実高ニュース
ものつくり活動が「地域発!いいもの」(厚生労働省)として選定されました。
この事業は、厚生労働省が「技能振興」や「技能者育成(人材育成)」等に役立つ特色ある取り組みを選定し、国民へ知らせることで、地域の技能振興や技能尊重と活性化を図るため、毎年1回実施しているものです。
今年度は全国で4団体・3高校が選定されました。本校は、「学校で学んだ技術を生かした地域貢献『ものつくり隊』」という取り組みで選定されました。
なおこの活動は、令和元年から継続しており、随時ご相談を受け付けております。
【関連する厚労省のホームページ】
取組み一覧(良かったら「応援する」をクリックしてください)
取組概要と評価のポイント
具体的な内容(6ページ目を参照してください)
【関連する本校のホームページ】
ものつくり隊
行事予定
行事予定(3月分)を更新しましたので、ご確認ください。(2/18)
リンク先はこちら: 行事予定(実高カレンダー)
保健だより
新型コロナ感染症・警報継続中(詳しくはこちら)
保健だより
いよいよ花粉症のシーズンです(詳しくはこちら)
共生講座(2年)
1月27日(水)に2年生を対象とする共生講座を行いました。今年度も”性感染症の予防”について専門家をお招きして開催しました。講義では、性感染症の種類や感染経路など詳しい特徴を学び、検査方法や予防方法についてのお話しがありました。また、後半では性同一性障害とLGBTに関する内容も学び理解を深めました。
課題研究発表会(情報ビジネス科)
1月27日(火)に、情報ビジネス科3年生の課題研究発表会を行いました。今年度は5グループに分かれ、1年間研究を進めてきました。各グループの発表内容を以下にまとめましたので、ご覧ください。
①知的創造活動を学んで
知的創造活動を意識しての商品開発と各種コンテストへの取り組みを行った。尼御前SAの新メニュー開発をメインに、その他コンテストへの取り組みを知的創造サイクルに落とし込んだ。
②販売促進
本校のオリジナル商品の新しいパネルやポップ作成を行うことにより、今まで以上の商品販売につなげる取り組みを行った。新しい発想やアイデアを創出し、形に変えるプロセスを学んだ。
③プログラミングを学んで
プログラミング言語(monaca・VBAなど)の学習を通して、作成したものを発表した。細かいプログラミング言語のマスターがどのようなことに活用できるのか、論理的思考のプロセスを学んだ。
④山中温泉活性化プラン
産学連携人材育成事業の一環として、山中温泉の活性化に取り組んだ。アプリ開発やオリジナル商品の開発、権利申請と幅広く取り組み、地域の活性化に大きく貢献した。
⑤観光動画の作成とパテントコンテスト
山中温泉観光PR動画の作成に向けて、外国語の先生方にも協力を得ながら地元観光産業の活性化に取り組んだ。また、デザインパテントコンテストにも応募し、知的創造教育にも取り組んだ。
金融経済教育のセミナー
1月20日(水)に3年生対象の金融経済教育のセミナーが行われました。講師に、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社より、岡元慶介氏、小林知香氏をお招きし、キャッシュレス決済やローン・クレジット、金融トラブルに関する基礎知識について学びました。
電子機械科課題研究発表会
1月20日本校会議室で、電子機械科3年生の課題研究発表会が行われ、授業「課題研究」の中で1年間で取組んだことをグループ毎に発表しました。
お客様をイメージした「ものづくり」体験、高度な技能習得など、課題を解決することで成長できたことを発表しました。
以下に全テーマを記載します。この経験を礎にものづくり産業の担い手としての活躍を期待しています。
・グラウンド整備機(校内発表テーマ)
・灯油ポリタンク用台車製作と溶接コンテスト
・手指消毒ロボットの製作(石川県課題研究発表テーマ)
・ロボットプログラミング
・工場の環境改善
・水準測量とドローン(校内発表テーマ)
・スマホ等とWiFi(無線)利を利用した電子工作(産学連携による人材育成事業テーマ)
グラウンド整備機 灯油ポリタンク用台車 手指消毒ロボット
ロボットプログラミング 工場の環境改善 水準測量とドローン
技能検定
技能検定は、働く人達が持っている技能を一定の基準で検定し、国として証明する国家技能検定で、この実技試験が、1月16日(土)に本校実習室で実施されました。
今回は、2,3級旋盤・3級CNC旋盤・3級機械検査の技能士認定を目指して、培った技能を全て出し切るよう、延べ21人が休日返上で真剣に取り組みました。
後日実施される学科試験も合格基準に達すると技能士として認定されます。みんな頑張ってください。
交通安全教室(3年)
