女子ホッケー日誌
石動高校と練習試合【女子ホッケー部】
昨日石動高校と練習試合をさせていただきました。
北信越大会本番前の最後の練習試合になります。
試合前の入り方、ウォームアップの仕方など本番当日のイメージを持ちながら行いました。
石動高校は強豪校で昨年度の全国選抜大会でも準優勝するほどの力を持っているチームです。
何とか石動高校に食らいつこうと試合前にミーティングを行い、自分たちがやるべきことを明確化し、
共通理解を図りました。
試合では、ほぼ攻められる展開が続きましたが、粘り強くディフェンスをし、
なんとか失点を防ごうと頑張っていました。
相手の速いスピードに翻弄されないよう、1つ早く先読みし、プレーをすることを心がけました。
よかった点、悪かった点も明確になり、とてもいい練習ができました。
大会までに修正できるところは修正していき、大会で少しでもいい結果が出せるよう、
残りの練習期間頑張っていきたいと思います!!
北信越選抜大会への想い⑥【女子ホッケー部】
北信越選抜大会まであと6日
本日から3年生に意気込みを漢字一文字で表してもらいます!
『信』・・・自分を信じて、仲間を信じて、自分に自信を持ってプレーする
我がチームは、信頼関係がとっても厚いです。
互いを信じあい、支えあって今までたくさんのことを乗り越えてきました。
そんな自分たちの力を信じて、大会では自信を持って堂々としたプレーをしていきたい、
そんな想いが込められています。
『最』・・・最高の仲間と、最高のチームで、最高の場所で、最高の結果を得て、最高の大会にしたい
3年生は3年間、ホッケーに関わってきました。
その想い、経験をこの大会にすべてぶつけ、最高の試合をしたい、という想いです。
想いが強く、関わってくれるたくさんの人を魅了し、いい影響を与えてくれる3年生です。
明るく元気で素直な3年生。
誰に対しても優しく、思いやりのある3年生。
そして、どんな時も一生懸命考え、分析し、チームのためを考え、下級生たちを引っ張っていってくれる3年生。
3年生の高校生活3年間、
そしてこのチームの1年間の一つの集大成がこの北信越選抜大会です。
悔しい思いを経験してきた分、
この大会、1勝にかける想いは、とても重みのあるものです。
初戦は、
11月4日(土) 9:30~ VS 福井県立丹生高校 です。
みなさん、どうぞ応援よろしくお願いします。
北信越選抜大会への想い⑤【女子ホッケー部】
北信越選抜大会まであと7日
今日の意気込みは2年生2名です!
『攻』・・・攻める姿勢を持って積極的に攻撃を仕掛ける
彼女はMFの要で中盤でのパスを散らす役割をしています。
攻撃の起点となり、攻める時間を多く作りたい、自分たちの攻撃のきっかけになるような
プレーをたくさんしたい、という想いが込められています。
『諦』・・・ボールをキープすること、ボールを追いかけることを諦めない
試合を自分たちのペースで運ぶためにはボールポゼッション率が大事になります。
しっかりと相手にとられないボールキープをして、マイボールの時間を長くすること、
またラインを割りそうなボールであってもボールを追いかけることを諦めない、
得点を挙げることに執着することを諦めない、という想いが込められています。
今日は、あいにくの雨で室内練習でしたが、
大会まで残りあと7日となり、試合に向けてたくさんいいイメージをしながら、いい雰囲気で行うことができました。
イメージは自由
自分が輝くイメージを、
そして試合で不安になったり、焦ったりしないためにも、
いろんなことを想定して準備をしておく練習も今後大会までの1週間、たくさんイメージをしていこうと思います。
北信越選抜大会への想い④【女子ホッケー部】
さて、次は2年生です。
『得』・・・得点を取る、勝利を得る
自分が得点を取ってチームに貢献したい、チームの勝利を得たいという想いが込められています。
勝利を得るためには得点を取らなくてはいけない、
そのためにチャンスがあれば積極的にゴールを狙っていってほしいと思います。
『頑』・・・頑張る!!!!
