トップページ

学校日誌

錦高日記10月30日(日)~金沢マラソンのボランティア参加

 10月30日(日)に金沢マラソン2022に本校生徒約70名がボランティアとして参加しました。

 朝早くから給水係として設営や準備、そしてランナーへの水などの提供をすることでサポートをしました。

 事後のアンケートでは、「とてもよかった」80%、「よかった」20%と、すべての参加生徒がこのボランティアを楽しみながら活動していたことがわかりました。

 誰かの役に立てる喜びや、感謝を伝えることの素敵さを学んでくれたようです。

(生徒の感想)

ランナーの方が飲み物を取っていく時に『ありがとう』と言ってくれた時はとても嬉しかった。人のあたたかさに触れることができて良かったです。どんなに小さなことにでも感謝をすることは大切だと改めて感じました

選手達の頑張っている姿を見れたので自分も頑張ろうと思いながらサポートできました

初めての金沢マラソンボランティアでしたが、大きなハプニングもなく、部活のみんなと協力しながら楽しくできました。たくさんの人が来たときは捕給したお茶がすぐに無くなってしまい忙しかったけど、それすらも楽しかったです。金沢マラソンの後に、マラソンを走った何人かの人から感謝されて、金沢マラソンは運営の方々だけでなくボランティアによって成り立っているのだと実感することができました

金沢マラソンに走者ではないけど参加できて良い経験になったと思う。一生懸命に走る人々やその人達を大きな声で応援する同級生や先輩、他の学校の人達を見て、石川県はとても良い県だと再確認できた。また何かの形で地域に貢献できたらいいと思う

 

 

 

 

 

にしき日和10月31日(月)~男子バスケットボール部紹介~by新聞部

男子バスケットボール部は11月10日からの新人大会に向け、日々練習に取り組んでいます。部長の24H山城侑大さんは「今度の新人戦では、1回戦に金沢二水高校と、そして2回戦は強豪校の北陸学院高校と対戦します。特に金沢二水高校には練習試合で1度負けているので、リベンジに向け全員が闘志を燃やしています。まずはベスト16入りを目指して頑張りたいです」と熱く意気込みを語ってくれました。

また、「大会に向け、全員が試合に出るという意志をもって練習に取り組んでいる」とも話してくれました。

部員全員がバスケを楽しみ、活動中は声をしっかりと出し真剣な面持ちで取り組む姿を見て頼もしさを感じました。11月10日の二水戦では日ごろの練習の成果が発揮されることをお祈りいたします。

 

 

若手教員養成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~ 第3回

今回は、本校の小原教諭(マスター教員)による数学の授業を公開しました。

あわせて、生徒1人1台端末を活用した授業づくり推進事業として、動画を配信し、ハイブリッド型の公開授業となりました。

授業のねらいは、「日常の事象や社会の事象などに三角比を活用しようとする」です。

 

 

 

 

 

 

日常の様子の写真を見せて、身近にある事象から生徒の興味関心を持たせ、数学の学習に結びつけていました。

一つの解法にとらわれず、生徒一人一人が三角比で学んだことをフル活用して、最適と思える答えの導き方を考えていました。

 

 

 

 

 

 

この授業をとおして、生徒は、状況に応じて複数の見方があることや別の見方をしたときの考え方について学ぶことができました。

 

「貧弱ペダル」なんて言わせない!

10月22日(土)他の競技に先駆けて、令和4年度石川県高等学校新人体育大会自転車競技選手権大会が開催されました。

本校に自転車競技部はありませんが、25H目木君、27H大﨑君が個人参加いたしました。

日頃は自分たちで手取川の河川敷などで練習を行い、週末は内灘町の自転車競技場で練習するといった努力を重ねてきて迎えた本番。始めたばかりはうまく自転車を漕ぐことができず、ほかの学校の選手と自分たちを比べて「貧弱、貧弱ゥ」と自信を失いかけた時もありますが、今はそれぞれ成長を見せています。

機材なども他校からお借りしたものや引率教諭の私物を寄せ集め、何とか試合に出られるような形に整いました。

以下、結果です。

スプリント(200mフライング競争)3位 大﨑 一陽 6位 目木 勇登

1000mタイムトライアル 4位 大﨑 一陽 5位 目木 勇登

3000mインディヴィジュアルパシュート 3位 大﨑 一陽 5位 目木 勇登

男子総合 3位 石川県立金沢錦丘高等学校 (大﨑 一陽、目木 勇登)

