学校日誌

県高P連研究大会・指導者研修会

 11月9日(水)午後、石川県文教会館で第39回高P連研究大会、指導者研修会が開催されました。本校からは飯山顧問、佐藤会長、山下副会長、学校長、総務の計5人が参加しました。3年間PTA活動の振興にご尽力いただいた飯山顧問、山下副会長に「功労者表彰」が贈られました。本当に3年間、ありがとうございました。

 研修会では、「平等権と差別されない権利」と題して東京都立大学教授の木村草太氏の講演が行われました。研究協議では、大聖寺実業高校、津幡高校、志賀高校のPTA活動発表がありました。教育委員会生涯学習課課長からの指導助言では、「PTA活動は、できる人が、できる時に関われる活動であってほしい。ゆるやかな参加を求めていって欲しい」との言葉がありました。無理なく、楽しくPTA活動を続けていきたいです。

 

後期生徒会役員任命式

 令和4年11月7日(月)に 後期生徒会役員任命式が行われました。後期生徒会役員に任命された生徒たちは、凜々しい表情で仁八校長先生から任命書を受け取り、激励を受けました。また、前期生徒会長の黑丸さんからも「生徒たちから信頼される素敵な後期生徒会になってください!」と激励を受けました。「後期生徒会」生徒会長の小池さんは、「学校と生徒との架け橋になれるように、後期生徒会一丸となって頑張っていきます!」と力強く語りました。

 後期には、ビッグイベントである「球技大会」があります。前期生徒会の思いを引き継ぎ、様々なアイデアで七尾東雲高校をさらに盛り上げていってほしいと思います。

 

いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」

 11月1日(火)から「いしかわ教育ウィーク」が始まり、2日(水)午後に第1体育館を会場にして本校の「特色ある取組」がありました。

 「特色ある取組①」は、1年演劇科生徒による「十一ぴきのネコ」の演劇でした。11人の生徒が歌やダンスにと舞台狭しと動き回り、見る者を引き付け、感動を与えてくれました。

 「特色ある取組②」は各科発表会でした。機械システム科、演劇科、総合学科農業系列、総合学科ビジネス系列の順で、各科・系列が取り組んでいる活動内容について3年生代表者が発表しました。スライドや動画を用いて活動状況を分かりやすくまとめて発表し、生徒たちは相互理解を深めることができました。

 発表会終了後は部活動公開でした。また会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、本日の日程を終了しました。

 

 

 

~12H生徒の感想~

・成功してうれしい!

・皆で楽しくやれてよかった。

・11人全員でできたことが嬉しかった。

~各科発表会に対する生徒の感想~

・12Hの演劇は、本物のネコのような鳴き声でした。

・どの学科も上手にまとめられていて、わかりやすかった。

・写真や動画を使っていて、とてもわかりやすかった。

いしかわ産業教育フェア その③

午後からは、産学連携事業の発表会です。

農業・工業・商業が協力して今まで取り組んできたことを、わかりやすく発表しました。

また、演劇科の1年生は司会者として参加しました。

いしかわ産業教育フェア その②

産学連携展示ブースでは、自分たちで染めたエプロンを着て、今までの取り組みを来場者に説明しています。

実際に制作した作品や制作している動画もあるので、ぜひご覧ください。

後期生徒会役員選挙立会演説会 令和4年11月1日(火) 特別活動課

11月1日(火)に後期生徒会役員選挙が行われました。

立候補者はもちろんのこと、

応援演説を行う生徒も堂々とした姿勢で

演説を行ってくれました。

 

立候補者の演説では、

「後期生徒会役員として学校をよりよくしたい。」

「生徒が楽しんで学校生活を送れるように

さまざまな取組をしていきたい。」

といったことを伝えてくれました。

          

 

これからの新しい後期生徒会役員の生徒の活躍を期待しています。

令和4年度石川県高等学校新人体育大会等 壮行式・表彰伝達式  特別活動課

11月1日(火)に令和4年度石川県高等学校新人体育大会等

壮行式・表彰伝達式が開かれました。

はじめに、伝達表彰式では、

陸上競技部の浜名さん・寺西さん・袋井さん、

家庭部、ビジネス研究部 の上野さん、霜村さんが表彰されました。

 

                                        

 

次に、壮行式では、

北信越高校総体新人大会に出場するウエイトリフティング部と

石川県高等学校新人体育大会に出場する卓球部・バスケットボール部

男子バレー部・サッカー部・バドミントン部・弓道部

ソフトテニス部の各キャプテンが力強い抱負を語ってくれました。

 

      

 

出場される選手の「東雲魂」を魅せて頑張ってきてください!

