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学校日誌

女子バスケットボール部 準々決勝進出!(ベスト8)

女子バスケットボール部です!

 9月4日,5日,11日,12日に行われた石川県高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ予選)第1ラウンドで、女子バスケットボール部がベスト8に進出しました! 

 すべての試合に部員全員が出場し、チーム一丸で勝ち取った結果です!

9/5  金沢錦丘82 ー 44小松    9/11  金沢錦丘101 ー 35松任    9/12  金沢錦丘80 ー 56星稜

              1Q   26       5                                         22       8                                                20      11

              2Q   15     12                                         19     12                                                20      11

              3Q   28     13                                         30       9                                                21      15

              4Q   13     14                                         30       6                                                17      19

 第2ラウンドは、10月23日に県ベスト4の金沢高校と対戦します!このような状況ですが、今、できることを考えて、その時が来るまでじっと耐えて力を蓄えます!応援よろしくお願いします!!

ほりほりの部屋Vol.73 「ある日のぼっちめし in September②~北の国からうまいもん!~」

 皆さん、こんにちは。堀です。一昨日、昨日と「鬼滅の刃」見入ってしまったぁ!泣いてもぅた、ふたたび・・・家族の関係が突然、ぶちっと途切れ、己で己を問い詰める主人公の姿・・・ストーリー展開、わかっていても、感極まります。今週末も、来週の祝日も楽しみにしつつ、今週5日間、乗り切ろうではないか、諸君!GATだ~!(フジテレビに踊らされても、それはそれで、いいではないか?!ufotable万歳!)

 ここ最近、よくリクエストするもののひとつ、「ハムたまごサンド」。ゆで卵は挟めるだけ挟み、ボリューミーに。ハムはパンとたまごの接触を避ければいいので、限りなく薄く。パンは泉丘高校前のパン屋さん「ファンファーレ」の6枚切り食パン(+端っこのミミ入りをチョイスして購入)。サンドイッチ用のパンではないのですが、ミミまでふんわり柔らかく、風味もお気に入りで、何も付けずに食しても、ごっつうおいしい食パン。堀はここの食パン(&塩パン!)をできるだけ切らさぬよう、購入し続けています。「ファンファーレ」は総菜パンの種類も味も魅惑的なので、入店前に何を買うか、あらかじめ決めておき、時計回りに一回転して、瞬足でレジへと向かい、PayPayで速攻支払うのが、堀のルーティン。そうしないと、あれもこれもトレイにのっけて、1回の入店で、総菜パンだけで、3000円超えなんてこともありましたっけ・・・危険なパン屋さんなりねぇ:様々なピザやら、タンドリチキン入りやら、カレーやら、ジャガやら、いろんなクロワッサンに、きなこボールも・・・季節限定ものも!思い出しただけでも、「鬼滅」のオニのように、滴(したた)りまする・・・オススメ!

 前回に続き、イオンモール白山で見つけた、堀にとっては「懐かしいもん」(諸君にとっては「新しいもん」)を2つ紹介:「函館こがね」と「ぎんねこ・やきとりのたれ」。40年近く前、大学3年生の頃、1ヶ月以上、放浪した北海道一人旅。行く先々で、ほんとうに数々の「うまいもん」に出会いました。イオンで今回見つけたのは、函館と旭川で出会った、忘れられない味。生き残っていたかっ、と驚き、同時に感動した次第です。

 「函館こがね」は、その独特の「固さ」、噛んでるとじわ~っとしみ出てくる固有のお出汁のような味わいが特徴的。これぞ、さきいかの皇帝。同名の異なる商品も見かけた記憶がありますが、このパッケージの、この色合いがホンモノ。できうれば、函館まで行って、専用のさきいか製造器(いかを裂く機械)で、裂いた直後の「こがね」を食らいたし!かほりが一段とゴージャス!でも、この袋入り商品で十分、他のさきいかとの違いはわかります。お試しあれ~。