自分が一番頑張る、後悔のないように試合で力を発揮したい、という想いが込められています。
自分が頑張っている姿を後輩に、チームに、そして見ている人たちに届けられるといいですね!
『守』・・・自分たちのゴールを守る
どんな相手にも絶対にゴールを割らせないと強い意志が込められています。
2年生で唯一DFを任され、鉄壁のDF力を持っています。
相手に攻め込まれても、攻撃の芽を早い段階でつぶせるよう積極的DF仕掛け姿勢に期待です!
昨日の練習では、自分たちで試合で戦うに向けてどんな力が必要か、どんな力を身に付けたいかを考え、
練習メニューに取り入れました。
FWの連携した動きや、スペースへの顔出し、ドリブルなど、個々で全体を見ながら指示を出したり、
修正していく姿が見られました。
また上級生が下級生に教え、下級生たちがどんどんそれを吸収し、成長していく姿も見られました。
意図がはっきりした練習メニューでみんなが意味を理解し、練習に取り組む姿勢に感動しました。
このように一人一人が、自分たちのチームを分析し、練習に意味を持たせて、
それを実践する姿は、普段から自分たちのチームや個々のことを想い、考えていないとなかなかうまくいきません。
そんな力がついたこのチームの大会での活躍が本当に楽しみです。
大会まであと8日
初戦:11/4(土) 9:30~ VS福井県立丹生高校
北信越選抜大会への想い③【女子ホッケー部】
1年生最後のグループの、北信越選抜大会への想いになります。
『輝』・・・自分自身がプレーで輝き、その輝く姿を応援してくれている人に届けたい
彼女はGKで、入部当初からGKを希望してくれていました。前向きで一生懸命に
いつも練習を頑張ってくれています。
そんな毎日の頑張りが、本番で思いっきり輝くプレーに繋げられることでしょう!
『繋』・・・ボールを繋げたい
自分がもらったボールをチームに繋げたい、という想いです。
チームから自分へ、自分からチームへボールを繋げ、チームの勝利に貢献したい、という
想いが込められています。
チームで繋げたボールを大事に最後まで攻め切ることを積極的に行っていきましょう!
夏休みが終わり、9月は1か月間基礎練を中心に行ってきました。
その中で1年生は大きく成長しました。
パスの強さ、ドリブル力、考えて動く力が身につきました。
夏休み前とは別人のように、たくさんのことを吸収してくれました。
ここ最近でも、ボールをもらうリードに積極性が増して、自分でスペースを見つけてもらいにいったり、
積極的にゴールを狙ったりなど、今後の成長も本当に楽しみな1年生です。
北信越選抜大会は、11月4日(土)に初戦 VS福井県立丹生高校 があります。
みなさん、どうぞ彼女たちの成長を見に来てください!どうぞ応援よろしくお願いします
北信越選抜大会への想い②【女子ホッケー部】
北信越選抜大会への想い第2弾です。
今回のメンバーも1年生メンバーでお送りします。
『元』・・・元気にプレーをする
自分から積極的に元気にプレーをしたい、という1年生らしい初々しい意気込みです。
彼女の一生懸命にコートを走り回る姿にぜひ注目してみてください!
『響』・・・みんなに響くプレーをする
観ている人たちの心に響くようなプレーをしたい、という想いが込められています。
一生懸命さ、ひたむきに頑張る姿がみんなの心に響くといいですね。
『支』・・・選手たちを支える
彼女はマネージャーで道具の管理や洗濯、
おにぎりを作ってくれたりなど献身的にサポートしてくれています。
大会でも、選手が試合に集中できるよう精いっぱいサポートしたい、という想いです。
一人一人の想いが、チームの力となり、いい結果を必ずもたらしてくれます。
みんなそれぞれ想いは違いますが、同じ方向を向き、熱い想いを持っています。
みんなの想いが形となって、大会もいい結果で終われるように頑張ります!!
