トップページ

学校日誌

予備入学

今日21日(火)の午後から予備入学が行われました。
各種書類の回収、各種資料の配付と内容確認、副校長挨拶・各課からの連絡とつづき、
教科書・物品の購入や制服等の採寸申し込みをして解散となりました。
高校の新学期に良いスタートを切るために、春休み中にしっかりと準備をしておいてくださいね。
それでは新入生の皆さん、晴れの入学式でお会いしましょう。絵文字:笑顔
  
  

第52回卒業証書授与式

今日3月1日(水)10:00より、平成28年度金沢錦丘高等学校第52回卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。
学校長の式辞等にもあったように、自分で考えること(論理的・批判的思考力、判断力、読解力、表現力など)、そして行動に移していくことを大切にして、これからを歩んでいってくださいね。絵文字:笑顔
卒業生の皆さん、錦丘でよく頑張りました。ご卒業、おめでとうございます。

《玄関から》
  

《入場》                                                                             《開式の辞》


《国歌・校歌斉唱》   《卒業証書授与》


《式辞》                                                                             《告辞(代読)》 


《祝辞》                               《送辞》 


《答辞》                                                                             《蛍の光斉唱》   


《閉式の辞》           《退場》

卒業式前日各種表彰式等

卒業式の前日である今日2月28日(火)の午後、皆勤賞授与、生徒会功労賞表彰、学校長特別賞授与の各表彰式が行われました。
続いて、卒業記念品贈呈式が、また、同窓会入会式も行われました。

卒業式は明日3月1日(水)の10:00より本校第1フロアにて挙行されます。

皆勤賞授与式
 

生徒会功労賞表彰式
 

学校長特別賞授与
 

卒業記念品贈呈式
 

同窓会入会式
 

中高合同ビブリオバトル大会

 1月31日(火)放課後、視聴覚室において校内ビブリオバトル大会が開催され、本校の中学生と高校生の約200人が観戦しました。
 本校では今年度は7月と10月の2回マルチメディアセンターで図書委員会主催のビブリオバトル大会を実施しましたが、それらが好評で今年度中にビブリオバトルをもう1度やりたいという要望が強まったため、生徒会が更に大きな会場を使っての中高合同ビブリオバトル大会を企画してくれました。(白山市の司書の皆さん5人も飛び入りで観戦に加わってくださいました)
 今回のテーマは「冬に読みたい一冊」。高校生4人と中学生2人のバトラーがそれぞれのお薦めの1冊を紹介し、会場はバトラーと質疑応答をし合う生徒達の熱気に包まれました。最後に挙手で投票をして、チャンプ本には『ハーケンと夏みかん』(椎名 誠 著)が選ばれましたが、生徒達がどの本にもそれぞれ興味を持った様子が伝わってきて、ビブリオバトル大会が終わった後、早速紹介された本を図書室に借りに来る生徒もいました。
 本校は「全国高校生ビブリオバトル決勝大会」に3年連続出場を果たしており、ビブリオバトル熱はますます高まりそうです。
  
  

1年生「おもてなし講座」国際交流会

1月31日(火)、1年生を対象に「おもてなし」をテーマとした国際交流会が開かれました。
 1年生は、2学期の総合的な学習の時間で「おもてなし」について学んできました。その中で「外国から来た高校生をどうもてなすか」というテーマでグループ別探究活動を行い、担当国(イギリス、ハンガリー、エジプト、南アフリカ、中国、インド、フィリピン、アメリカ、ジャマイカ、ブラジルの中の1つ)を決めて、それぞれがおもてなしプランを作成しました。
 今回の交流会はその活動の成果を発表するもので、代表となったのは
国別に校内選抜で選ばれた10グループです。どのグループも、自分たちの担当国について調べたことやその国出身の高校生に何をしてあげたらよいかを熱心に語ってくれました。県の国際交流員5名(ブラジル、アメリカ、韓国、中国、ロシア出身)をお招きして一緒に発表を聞いてもらい、感想を言っていただきました。

また、放課後には留学や外国に興味のある生徒が集まって国際交流員の方々と触れ合う時間をとりました。

生徒たちはさまざまな国の人たちの考えを聞いて、自分の視野を広げることができたようです。今回の交流会が国際社会について考えるよい機会になりました。


  
  

