県工NEWS

PTAによるめった汁のふるまい

12月21日PTA家庭教育委員の皆さんを中心に「めった汁」がふるまわれました。

後期競技大会の2日目、10時過ぎから試合を終えた生徒たちの長い列ができ、大盛況でした。朝早くから調理に参加しご協力していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 

【機械システム科】ものづくり講演会に参加しました

12月14日(木)にて講師として ダイエー株式会社 専務取締役 白滎 洋和 様をお招きし、

本校機械システム科2年生を対象に講演会を執り行いました。

講演会のテーマは「限界の正体」について。

様々な問題や事例を元に、多角的なものの考え方や、自ら思考の枠組みを作り行動や思考の幅を狭めてしまっているかもしれないと言うこと、高校生にこそ多くのことに挑戦して欲しいという熱いメッセージをいただきました。生徒も興味深々に講演に参加してとても活発で実りのある講演会となりました。

実際に社会で働く、さらに会社のトップとして働かれている方の熱意や想いを間近に感じとり、来年度に就職試験や進学試験を控えた2年生が、将来について考える貴重なきっかけをいただきました。

 

 

【快挙!】ジャパンマイコンカーラリー2024 北信越大会

 

11月25日(土)と11月26日(日)の2日間、長野県の松本文化会館で行われた

ジャパンマイコンカーラリー2024北信越大会

機械システム科3年生8人、電子情報科3年生6人が出場しました。

 

ジャパンマイコンカーラリーとは、自立型のロボットがコースの白線を読み取りながら自動運転によって走行し、タイムを競う競技です。

ラジコンカーに似ていますが、車体のコントロール方法は全く違います。ラジコンカーは人間がコントローラーで操縦するのに対し、マイコンカーは選手自身がプログラムを作り、マイコンにプログラムを書き込むことで、マイコンカーは自動でコースを走行します。どのようなプログラムを作るかが、選手の腕の見せ所です。

 

今年度は、合計8台出場しました。

 

コースから落ちたり、コース上で動かなくなったりするチームが多い中、

本校の機体は安定した走りを見せ、会場を沸かせていました。

 

中でも、cameraclassで出場した、機械システム科の宮本君の「県工2号」が高タイムで走り切り

全国大会への出場権を得ることができました!!㊗㊗㊗

 

全国大会は、12月27日(火)と12月28日(水)に同会場で行われます。

北信越大会よりもさらにレベルアップして頑張ってきますので、応援よろしくお願いします!

 

祝 第61回技能五輪全国大会 金賞受賞

11月14日に開幕した第61回技能五輪全国大会で令和3年3月電気科卒業の入谷直哉君(㈱デンソー入社)が金賞を受賞しました。

技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う大会です。入谷直哉君は工場電気設備職種に出場し昨年は銅賞という結果でしたが、本年は金賞を受賞し日本一に輝きました。

2024年9月10日からフランス・リスボンで行われる第47回技能五輪国際大会に出場予定です。本校の卒業生で世界大会に出場するのは初めてとなります。国際大会での健闘を祈っています。