北信越選抜大会への想い①【女子ホッケー部】
ホッケー部の次の公式戦は、
第48回北信越高等学校選抜ホッケー大会
日時:11/4(土) 9:30~ VS 福井県立丹生高校
11/5(日) 決勝戦 or 3位決定戦
場所:小矢部市小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパーク
になります。
初戦まであと9日となりました。
今回は、部員に大会への想い、意気込みを聞きました。
その想い、意気込みを漢字一文字で表してもらいました!
まずは1年生からです
『強』・・・強くなること、強いプレー
プレッシャーだったり、うまくいかないことがあっても負けないよう強くなりたい、
そういった想いが込められています。
『継』・・・プレーを継ぐ
チームでボールをつなげたい、自分にボールが回ってきたときも次の人へ、
チームでボールを継いでいきたい、という想いです。
自分に強く、自分のために、そしてチームのために貢献しようという想いも感じられますね!
1年生も、どんどん技術が身についてきて、2,3か月前とは全然違う選手のように積極艇にプレーをして
危ない場面でボールを止めてくれたり、得点に絡んだりしてくれます。
本番でもそんな成長した1年生の姿が見られたらいいですね!!
名古屋練習試合【女子ホッケー部】
先週末名古屋市立向陽高校さんと練習試合をさせていただきました。
2週間後に控える北信越選抜に向けて自分たちでしっかりと課題を持って取り組み、
自分たちがやろうとしていることを達成するために積極的にチャレンジして取り組みました。
まずはこの日の前日に受けたメンタルトレーニングの内容の一つであるサイキングアップを取り入れました。
試合に一番いい気持の状態で入るために、自分たちで盛り上げていきます。
テンションがあがり、いい高揚感を持ったところでウォーミングアップで身体を動かしていきます。
いかに自分自身で、チームで自分たちの「心」の部分を整えられるか、
が技術向上や試合に勝つ上でとても大切なポイントになっています。
その学んだことを早速自分たちで取り入れ実践する気持ちがうれしいです。
今回の練習試合では、攻撃すること時間が多くあり、攻撃で組み立ててシュートまでもっていく、という練習ができました。
セットプレーからの得点や、パスをつないでいい形で得点を決め切るところまでいく展開をたくさんありました。
何より大きな収穫は、
・1クォーターに複数得点できたこと
・特定の人だけではなく、違った人が得点にからむことができたこと
があげられます。
今までうちのチームは、なかなか得点を決め切ることができず、ロースコアの試合が多かったのですが、
今回は1クォーターに3得点をあげることができました。
また、いろんな選手がボールにからみ活躍する、ということができたのは、
それだけチーム全体の力がついてきたということです。
しかし、まだまだゴール前のラストパスの精度や、トラップで次のプレーへの移行を早くすること、
次のプレーを予測した動きや判断といった部分がもっともっと磨き上げていく必要があります。
北信越選抜大会まであと2週間を切りました。
できること一つ一つ確実にやっていき、いい結果をみなさんに報告できるよう頑張りたいと思います!
第44回北信越国民体育大会【女子ホッケー部】
8/25(金)~27(日)にかけて新潟県新潟市城山運動公園ホッケー場にて
第44回北信越国民体育大会が開催されました。
本校は、石川県代表として今大会に出場し、1回戦は長野県でした。
試合前のミーティングでは、自分たちのホッケーをしよう、と話し合い、
1クォーターから積極的に攻め、先制点をとろうと挑みました。
しかし、相手の守備も固く、なかなか得点を決め切ることができません。
チャンスはたくさんあったのですが、最後の最後が押し切れず、前半は0-0と拮抗した状態が続きました。
しかし、第3クォーター、待望の得点をあげることができました!!