1月13日(水)に3年生を対象とした交通安全教室が行われました。大聖寺警察署より講師の方をお招きし、加賀市内の交通事故の発生状況や事例について講義いただきました。交通事故を起こした場合は民事・刑事・行政上の責任が問われ、場合によっては一生涯背負う責任につながります。保険のしくみや付加点数、交通事故を経験した遺族の心情など、今日学んだことを一人の大人として交通安全に活かしていきましょう。
「山中温泉やまなか検定」アプリ
情報ビジネス科の3年生が取り組んでいた「山中温泉やまなか検定」のクイズアプリが、iPhoneとiPadでもインストールできるようになりました。無料ですのでApp Storeからダウンロードしてください。
保健だより
表彰披露式・終業式
12月23日(水)に表彰披露式と終業式を行いました。表彰披露式では、県新人大会電卓競技団体3位に入賞した商業部代表の中道さん、県高校総体駅伝競技で8位に入賞した陸上部代表の中田さん、手取川流域マラソン大会で優勝した北村さんの表彰披露が行われました。3人それぞれチームメートへの感謝そしてこれからの目標を堂々と話していました。
その後、スキルアップタイムの成績優秀者の表彰が行われました。
終業式では、校長先生より「Withコロナにおける行動について」と「1月からの検定試験に向けた激励」がありました。冬休みは家族とゆっくり過ごす時間を大切にしながら、検定試験合格に向けてコツコツ勉強していきましょう。
ホーム対抗行事
12月18日(金)にホーム対抗行事を行いました。
バレーボール、バドミントン、卓球の3種目に分かれ、今年度は応援なしの形式で実施しましたが、楽しく親睦を深める行事になりました。結果は以下の通りです。
【バレーボール】男子:1位 12H 2位 11H B 3位 11H A 4位 32H
女子:1位 23H A 2位 13H A 3位 23H B 4位 33H A
【バドミントン】男子:1位 31H 2位 32H A 3位 22H・32H B
女子:1位 23H B 2位 13H 3位 23H A・33H A
【卓球】 男子:1位 12H B 2位 11H 3位 32H
女子:1位 23H C 2位 33H 3位 23H A
内定者セミナー
12月16日(水)に3年生の就職内定者対象の内定者セミナーが開かれました。加賀公共職業安定所(ハローワーク加賀)より講師の方々をお招きし、各グループに分かれ、職業意識の向上と離職防止について話し合いました。セミナーで学んだことをしっかり心に刻んでおきたいものです。
全国高等学校観高サミット オンライン
第8回全国高等学校観高サミットに参加しました。全国の観光を学ぶ高等学校が集まる大会で、本来は札幌に行く予定でしたが、コロナ感染症のため残念ながらZOOMでの開催となりました。本校からは3年生の滝野さん、西出さん、三ツ村さん、辻川さんの4名が参加し、全国の高校生と意見を交わしました。
日本航空の近藤英雄氏、谷口由紀氏の記念講演の後、「コロナ禍の地域を活性化させる観光の在り方についての提言」をテーマとしてグループディスカッションを行いました。本校は、徳島県立徳島商業高校、三重県立鳥羽高校と同じグループで、北海道立ニセコ高校、高知県立伊野高校の先生からもいろいろな情報をもらいました。
まとめの全体会ではグループ代表で本校が発表しました。緊張しましたがとても良い経験となりました。
校外学習(金沢研修)
情報ビジネス科1年生の生徒たちは、12月7日(月)に校外学習に向けた事前学習を行い、観光を捉える観点【例えば、ミュンヘンから来たドイツの若者(18歳・キリスト教)に金沢を案内するとしたらどこがよいか?何を食べさせるか?など】について学習しました。
翌日の8日(火)には、金沢(金沢駅~香林坊・片町エリア)へ課題調査に行き、主に金沢百番街や金沢フォーラス、めいてつ・エムザ、香林坊大和などの商業施設を回り、金沢の街の魅力探しや外国人観光客への対応と対策、高い接客技術はもちろん、現代の多様化・高度化した消費者の二ーズを捉えるための販売方法、複数ある店舗の共通点や差異についてグループに分かれて分析をしました。大変視野が広がり、販売方法の工夫をたくさん学ぶことができました。
修学旅行最終日 愛媛~石川へ
2年生の修学旅行もいよいよ最終日。朝昼2回の検温チェックも皆無事クリアし、元気に旅を続けています。最終日は、瀬戸内海の大島という島でみかん狩りをして、大三島に寄った後、石川に向かいます。みかんのビタミンや栄養は免疫力を高めるそうで、10個以上食べた生徒もいました。Withコロナの旅行ですので、帰宅後も含めコロナ対策をしっかりとしていきたいと思います。
愛媛県今治へ
今治タオル美術館を見学しました。織機、タオル製造技術、プーさん、ムーミン・・・とても勉強になりました。
金毘羅山
金毘羅山本宮へは、ほぼ全員たどりつきました。更に奥社へは40名。朝の検温も全員問題がなく、皆、元気です。