 「ぎんねこ・やきとりのたれ」自体は、堀にとっても、新商品!でも、ほんとうに旭川の焼き鳥の名店、「ぎんねこ」の味!もちろん、使用する鶏肉の部位・鮮度や炭火の焼き加減などは適うはずもありません。家庭での完全再現は不可能です。特に、お店の名物料理「新子焼き」(ググってね)は、旭川でしか味わうことができない、絶品です!香辛料の下味も秘伝です。「ぎんねこ」でしか食せません。ただ、普段のやきとりを、一段レベルアップさせる「たれ」であることは間違いありません。週一でやきとりを家庭で食す堀にとって、今回見つけた、このスーパー変化球(剛速球?)は心強い味方です。(今、通販サイトで、とあるメーカーの冷凍の塩だれやきとりにハマってます。堀家の冷凍庫で切らすことなし!魚焼き器で完全再現可能。もちろん、福井発祥の「秋吉」もきっちりローテーション入りしてます。ホットプレートでおいしく再現。)この「ぎんねこ」は、スーパー醤油だれ登場、というカンジでしょうか。諸君!このたれ、気に入ったら、今度は北海道・旭川へGO!あのお店の狭さ(当時はカウンター席のみ)、「ぎんねこ」の世界を、女将さん(もう代替わりしてるか・・・)との心温まる会話を、堪能してきてください。焼き鳥フリークの堀が自信を持ってオススメ!うまし!!

 さて、言うまでもなく、「イオン」は日本だけでなく、世界規模で、食品を中心に、様々な「もの」を扱う、流通業界のトップランナーです。今回の新店は、既存の「イオン」の様々なノウハウが凝縮された、いわば、最新形態の「イオン」なのです。なので、今までにない新店舗や、従来の店舗の進化形などを上手く配した作りとなっています。店舗群の配置やエスカレーターの位置、生鮮食品の配列に至るまで、新型「イオン」の「意図」が感じられるのです。経済学・経営学・商学やマーケティングなどに興味がある諸君!諸君はイオンモール白山の「意図」や「トラップ(あくまで経営学的視点からの)」が見えますか?感じられますか??「人の購買意欲をいかに誘うか」、この心理学的観点こそ、マクロ、ミクロを問わず、経済活動を支える根本なのです。そんな「意図」を想像しながら、現時点での最新鋭イオンを見回るのも楽しいですよ。何も買わなくとも。

 先ほど紹介した北海道ならではの商品を扱う新店舗は、「北海道うまいもの館」といって、今回が石川県初出店のお店です。そんなに広くはありませんが、金沢では手に入らない、北海道ならでは、の商品が所狭しと並べられています。常時、1000種類以上とのこと。ひとつひとつ、見てるだけでも楽しい!いわゆる、「アンテナショップ」に分類され、全国で30店舗展開。経営母体となっているのは、「北海道フードフロンティア」という株式会社。ご当地おみやげ用として製造されたものの、コロナ禍において、観光地では供給過剰になったものを、こういう流通経路を活用して、生産者達を応援する、という意味もあるのでは?と推測。ならば!といろいろ買っちゃいました。まだ、試してないけど、期待しているのが、「なめこ」シリーズ!様々な味付けの「なめこ」がパウチパックで売られてます。どれもこれもおいしそう~!まずは、プレーンからか??「ごはんのお供に」なんてキャッチコピー。新米の季節に、ふつうに、そそられます。諸君!試した人がいれば、レポートしてくださ~い。美味しく食べて、生産者さんたちを応援しよう!コロナになんか負けんよ!

 ちなみに、堀は、福島や宮城の農産物・海産物を扱う通販会社にも投資しています。これは、「もうけ」やら、投資効率を求めての投資ではありません。目先の損得ではないのです。こんな経済活動もあるのです。こんな「復興援助」もあるんですよ。この株は、もうしばらく、持ったまま放っておきます。息子は震災直後から東北の復興花火大会に出資してます。娘は就職直後からユニセフへ給与引き去りで寄付行動を継続しています。諸君は将来、どんな「援助」するの?将来、復興のためになにか、行動を起こす予定、あるいは、「寄付」する意欲持ってますか??人の役に立つ行動って、お金がある程度、必要なんですね。経済の勉強って、儲けることだけではないのです。諸君が思っているより、相当、心の問題が大きいのです。「やりがい」のある仕事って、結局、心の問題っていうことではないでしょうか?いろいろ考えてみてね。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月10日~ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業

 本日7限目に、2年生は「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」としてパネルディスカッションを聴講しました。お二人ともに、ふるさとで活躍する本校の卒業生です。

  倉 さくらさん(白山市立松任中学校教諭)

  高井 萌絵さん(野々市市役所)

