新規日誌1

男子バスケットボール部・ハンドボール部・カヌー部・野球部報告

   6月28日(日)に男子バスケットボールの県高校総体の代替大会が本校で行われました。金沢伏見高校・加賀高校と対戦し、当日の様子はZoomで中継され、バスケットボール部の保護者の方に見ていただきました。

 ハンドボール部は27日(土)に本校にて小松商業高校と、28日(日)は小松総合体育館にて小松高校・寺井高校と3年生の引退試合を行いました。両日とも保護者向けにZoomの中継を行いました。

 カヌー部は27日(土)に木場潟にて県高校総体の代替大会が行われ、3年生の山下君、2年生の山口君がブロック大会に進出することが決まりました。

 また、26日(金)に野球部の甲子園予選代替大会の抽選が行われ、7月11日(土)14時から弁慶スタジアムで翠星高校と対戦することが決まりましたのでお知せします。

「前期生徒会役員」活動中!

 昼食時間、生徒会室では前期生徒会役員の皆さんが、体育祭について話し合いを重ねています。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため様々な行事が中止・縮小となる中、楽しみにしている生徒が多い体育祭が充実したものになるよう意見を出し合っていました。取材した昨日は、密接・密着する競技を排除し、新たに導入する競技について頭を悩ませていました。縁の下で支える彼らの力があるからこその学校行事だと再認識しました。

 

 

サッカー部・ソフトテニス部大会結果

 県高校総体の代替大会が先週末から始まっています。

 サッカー部は南加賀地区認定交流大会に参加し、小松大谷高校に2-2、小松工業に0-4という結果でした。3年生は今後も7月のリーグ戦を目標に練習に力を入れていきます。

 ソフトテニスは加賀地区大会が行われ、男子は薮野・法利組が優勝、斎藤・北本組が2位、中・田端組が3位、女子は小松明峰高校の生徒とペアを組んだ山田組が優勝しました。ソフトテニス部の3年生の一部は引退しますが、次の7月大会に向けて部員一同頑張っていきます。

 

 

「Online Speaking Training」スタートしました!

  先週から今年度のOnline Speaking Training(OST)がスタートしています。Skypeを用いて海外在住の外国人講師と1:1のオンラインでつながり、会話することができるプログラムです。

 今日取材した1年生のクラスでは、マスクで表情が伝わりにくい中、ジェスチャーを使いながら、相手と一生懸命コミュニケーションを取ろうとする様子が見られました。1年生は初めての経験のため、最初のうちは緊張して疲れてしまうかもしれませんが、授業を重ねるうちに自分の考えをスムーズに伝えられるようになり、英語でのコミュニケーションが楽しくなっていくはずです。これからも粘り強くOSTに取り組んでいきましょう。

※パソコン室ではPC1台1台に衝立を設置し、飛沫感染を防ぐ工夫をしています。

 

 

6/17 1年生総合的な探究の時間~カードゲームで盛り上がりました~

今週の1年生の総合的な探究の時間はカードゲームを使って行いました。カードには、小松と自分に関するキーワードが書いてあります。出てきたカードを組み合わせて、課題を解決するアイデアを出し合う活動を行いました。例えば、「アートな気分に浸りたい」という課題に対し、「小松の自然」「お菓子」というキーワードカードを元に、「小松の自然をモチーフにしたお菓子作り教室を開いて、創作活動を行う」という解決アイデアを出すといった具合です。

生徒の振り返りの感想にも素敵なものが沢山ありました。

「加賀市出身なので、小松のことはあまり知らなかったけど、小松の良い所を知ることができたので良かった。限られた条件の中で面白いアイデアが沢山あって楽しかった」「解決策をみんなで考えることができて楽しかった」「この時間を通してみんなと仲良くなれたし、地元の特色なども知ることができて良かった。これからも地元の特色などを見つけていきたい」「グループで課題に応じて発想していくことで、自分の発想の視野が広がった」「小松にはもっと改善できることや、自分たちができることが沢山あると知った。小松が良くなるために、自分にできることを探して行動できるようにしようと思った」「身近にある悩みや課題もどうにか解決しようと思えば解決できるんだなと思った。これから悩みや課題ができても考えを広げて解決して行きたい」「人それぞれの個性が出た答えが聞けてすごくおもしろかった。そして、この答えが実際に使われて地域課題が解決できたら良いなと思った」 

「NAOKO☆アサガオ」&「宇宙きゅうり」

 生徒玄関前と職員玄関前に仲間入りした「NAOKO☆アサガオ」と「宇宙きゅうり」を紹介します。

 「NAOKO☆アサガオ」は、平成22年に山崎直子宇宙飛行士とともに宇宙を旅した種の子孫です。11代目の種で、5月下旬にサイエンスヒルズで種まきされ、芽が出たものを、本校にわけていただきました。

 「宇宙きゅうり」は、日本人女性初の宇宙飛行士向井千秋さんが、1998年スペースシャトルに搭乗した際に実験で使用したきゅうりの子孫です。こちらもサイエンスヒルズで種まきし発芽したものです。向井宇宙飛行士から数えて23代目になるそうです。

 「NAOKO☆アサガオ」は職員玄関前に、「宇宙きゅうり」は生徒玄関前にありますので、成長の様子を楽しんでもらうとともに、宇宙にも興味を広げていくきっかけになればと期待しています。

 5月末に3年生が苗植えを手伝ってくれた花壇の今日の様子も合わせて紹介します。

 

非行防止・防犯教室

 本日7限目に「非行防止・防犯教室」を実施しました。

 小松署生活安全課担当者より、Zoomを使用して、生徒の周囲に潜む危険について、全校生徒に話していただきました。講演の感想を生徒に聞いたところ、ストーカー被害や振り込め詐欺、薬物依存などの話題の中で、SNSの被害について最も印象に残ったと話していました。

 スマートフォンやインターネットは、安全に正しく使うことができればとても役立つものですが、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになることも事実です。安全に使うための知識やルールを、家庭でもお話し下さい。

 

デュンダブッカ展

デュンダブッカ展 「i」ーはざまのカケラー 

 国語科で書道部顧問の下田先生と、昨年まで本校に在籍されていた俳句を得意とされる本多先生による作品展が、16日(日)まで宮本三郎美術館にて開催されていました。愛や藍など「あい」と読む12の漢字を題材にした俳句とドローイング(線画)の素敵な合作です。

展示会場の様子を添付の動画でご覧になれます。

 会場の様子.mp4

 このたび、その作品が2週間の期間限定で校長室前に展示されることになりました。下田先生のドローイングと本多先生の俳句のコラボレーションを、じっくり鑑賞できるチャンスです。昼休みなどに作品鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

3年生放課後補習開始

  本日、3年生の放課後補習が始まりました。

 8限目の時間帯に、大学入学共通テストを見据えて問題演習を行っていきます。この放課後補習は、部活動を引退した3年生にとって、受験勉強への切り替えをスムーズに行うための環境や雰囲気につながると期待しています。もちろん家庭での学習時間の確保にもしっかり取り組んで下さいね。

 

高大連携クラス

 今年度より、1年生普通科の1クラスに「高大連携クラス」が新設されました。

 3年後のより高い進路実現を目指し、大学等の先生方の講義を受講し、学習の基礎となる思考力を育む機会とします。さらに、学習意欲を高めるため、習熟度別授業や、タブレットを使い数学・英語の授業で「Qubena(一人ひとりの得意・不得意を分析し、解くべき問題を誘導するAI型タブレット教材)」を用いて学習を進めています。

  写真は朝学習でQubenaを使用している様子です。今後の大学等の講義の様子も随時お知らせしていきます。