門前東西小ニュース

2018年11月の記事一覧

雪割草の苗植え3年

はじめはけわしい山道に不安を感じていた子どもたちでしたが,いざ雪割草群生地にたどりつ着くと,一つ一つ,とてもていねいに植えることができました。本当にたくさんの雪割草の苗がありましたが,地域の方々に教わりながら一生けん命植えている姿にとても感激しました。厳しい冬を乗りこえ,春になるときれいな花が咲くのを子どもたちとともに楽しみにしています。(頼政)



雪割草の群生地として知られる猿山岬にて,3年生が雪割草の苗を植える活動に参加しました。猿山岬周辺は,雪どけの時期に花を咲かせる雪割草と呼ばれるミスミソウやオオミスミソウの群生地として知られています。この日は,門前西小学校と,七尾特別支援学校輪島分校中学部の合計33人で,この場所を訪れました。子どもたちは,地域の方々に手伝ってもらいながら,スコップで深さ5センチほどの穴を掘り,一株一株丁寧に植え,土を被せていきました。Sさんは,NHKテレビのインタビューで,「早くきれいに育ってほしい。そう思いました。」と話し,この日のニュースでオンエアされました。(下の写真は,NHKで放送されたものです。)子どもたちが植えた300株の雪割草のうち,早い株は,来年春に白や淡い紫の小さな花を咲かせるということです。楽しみですね。

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