 高校時代のことから現在のキャリアに至るまで、どのような経験が今につながっているのかをお話いただいた中で、おふたりに共通していたのは、高校時代に一生懸命取り組んでいたことが、気づけば今の自分の仕事につながっていたということです。

 倉さんは「好きなことを続けてほしい。いろんな世界に挑戦してほしい」と、自らが英語や国際社会に興味を持ち続けたことが紆余曲折がありながらも今の仕事につながっていったことを紹介しながら語ってくれました。

 高井さんは、「まだやりたいことが決まっていない人も、高校のときに勉強していることが役に立つことがある」と、やはり自らの現在の仕事につながる高校の勉強の大切さをお話してくださいました。

 今やっていることが、この先どのようにつながっていくのかわからない。点と点をつないで「なりたい自分」を実現していく未来に向けて、高校時代にたくさんの”点”を大切に育ててほしいものです。時間を超えた「つながり」が未来の自分をつくります。

 講師のお二人が講演後、当時の恩師でもある堀校長と懇談をして、あらためて「つながり」を温めていた姿が印象的でした。ここにも「つながり」、人と人の「つながり」です。

 

錦高日記9月9日(木)~もうすぐ試合です。野球部~

 9/11(土)から、第145回北信越地区高等学校野球石川県大会が開幕します。来年の春の選抜大会につながる重要な大会です。新チームの始動からコロナ禍で、ほとんど練習試合を含む実戦経験を積めないまま大会に臨むことになりますが、選手たちは前を向き基礎練習に励んできました。

 現在は感染対策を行いながら急ピッチで実戦練習をこなしています。初戦は、9/11(土)に県立工業高校と対戦します。久しぶりの試合に、これまでの練習の成果をぶつけてほしいと思います。

 

 

 

錦高日記9月8日(水)~今日の授業から~

 今日の午後、Chromebookを使った授業が行われていました。1つめは3年生の世界史演習の授業です。テーマは「中世~近代の歴史的事象の意義を考察する」というもの。9名の生徒がそれぞれの課題について、歴史的意義を考察するための「問い」を立て、自らの答えをポスター発表する内容です。今日はChromebookや教科書、図説等を使って、調べ学習を行っていました。どの生徒も真剣に取り組んでおり、数時間後の発表が楽しみです。

 2つめは1年生の数学の授業です。整数分野の課題をそれぞれが各自で考えて、答えをChromebookのスライドに書き込みます。全員の答えの中から、解き方や考え方が良いものを先生が提示し、どこが優れているかを説明していました。答えにたどり着く手順が色々ある数学ならではの学び方です。

 3つめは社会と情報の授業、テーマは「電子メールの利用」です。Chromebookを使って、実際にメールのやりとりをしていました。普段、スマホ等のSNSを多用している生徒ですが、今日はCCやBCCなど、将来、社会に出た時に必要なメールの知識を学んでいます。どの生徒も意欲的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.72 「ある日のぼっちめし in September~安くて、うまいもん~」

 皆さん、こんにちは。堀です。朝晩、めっきり寒くなりましたね。体調崩しやすい今日この頃です。風邪など引きませんよう、日中との温度差にめげず~~~GAT!

 もう終わりかな~旬は過ぎたよね~と思いつつ、買い求めたのが、枝付きの「枝豆」。さやの両側、はさみでパチンパチンと切り落とすのは堀の役目・・・今年の夏もたくさんいただきました。スイートコーン並みに甘~い、のにも出会いましたが、今回は・・・おいしいけど、粒にばらつきあり・・・ビー〇のおつまみに飽きて残してしまうと、翌日、こんな風に「枝豆おにぎり」となるのが最近の堀家の定番。能登の塩(ココ、ポイント!塩みとうまみ、絶妙のバランス!)と、食べ残しのたっぷり枝豆でおにぎる!これがまたイケるのです。固めにゆでてあると、歯ごたえもイイ感じ。見た目もキレイ!お試しあれ~。

