日誌

お知らせ

学校を回っていたら・・・

3月9日(火)校内を回っていたら、2階低学年棟のホールに、2年生と6年生が集まっていました。何をしているのかな?と立ち止まって聞いていたら、どうやら2年生が国語の授業で調べたことを、6年生にクイズ形式で発表していました。「あなのやくわりをかんがえよう」という勉強をいかして、身の回りにある「穴」クイズを考えたようでした。

 2年生が調べたことなので、さぞかし簡単な内容かと思いきや、一人一人がとても興味深い発見をして、クイズにまとめていました。さすがの6年生も、簡単に答えられられない内容が多かったようです。

 「三角定規になぜ穴が空いているのかな?」

 「ラフレシアという花に、穴が空いているのはなぜ?」

    「お風呂のイスは、なぜ穴が空いているの?」

 など、答えを聞いてみると、「は~ん、なるほど」というのが多かったです。なかなか楽しい勉強でした。

 

プログラミングが活躍しています

 学校を回っていると、どのクラスでも日常的に一人1台パソコンを使って、いろいろな勉強をしています。

 昨日は、6年生が理科の授業で、マイクロビットを使った、電気の勉強をしていました。人感センサーと明るさを感知するセンサーによって、人が来たら自動で電気が灯るシステムです。けれども6年生はそこから更に発展させて、「自動で色が変わる筆」や「言葉を伝えると自動で書いてくれる鉛筆」など、ユニークな発想でグループ発表を行っていました。子ども達の考えは、本当に豊かだなあと感じました。

 ドラエモンのポケットではないけれど、将来本当に商品化される物が出てくるかもしれませんね。

 

三木小との交流

来年度1年間を経て、三木小学校との統合が決定しており、今後両校での交流活動もいろいろと企画されていくだろうと思います。

 3月5日(金)に、校内を回っていると、6年生が各自のクロムブックに英語で話しかけていました。何をしているのか聞いてみると、三木小学校の6年生に、英語で自己紹介するビデオを作成しているとのことでした。

 2校共通の「クラスルーム」を作り、その中にビデオメッセージ的な自己紹介動画を入れるようです。一人1台パソコンが、どんどん活用範囲を広げているようです。

「税に関する絵はがきコンクール」表彰

先日、小松法人会から表彰を受けた、6年深田さんの作品が、全国法人会の会長賞となりました。全国12名の内の一人(北陸3県で一人)に選ばれたそうです。

 深田さんの作品は、来年度北陸で配布されるポケットティッシュのデザインとなり、募集要項にも載せられるそうです。シンプルなデザインが、審査員にも好評だったとのことでした。おめでとうございます。また色々なデザインやアイディアを考えて、がんばってくださいね。

ロボレーブロボットの寄付をいただきました

先日、「加賀白山ロータリークラブ創立25周年記念事業」として、「インテルトラス KAGA bit」というロボレーブ用のロボット4台を、寄付していただきました。

 マイクロビットで動くマシーンで、これまで使っていたロボットよりもかなり性能が良いようです。今年の大会には間に合いませんでしたが、来年度のロボレーブ大会に向けて強力な戦力となりそうです。

 ロボレーブクラブの人は、このロボットを有効に活用して、上位入賞を目指してがんばってください。コロナが収まり、来年度は加賀市で世界大会が行われることを願っています。