 

本大会は来年3月に福岡県北九州市で行われる全国選抜大会につながります。出場できるかわかりませんが、吉報を待ちながら日々トレーニングに励む二人を温かく見守ってください。

錦高日記10月20日(木)~高校説明会~

10/20、白山市立鶴来中学校「公立高等学校説明会」に出席し、1年数学・情報担当の田原恭比古教諭が

本校の特色について、中学生に熱く語りかけました。

「幸せだなあ」~将来、どんな自分になっていたらそう思うか?~と質問を投げかけ、

本校のテーマである「なりたい自分」へのアプローチについて考える機会としました。

 

 

 

 

 

 

白嶺中学校、鳥越中学校からも生徒・保護者の参加がありました。

今日の説明会を通して、自分の将来について深く考え「自分に合った」進路選択の一助になればと願います。

鶴来中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

錦高日記10月14日(金)~1年課題研究フィールドワーク

 1年生総合的な探究の時間では、「防災・減災プロジェクト」と「地域の魅力プロジェクト」の2つのテーマで課題研究を行っています。この日は多くのゲストティーチャーが来てくださり、「防災・減災プロジェクト」のグループに専門的な知見を与えてくださいました。

 「災害ボランティア」をテーマとする8グループに対しては、石川県災害ボランティア協会の木下千鶴さんがクロスロードゲームのワークショップを通じて、災害への対応やボランティアの課題等について考える機会を提供していただきました。

[生徒の感想]「クロスロードゲームで、被災地で発生する問題を被災者の立場になって考えることができた。避難所からアパートに移動することに関して経済格差や健康格差など様々な問題が起きることも新たに知ることができました。現状については、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあると思うので、ボランティアに参加したり、ニュースや動画などで情報をもっと仕入れたいと思いました」

 「避難所運営」をテーマとする8グループに対しては、北陸学院大学教授の田中純一さんが、避難所運営のワークショップを実施してくださいました。生徒達は、それぞれのグループでシミュレーションを通して、想像以上に多くの課題があることを知ったようで、問題意識を持つことができたようです。

[生徒の感想]「避難所運営ゲームを通して実際の避難所運営を班のみんあでやってみたら、以前の授業までに考えていた”全員が安心できる避難所づくり”は思ったよりも何倍も難しいことがわかった。臨機応変な対応力が必要だとも思った。これからは口先だけではなく、具体的な根拠や例をもとに考えていきたいと思った」

 「水害」「地震」をテーマとするグループは、それぞれの研究内容をもとに、防災士の方々とともに実際に学校の周辺地域を歩いて、現状を探り、専門的な知見を与えていただいた。大変充実した時間となったようです。

[生徒の感想]「避難するにあたって、少しの段差や坂が大きく関わってくることが分かった。また、ハザードマップにあることだけを信じすぎず、自分で情報を集めたり、日頃から近所づきあいを大切にするなど気をつけるべきことがたくさんあることに気づいた」

 

 

 

 

 

 

「地域の魅力プロジェクト」では、それぞれのテーマに基づいて、様々なところにインタビューに出向いて、現場でしか得られない多くの収穫があったようです。貴重なお時間を高校生のために快く提供してくださった皆さんに心から感謝します。

[生徒の感想]「インターネットにはなかった情報をたくさん知ることができて、その物事に精通している人の話を聞くことはとても大切なのだと知った。話をしてくださった方は、とてもいろいろなことを知っており、加賀野菜に対してとても熱意をもっているのだと感じた」

「実際に保育園に行って、保育士さんの話を聞いて、保育士さんが子ども達を公園で安全に遊ばせるために気をつけていること、子ども達と身近に触れ合っている方々だからこそわかることを具体的に教えてくださいました」

 

錦高日記10月11日(火)~部活動激励費授与式~

本日(10/11)、北信越新人大会に出場する部活動の激励費授与式が行われました。

PTA役員の島田様から、「学校の代表として全力を尽くしてください。PTAも応援しています。」と、

各部の代表生徒に激励費が手渡されました。

陸上競技部の小峰蒼平さんは、「レベルの高い大会なので楽しみたいと思います。日頃から支えていただいている方々に

感謝の気持ちをもって、ベストの走りをしてきます。」と決意を述べ、

テニス部の竹内悠さんは、「チーム一丸となって、必ず全国大会の切符を獲得してきます。」と力強く宣言していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場選手、大会日程は以下の通りです。