 それにしても、涼しくなるにつれ、ますます、食べものがおいしくなってきます。まさに実りの秋!先週末、「おみちょ」で買い求めた、底引きの「甘エビ(オス!メスより圧倒的に安い!子がないから。でも、甘み・うまみ・とろみは遜色なし。)」も「くちぼそかれい」も「かわはぎ」もおいしくいただきました。「甘エビ」はお刺身と、頭部のカラはがっつり煮出してスープに、「かれい」はワカメと煮付けで、「かわはぎ」は堀お得意の昆布締めにしてキモ醤油で。(昆布締め用のコンブは、近江町市場内「南保商店」のコンブが高品質でお手頃価格!オススメ!)若き諸君らは、煮付けやら、昆布締めのお刺身やらには余り興味は無いでしょう。でもいずれ、諸君のふるさと、ここ金沢食材・金沢料理の質の高さをありがたく思うときが、必ずやってきます。都会もんに、「こんなに甘いエビ、食べたことやろ~。しかも安いんよ~。」「コンブで締めるとうまみ、ましましなんよ~。」と自慢する日が!金沢の食文化は世界に通用するんよ!!当たり前すぎて、自分のふるさと・生まれ故郷の「良さ」を見落とすってこと、そして、「よそもん」から、逆輸入的に、教えられるってこと、よくあるんです!だ・か・ら!若いうちに、「外」へ飛び出すのです!「外」から、石川を、金沢を、ふるさとの「良さ」を再発見するのです。諸君、やっぱ、トビタテ!!

 さてさて、コロナで外食もできず、気が滅入る日々が続いているかもしれません。せめて、安くて、おいしいもん、おうちで食って、乗り切ろうではありませんか?先日、イオンモール白山にて、「新しいもん」を発見!ちょっと紹介しますね。金沢食材・食品ではないけども~。

 今、堀がハマっているのが、コレ!その名も「スパイシーカレー納豆」。付属の出汁かけてから、「特製粉末」のカレーパウダーをかけるのです!斬新!ありそうでなかった、納豆+出汁+カレー粉のマッチングー!それぞれ単独では、ごはん・パン・ナンと相性がいいことは了解済み。3つ合わさると、どれにでも、バッチグー(死語・・・バッチリ+グッドから・・・)!納豆嫌いの諸君!しかも、将来、関東の大学に進学志望の諸君は特に!東京で納豆、食べられないと変人扱いされかねませんよ~?!納豆は関東では当たり前だのクラッカー(死語・・・ふたたび・・・ググってね)食品。この「スパカレ納豆」、3つの食材のいいとこ取り食品。「特製粉末」のスパイス臭、かほりがたまらん!納豆苦手な諸君の克服への第一歩としても、納豆好き諸君の変化球・サプライズとしても、おもしろ食品だ~!カレーと納豆には免疫力アップの効果もあるやに?!オススメだにーボーイ(死語・・・みたび・・・ググってね)!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月7日(火)~1年・薬物乱用防止教室~

 今日のLHの時間、視聴覚室において1年生の「薬物乱用防止教室」が開かれました。講師は金沢中警察署 生活安全課の武部さんです。最初に上映されたビデオでは、軽い気持ちで薬物を摂取した高校生が、少しずつ深みにはまり、薬物を中断しても、禁断症状や激しい欲求に襲われ、再び薬物を使用してしまいます。また、幻聴・妄想などの精神障害やフラッシュバックなども現れます。そして、最後には自分だけでなく、家族の人生までが狂ってしまうなど。薬物依存の悪循環が生々しく描かれていました。

 ビデオの後、武部さんは、クイズなどを交えながら、薬物の危険性や薬物乱用で失うものなどをわかりやすくお話くださいました。参加した1年生は、「1度でも絶対に使用してはダメ!」自分や家族、そして、他人の一生を台無しにする薬物の恐ろしさを体感したことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月6日(月)~文化祭の思い出 家庭部~

 家庭部顧問の法利先生が、文化祭での家庭部の活動の様子を伝えてくださいました。

 コロナ禍で色々なことが制限されている中、家庭部員が、「3年生にお守りを作ろう!!」と久しぶりにミシンや手縫いで、手作りのお守りを製作しました。「叶結び」には苦戦しましたが、なんとか50個できました。私たちの想いも込めましたが、本校のエネルギーあふれる堀校長先生にお願いし、3年生へのメッセージを書いてもらいました。とても熱いメッセージです。校長先生が書いてくださった3種類の内容を紹介します。

1.Actions speak louder than words

 『行動』で示せる人になろう!やってきたことに自信を!

2.Heaven helps those who help themselves

 『自助努力』の継続を!自らを助けるものは救われる! 

3.The darkest hour is just before the dawn

 今がまさに『夜明け前』!開けない夜はありません!

 お守りには、上のメッセージの中からどれか1つと魔除け代わりのお塩が入っています。3年生のみなさん、心から応援しています!!

