新規日誌1

大規模改修工事を行っています

今年7月から令和5年5月まで、市立高校では大規模改修を行っています。

夏休み中に普通教室2,3階の黒板や掲示板、掃除用具入れの取り換え、壁の塗装、廊下の壁塗装、廊下床の塩ビシート張替を実施しました。

黒板は従来より90センチ幅がワイドになり、プロジェクターの投影が見やすいグレー黒板になりました。新しい掲示板はマグネットと押しピンの両方に対応しています。

きれいになった教室で2学期も学習に励みましょう。

そのほかの工事は順次進めていきます。

黒板掃除用具入れと掲示板廊下

全国高校総文祭美術部門に出品しました。

7月31日から8月4日まで開催されている第46回全国高等学校総合文化祭東京大会の美術工芸部門に本校芸術コース美術専攻3年中村大樹が石川県代表として出品し、交流会に参加しました。

東京都美術館に展示された作品はどれも高いレベルのものばかりでとても刺激的な体験ができました。また上野高校を会場に行われた交流会では、各県代表の高校生と作品カードゲームや木目込み細工で鞠作りを行いながら親睦を深めました。

3年生学習会

 7月26日(火)〜29日(金)の4日間、小松市芦城センターで「3年生学習会」を実施しました。3年生の希望者が参加し、9時から17時まで集中して自学自習に取り組みました。現3年生は、コロナ禍による休校措置で高校生活が始まり、その後も様々な制約の中で高校生活を送ってきました。コロナ前には毎年実施していた学習合宿も経験していません。この学習会は、「志望校合格に向けて自分の壁を越える挑戦をさせたい」という3年学年団の思いと、「志望校合格に向かってこの夏を充実して過ごしたい」という生徒の思いとで企画された取り組みです。検温と体調確認、マスク着用、手指消毒、換気などの感染症対策を講じて実施しました。

 苦手分野の克服や基礎基本の完成など、一人一人が課題と目的を持って、沈思黙考して問題演習に取り組んだり、控室にいる教員のもとへ質問に行ったりして、高い意識で学習しました。一人一人の志望校は違いますが、それぞれの目標に向かって行動と運命を共にする、まさに「一蓮托生」の心持ちで勉学に励む4日間でした。残りの夏休みも、2学期以降も、今回参加できなかった級友たちを巻き込みながら「一蓮托生」で進路実現に向かっていってほしいと思います。

体験入学

7月25日(月)
この日の午後から体験入学が行われ、400名以上の中学生が参加してくれました。
芸術コース美術専攻には、98名の希望者がありましたが、会場の都合上、抽選による40名の参加となりました。
美術専攻では、全て本校2年生が企画・実践する体験内容で進めていき、授業体験では、デザイン専科の生徒がこの日のために制作した紹介動画とコース説明を、その後各専科の制作室の見学と専科説明を行いました。
部活動体験では、水墨画風制作を行い、日本画専科の生徒が指導の中心となり活気のある制作現場となりました。

美術専攻の夏季強化週間

7月21日(木)~31日(日)
芸術コース美術専攻2.3年生対象の夏季強化週間が始まりました。
この期間は休日関係なく各専科ごとで出された課題をこなしていきます。
専科によっては、大学の実技試験対策ともなるので、いつも以上に真剣な面持ちで取り組んでいました。