生徒、職員一同応援しています。

 

 

 

生徒会役員校長懇談会 令和4年10月24日(月) 特別活動課

令和4年10月24日(月)に生徒会役員校長懇談会が開かれました。

前期生徒会役員の生徒たちは、最大の行事である東雲祭を大成功させました。

 

仁八校長先生から

「東雲祭、本当にお疲れ様でした。

みなさんのおかげで、全校生徒のみなさんにまた一つ

七尾東雲高校に入学してよかったと思える思い出が増えました。」

とねぎらいの言葉をいただきました。

 

懇談会の中で生徒たちは、

「みんなから東雲祭が楽しかったと言ってもらえて、本当によかったです。」

という達成感や

「全校生徒のみんなが楽しめる東雲祭を創り上げる大変さと

準備の大切さを実感しました。」

という課題などを口にしていました。

 

「あいさつ運動」や「東雲祭」を通じて、

前期生徒会役員の生徒たちは、本当に大きく成長しました。

前期生徒会で学んだことを

次は後期生徒会役員の生徒たちに引き継いで、

七尾東雲高校をさらに盛り上げていってほしいと思います。

       

東雲祭PTA模擬店「東雲おかんカレー」(2022/10/21 )

   

10月21日(金)、文化祭2日目。

3年ぶりに東雲祭でPTAが模擬店をひらきました。

店名は「東雲おかんカレー」です。

生徒達のおいしい笑顔を見るために、

PTA役員12名が朝8時に調理室に集まり、

200食のカレーライスを作りました。

材料のじゃがいもと玉ねぎは、

農場で農業系列の生徒が作ったものを購入しました。

役員の皆さんは、5つの大鍋で「甘口」「中辛」のカレールーを作り、

中には隠し味にスパイスをきかせるおかんもいて、

5つの鍋のルーはそれぞれ違う味に仕上がりました。

用意していた当日券90枚もあっという間に完売し、

「おかんカレー」は大盛況のうちに終わりました。

調理室はPTA役員の皆さんの楽しい笑顔であふれていて、

きっとそれがカレーのおいしさの隠し味にもなっていたと思います。

 

生徒や教職員は

「とても美味しかった。じゃがいもが大きくて、ほっこりしていた。」

「いろんな味を選べて面白かった。」

と喜んでくれました。

 

母親委員長の山下さんは

「コロナ禍の中で、東雲祭で東雲おかんカレーを作ることができて

良かったです。たくさんの方におかんとおとんの愛情たっぷりのカレーを

食べていただけました!協力してくださった全ての皆さま、

ありがとうございました!」

と言っていました。

 

来年度も「おとん・おかん」の味を届けたいと思います。

 

 

 

 

令和4年度【東雲祭】文化祭 令和4年10月20日(木)、21日(金) 特別活動課

 

    令和4年10月20日(木)、21日(金)に令和4年度【東雲祭】文化祭が開催されました!

 1、2年生の各クラスの個性あふれる動画発表、

   3年生のダンスコンクールは大いに盛り上がりました!

   また、ダンス部と吹奏楽部のステージは、とても素晴らしかったです!

   他にも、ジェスチャーゲームやサビトロドンなどの生徒会企画、

   eスポーツ大会、1年生のクラス企画、2、3年生の模擬店販売、 

  のど自慢やコスプレなどのフリーステージ、各種展示等、楽しみいっぱいの2日間でした。

 

  今年度の東雲祭のテーマである「笑顔満祭」の言葉通り、

  生徒たちの笑顔がたくさんあふれた思い出に残る文化祭になりました。

 

  

  

  

令和4年度【東雲祭】体育祭 令和4年10月19日(水) 特別活動課

   令和4年10月19日(水)に令和4年度【東雲祭】体育祭が開催されました!