3学期始業式

今日1月10日(火)から3学期が始まります。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり始業式が行われました。
藤田校長先生からの訓辞では、まず入試に挑む3年生に対し激励があり、
続いて1・2年生に対し、先を見据え目標を立てそれを実行していく「0学期」の意味を話されました。
さらに、自分が精いっぱい努力しているか自己分析をしながら進んでいってもらいたいとの話がありました。
3学期は短いです。次へとつながる大切な時期でもあります。みんなで頑張っていきましょう。
  

2学期終業式等

今日12月22日(木)で2学期も終わります。

4限目にまず、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式を行いました。
続いて2学期の終業式が行われ、藤田校長から訓辞をいただきました。
気づきと実行の大切さを話してくださいました。

終業式を行ったとは言っても、3年生はセンター試験までもうわずかしかありませんから最後の追い込みでさらなる実力アップを図ります。来週は3日間、1・2年生を対象に冬期補習が実施されます。休業中の課題も早めに仕上げて、自分の将来を模索する時間も持ちたいですね。
計画を見直すべきは見直し、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。

 
 

学校評価中間報告会について

 11月2日(水)、今年度の学校評価中間報告会を開催しました。 7月に実施した生徒・保護者・教員アンケートの集計等をもとに今年度前期の取組を振り返り、後期につなげていこうとするものです。
 参加した保護者の方々からは、本校の授業改善の状況や総合的な学習の時間等を活用して行っている様々な取組についてご意見をいただきました。また、スマートフォンについて、家庭での指導の難しさなどが話題になりました。

 中間評価につきましては、本ホームページの「学校経営・学校評価」のところに掲載してあります。 当日の説明スライドはこちらをご覧ください。→学校評価中間報告会.pdf

平成28年度 教育講演会

今日2日(水)の午後、本校第1フロアで、中高生合同の教育講演会が開かれました。
国立情報学研究所教授の新井紀子(あらいのりこ)先生をお招きし、
『ロボットは東大に入れるか?』という演題で語って頂きました。
演題の答えは秘密にしますが、時々生徒たちの中に入っていって生徒の声を拾ってくださいました。
人間は言葉の意味がわかる、考えることのできる存在です。そうであるならば、考えることのできないAI(人工知能、無能?)に勝ち続けることができるということです。
「人工知能的な暗記は身を滅ぼす。まずは教科書や新聞を読解できることを目指そう。」と新井先生はおっしゃっていました。
講演後、生徒との質疑応答や、新聞部の取材などにも応じてくださいました。

  
  

1年生 思春期講座

11月1日(火)の6・7限目に、1年生を対象とした思春期講座が開かれました。
金沢大学医学部のサークルSCORAの方々が、”Think about yourself”と題し、思春期の変化、中絶、性感染症などについてわかりやすく話してくださいました。
性感染症の広がり方をゲーム形式で学ぶなど、実感を伴った内容でした。
最後には、本校の立中事務長がセルフコントロールの大切さを温かみのある詩や言葉で教えてくださいました。
正しい性の知識を持って、相手も自分も大切にする行動が大事だと感じられました。
  
  
   
  

サタデイ・イングリッシュ・セミナー

 10月15日(土)、本校にて「サタデイ・イングリッシュ・セミナー」が開催されました。
 会場の大会議室に集まったのは、高校英語研究部の生徒、中学校英語部の生徒、プラス今回の企画に興味を持って参加してくれた人、合計21人の生徒たち。そこに英語を第2言語とする留学生20名が加わり、「外国のおとぎ話・迷信」というテーマで、アクティビティーを行いました。セミナーの進行役は、本校ALTのアラステア先生・ローラ先生が務めました。
 総勢約40名が10グループに分かれ、おとぎ話に登場するキャラクターを当てるゲームでウォーミングアップした後、お互いの国のおとぎ話や迷信を紹介し合ったり、自分たちでオリジナルのおとぎ話を作ったりする活動にチャレンジしました。各グループが錦生2名、留学生2名という組み合わせになる中で、錦生たちは英語でのコミュニケーションを楽しみながら、いきいきと活動していました。異文化理解はもちろんのこと、中高一貫教育校として中高生が一緒に活動するという点でも、非常に有意義な時間になったと思います。
 <生徒の感想>
  ・外国の人と話すのはとても楽しかった。よりスムーズに話せるように、英語をもっと頑張っていきたい。
  ・難しかったけど、一生懸命伝えようとしたらわかってくれて、これからも伝えようとする気持ちを大切にしようと
   思った。

   
  

学校説明会

学校説明会を行います。
日時 : 平成28年11月4日(金)
      受付   18:30~
      説明会 19:00~20:00
場所 : 金沢錦丘高等学校視聴覚室(2階)
対象 : 本校受検希望の中学3年生とその保護者、並びに中学校教員
      (保護者だけ、生徒だけでも参加できます)
申し込み方法 FAX または こちら からお申し込みください。