 毎年、家庭部は文化祭で手作りケーキを販売していましたが、今年度はコロナ禍の中、残念ながら中止しました。その代わりに「手作りサシェとクルミボタン」作りを企画し、1年生が中心となって体験に来てくれた人に説明しました。短期間での準備でしたが、みんなよく頑張って動いてくれました。

 サシュの中には、ラベンダーのアロマオイルをしみこませた重曹が入っています。靴箱などに入れて使ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記9月3日(金)②~2学期が始まりました~

 校長先生のほりほりの部屋にもありましたが、今日から2学期が始まりました。コロナ感染対策のため、体育館等に集まっての会は行わず、放送による始業です。堀校長先生は『ありがとう』と『耐えて咲く』をキーワードにお話をしてくださいました。

 「コロナはなかなか沈静化しないが、今は耐える時である。明けない夜はない。夜明け前が最も暗いんだ。」「本校のシンボルの梅の花のように、耐えて咲こう!元気で明るくたくましく!」と、校長先生の力強いメッセージが、教室に、そして私たちの心に響きました。

ほりほりの部屋Vol.71「トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!~All you will need is NOT “stay home”, BUT “home-stay”!~Part 5」

 皆さん、こんにちは。堀です。今朝、高校生の元気に登校する姿に目頭が熱くなりました。錦丘高校も遅ればせながら、本日より2学期スタートします!元気で、明るく、たくましく、GATで乗り切りましょう!コロナになんか負けんよ!

 諸君が卒業し、「トビタツ」チャンスを手に入れたら、是非とも体験して欲しい3つの分野について、紹介しています。日本にはない「(巨大なorメモリアルな)人工物」、日本にはない「(大)自然」、日本にはない「(伝統・文化)行事」の3つ!今回は、「自然」と「行事」について、ほんの少しですが、触れてみたいと思います。諸君が他国での体験に「憬れ」を持ってくれるきっかけとなれば幸いです。

 この写真は、アメリカ中西部にある、世界初の国立公園、「イエローストーン・ナショナル・パーク」(ググってね!)を訪れたときのもの。噴煙が上がっているのは、「ガイザー」といって、周期的に高温の温泉水が噴水のように吹き上がる場所です。温泉大国、日本にももちろんありますが、デカさが桁違い!吹き上がる時刻が正確なので、お湯がかからないギリギリの場所で、「その時」が来るのを観光客はのんびり待つ、という感じ。野性のバイソンが遠くに写っている写真もありますが、バイソンは極めて近眼だそうで、近づくものには猛々しく、遠くのものには、見えないので、無反応とのこと。近づけませんでしたっけ。温泉の穴みたいのが、数百に及ぶ数で、なんとも美しいエメラルド色で、日本の棚田のようになっている場所もあります。キレイ!必見!!日本にはない、大自然のすごさに圧倒されます!公園名にもあるように、「ストーン」が「イエロー」なのは、火山活動から派生する硫黄のせいです。土地全体が硫黄でコーティングされてるカンジ。

 アメリカで絶対外せない「大自然」といえば、やはり、グランドキャニオン!ラスベガスの豪華ホテルに泊まり(当時のラスベガスの豪華ホテルは、宿泊代<豪華ディナーショー込み>、1人あたり1ドル?!なんていう設定もありました!なぜか?宿泊客は皆、宿泊先ホテルのカジノで数万ドル使うなんてザラだから。安く泊めて、カジノでたっぷり『おマネー』を落としてもらう、という仕組み。よくできてます。今もそういうホテル、あるのかな?ずいぶん経営方針も変化して、ファミリー層向けになってるらしいので。)、この大渓谷のまっただ中を、セスナで飛び回る、なんていう経験もしました!見目麗しきブロンド女性パイロットの隣、一番前の座席で迫力満点!(honeymoonなので・・・掲載不能写真ばかり?!・・・)「谷」とはいえ、最も標高の高い所から、川の水面まで降りる際は、最速でも1泊2日の行程、キャンプ泊必須、ほぼほぼ登山のレベルなのです。お馬さんが荷物を運んでくれます。とことこ、とことこ。「地球を歩いてる」っていうこと、実感できます。オススメ。

