日誌

石川県高文連放送部の活動から

第64回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式

11月11日、第64回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式を、石川県教育会館で行いました。コロナ禍で今年度の行事をすべて中止にしていた中、初めて行事を行うことができました。

放送作品コンクールでは、7月に実施している番組制作講習会を中止し、研修の機会を持てませんでした。また、校外での取材活動が難しい面もあり、作品数の減少が懸念されましたが、昨年を上回る10校23作品の出品がありました。

表彰式では、石川県高等学校文化連盟並びに北陸放送よりそれぞれ表彰状が授与された後、作品上映や意見交換が行われました。また、司会の北陸放送石橋弘崇アナウンサーより、アナウンサーになったきっかけや日々の放送での経験からお話をいただき、参加生徒にとって学びの大きい場となりました。ご協力いただきました北陸放送に感謝申し上げます。

審査結果は、「大会結果」のページからご覧ください。

 

第16回北信越高等学校選抜放送大会

 2月8日~9日、石川県文教会館において、「第16回北信越高等学校選抜放送大会」を開催し、北信越5県と静岡県から高校放送部員、顧問約400名が参加しました。
 アナウンス部門、朗読部門、オーディオピクチャー部門、ビデオメッセージ部門に分かれ、日ごろの放送部活動の成果を発揮しました。また、ステージでの交流会やホワイエでの展示物など、様々な場面での参加者の交流が行われました。
 この大会は生徒実行委員が中心となり企画を行い、当日は石川県の放送部員・顧問が全員で運営にあたりました。
 ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

北信越大会実行委員会&出場者研修会

 1月26日、金沢泉丘高校において、北信越大会実行委員会と出場者研修会を行いました。

 北信越5県と静岡県から代表が集い日ごろの活動の成果を競うとともに、交流を深める「第16回北信越高等学校選抜放送大会・石川大会」を2月8日(土)~9日(日)に、石川県文教会館で行います。

 この大会は生徒実行委員会のメンバーが中心となり、進行や交流行事の企画・運営を行います。午前は実行委員会メンバーが集まり、各係での作業や打ち合わせが行われました。午後にはアナウンス・朗読部門に石川県代表として出場する生徒の研修会を行いました。

 運営スタッフとして、出場者として、生徒・教員一同、精一杯のおもてなしを行います。出場者の皆さん、石川大会をお楽しみに!

 なお、この大会は参観自由です。保護者・卒業生・中学生・一般の方など、どなたでもご参観いただけます。ぜひお越しください。

北信越大会生徒実行委員会&全国大会出場者研修会

 7月15日、午前は第1回北信越大会生徒実行委員会を行いました。2月に石川で行う「第16回北信越高等学校選抜放送大会」を盛り上げたいと手をあげてくれた実行委員生徒が集いました。今日は、「どんな大会にしたいか」「大会で自分たちがどうなりたいか」という想いを共有するため、話し合い、言葉にする作業を繰り返しました。今後は各係に分かれ、その想いを具現化する企画の準備を進めていきます。

 午後は7月22日から東京で行われる「第66回NHK杯全国高校放送コンテスト」のアナウンス部門・朗読部門に出場する生徒の研修会を行いました。フリーアナウンサーの原田幸子さん、竹嶋和江さんにご指導いただきました。それぞれの課題を確認し、それをどう解決していくかを考えました。大会まであと一週間。今日の学びを生かしてさらに成長してほしいと願っています。

第46回高校生のための放送講座

4月24日、石川県青少年総合研修センターにおいて、「第46回高校生のための放送講座」を行い、石川県内の高校放送部員・顧問約100人が参加しました。

はじめに昨年12月に実施した合同発表会「Now On Air!2018」生徒実行委員が中心となり、映像上映や実施報告、後輩へのメッセージを伝えてもらいました。また、当日の交流企画として実施した「アフレコ体験」の再演も行いました。

研修では、NHK金沢放送局韮澤英嗣ディレクター、法性亮太アナウンサーから、日ごろの業務の紹介や、わかりやすく伝えるための技術と心構え、高校時代のご経験など、様々な視点から、放送部活動に役立つお話をいただきました。

学んだ内容を、今後の各校の放送部活動やコンテストに生かしてほしいと思います。