新規日誌1

高大連携授業(国語)

12/10(木)、高大連携クラス(12H)で、金沢学院大学文学部の蔀際子(しとみ きわこ)教授をお招きし、恋愛を切り口に「ことばの力~文学研究初めの一歩~」と題して授業をしていただきました。
生徒のアンケートでは
「文学部では、とても細かく、深く考え、学ぶものだと分かった」
「言葉をひとつ変えるだけで見えてくる情景が変わって来ることが印象深かった」
「あまり深く考えて文章を読む機会がなかったので今回の授業でひとつの文章にも細かい想いが込められてるんだなと感じた」
「文豪たちの作品を読んでみようと思った」など、文学について興味関心が高まったようです。

現代社会と体育の研究授業を行いました

12/10(木)1年生のクラスで、現代社会と体育の研究授業が行われました。

現代社会では、現在の日本において自由貿易・保護貿易のどちらを推進すべきか考え、タブレットを使ってグループで話し合いました。

体育はバドミントンの授業で、色々なタイプのウォーミングアップの後、空いた場所を狙って打つことを狙いとしてミニゲームを行いました。自分たちのゲームの様子をビデオで確認して、ねらいを達成するためにどのような工夫をしたらよいか、意見を出し合いました。

各教科で授業整理会を行い、県教員総合研修センターの指導主事から指導・助言いただきました。生徒がよりよく学べるよう、授業改善していきたいと思います。

 

大学ネットガイダンス

今週月曜日12月7日から、1,2年生を対象に放課後、大学ネットガイダンスが始まりました。

来週金曜日まで、全部で20校の大学の先生や職員の方々からキャンパス紹介や授業の内容をオンラインで紹介してもらいます。

月曜日は金沢医科大学、北陸学院大学、中部学院大学の3校、火曜日は金城大学、近畿大学、仁愛大学の3校のガイダンスがありました。

1,2年生は全員1校以上のガイダンスに参加して進路を考える参考にしていきます。

高大連携授業(国際教養講座4/6)

12/9(水) 高大連携クラスの国際教養講座が行われました。今回は公立小松大学生産システム科学部の香川博之教授に地球環境についてお話いただきました。香川先生は南極観測隊に参加されたことがあり、南極観測の歴史、地理、氷柱コアの掘削調査などについてお話くださいました。また、調査からわかってきたことの1つとして二酸化炭素濃度の増加があり、燃料問題への取り組み例として森林資源の活用などの最新情報を説明いただきました。未来を感じる学びの多い授業でした。生徒の感想から「二酸化炭素の削減について調べてみたい」「木からどうやってプラスチックを作るのか勉強してみたい」など関心の高まりがみられました。将来、地球環境にかかわる仕事につく生徒がでるかもしれませんね。

  

2年生 金沢バス旅行に行って来ました

 12月4日(金)、2年生修学旅行の代替行事として、金沢方面へバス旅行に行って来ました。金沢の伝統文化(和菓子・金箔・加賀八幡起上手描)の体験や兼六園の散策を5つのコースに分かれて行いました。

 その後、コース別に金沢の料亭へ向かい、昼食を頂きました。大名茶屋、松魚亭、大友楼、金城樓の4つの料亭にお世話になりました。普段はめったに訪れることのできない敷居の高い老舗料亭に訪れることができ、大変貴重な経験になりました。金沢の伝統的な郷土料理や歴史ある料亭の様子を直接肌で感じて学ぶことができました。

 昼食後は、自由散策に出かけました。ひがし茶屋街や近江町市場など、金沢の名所を散策し、生徒それぞれに思い思いの時間を過ごしていました。