日誌

2018年11月の記事一覧

台湾 海東小学校との交流

11月12日(月)台湾の海南市立海東国民学校の子どもたち25名と大人の方25名が来校しました。

ロボレーブに参加した学校の子どもたちで、加賀市の学校との交流は3年目だそうです。

学校の紹介や案内をした後、5・6年生と交流しました。
本校6年生の挨拶の後、北前太鼓の演奏を披露しました。
台湾の子どもたちは、覚えてきた日本語で台湾を紹介し、台湾獅子舞や台湾の楽器の演奏などを披露してくれました。
たくさんのお菓子のお土産もいただきました。

ランチルームで一緒に給食を食べて交流を深めました。

最後に玄関でお見送りをしたときには、名残惜しそうな子もたくさんいました。

      

      

      
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親になるための講座

11月5日(月)5年生が、加賀市健康課主催の「親になるための講座」という出前授業を受けました。

ゆたか助産院の助産師さんである吉田みち代さんを講師にお迎えし、自分という存在は35億分の1の奇跡であることや、一人一人がかけがえのない存在として、とても大切に育まれてきたことなどを温かく教えていただきました。

赤ちゃんがお母さんの中に何か月ぐらいいるのかとか、何か月ぐらいでご飯を食べられるようになるのかなど、みんなが知っていそうで知らなかったこともたくさん分かりました。

出産の瞬間の赤ちゃんの疑似体験もしました。

みんなの顔が輝いて、心が温かくなる授業でした。

      

   
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はしたてフェスタ

11月4日(日)はしたてまちづくり主催の「はしたてフェスタ」があり、北前太鼓の演奏をしました。

曇り空で、少し雨が落ちるようなお天気でしたが、見ている人たちに元気を与える力強い演奏ができました。

      

   
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本川達雄先生の出前授業

10月30日(火)本川達雄先生が本校に来てくださり、5・6年生を対象に出前授業「生き物は円柱形」を行ってくださいました。

本川先生は加賀市でお生まれになり、現在は東京工業大学名誉教授でいらっしゃいます。5年生の国語の教科書(光村図書)にある「生き物は円柱形」という教材文を書かれた先生です。

金明小学校5年生の子どもたちも来て、一緒に授業を受けました。

先生はまず、バルーン風船を取り出し、空気を入れ始めました。そしてあっという間に犬を作られ、動物の胴体や脚、首などは円柱形に近いことを見てすぐ分かるようにしてくださいました。

でも、人間の体には手のひらや耳、足の裏など、平らな部分もあり、それはなぜなのかということを子どもたちに丁寧に考えさせてくださいました。

大事なことを自作の歌にされていて、美しい声で歌ってくださいました。

そして、最後に「理科が好きな人も、興味がない人もいると思うが、理科だけ、国語だけと、好きなものだけ一生懸命勉強しても、幅広い視野から物事を捉えることができない。どの教科もしっかり学習することが大事。」ということを教えてくださいました。

      

      
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小中合同文化祭

10月28日(日)小中合同文化祭が開催されました。

小学生は2学年ごとの発表と、北前太鼓の演奏を披露しました。
1・2年生は「スイミー」の音楽劇。魚のお面をかぶって、きれいな声で歌いました。
3・4年生は詩の暗唱と「世界が一つになるまで」の歌でした。歌の一部には、手話も付けました。
5・6年生は「黒崎 土練り節」についての学習発表でした。土練り節保存会の入野さんと坂本さんから、その歴史や歌、踊りを教わった成果を発表しました。

中学校の合唱コンクールにも参加し、美しいハーモニーを聴かせてもらいました。

小学生も中学生も質の高い発表ができ、充実した文化祭でした。

午後は、中学生の企画したコーナーや、PTA主催のバザー・模擬店を楽しみました。

      

      
 
      
    
      
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