日誌

お知らせ

インフルエンザに気を付けよう

 学校にも少しずつインフルエンザが入ってきています。昨日は1学級で学級閉鎖の措置を取りました。今日も罹患児童は増えてはいますが、一気に増加と言う状況ではなく、他の児童の様子を見ているところです。これから6年生を送る会、学習のまとめ、卒業証書授与式と年度末に向けて、大切な取組が目白押しです。

 気をつけていてもなってしまうこともありますが、感染予防対策、規則正しい生活を心がけて、子どもたちが元気に登校できることを願っています。

子どもたちがいない教室はさみしいなあ

気を付けて!

 学校と江沼神社の間の道の交通規則が変更となりました。これまで朝と夕方の2回、歩行者優先の時間帯が設けられていたのですが、先日、道路標識が取り替えられ、朝の7:30~8:30の間のみとなりました。これまで以上に車が通ることになり、危険が増しています。登下校でこの道を通る子どもたちは十分気を付けてくださいね。

ありがとうの気持ちを

 3月3日に行われる6年生を送る会に向けて、各学年の出し物の練習が始まっています。

 1年生はテレビ画面を見ながら一生懸命ダンスの練習をしていました。1年生は入学して間もないころ、6年生に朝の準備の手伝いをしてもらったり、読み聞かせをしてもらったり、給食のお手伝いをしてもらったりしました。

 1年生も成長し、6年生がしてくれたたくさんのことに、「卒業おめでとう」「ありがとう」の気持ちを届けることができるようになりました。3月1日の送る会は、各学年からの温かい気持ちが、たくさんつまった素敵な会になると思います。

ふるさと学習

 5年生が「ふるさと学習」で片野鴨池観察館に行ってきました。「ふるさと学習」は加賀市で推進している教育で、4年生は九谷焼、5年生は鴨池、6年生は中谷宇吉郎について学びます。そして、郷土の歴史や文化、偉人について学ぶことを通して、ふるさとについて知り、ふるさとを愛する人になってもらうことを目的として毎年行っているものです。

 本校の子どもたちは、たくさんの鴨や白鳥の群れが空を飛んでいることを普通に思っていることでしょう。ふるさと学習を通して、それは当たり前のことではなく、人々が昔から鴨池や周りの自然を守り伝えてきたおかげであり、今も世界的な環境保護のための条約(ラムサール条約)で保護されているのだということをぜひ知ってほしいと思います。

 

 

積小為大

 今朝の全校集会で、縄跳び大会と北陸アンサンブルコンテストの記録証と表彰状を渡しました。今年度も、子どもたちが頑張った成果をたくさん披露できてよかったなあと思います。冒頭のタイトルは「せきしょういだい」と呼びます。二宮金次郎さんの言葉で「小さなことを積み上げることで大きなことができる。大きなことを為し遂げるためには、小さなことをおろそかにしてはいけない」という教えです。全校集会で表彰された子どもたちはこの「積小為大」を実行してきたのだと思います。