日誌

石川県高文連放送部の活動から

北信越大会出場者のための研修会

 2月に福井県坂井市で行われる北信越大会のアナウンス・朗読部門に出場する石川県代表者の研修会を、1月27日に金沢泉丘高校で行い、5校9名の生徒が参加しました。

 フリーアナウンサーの原田幸子さん、竹嶋和江さんを講師に迎えました。最初に一人ずつ発表した後、個別指導を行いました。最後には、学んだことを生かしながら、もう一度全員の前で発表しました。

 北信越大会まであと2週間。体調を整え、練習の成果を十分発揮してほしいと思います。


Now On Air! 2018

 12月16日、石川県の高校放送部員が企画・運営する合同発表会「Now On Air! 2018」をいしかわ子ども交流センターで行いました。

 希望した生徒5校22人が生徒実行委員を組織し、企画・広報・技術に分かれ企画と当日運営を行いました。出演は県内8校の放送部員が、朗読劇・ドラマ上映・校内放送実演などの発表を行いました。

 また、実行委員会企画として、昨年好評だったアフレコ体験に加え、「放送部の主張が」行われ観客を楽しませました。また、ステージでの「学校紹介リレー」や会場内での掲示物で、各学校の活動の紹介も行われました。

 来年度は石川県で北信越大会を行うため、Now On Air!はお休みです。今回の経験を各学校の行事や、来年度の北信越大会運営に生かしてほしいと思います。


強化研修会

 11月9日~10日、石川県青少年総合研修センターにて石川県高文連放送部強化研修会を行い、石川県内14校から生徒67人が参加しました。

 講師として岩手県立宮古工業高等学校教諭の菊地達哉先生を講師にお迎えするとともに、県内顧問が企画・運営する講座も行いました。「校内放送活動の充実について」の全体研修と、アナウンス・朗読・番組制作の3部門に分かれた研修を行いました。

 最終日にはアナウンス・朗読の発表会を行い、菊地先生と富山県立大門高等学校教諭の西野広子先生にも加わっていただき、講評をいただきました。番組部門でも研修で作成したCM作品の上映会を行いました。

 また、合宿を行うことで、学校の垣根を越えた仲間作りも行うことができました。学んだ内容と得た仲間を、今後の活動に生かしてほしいと願っています。


石川県高校放送コンテスト新人大会

 11月8日、白山市松任学習センターにて石川県高校放送コンテスト新人大会が行われ、石川県内の22校から103名の生徒が出場しました。

 アナウンス部門では、郷土の話題を自ら取材して原稿にまとめたものを発表しました。朗読部門では指定作品の中から読みたい部分を抽出し、朗読しました。

 各校とも練習の成果を十分発揮して、良い発表をしました。今大会の結果により、2月の北信越大会(福井県坂井市)及び来年8月の全国高等学校総合文化祭放送部門(佐賀県基山町)への出場者を決定しました。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。


第62回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式

 11月7日、北陸放送で石川県高等学校放送作品コンクールを行い、受賞校の生徒・教員約30名が参加しました。

 7月に行った番組講習会以降、各校で制作した作品の中から優秀作品が選ばれ表彰されました。上位入賞作は2月の北信越大会(福井県坂井市)及び来年8月の全国高等学校総合文化祭放送部門(佐賀県基山町)に出場します。表彰式の後には作品鑑賞と質疑応答が行われ、生徒どうしが積極的に意見を交換しました。

 その後、ラジオ番組収録とスタジオ見学が行われました。ラジオ部門での入賞2作品は、11月18日(日)18:30より、北陸放送ラジオで放送されます。

 入賞結果は、「大会結果」のページをご覧ください。