 テキサスで見た「ロデオ」も印象深い「行事」でした。週末、家族で見に行くときは、全員、「カウボーイ」「カウガール」の出で立ち。はきこなしたジーンズの上に、膝丈まであるなめし革のブーツを履き、ぶっといベルトに、派手な彫刻つきのバカでかいバックル、キメはカウボーイハット!見事に古き良きアメリカへ、中西部開拓時代へ、身も心もタイムスリップして、ロデオ会場へと向かうのです。あの会場で直に見る、馬の暴れっぷり!それを見事に乗りこなすライダー達!(けっこうな確率で振り落とされるライダーもいますが、その逃げっぷりもまた「ショー」なのです。<ふーん、しょうかしょうか(そうかそうか)>)是非とも、一見の価値あり!大迫力です!子ども向けの、お客参加型お馬さん追い回しロデオも面白い。あんな風に子どもの頃から「伝統」になじんでいくのね。

 アメリカ中西部のどこの家々にも必ず、当たり前にあって、日本の家庭にはないもの。その一つが、「銃」でしょう。実際、自分もホストファーザーから、ピストルを一丁、あずかりました。もちろん、使う場面はなく、ずっと自分の部屋の小さなテーブルの引き出しに入れっぱなしでしたが・・・写真のようなライフル銃もどこの家庭でも見かけるという常識・・・巨大なシカの頭部の剥製と共に、日本ではなかなか見かけない常識。そういうものに触れることができるのが、ホームステイの醍醐味です。

 諸君!こんな狭い島国の常識に縛られてどうする?!若いウチに、外へ出るのだ!世界にはいろんなモノが存在し、いろんな価値観があることを実体験せよ!いろんなヒトに出会うのです!コロナ禍が過ぎ去れば、「雲外蒼天」、青い空が待ってるよ!今回の紫錦祭のキャッチコピーどおりなのだ!トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記9月3日(金)①~紫錦祭の思い出 24H by副担任

2日間の紫錦祭を無事に終えることができました。

前日の準備から自分たちでデモンストレーションを行い、当日は来てくれたお客さんたちの様子を見ながら、その都度、どのようにしたら楽しんでもらえるのか試行錯誤しながら催事を開催しました。

2日間を通じて、クラスのみんなが『来てくれた人たちに何度でも楽しんでもらおう!!』と前向きな気持ちで取り組みました。みんなの気持ちが通じたのか、再び訪れてくれるお客さんも・・・。

この2日間、みんなの笑顔や来てくれたお客さんの楽しんでいる姿を何度もみることができました。

みなさん準備~当日~片付けまで本当にお疲れさまでした。

錦高日記8月30日~祭りのあと

 先週の木・金の2日間に行われた紫錦祭は、2年ぶりに中高がいっしょに作り上げる盛大な文化祭になりました。感染症対策の徹底を行いながら、模擬店や催事を行うという大変難しいオペレーションが求められましたが、生徒の皆さんの高い意識と協力で2日間無事終えることができました。エネルギーと笑顔にあふれた紫錦祭でした。

 週末をはさんで本日8月30日、校舎はとても静かです。まさに「祭りのあと」といった感じで、あの活気と熱狂がうそのようです。先週金曜日から原則部活動が中止となったこともあって、3年生が自習に来ている以外は閑散としています。それでも、明後日からの2学期開始に向け、学校は静かに準備をしながら、みなさんを待っています。

8月27日(金)紫錦祭 2日目 38H

紫錦祭2日目。本日も順調でした。教室の飾りつけ、調理する人、接客する人、それぞれ準備から

みんなで協力したおかげで良いものになっていたと思います。

お疲れ様でした。

そして皆さんの授業とは異なる面も見ることができました。

これからは進路実現に向けて、みんなでもうひと頑張りしましょう。以上、副担任でした。

 

錦高日記8月27日(金)⑥~紫錦祭2日目 28H~

 安心・安全で楽しい企画を行うために、泣く泣く断念したり、途方に暮れたこともありました。でも、参加してくださった方に楽しんでもらいたいと前向きな気持ちと協力で、次々とアイディアを生み出し、実現に近づいていけたと思います。お越し下さった方、ありがとうございました。

 これから錦丘生みんなで力を合わせて学校生活を存分にエンジョイしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月27日(金)⑤~25H紹介by副担任~

本日は紫錦祭2日目でした。1日目の経験から、驚かせ方にも工夫が加わりよりクオリティが上がったのではないでしょうか。

実際に体験してみると、予想していたよりも視界が遮られ、怖かったです。みなさんの試行錯誤のあとが見られました。

1日目以上に感染症対策に万全を期すなかで行うことができ、お客さんの反応も上々で充実した2日間になりました。みなさん本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

