日誌

2016年11月の記事一覧

お話の会

学校では、今、「図書館まつり」として、読書に親しめるような様々な活動を行っています。
その中の一つとして、11月21日(月)に、加賀市の図書館で司書をしていらした久保
先生に来ていただき、お話の会を開きました。
1~3年生の部と、4~6年生の部に分かれて、それぞれ45分ずつ、絵本や紙芝居、アニマシオン、ブックトークなどを楽しみました。


しりとりあそび「しろとくろ」という絵本は、白いものか黒いものだけでしりとりをしていくお話です。「次はなんだと思う?」と久保先生が聞かれると、低学年の子も高学年の子も、いろいろな言葉を挙げて盛り上がっていました。

最後にたくさんの子が感想を言っていました。6年生の子が「今まで、長いお話を読むのはあまり好きじゃなかったけど、久保先生のブックトークを聞いて、続きを知りたくなり、読んでみたいと思いました。」と言っていました。

とても心和むひとときでした。久保先生、ありがとうございました。

        
                             感想を言う子どもたち
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5年生 親子行事

11月18日(金) 5年生の親子行事がありました。
内容は、収穫祭。春に田植えをして、秋に稲刈りを体験させていただいた田んぼのお米で、おにぎりを作りました。いっしょに、豚汁も作りました。
お米は、谷本さんが一生懸命にお世話してくださり、精米して、袋に入れて届けてくださったものです。
また、PTAの学年委員さんが、買い物やお米を炊くお世話をしてくださったお陰で、準備万端でした。
おにぎりを作るのは、慣れていない子にとっては結構難しかったようです。ご飯が熱くて、なかなかにぎれず、また、三角おにぎりにしようと思っても、ボールのような形になってしまう子もいました。
それでも、やはり自分たちで作ったおにぎりの味は格別だったようです。

おいしいおにぎりと豚汁でおなかがいっぱいになった後は、体育館で親子対抗のドッジボール。毎日のようにドッジボールをしている子どもたちのボールの速さに、ついていけないお母さんも多かったようです。

お米のお世話をしてくださった谷本さん、計画や買い物をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。


      
 
    ご飯が熱くて大変・・・         三角かな ボールかな

      
      おいしいね~            親子対抗 負けないぞ!
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3年生 食育教室

11月14日(月) 3年生の社会科の時間に、JAの方とブロッコリーの栽培農家の方がきてくださり、ブロッコリーの栽培や出荷についてのお話をしてくださいました。
加賀市ではおいしいブロッコリーがたくさん作られていることや、ブロッコリーの食べている部分がつぼみであること、ブロッコリーはどのように栽培されて、出荷されるのかということなど、興味深いお話をたくさんしてくださいました。
ブロッコリーの1株にだいたいいくつぐらいの花が咲くかという質問に対して、予想では、5~10個という意見が出されましたが、正解は約3万個だったので、みんなびっくりでした。
朝、収穫したばかりの新鮮なブロッコリーをいただき、みんな持ち帰りました。


  
   産地について地図を使って説明

     
  ブロッコリーの葉を落とす体験    いただいたブロッコリー(氷詰め)
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加賀ロボレーブ国際大会

11月12(土)・13(日) 加賀市スポーツセンターで、加賀ロボレーブ国際大会が開かれ、6年生8名(2チーム)が参加しました。チーム名は「パン2・3」と「ロボリン4」です。
3種目の競技がありましたが、橋立小の2チームは、アメージングチャレンジという、規定のコースをいかに速く最後までたどり着くかを競う種目に力を入れていました。
ロボットの動きを操作するプログラミングを調整しながら、何度も何度もチャレンジしていました。なかなか難しく、途中でコースアウトになってしまうことが多いのですが、どちらのチームも何度かゴールさせることができました。
中国・台湾・シンガポール・アメリカ・コロンビアなど、海外からの参加も多数あり、ロボットの仕組みを熱心に研究して参加している様子がうかがわれました。
ロボリン4は、アメージングチャレンジで全体の6位となり、加賀市の小学生(日本のチーム)の中では1位でした。
参加者全員にとって、とてもよい経験になったことと思います。

     

  
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4年生 いらっせハマナス訪問

11月10日(木)、4年生が総合的な学習の一環として、小塩町の「いらっせハマナス」を訪問しました。
施設内には、利用者の方が十数名いらっしゃいました。、
初めに一人ずつ、自己紹介をしました。名前と住んでいる町、好きなことを紹介しました。
その後、ぬり絵をするチームと、○×クイズのチームに分かれて交流しました。
時間が空いたときには、いっしょに会話を楽しみ、「あら、じいちゃんのうちの近所の子なんやね。」などというお話も聞かれました。
初めはちょっと緊張気味だった子どもたちも、少しずつ慣れて、笑顔で交流できました。
いらっせハマナスの皆様、ご協力ありがとうございました。


     
             ぬり絵で交流 (お花やくじらの絵)


     
        ○×クイズ               会話で交流
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