<北信越新人大会>

○陸上競技部  小峰蒼平(男子3000mSC)

  富山県陸上競技場(富山市)10月21日(金)~23日(日)

○男子テニス部(団体戦) 

  竹内悠、徳田佳大、辻本陽敬、池内颯希、永井晃太郎、中村巧史朗、涌田敦士、長田修弥、小西健太

  末広テニスコート(小松市)10月14日(金)~16日(日)

錦高日記10月4日(火)~高校説明会~

本日(10/4)、クレインホールで行われた、白山市立北辰中学校「親子高校説明会」に出席しました。

本校1年担任の北宥人教諭が北辰中学校3年生とその保護者に対して、授業や学校での生徒の様子、学校行事、

部活動などについて説明しました。

中学生のみなさんは、真剣な表情で熱心に聞いていたので、北教諭も話しやすかったようです。

中学3年生にとっては、これから志望校を決めていく段階でしょうが、今日の説明会から錦丘の良さを認識され、

進路選択の参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北辰中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

錦高日記9月27日(火)~卒業生(大学生)と語る会

 1年生の総合的な探究の時間で1学期に進めてきた「キャリア探究Ⅰ」の特別企画として、「卒業生と語る会」を実施しました。実際に大学に進学した本校卒業生16名に来ていただき、学問や大学生活についてお話を聞く機会としました。文理選択を前にした1年生にとっては、決断をする上でも大変参考になったようです。また、自らの進路実現に向けてモチベーションも大幅に高まった生徒も多かったようです。

 また、放課後、1~3年の希望者を対象に、学問系列ごとに第2部の語る会を開催しました。こちらにも総勢150人近くの生徒が、熱心に大学生に質問をしている姿が見られました。やはり同年代のロールモデルが与える影響は絶大であることを確信した時間でした。

 一方、来てくれた大学生にとっても、後輩の高校生に自らのキャリアビジョンや体験を語る機会は貴重だったようです。何よりも母校に帰ってくることが嬉しかったとの声が多く聞かれたことが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】

・今回の会を通して、同じ学部であっても大学ごとに特色が大きく異なるということを知り、各大学ごとの特徴を調べ、自分にはどの大学が一番向いているかまで考える必要があるとわかった。また、自分が興味を持っていた学部だけではなく、他の様々な学部についても質問を通して詳しく知ることができ、本当に多種多様な学部があると改めて知ることができた。

・まず、今回の話を聞いて感じたのは「危機感」です。どの大学生も文理選択をする上で大切にしていたのは、未来の自分がどうなりたいのか、でした。1年生のときはまだ決まっていなかったという大学生もいれば、もう1年生のときには決まっていたという大学生がいた中で、全員が、結局自分がどうなりたいかを見つけて大学に進学していました。これから少しずつでもいいから、未来の自分を考えていきたいと思います。

・卒業生のみなさんが自分のやりたいことを見つけて大学生活を楽しんでいる姿を見て、私も3年後、先輩方のように充実した大学生活を送りたいなと思い、とても刺激になりました。これからやりたいことを時間をかけて見つけていきたいです。

・今回の会は勉強のモチベーションにもなったし、勉強に対して真摯に向き合おうと思えるきっかけになった会でした。今回お話を聞いた先輩方はみんな高校生時代にすごく努力をされていたんだなと感じたし、その具体的な努力の仕方についてもお話していただいて、すごく有意義な時間でした。

 

 

 

 

錦高日記9月22日(木)~グッドマナーキャンペーン~

本日も昨日に引き続き、登校時にグッドマナーキャンペーンの活動を行いました。

中高PTA役員をはじめ、富樫街頭交通推進隊員、金沢中少年指導員、金沢市校下婦人会連絡協議会の地域の方々、

そして金沢中警察署からもご協力をいただき、学校周辺6カ所で街頭キャンペーンを行いました。

 

 

 

 

 

 

交通安全指導として、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して配慮しているか、また、グッドマナーを促進するために積極的な「挨拶」について、重点的に指導しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝からのご参加、ありがとうございました。