実高ニュース
石川県産業教育フェアが開催されました。
11月6日(日)石川県産業展示館で標記の大会が開かれ、本校から約30人の生徒が参加しました。石川県内の農、工、商をはじめとする産業教育に関わる生徒が、日頃の学習成果をお披露目するイベントです。
この中で、情報ビジネス科の5人が課題研究で取り組んでいる「専門高校等における産学連携人材育成事業」の中間報告をしました。タイトルは「マルチメディアによる地域観光誘客推進プロジェクト」で、中高生の修学旅行誘致を狙いとする研究でした。また、学校のブースでは、研究発表のプロジェクションマッピングなどマルチメディアを使った加賀市の魅力発信の手法を発表しました。もう一つのブースでは、これまでに商品開発してきたものの販売もしました。
更に、プログラミングコンテストにも機械システム科から参加し、3位を獲得しました。これはJava言語を使って問題解決する競技で、県内の工業系・商業系の生徒が参加しました。
以上のように盛りだくさんの内容のフェアでした。
ボランティア活動(ロボレーブの告知)
11月5日、イオン加賀の里店で、加賀市からのご依頼で「ロボレーブ」(ロボットを使用したプログラミング教育)の告知活動を、メカトロ部の3人で行いました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
生徒とPTAの懇談会
テーマ:「インターネット利用に潜む危険性や家庭でのルールづくり」
11月3日(木)標記のテーマで、保護者・生徒・先生、合計19人が4グループに分かれて、危険性とルールについて話し合い、最後に話題を共有しました。
企業実習先の情報を調べるなどメリットは確かにありますが、デメリットはそれ以上に深刻なようです。
危険性の面では、ウイルス感染・金銭トラブル・個人情報漏洩・ネット依存症が話題に上がりました。
ルールの面では、外出先では使用禁止・夜更かし禁止・家族との会話を優先などが話題に上がり、ゲームの優先順位が上がらない工夫を各家庭でしている様子でした。
講演会とトークセッション
11月3日(木)の講演会では、大同工業株式会社、角谷人事課長様から「企業人となるために今やるべきこと」と題してお話を承りました。
学校生活と社会人生活には共通項目が多くあります。例えば「時間やルール厳守」「勉強」「挨拶」「団体行動」「身だしなみ」です。この切り口から、学校生活は社会人として働くための大切な訓練期間であることを伝えてくださりました。
また、トークセッションでは、同じく大同工業㈱で働く卒業生2人と「やりがい」「悩みと解消法」「企業選択の理由」「高校で学んで良かったこと」について語っていただきました。特に印象に残ったのは、高校で学んで良かったことです。まずは「挨拶」で、顔を覚えてもらって得をしたことです。そして、資格取得により即戦力として働けていることです。
この先輩方の背中を追いかけて、立派な社会人になるためにも「挨拶」「資格取得」に力を入れて欲しいと感じました。
第11回校内マラソン大会
11月2日(水)加賀中央公園にて開催されました。
女子 4㎞ 、男子 6㎞
一生懸命自己の記録に挑戦し、お互いに応援する場面も見受けられ、生徒たちの成長を実感することができました。