローラが、とてもいい匂いです。子どもたちが「いい匂い~ハート」と言ってはのぞき込んでいます。玄関には、ある保護者の方がもってきてくださったお花を、職員がとても素敵に飾ってくれました。外はまだ少し寒いですが、英田小の玄関は、春がいっぱいです。

  

では、26日授業参観の1・2・3年生の授業参観の様子をお知らせします。

3年生。理科で、「明かりをつけよう」の学習で、回路やスイッチなどを一生懸命作っていました。

  

困っている友達に教えてあげながら、頑張っていました。最後は、みんなができていたようです。みんなで協力しながとても粘り強く、最後まで頑張っていました。

2年生。生活科「これまでのわたし これからのわたし」の学習で、生まれたころから今までの自分をふり返る学習をしています。今日は、生まれたときの自分の様子お家の人にインタビューしてきて、それを交流する学習でした。

  

みんなの赤ちゃんの頃の写真を見て、思わず笑顔がこぼれました。名前に込められた思いや自分が生まれた時のお母さんや家族の思いを知ることで、子どもたちが大きな大きな愛情に包まれて今日まで育ってきたことを、改めて感じさせてくれる心温まる授業でした。

そして1年生。国語科「ききたいな ともだちのはなし」の学習で、先日教えていただいた「昔遊び」で1人1人が心に残った遊びを披露しながら紹介していました。

  

好きな遊びとそのわけ、遊びの紹介、コツなど、とても上手に発表していました。質問や感想も進んで手をあげて発言していました。6月からの学習で、どうなることかと心配しましたが、本当によく成長しましたね。1年生は今、くり上がり繰り下がりの校長先生検定も頑張っています。全員合格できるといいですね。

最後は、おおぞら学級です。算数科と国語科の学習をしていました。

  

算数科では、文章題が何算になるのか、その根拠となる言葉や意味をじっくりと学習していました。国語科では、2に別々のメニューとなるためしっかりと分かれて、自分の学習に集中できるよう工夫されていました。先生はその子にあった様々な教具を使用してくれています。2人とも作文がどんどん上達していてびっくりしました。

どのクラスも、とても落ち着いて学習している様子が見られました。これからも各学年の学習がしっかりと定着するよう指導して参ります。今後ともご支援をよろしくお願いします。

今日はご参観、ありがとうございました。

授業参観の様子 その①

今日は放射冷却で、とても寒い朝でしたが、日中はポカポカ四温晴れの一日でした。雪もだいぶ少なくなり、やっと玄関から子どもたちの登校の列が見えるようになりました。玄関には、エアリーフローラという石川県産のフリージアが生産者の方から届き、とてもよい香りが広がっていました。生産者の皆様、ありがとうございました。

  

 

今日は今年初の授業参観です。秋のいしかわ教育ウィークにはあがたっ子フォーラムという体育館での学習発表会を実施したので、授業を見ていただくのは初めてとなりました。感染防止に配慮して、保護者を地域別に2グループに分けて、5・6限で実施しました。様子をご紹介しますね。

6年生。

「成長と感謝を伝える会」として、英語と日本語で自分のメッセージをクラスのみんなとお家の方に伝えてくれました。最後には、エアリーフローラの花を一輪お家の方に贈るという場面もあり、とても感動的な授業となりました。

  

5の1。

国語と社会の授業です。国語では説明文の全文概観を、社会では情報の授業でした。みんないつも通り、しっかり学習していました。特にノートに書く時とみんなで話す時をきっちり分け、交流のときは話し合いに全員が参加していたところがよかったです。

  

5の2。

道徳と国語の授業でした。道徳では自分の思いをほぼ全員が発表できていました。国語では、辞書で調べながら、言葉の学習をしていました。とても落ち着いた授業の様子が見られました。

  

4年生。

国語科「ウナギのなぞをおって」の単元を学習してつかんだ要約する力を自分たちのえらんだ動物の情報でも実践し、みんなにスピーチするという内容でした。要約する段階から授業の様子を参観していたのですが、今日の一人一人のスピーチがとても素晴らしく、またそれを聞いているみんなの姿勢もよく、感心しました。

  

今日は、4・5・6年生の授業の様子でした。次回は1・2・3年生の様子をお知らせします。

  

津幡町英語スピーチコンテスト 3部門で最優秀賞!

今日は、津幡町シグナスにおいて、第13回津幡町英語スピーチコンテストが開催されました。本校からは、5・6年生8名が参加しました。

まずは、5年生のスピーチ部門の2名です。

  

まずは、この場に立って初めてのALTの方とスピーチをするだけでもすごいことなのですが、2人とも本番は今まで聞いた中で1番上手だったように思いました。(身内の欲目かもしれませんが) 自分の言葉で感情をこめて、笑顔でスピーチできていました。Great !!

次は6年生のスピーチ部門です。

  

どのペアも、緊張の中、友を信じ、本当に最後までやり抜きました。きっとすごい緊張だったことでしょう。しかしこの緊張の中、最後まで頑張り抜いた経験は、必ず次に生かされると信じでいます。Nice Fight !!