 各団優勝を目指し、生徒たちは一生懸命走って・跳んで・投げて、大いに盛り上がりました!

    どの競技も目が離せない興奮する戦いばかりでした。

   今年度の東雲祭のサブテーマである「We Are Really Awesome Union」の言葉通り、

    生徒たちは、学年・クラスの垣根を越えて、自分の団を精一杯応援し、

    競技者もそれに応える各団の熱い団結力にとても感動しました!

     

  

                                                                 

   

非行防止教室

 10月18日(火)6限目のLHの時間を利用して、第一体育館で非行防止教室を行いました。

 小西裕子氏(石川県七尾警察署 生活安全課 少年補導係)と至極 功氏(石川県教育委員会事務局 学校指導課 指導主事)の2名を講師としてお招きしました。

 ネット上においての身近なトラブル、なりすまし、気づかぬうちに加害者や被害者になることやネット上でのいじめや相談相手の事件を例にして話がありました。

 

【生徒の感想】

「インターネット上の情報だけで相手の人物像を判断してしまう」ことは大変危険であり、困った時や困った人を見た時には、勇気をもって周囲の身近な大人や公共機関に相談することが大切であることを学びました。

 

 生きていく中で、判断する場面はたくさんあります。その時々で正しく判断できる力を身に付けていきたいですね。

 

 

弁護士によるいじめ予防教室

 9月28日(水)7限目の時間を利用して、1・2年生を対象に第一体育館で弁護士によるいじめ予防教室を行いました。

 弁護士法人大手町法律事務所より西野 崇彦さんをお招きし、法律に基づいていじめについてのお話をしていただきました。法律的には、いじめられた人が身体的・心理的にダメージを持ったらそれはいじめであるということや、加害者だけでなく、傍観している人がそれはいけないことであると勇気をもって言うことがいじめをなくすことにつながるということを学びました。

 また、七尾警察署生活安全課の方よりリモートで、思いやりの気持ちを持つこと、相手の立場に立って物事をしっかり考えていくことがこの先大切であることをお聞きし、教室は終了しました。

 

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月22日(金)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。佐藤会長、坂下育成委員長、山下母親委員長、加藤広報委員長、林副会長、菊川副会長、新蔵副会長、澤越副会長、山口副会長他、合計16名の役員の方々に参加していただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」の情報交換会を行いました。門木生徒指導主事がスライドを用いて、インターネットに潜む危険性について説明し、ご理解とご協力を仰ぎました。

 役員会は佐藤PTA会長の進行のもと、東雲祭、母親委員会行事、前期PTA事業報告、生徒会費等について、審議、報告、連絡を行いました。

 今年の東雲祭(学校祭)は、10月19日(水)に体育祭、20日(水)・21日(木)に文化祭を、本校を会場にして実施します。今年は3年ぶりにPTA模擬店を行って、カレーライスを作ります。

 また今年度の母親委員会主催行事は、12月21日(水)~23日(金)の保護者懇談会の日の午後を利用して「藍染め物体験」を行うことでまとまり、19時40分に終了しました。

 その後、母親委員会の皆様にお残りいただき、東雲祭模擬店の準備について話し合い、20時15分に全てを終了しました。

 

自転車乗車マナー一斉指導、グッドマナーキャンペーン

 9月21日(水)は県下一斉自転車乗車マナー指導、また21日(水)~27日(火)はグッドマナーキャンペーンです。期間中は朝7時30分から8時まで、PTA役員、徳田地区町会連合会、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立って「グッドマナー」を呼びかけます。交通ルールを守り、周りの人に配慮した行動を心がけましょう。元気な挨拶を待っています。

 

就職試験・進学試験激励会

 9月13日(火)6限のLHを利用し、大講義室に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。

 仁八校長先生からは、弱気は禁物、学んだこと・身につけたことを自信もって堂々と笑顔でアピールをしてもらいたい。合格を心から祈念していると激励の言葉がありました。

 続いて木森進路指導課長からは、持参した「進路の手引き」を見ながら、試験当日の服装・身だしなみの確認、不測の事態のときは学校(担任)と会社に連絡する、後輩のために受験報告書を記載する、といった連絡がありました。

