県工NEWS

国立工芸館建物見学

工芸科2年生が、国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)建物見学ツアーに参加しました。建物正面で、国の登録有形文化財であった第九師団司令部庁舎と金沢皆行社の移築、復原整備について説明を受けた後、内部の展示室などを見学しました。VR映像視聴では東京から移転予定の作品紹介もあり、生徒たちに好評であった。今後は県工生の大先輩でもある松田権六(1896-1986)氏の自宅工房も移築し作品とともに展示されるということで、来年のオープンが楽しみである。

            建物正面での説明

             金沢皆行社の内部

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(土)、本校の創立100周年以降続く伝統ある交流行事として、富山県立高岡工芸高等学校との姉妹校スポーツ交流を行いました。
今年度は、本校がホスト校となり、スポーツを通して力と技と心を競い合いながら姉妹校としての交流を深めました。
また、生徒会執行部の生徒達は、金沢の伝統文化体験(金箔体験)を通して交流を深めました。

◆開会式の様子

◆交流の様子(男子バレーボール部・男子バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・生徒会執行部)





金沢市高校生技能士表彰式

令和元年度(前期)金沢市高校生技能士表彰式に技能検定2級に合格した本校生徒7名が出席し、山野市長より表彰を受けました。

        機械加工(普通旋盤作業):機械システム科6名
        電気機器組立て(配電盤・制御盤組立て):電気科1名

 懇談会では一人一人が資格取得時の苦労や今後どのように活かしていきたいかなど、しっかりと話すことが出来ました。今日の表彰式に参加し、今後さらに多くの資格取得を目指していくことを一人一人胸に誓いました。
 山野市長をはじめ金沢市の関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

市役所前の電子掲示板でもお祝いして頂きました。

工芸科・陶芸コース「穴窯焼成実習」

11月7日より、工芸科・陶芸コース(3年生9名)が「穴窯焼成実習」に取り組みます。実習で制作した2年生・3年生の作品を、本校の中庭にある ”雪華窯” に薪をくべ、一昼夜かけ焼成します。徐冷後、窯出しは12日の実習で行います。
7日午前9時、火入れにさいし本校教諭が祝詞をあげ、1人ひとりが思いを込めて薪をくべ、火入れをしました。明日8日の午前10時半頃まで温度(約1300℃まで)を上げて焼き上げます。
生徒達は、窯の中でおこる火跡や灰かぶりを願い取り組みます。

◇祝詞をあげる様子(火入れ)

◇願いを込め、全員で火入れをしました。

◇2~3人が当番となり薪をくべ、一昼夜かけて焼成します。


全国高P連石川大会 ポスター・シンボルマーク(公募)で受賞しました

11月5日、石川県高等学校PTA連合会の研究大会が、石川県文教会館ホールにて行われました。
大会の開会式において、2021年度に行われる「第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会」のポスター及びシンボルマーク(公募)の表彰式が行われました。
本校からは、3年デザイン科 中森千晶さん が、ポスターとシンボルマークの2部門で優秀賞に選ばれ、表彰を受けました。
その他、ポスター部門で佳作4名、シンボルマーク部門で佳作7名が受賞しました。

◇ポスター部門の作品

◇シンボルマーク部門の作品



◇表彰式の様子






後期新人大会の壮行式を行いました

11月7日から行われる「令和元年度石川県高等学校後期新人大会 」の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。

副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

全校生徒が校歌と応援歌で激励をしました。
また、選手を代表してハンドボール部の主将より挨拶がありました。
北信越大会に出場できるよう、活躍を期待しております!

2019年度「県工祭」が行われました

10月18日(金)・19日(土)と県工祭「Make our new history in 令和」が行われました。
18日午前中にはオープニングセレモニーが行われ、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。
19日の一般公開日は、残念ながら雨天開催となりましたが、大勢の来場者を迎え3年生の模擬店・2年生のクラス企画は大盛況となりました。
保護者・同窓生をはじめ、一般の来場者の皆様、ありがとうございました。

・デザイン科が担当した看板

・オープニングでの吹奏楽部とチアリーダー同好会の発表


・1年生ステージ発表、2年生クラス企画、3年生模擬店の様子








姉妹校生徒会交流に参加しました

10月18日(金)~19日(土) 姉妹校生徒会交流が富山県立高岡工芸高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は本校の生徒会長と副会長2の名が、高岡工芸高等学校の全校生徒へ向けた学校紹介・文化祭への参加を通して、姉妹校同士の交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

学校紹介の様子

納富介次郎先生の銅像前で、姉妹校生徒会の記念撮影

チアリーダー同好会 関西予選大会

10月19日(土)本校チアリーダー同好会は
ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2018 関西予選に出場しました。


結果は2位を獲得し、全国大会出場は果たせませんでしたが、他の出場校の演技を見てとても良い経験になりました。

産フェアいしかわ2019にて発表しました

1020()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2019」で本校の取組を紹介しました。

当日は全学科の1年生が参加し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。

専門高校等における産学連携人材育成事業発表会

発表テーマ: 地元企業・大学等と連携した炭素繊維の活用

        ~県工全学科が取り組むソーラーラジコンカーの性能向上~ 

発表者: 機械システム科3年生2名、テキスタイル工学科3年生2名

概 要: ソーラーラジコンカーの性能向上に取り組むことを通して、日頃の学習について理解を深め、専門知識や技術の向上を図る。

     本校のソーラーラジコンカーは、「全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山」において、これまで優秀な成績をおさめてきた。
     ソーラーラジコンカーの性能向上について、各工業学科の専門性を活かして、次の視点で取り組んだ。

      〇機械システム科・テキスタイル工学科:炭素繊維を活用した車体の設計製作

      〇材料化学科:速く走るタイヤの研究

      〇電気科・電子情報科:電気エネルギーを効率的に制御する電子回路の研究

      〇工芸科・デザイン科:車体のデザインやロゴタイプの作成
連携先: 一村産業()()横山商会、石川県産業創出支援機構(ICICO)、金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)、

ブースによる展示

上記の専門高校等における産学連携人材育成事業の取組のほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。