門前東小ニュース

カテゴリ:学級活動

輪島塗沈金体験6年

6年生が,卒業記念として,輪島塗沈金パネルの制作を行いました。輪島沈金組合の方々が丁寧にご指導下さいました。ありがとうございました。事前に,全員が自分の誕生花を下書きしており,この日はそれをパネルに写し取り,沈金ノミで彫りました。そして時間内に,全員がとても立派な作品を彫り上げました。最後に金粉をまぶしてもらい,完成です。大切にしてくださいね。

  

  

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薬物乱用防止教室6年

石川県能登北部保健福祉センターの永田さんから飲酒と喫煙の害について学びました。プレゼンも持参してくださった資料もとても良かったのですが,何より素晴らしかったのは,話し方でした。大変分かりやすく,6年生たち全員がしっかり引き込まれていました。たばこ一箱から出るタールが入った瓶を見た児童たち(左写真),改めて喫煙がいかに自分たちの体に良くないかをはっきりと知りました。やはり写真より現物ですね。最後に,喫煙を勧められたときの断り方を代表児童の演技を基に勉強しました。しっかり学習した6年生,断り方が素晴らしかったです。勧める人役の山岸先生もタジタジでした。永田さん,ありがとうございました。

  

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県民移動能6年

輪島市文化会館にて,能楽の鑑賞会があり,市内の全6年生(と5・6年複式学級の5年生)が集まりました。はじめに,全校の代表児童が1名ずつ参加して,4つの体験(小鼓,大鼓,太鼓,舞)を行いました。本校からはIさんが参加。太鼓を体験しました。そしていよいよ「能楽」の時間となりました。はじめに狂言「柿山伏」(中央写真)を観ました。6年生にとって柿山伏は,国語の教科書で学習する内容です。時間も15分と短く,何を言っているのかよく分からない中,動作や表情で何となく話の内容が分かり,楽しく観ることができました。次の能「殺生石」(右写真)は,6年生の知らない話であり,時間も45分と長く,また,動作がゆっくりとし,台詞も抑揚が抑えられていたこともあって,児童にとって,内容理解が難しいものでした。しかしそれでも児童はしっかり集中。日本の伝統芸能をたっぷりと味わっていました。

  

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春日用水見学4年

社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。

     

稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。

     

春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。(この記事の文章は,昨年度のものと全く同じです。ご了承下さい。) 

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おもちゃランド2年

2年生が,生活科で作ったおもちゃを1年生に楽しんでもらおうと,「おもちゃランド」に招待しました。1年生は大喜び。2年生も楽しんでもらえていることで,達成感を感じていました。「紙とんぼや」「ロケットやさん」「ボウリングや」「ぴょんぴょんがえる」「かみひこうきやさん」「魚つりや」。どれもよく工夫されていました。

  

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ボッチャ体験4~6年

4~6年生でボッチャ体験をしました。ボッチャはパラリンピックの競技にあるスポーツで,子どもたちは,行く前からペタンクとの違いを調べるなど興味津々でした。「思ったところにボールが行かずむずかしかった。」「障害のあるなしに関わらずみんなが楽しめるすごいスポーツだと思った。」と振り返っていました。いろいろなスポーツに触れることは大切だと感じました。(田中)

  

東京パラリンピックにて,BC3(脳性まひ・運動機能障害)混合ペア種目で,田中恵子さん(小松市出身)が銀メダルを獲得しましたね。児童も興味があったようで,大いに楽しみました。同時に,障害のある方々ともふれ合うことができ,貴重な体験となりました。お世話下さった皆様,ありがとうございました。

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広葉樹の苗木植樹6年

6年生が緑の少年団の活動として「県民森づくり大会」に参加。鵠巣小の6年生と,三井町洲衛にて広葉樹の植樹を行いました。当日は,市長さん(中央写真)も活動に参加しており,児童にとって貴重な体験となりました。児童は,一人5本ずつ,コナラやモミジを植えました。その後,「能登ヒバを知ろう!」に参加。輪島林業研究グループの下さんに,詳しく教えてもらいました。お世話して下さった皆様,ありがとうございました。

  

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雪割草植栽2・3年

雪割草の苗を植栽するため,2・3年生が猿山岬に行ってきました。本来の対象学年は3年生ですが,複式学級の関係で,2年生も一緒に行きました。現地では,門前西小の3・4年生や輪島分校高等部の生徒たちも来ていました。雪割草の保全活動に取り組んでいる方々や,禅の里づくり推進協議会の方々がお世話してくださいました。ありがとうございました。3校の児童・生徒たちは,合わせて300株植えました。来年の春が楽しみですね。植栽後,猿山灯台に登らせていただきました。とても素晴らしい景色に,児童たち,感激していました。

  

  

翌日の北國新聞朝刊には,写真(最後の写真)とともに,その様子が紹介されていました。

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禅の里交流館訪問6年

禅の里交流館に行き,宮下さんに,總持寺の歴史や建物について詳しく教えていただきました。總持寺を作る際に,大きく重い部材を運ぶのに使った修羅(しゅら)には,大きく興味を引かれたようでした。

  

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さつまいも掘り1~3年

田下先生にお世話になり,1~3年生でさつまいも掘りの体験をしました。5月に植えた苗も大きく成長し,畑一面につるをのばしていました。まずはそのつるをとるところからスタート。これが大変でした。みんなで協力して引っぱって,運んで,気づけばみんなの身長よりも大きな山ができるほどの量でした。土が見えてきたところでようやく本題のいも掘りです。うっすら見えた紫色の頭を掘ってみると大量大量。掘れば掘るほどいもが出てきました。みんないも掘りに夢中で気づけば予定していた時間を大幅にオーバーしてしまいました。5限目に行われたいも掘りでしたが,みんな最後まで元気いっぱいでした。後日,天ぷらや焼き芋などにしてもらっておいしく食べたという感想も聞き,とてもいい体験になったと思います。(水岡)

  

収穫したさつまいもはとても多く,全員が2個ずつ持ち帰った他,4校分給食を作っている共同調理場にお願いして,11月5日の給食に使ってもらいました。

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