そのまま逃げ切り、1-0で長野県に勝利することができました。
翌日は、準決勝富山県との対戦です。
富山県には、今大会最少失点で抑えようと、全員で共通理解をし、
粘り強いディフェンス、先を読んだ対応、2枚目のカバーリングなどを意識して戦いました。
相手は、早いプレッシャーでボールを奪い、何度もサークルに侵入し、シュートを狙ってきます。
しかし、私たちもサークルに入れさせるまいと粘り強くプレッシャーに行き、相手に簡単にプレーさせません。
結果としては、0-8で負けてしまいましたが、第3クォーターでは、0-0と失点されない時間帯もあり、
よく粘って固いディフェンスをし、守っていたと思います。
今大会、目標としていた初戦突破を果たし、自分たちよりも数段も格上の相手に対して、
粘り強く固いディフェンスを見せ、このチームにとって最少得点で抑えたことは、本当に大きな収穫となりました。
今年の夏は猛暑が続き、例年以上に暑い日が続きました。
そんな中で、選手たちは毎日練習に励み、少しでもレベルアップできるように、
自分たちの目標が達成できるように、日々取り組んできました。
このチームで乗り越えた夏があったからこそ、
チーム一丸となって戦い、自分たちらしいゲームをすることができたのだと思います。
次の戦いは、11月に行われる北信越選抜大会です。
この大会で上位4位に入ると、全国選抜大会への出場権が得られます。
3学年が揃って出られる大会は、多くてあと2つ。
1日でも長くこのチームで過ごせるように、また頑張っていきます!
応援よろしくお願いします!!
夏の熱き群馬遠征【女子ホッケー部】
8月4日(金)~6日(日)にかけて、群馬遠征にいってきました!
対戦相手は、群馬県の利根商業高校さん、東京都の成城学園高校さんです。
今年は、猛暑で連日熱中症警戒アラートが発令される中で、選手の体調面などが心配された中での遠征でした。
体調や、気温など様子を見ながら練習試合は3日間無事に実施することができました。
今回の遠征では、ずっと課題としている『攻撃面の精度』です。
ゴール前の精度を高め、決定力を挙げることを課題として取り組みました。
3日間で、15分クォーターの試合を、およそ4試合分行ってきました。
全体を通して、うまく自分たちのペースで攻撃を繰り広げることができていました。
しかし、課題としているゴール前の精度に欠け、大量得点を挙げる段階まではなかなかうまくいきません。
それでも、いい攻撃の形をコンスタントに作ることができる、
自分たちのスタイルが定着してプレーにあらわすことができている内容でした。
得点には結びつかない攻撃であっても、積極的にシュートを打ち、リバウンドに対しても予測して
次の攻撃に結び付ける力が身につきましたね。
3日目の最後の試合は、この3日間を通して成長した結果があらわれた試合展開だったと思います。
選手たちも試合中楽しそうで、自分たちのやっていることが通用する実感を味わいながら、
積極的に相手陣に攻め込み、連続攻撃、粘り強く、北陵らしさが出た試合内容でした。
そして、3年生がこの時期に全員が最後まで残ると、
夏の厳しい練習、遠征にも参加してくれたことが本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ホッケーは3年生が出れる大会が、12月の全国選抜大会まであります。
3年生は、この時期進路のことも考えていかないといけず、とても忙しい時期にもなります。
だけど、こうやって、全員残って、3学年が揃って部活動を行うことのできる『今』をとてもうれしく思います。
3年生がいることによって、1,2年生たちの見本になり、
1,2年生たちがその背中を見て成長していくことによって、チームの底力があがります。
そして、何より、3学年で過ごす期間がたくさんあることが一番選手たちにとって、思い出も増え、
チーム力の上がることにつながります。
女子ホッケー部の熱い夏はまだまだ終わりません!
8月25日から開催される第44回北信越国民体育大会初戦突破に向けて頑張っていきます!
応援よろしくお願いします!!