門前東小ニュース

カテゴリ:学級活動

スイートポテト作り2年

生活科の時間にさつまいもを使って,スイートポテトを作りました。包丁を使って,上手にさつまいもを切ることができました。自分たちで,作りたいものを決めて,作り方を調べて作ったスイートポテトの味はとてもおいしかったそうです。たくさん作ったので,職員室に差し入れに行った際には,「ぼくたちが作ったスイートポテトです。どうぞお食べください。」と上手に話していました。みんなで協力する姿や進んで洗い物などの片付けをしたり,「上手にできてるよ」などとあたたかい声かけをしたりするところはとても素敵でした。(田中)

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お楽しみ会1年

どの顔もとても楽しそうでした。みんなで段ボール迷路を作り,それぞれお気に入りの仮装をして,「ジングルベル」に合わせてダンスをしました。感想発表も上手にでき,百字作文もすごい勢いで書き上げました。また,花丸100個に向けて頑張る気持ちが高まっていました。先生もとっても,楽しみにしています。今度は,いつかな?(田下)

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卒業写真6年

3学期になるとインフルエンザが流行し,なかなか全員揃っての撮影が難しくなることが想定されるため,早めに撮影しました。おかげで,風邪気味の児童すらいないという,とてもいい状態で撮影できました。天候も,この時期では珍しいほどの快晴。体育館の中での撮影となりましたが,外で撮ってもよかったほどでした。ちなみに,この写真はスマホで撮影したものです。本物は卒業式の少し前に届きます。6年生の保護者の皆様におかれましては,あと暫く楽しみにお待ち下さい。

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「あそび広場」を作り,1年生を招待2年

2年生は,この日のために一生懸命おもちゃを作ったり,1年生にとって分かりやすい説明やルールを考えたりしてきました。当日は,「つりざおを自分の長さに合わせるといいよ。」「まっすぐボールを転がすといいよ。」などと1年生に上手に話していました。また,どのチームからも景品のプレゼントがあり,1年生はとても満足した表情でした。2年生自身も達成感を感じていました。(田中)

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卒業制作沈金教室6年

この日は,4日間行われる沈金教室の初日ということで,市内4校(本校,門前西小,町野小,鵠巣小)の6年生39名が輪島漆芸美術館に集合。たくさんのメディア(NHK,MRO,北國新聞)が取材している中,卒業制作に取り組みました。この日の夕方のローカルニュースでご覧になった方も多かったことと思います。※2局のニュースをどちらも録画できず,視聴することができませんでした。もし録画された方がおいでましたらご一報下さい。是非視聴させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



6年生は,市沈金組合の方々(山崎さん,山田さん,安原さん,松井さん,北村さん,大角さん,佐々木さん)に丁寧な指導を受け,卒業の記念になる輪島塗沈金パネルに挑戦しました。小さなパネルで練習し,いきなりの本番。失敗できない沈金作業に緊張しながらも,事前にデザインした絵を沈金パネルに上手に再現できました。



途中,アドバイスをいただきながら作業は順調に進み,最後に金を入れてもらい,美しく豪華な作品が完成しました。児童たちは次々にメディアの取材を受け,嬉しそうでした。3学期,この会場で市内6年生全作品の展示会が行われますので,その際は是非おいで下さい。

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親子読書1・2年

1・2年生が,門前図書館にて,昨年に引き続いて「はまなす文庫」主宰で「宮沢賢治を読む会」の代表でもある細川律子さんをお迎えし,親子読書を行いました。この日は,最初に手遊びを教えていただき,それから「おへそのあな」,「きのこの絵本」,「ふしぎなたいこ」を読んでくださいました。最後に照明を落とし,ろうそくに火を灯し,細川さんが幼少期に聞いたという昔話も聞かせてくださいました。児童たちは,その世界に引き込まれ,よそ見をすることなく,一生懸命聞き入っていました。読み聞かせが終わった後,児童たちは,短い時間ではありましたが,図書館の本を読みました。新しい本がたくさんあり,寸暇を惜しんで読書に勤しんでいました。門前図書館は,学校のすぐ近くにあります。しかし,普段あまり利用していないという児童が少なくありません。今回の機会をきっかけにし,これからどんどん利用してほしいです。保護者の皆様,ご協力よろしくお願いします。お世話くださった図書館の皆様,参加して下さった保護者の皆様,ありがとうございました。

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雪割草植栽3年

3年生が,門前西小の3・4年生,七尾特別支援学校輪島分校中等部の児童たちと一緒に,猿山灯台周辺で,雪割草の苗200株を,禅の里づくり推進協議会の方々に教えてもらいながら植えました。お世話下さった皆様,ありがとうございました。きっと春には可憐な花が咲くでしょう。楽しみですね。

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春日用水見学4年

社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。



稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,この若者の正体は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもっていると,大蛇が鍵穴からもぐり込んできました。その時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,その名残として,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。



春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。
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お小夜伝説4年

能登麦屋節が有名になるきっかけとなった門前の女性「お小夜」。この日は,宮川三枝さん(鬼屋)に,そのお小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を読み聞かせていただきました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜の物語を,みんな真剣に聴いていました。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。

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プログラミング学習

デジタルポケット代表の原田康徳氏を招き,アプリ「ビスケット」(原田氏の作ったアプリ)を通して,5・6年生にプログラミング学習を指導していただきました。児童たちは,自分でプログラムし,キャラクターを動かしていました。うまくできた時は,笑顔で紹介してくれました。プログラミング学習の進め方が分かり,参観した教員にとっても有意義な時間でした。

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