今日の松波中

自分の命を守る行動を

昼休みの地震・津波を想定し、学校防災アドバイザーを招いて小中合同で避難訓練を実施しました。児童生徒は、自分の身を守る行動をし、放送の指示に従って静かに体育館に避難でき、その後は津波を想定して3階多目的教室まで上がりました。どこで地震にあっても「地震の後は津波が来る」と考えて行動することが必要なので、「高いところに避難する」行動を訓練しました。訓練後には、アドバイザーの先生から防災についてお話を聞き、放課後に教職員も防災教育研修会を実施しました。

 

県大会 激励会

明日から県大会が始まります。松波中学校からは女子ソフトテニス団体・個人、剣道女子団体、相撲個人が出場します。6限に県大会の健闘を祈って激励会を行いました。北信越大会出場をめざし、頑張れ!松中

【女子ソフトテニス部】

【剣道部】

【相撲部】

【司会や激励の言葉、応援団】

藻塩づくりに挑戦

 1年生は、海洋教育のテーマを「海に親しむ」とし、「体験を通して能登の海への愛着やほこりを持つ心情を養うこと」を目標に、「藻塩づくり」を体験しました。普通の塩は海水を蒸発させて作りますが、藻塩は海藻に海水を含ませてできた塩水から作ります。そのため薄いピンクのような色になり、海藻の旨みが凝縮された味が特徴です。煮詰める作業は大変でした(部屋の中は冷房が効いていました)が、2種類の塩づくりに挑戦し、味くらべをして「喉が渇いた~」と水分補給していました。とてもむし暑かったので「塩分+水分」で熱中症予防には良かったのかも…藻塩はおにぎりや魚料理などに使うとおいしいと聞き、家で早速食べてみたいと話していました。

 

 

英語の学びを楽しく 

 一緒に英語の学習を楽しく進めてきていただいたALTのマル先生が、今学期いっぱいで活動を終えられることになり、2年生は今日がマル先生との最後の授業でした。マル先生からの問題文を読み、マル先生にOKをもらえるようにグループで対応する英文を頑張って考えていました。19日には、1年生と3年生がマル先生と一緒に学習する予定です。

 

迅速に対応するために

 先日、能登消防署内浦分署の方2名を講師に招き、教職員で心肺蘇生法の研修を行いました。具体的な場面を想定し、AEDの使用方法や熱中症対策について演習をしました。「周囲の人に指示を的確に出すこと」「落ち着いて通話すること」「心臓マッサージを継続すること」など、迅速に対応するにはどのように行動すればよいかを確認することができました。使う場面が無いことを願いながら、万が一を考え演習することが大切であると感じました。

 

 

全集中!!期末テスト

 今日から3日間、期末テストが行われています。技能教科を含めた9教科ですので、学習範囲も広かったのですが、計画的に家庭学習を進めることができたでしょうか。学習の成果を十分に発揮すべく、みんな真剣にテストに向かっていました。

 

音楽と笑いで元気に!!

東京からサックス奏者の梅津さん、多田さん、チンドン芸能者の方が来校され、音楽と笑いをプレゼントして下さいました。

アフリカの曲「マライカ」や「デイドリームビリーバー」「おどるポンポコリン」などたくさんの曲を演奏され、子どもたちは手拍子でリズムに乗って聞いていました。色々な年代に合うように選曲され、八代亜紀さんの「舟唄」「マジンガーZの主題歌」もありました。子どもたちは「聞いたことがあるな~」という感じでしたが、50代の人は口ずさんでいたはずです。

また、チンドン芸能者の方々は、「松波ブギウギ」(東京ブギウギ松波バージョン)を歌って子どもたちの回りを練り歩き、楽しく盛り上げてくれました。大道芸の一つの「南京玉すだれ」も見せてくれました。初めてチンドン芸能を見る子が多かったようです。あっという間の50分間でした。お世話していただいた皆様に感謝申し上げます。楽しい時間をありがとうございました。

 

委員会企画でレクリエーション

給食・健康委員会が企画し、生徒会レクリエーションを行いました。今回はトランプで「ババ抜き」と「ダウト」で交流しました。チーム戦なので、一人一人がチーム代表となって戦います。合計ポイントで順位が決まるので、自分が負けても同じチームの誰かが頑張ってくれると挽回できます。6グループに分かれて対戦しました。学年が違ったり、あまり話したことが無かったりした人でも、一緒にプレーするので自然とおしゃべりが始まり各グループ盛り上がっていました。企画運営してくれた委員会の皆さん、ありがとう!!

 

 

防犯教室

小中合同で珠洲警察署の方を招いて、避難訓練と防犯教室を行いました。避難訓練については、校内に不審者が侵入してきたという設定で、児童生徒が速やかに避難すること、教職員は児童生徒の安全確保のため対応することを目標に行いました。児童生徒は静かに足音を立てず(1階で不審者に対応している職員が気づかなかったそうです。)体育館まで避難でき、職員も不審者へ落ち着いて対応できました。その後の防犯教室では「登下校時の声掛けや連れ去りへの対応」について実技訓練とDVD視聴をしました。「いざという時に」行動できるための訓練だということを生徒たちは理解し、しっかりと行動できたことが良かったです。

 

《全能登大会》男子ソフトテニス部

 

働くことの意義

 2年生はキャリア教育の一環として、3日間の職業体験を行います。体験を通して、働くことの意義や素晴らしさを理解するとともに、地域の方々との交流を深めることを目的としています。震災の影響もある中、地域の事業所の方々には、受け入れを快諾していただき、ありがとうございます。

 今日、受け入れ先の事業所に打ち合わせのアポイントメントをとるための電話連絡を生徒自身がしました。とっても緊張していましたが、準備してきたとおりに伝えることができました。また、事業所へ提出する自己紹介カードも作成しました。

 

《全能登大会から》女子ソフトテニス部