  

 

錦高日記8月27日(金)④ ~14H紹介 by副担~

 昨日のリハーサルよりも一段と素敵なダンスになりました。

女子のダンス、引き続き男子のダンス、最後にクラス全員でダンスが行われました。

元気の良さでは圧倒的に女子の方が上ですが、普段おとなしい男子もステージで見せてくれました。

2学期からも勉学などで明るく頑張って下さい。

錦高日記8月27日(金)③ ~11H紹介 by副担~

11H『大きな・・・』

いつも仲良し11H

みんなで力を合わせて大きなイモを掘りました

なぜかイモと一緒に担任の小原先生も登場しましたが・・・

“Ohhhhhh, so you guys don’t have any questions, RIGHT??”

2学期からも楽しみです

 

 

 

 

 

 

錦高日記8月27日(金)②~17H紹介by副担任~

 

17Hのステージ発表は、クラスみんなでダンスでした。

タイトルは、「重要例題17 おどれ!!にんじん」です。

(1)                         (2) 

    

(3) 

    

3部構成の素晴らしいダンスでした。練習時間は限られていましたが、

最後はビシッと決めてくれました。お疲れさまでした。

 

ほりほりの部屋Vol.70【生徒諸君にとっては一部・再掲・・・sorry!】 「文化祭のお・も・ひ・で~Dive!からの~~~C.F. & F.D.!!~男子のト・キ・メ・キ」

 昨日、本校文化祭「紫錦祭」開幕!コロナ禍のため、昨年に引き続き、一般開放できませんが、中高合わせて1300人のお祭りが絶賛開催中です!高校3年生にとっては、いよいよ高校生活最後のイベント!New normalの中ではありますが、「いい思い出」となることを心より祈っています。

 さて、総務委員からの依頼により、生徒に配布された、紫錦祭の「しおり」に「ほりほりの部屋~番外編・特別寄稿~」を寄せました。「しおり」の紙面の関係上、全文を掲載することができなかったので、カットした「p.s.」以下も含め、生徒諸君以外の読者の方々のためにも、以下に寄稿した全文(一部再掲)を載せます。実は、この「p.s.」以下がないと、タイトルの「~Dive!からの~~~」の意味が不明になってしまうのです・・・ではどうぞ。

 

ほりほりの部屋~番外編・特別寄稿~「文化祭のお・も・ひ・で~Dive!からの~~~C.F. & F.D.!!~男子のト・キ・メ・キ」

 皆さん、こんにちは。堀です。昨年に引き続き、コロナ禍での紫錦祭となってしまいました。今年は錦中との合同開催という本来の形で!総勢1300人越えの生徒で創る文化祭!みんなで仲良く、熱く盛り上がって~~~GAT!!

 今を去ること40数年前、堀が高校生の頃は、「文化祭」というものは、いわゆる「進学校」であっても、11月第1週の文化の日前後に実施するものでした。しかも、「体育祭」とセットで2日間!「クラス」対抗戦やら、学年ぶち抜きの「団」対抗戦やら、全国の高校生諸君は、それはそれは熱く盛り上がったものでした。

 日本全国統一日程で、1月中旬に、マーク型国公立大学入試が実施されるようになったのが堀の一つ上の学年から。<それ以前は、2月下旬から3月上旬に各国公立大学独自の試験があっただけ。つまり、狂乱(?)の「体育祭&文化祭」終了から受験本番まで4ヶ月くらいの時間があったのです!>このマーク型入試の日程が定着して、日本国中の、いわゆる「進学校」の3年生の担任や進路指導担当者が、「おいおい、11月に浮かれて、『お祭り』しとる場合じゃねーがんないけ~。2ヶ月後に本番やぞいや~。」的な機運が高まり、浸透していき、お祭り「しゅう~りょう~」から4ヶ月確保すべく、全国規模で、現在のような8月下旬開催となっていったようです(諸説アリ)。