 最後に、大森教頭先生からも励ましの言葉がありました。この16日(金)から始まる就職試験と、これから本格化する進学試験に向けて、それぞれの生徒が決意を新たに内定・合格目指すことを心に誓いました。

 皆さんの健闘と吉報を期待しています。

 

前期県新人大会・野球秋季大会・国体壮行式(20220906)

 

9月6日(火)朝のSH後、校長室にて前期県新人大会・野球秋季大会および第77回国民体育大会に

出場する部活動、選手の壮行式がオンライン形式で行われました。

 仁八校長の激励の言葉に続き、生徒会長黑丸さんからも「自分の誉れとして」頑張ってきてほしいと

激励がありました。

 陸上競技部(新人大会)、野球部(秋季大会)、ウエイトリフティング部(国体)の部長が

それぞれ試合への意気込みを語りました。

 日頃の成果を十分発揮してくれるよう、全校あげて応援しています!   

 

 
      仁八校長より激励の言葉 

      生徒会辻口さんによる紹介              仁八校長より激励の言葉

      

     黑丸生徒会長より激励の言葉          陸上競技部 坂本智彦さん決意表明  

      

    野球部 重本一誠さん決意表明         ウエイトリフティング部 吉野 樹さん決意表明

            

 

 

学び続ける その6 校内研修 若手研+OJT生徒指導推進グループ 事例検討会0220830)

 8月30日(火)午後、本校にて若手研全体の学習会の後、1・2年生担任を中心に、OJT生徒指導推進グループによる事例検討会を実施しました。

1 全体会 「子供の気持ちに届く効果的な言葉かけ~褒め方・しかり方~」

  事前研修としてオンラインによる講座を視聴した後、意見交換をしました。

2 OJT生徒指導推進グループ 事例検討会

  2学期に生徒たちを十分な体制で迎えるため、1学期に実際にあった事例を元に、生徒や保護者の皆様に

  どのように話を聞き、問題解決を図っていくかを自分のこととして考え意見を交わしました。

  それぞれに「信頼関係づくりが大切」「生徒の様子に注意を払いながら変化に対応していく」

 「保護者の方へ丁寧でこまめな連絡をする」「日頃からの声かけ」等、多くの気づきや学びがありました。

 研修で得た内容を大切な2学期の生徒指導に活かしていきます。

     

                        研修会の様子

 

2学期始業式

9月1日(木)、大雨の影響でJR七尾線が運休となったため生徒は登校できず、本日2日(金)一日遅れの始業式となりました。新型コロナ感染症第7波がピークである現状を踏まえ、1学期終業式同様に校長室から配信する形式で行いました。

生徒たちは教室で校歌を聴いたあと、校長先生から

・困ったことがあれば、話を聞いてくれる先生に相談してほしい。

・今は誰もがコロナに感染する可能性があり、感染者に対しての誹謗・中傷はあってはならない。

・夏休みでうれしかったことは、生徒が様々な体験(全国大会出場やインターンシップなど)をしたことと中学生に対する体験入学の成功である。(生徒会執行部の練られた学校紹介と体験授業で携わった生徒が中学生にやさしく接してくれたおかげ)

と、まず初めに話があり、2学期を迎えるにあたって次の二点を生徒に要望して始業式を終えました。

・良い体験を得るには、ルール・マナーを守らなければならない。2学期はたくさんの行事が控えているが、相手を思いやり、互いが協力し合うことが大切である。それが学校をさらに良くし、七尾東雲高校に誇りを持てて、入ってよかったと思うことができる。

・自分と周りの大切な人を守ることを意識し、毎朝の検温と報告を含め、コロナ感染症に対する予防に努めてもらいたい。そして3年生は就職・進学試験に万全を期し臨んでもらいたい。

その後、表彰伝達式と諸連絡(教務課、生徒指導課、保健環境課)を行って配信を終了しました。