科学実験講座

 9月20日(火)の午後、金沢工業大学にて、2年理系生徒を対象に、「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」が行われました。
 講師を同大学の田中忠芳准教授にお願いし、「台ばかりで大気圧を計れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
 実験では、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを台ばかりで測ってそこから大気圧を算出するのですが、非常にシンプルな装置で大気圧の測定ができることが驚きでした。また、有効数字を意識した測定、単位の換算、逆数を利用したグラフの作成など、データの扱い方という点でとても勉強になりました。理系の生徒にとって今後に生きるスキルを学ぶ場になったと思います。
 来週9月28日(水)には、同じく田中先生の特別講義「宇宙誕生と現在とこれからの自分」があります。この2回の授業を通じて、科学に対する興味関心や意欲がより一層高まることを期待しています。

  
   

いしかわの食文化探究プロジェクト実施

 9月17日(土)、社会と関わる土曜学習「いしかわの食文化探究」プロジェクトを実施しました。今回は石川県の食文化の不思議を探究するという目的で、ふぐの子(フグの卵巣の糠漬け)に焦点を当てた探究活動です。本校家庭部、自然科学部、放送部、新聞部、石川県立ろう学校高等部の皆さんが参加しました。

お招きした講師の先生は㈱あら与 代表取締役社長 荒木敏明さんです。講演会の後にはふぐの子を使った調理実習を行い、目と耳と舌で石川の食文化を学習しました。初めてふぐの子を口にした参加者も多く、発酵の力で猛毒テトロドトキシンが消える不思議と、洋食にも和食にも合う食材の魅力に驚いていました。
講師の荒木敏明さん
講演会の様子

錦丘グッドマナーキャンペーン

9月15日(木)・16日(金)の朝、錦丘中学校、中学校・高校PTAと合同で錦丘グッドマナーキャンペーンが行われています。生徒の登校時、交差点付近で自転車マナーの指導を行う取り組みです。
今回は以下の点に重点を置き指導しました。
・交通ルールを遵守しているか。
・歩行者や他の車両(自動車や自転車)に対して安全に配慮しているか。
・さわやかな挨拶をしているか。(相手の眼を見て、笑顔で、明るくハキハキと)
昨年度から設置された自転車レーンを左側通行で並進もせず、携帯・イヤホーンを使用していない生徒がほとんどでした。
ただし、挨拶の声はもう少し大きい方が良いのではないでしょうか。
グッドマナーキャンペーンの期間以外も、自転車マナーを守って登下校してくださいね。
  
  

2学期始業式等

今日9月1日(木)から2学期が始まります。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり集会が持たれました。
始業式に先立ち、表彰伝達式とALT新任式が行われました。
新しいALTの先生はアメリカ出身のローラ・C・パーティーダ先生です。
始業式では、藤田校長先生からまず挨拶の大切さを、次に3年生への激励、
続いて1・2年生へは学ぶこととともに自分を知ることと、
読書などを通じて視野を広げ何事にも果敢に挑戦していって欲しいとの訓示を頂きました。
文武両道を保つためにも、地道に学習に取り組んでいってくださいね。
  
  

平成28年度 紫錦祭

平成28年度の紫錦祭(しきんさい;本校の文化祭)が昨日・今日と行われました。
今年度のスローガンは『IMPACT』です。
紫錦祭は中高合同の学校行事となっています。
高校では,3年生が模擬店,2年生が催事,1年生がステージ発表に取り組みました。
文化部,同好会,委員会企画のほか,紫錦ステージ(今年度は昨日の雨天のため体育館の第1フロア)でのミスコンやバンド演奏なども企画されました。
 
今年は1日目が台風の影響で天候に恵まれませんでしたが,雨天ヴァージョンで無事に終えることができました。
一生懸命頑張った皆さん,本当にお疲れ様でした。
お世話いただいたPTAの皆さん,ご来校いただいたご家族・卒業生の皆さん,
ありがとうございました。
今年度も,企画の多くは,生徒会執行部と総務委員を始め,
生徒たち自身で考え創り出したものです。
 
『IMPACT』。藤田校長先生の挨拶にもありましたが,それぞれの企画でIMPACTを創造する中で,皆さん一人ひとりがいろいろなことを学んだことと思います。
それらを2学期以降の活躍に繋げていって欲しいと切に願います。