 還暦目前になっても、まだ忘れ得ぬ、「文化祭」の「おもひで」の一つ、それが「キャンプファイヤー&フォークダンス(Camp Fire & Folk Dance:C.F. & F.D.)」。11月って、けっこう人恋しくなりません?人のぬくもりに「ほっ」とする季節ですよね?受験勉強で殺伐とした心境に追い込まれつつある3年生は特に!堀の母校、高岡高校は文化祭の最後、片付け作業の一環として、前日の体育祭に使った巨大「立て看<板>(「ほり部屋Vol.67」体育祭リレー写真の背景を参照のこと。一クラスにつき、一つの立て看。)」をはじめ、文化祭で使用したありとあらゆる可燃ゴミを、グランド中央に設置された巨大やぐらに集め、なんと、一斉に燃やすのです!!沈みつつある夕日をバックに、大きな大きな火柱が立ち上る様は圧巻!巨大キャンプファイヤー!(今、こんなことやったら・・・消防署や近隣住民の方々から大ブーイング&クレームの嵐必至!ネット上もまさに大炎上!ファイヤー!そして、堀はクビ、つまり、‘I should be fired’!ファイヤー!)まさに、当時スタートした「高校生クイズ」の司会者のごとく、「燃えているか~っ?ファイヤー!」なカンジ。三々五々、グランドに集まってきた若人たち。いつの間にか、キャンプファイヤーの周りに大きな二重の「わっか」が!それぞれの「わっか」は、かたや男子、かたや女子。やがて流れてくるフォークダンスの旋律。曲はそう!あの名曲「オクラホマ・ミキサー」(知らない人はググってね)。男女ペアで、前後の立ち位置で、左右それぞれの手を組んで(ココ、ポイント!)踊るんです。次々と順番に、ダンスパートナーが変わっていく、フォークダンスの定番の一曲。ちゃら、ちゃっ、ちゃっ、ちゃららら、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ。いくつになっても耳に残っている、あの前奏。いくつになっても思い出せる、開始直前の緊張感。「あのコと失敗しんと踊れるやろか・・・いや、わざとしくじって、笑いとろうか・・・とにかく印象、残さな!」青春とは、『必死』です。「あのコと踊るには、あともう2フレーズ!もうちょっと、もうちょっと!今はガマンや!でも、顔に出したらアカーン!」青春とは、『愚か』です。やがて、日も暮れて、薄暗がりの中、C.F. & F.D.も終わり。始まる前に抱いていた、あの、妙に高揚したキモチも、結局、サイダーの泡のように、しゅわしゅわっと消え去っていったのでした・・・はかないからこその、トキメキだったのかも・・・諸君!ときめいてます??

 2021年の「紫錦祭」について、2061年の錦丘高校の同窓会席上で、「あんなことあったねぇ」「こんなこともやったねぇ」「調理で、君の手が触れたとき、ドキッとしたんですよ」「あなたの~な姿にときめいてましたっ」なんていう会話が弾んだら、それはそれできっと楽しいよね。40年後は、たとえ、姿かたちは原形をとどめていなくても~~?!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!紫錦祭、楽しんでね!!!

p.s.高岡高校には、当時(今も?)、「文化祭」にはなくてはならない、「ある伝統行事」が脈々と受け継がれており、堀も在学中3回、それを全校生徒と共に、目撃し、拍手喝采していました。当時の校舎は広い中庭を中心に、教室や実験室などの特別教室がぐるりと取り巻いている構造でした。本校でいうと、「Nスクエア」がその中庭みたいなカンジです。どの教室(あるいは廊下)からも、中庭が見える、みたいな。様々な植物がうっそうと生い茂る中、中庭のど真ん中には立派な噴水もあったのです。水深もそこそこある、けっこう大きな噴水が。「文化祭」の締めくくりの「キャンプファイヤー&フォークダンス」直前、全校生徒の視線はこの噴水に注がれるのです!いったい何が??毎年、選ばれし(自ら志願した?)、3年生女子1名が、悠然と、全校生徒見守る中、現れます。白のセーラー服に、紺色のネクタイという、まさに純粋「セーラー」の姿。噴水のへりをよじ登ったあと、片手をあげて、彼女は叫びます。「いきまーす!」そうです!女子生徒が制服のまま、頭っから噴水へダイヴ!!これが「文化祭」のクライマックスの一つだったのです!水からあがってきたら、もう、万雷の拍手拍手!「なんも言えねぇ(北島風に)」姿で、走り去る彼女の様子に、男子一同、ただただ感無量・・・あの勇気に感謝・・・忘れ得ぬ、青春のワンシーンです。(絵面、強烈っしょ?)