そして6年生プレゼンスピーチ部門です。

  

2人とも、自分の夢や感謝の思いを述べた素晴らしい内容でした。聴いているうちに2人の言葉に込めた思いが伝わってきて、心にグッときました。決して特別な演出はないのですが、自分の思いを言葉に乗せると、相手に伝わるのだなぁとしみじみ感じました。Wonderful !!

そして、結果発表です。3部門とも、英田小の児童が最優秀賞をいただくことができました。

Amazing !  Marvelous!!3ツ星

  

すばらしい結果でした。しかし賞には入らなかった児童も、最後まで本当によく頑張りました。これは今まで練習してきた「チーム英田」みんなのおかげで取れた結果だったと思います。そして、今日まで励まし、支えてくださったご家族の皆様のおかげだと心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

最後の講評で、審査委員長の太田先生が「今日の皆さんのプレゼンで、このコロナ禍の中、希望があふれました」と褒めてくださいました。私も本当にそんな気持ちでいっぱいでした。

最後に本日の開催に向け、ご尽力いただいた津幡町教育委員会の皆様に心から感謝いたします。そして、この結果を素直に喜び、しかしこの結果に奢ることなく、また月曜日から子どもたちと一緒に、学びを深めていきたいと思います。今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

3年 河合谷の皆さんから禁酒村のお話を聞きました

今朝は、朝もやのかかる雨の朝でした。ちょっと幻想的な風景でした。

  

こんな雨の日も、あがたっ子たちはしっかりと歩いて登校しています。そして玄関前で傘のしずくを落とし、傘を巻いて校舎に入ります。中には、混雑を避けるため、防寒具をここで脱いでいく子もいます。子どもなりにいろいろ考えて行動しているのですね。

さて3年生は、総合的な学習の時間で地域について学んでいるのですが、今日は河合谷地区の「禁酒の学校を語り継ぐ会」の皆さんをお迎えし、旧河合谷村が「禁酒村」と呼ばれるようになったその歴史について教えていただきました。

まずは「禁酒物語」という紙芝居を見せていただきました。

  

 

  

 

  

 

  

旧河合谷村の皆さんがどんな思いで学校を建てるために「禁酒」という策を考えたのか、子どもたちに「学校」が必要だと考え、どんな思いをしてお金をためていったか、さらにそのことが学校を建てるだけではなく、いろいろなメディアに取り上げられ、河合谷の願いが世界の人々に称賛されたいきさつなども教えていただきました。

最後に、この会の皆さんがどうしてこのような紙芝居を子どもたちに伝えたいと思ったかという話をされました。「何かを達成するために、粘り強く『我慢』することの大切さをみんなに分かってもらいたいからです」ときっぱりとおっしゃったその言葉、そしてはっぴの背中に書かれていた「河合谷」の文字に込められた思いを知り、とても心を打たれました。3年生は、今日学んだことを劇にして、6年生を送る会で全校に伝える計画を立てています。今日の河合谷地区の皆さんが伝えたかったことをしっかりと劇で表してくれることでしょう。

「禁酒の学校を語り継ぐ会」の皆さん、本当にありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

1年 昔遊び交流会 1/21

とっても寒い朝でしたね。学校の前は、まるでスケートリンクのようにつるつるでした。

    

滑って転ばないように、麻袋を敷いたりコーンを立てて近づかないようにしたりしましたが、通学路ではたくさんのお友達が滑ったようです。気をつけて登校してくださいね。

さて1月21日木曜日、1年生は、英田公民館で英田地区くらし安心ネットワークの皆さんと昔遊びの交流会をしました。新型コロナウィルスに配慮し、短い時間でしたが多くの遊びを教えていただくことができました。

  

 

    

 

  

 

  

和室では、お手玉・おはじき・竹かえし、ホールでは、けん玉・めんこ・こま、そして体育館では竹とんぼを教えていただきました。くらし安心ネットワークの皆さんも、汗をかきながら、一生懸命指導してくださいました。最後の感想タイムでは、子どもたちが楽しかったことや上手にできた時のコツについて話をする姿が見られました。子どもたちは、どの子も集中し、夢中になって、全身を使って遊んでいたように思います。やはりこのような遊びをすることは器用さも育つし、根気や粘り強さも付くように思いました。昔遊びを子どものうちにすることは、とてもメリットがあるように思います。ぜひ、今後も学校だけでなくお家で親子で挑戦してみてはいかがですか?

くらし安心ネットワークの皆さん、コロナ禍ということでたくさんのご配慮をいただきながらの交流会、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

英語スピーチコンテスト 校内発表会

今日のぐんぐんタイム(掃除後の帯タイム)は、今週土曜日に英語スピーチコンテストに参加する児童のスピーチを聞く校内発表会がありました。4~6年生がランチルームに集まり、予選の結果代表に選ばれ練習してきた5年生2名、6年生6名のスピーチを聞きました。

  

 

  

 

  

5年生も6年生も、以前練習を始めたことに比べて、表情やジェスチャー、声の出し方、目線、笑顔などとても上手になっていましたよ。あと本番まで2日。最後までしっかり練習し、自信を持って本番を迎えられるといいですね。

今日の日まで、励まし支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。本番までもう少しです。子どもたちが最後までやり遂げられるよう、また万全の体調で当日に臨めるよう、ご協力をお願いします。