学校日誌
吹奏楽部 校内演奏会2025
12月14日(日)は、本校吹奏楽部の「校内演奏会2025」が視聴覚室ステージで行われました。3年生にとっては、中学校の部活動での最後のステージです。後輩の2年生は、企画・運営をすべて行い、1年生もこれまでの成長を披露する演奏会になりました。
全員や学年での演奏に加え、8つのアンサンブルステージがあり、どのパートも気持ちを合わせ、自分たちの音楽を楽しそうに演奏していました。和やかで温かい素敵な校内演奏会でした。
卒業生と語る会 ~6人の先輩方に来ていただきました~
12月12日(金)
今日は、本校の卒業生である6名の方々に来ていただき「卒業生と語る会」を行いました。来ていただいた先輩方は、大学生と社会人の皆様です。
北陸大学 医療保健学部 医療技術学科 伊藤愛莉さん
金沢大学 人間社会学域法学類 奥村幸輝さん
石川県立大学 生物資源環境学部環境科学科 金丸暉丘さん
朝ノ川総合病院 薬剤部 北村あずささん
金沢市立富樫小学校 教諭 深田晋之介さん
五井建築研究所 村西理子さん
先輩方からは、、中学校生活や社会生活で、ぜひ、身に付けておくとよいことについて自身の経験をもとにお話していただきました。
〇先輩方の話は、とても面白く、卒業生の方々なので親近感がもて、自分の未来が想像しやすかったです。
〇「当たり前のことを当たり前にする」「何かに対して一生懸命がんばる」という、一歩一歩の積み重ねが本当に大切だと実感しました。
〇「挑戦」と「経験」は、今だからこそ大切なことであり、興味をもっていることに挑んでみることも面白そうだ!と思うことができました。
〇「自分なりの答えを自分でみつける」という言葉が、今の自分の心に刺さりました。まだなりたいことがはっきりしていないからこそ、周りを見る幅を広げ、この言葉のように自分の夢を見つけていきたいです。
関東(東京)はこれからも社会の中心か
12月12日(金)
2年生社会の授業では、生徒たちが「東京は〇〇の中心」というテーマでカードを作成し、友人同士で交換しながら交流を深めました。
それぞれが考える“東京の中心性”を示したカードが次々と行き交い、東京が世の中においてさまざまな分野の中心として機能していることを、実感していました。
生徒は多くの友人と積極的に交流し、手元には集めたカードが次々と増えていきました。
関東地方(特に東京)の特徴をより深く理解し、今回の学習テーマである「関東地方の未来」について考えていきます。
錦中生の強み
12月10日(水)
3年生は、視聴覚室で合同国語を行いました。今回は特別に、錦丘高校の内進生の担任でもあり、国語科を担当している岡本先生の講義を聞きました。
高校の国語の内容をふまえ、中3の3学期ですべきことをお話してくださいました。また、現在高校3年生にアンケートをとってくださり、大学進学に向けて他教科についてもお話をしていただきました。
また、すでに、東北大学や早稲田大学等の難関大学に自己推薦制度で合格した先輩達にもきていただき、生の声をきくこともできました。錦中生の強み(全教科の表現力、英語のリスニング力、協働的に学べる力等)を活かし、自分のキャリアを真剣に考える貴重な機会となりました。
紙コップから企業を考える
12月10日(水)
3年生の社会科では、これから企業について考えていきます。
今日はまず、生産(ものづくり)の視点で、実際に紙コップをつくりました。生徒達は、グループ内で、社長、設計担当、組立担当、会計担当と役割分担し、限られた材料と設備で、どうやったら利益がでるか、いかにコストダウンをするかという視点で、試行錯誤していました。
仲間とつくった紙コップは、しっかり買い取りができる商品かどうかは、先生が水をいれて確かめます。検査代ももちろんコストに入ります。
どう企業努力をしていくか・・・わいわい・がやがや・・・真面目な議論と笑い声。生徒達は、とにかく楽しそうです。
次回からも「企業」についての学習が続きます。楽しみですね。
石川県の未来をよりよくするために、自分たちができる提案
2年生の社会科では、中部地方について学びました。地理的な特色について産業や交通網を中心に学んだ後、その学びを地域の課題解決に活かす学習として「石川県の未来をよりよくするために自分たちができる提案」を考えました。
生徒達は、資料を調べたり地域の現状を分析したりしながら、石川県がもつ自然環境や伝統産業、観光資源といった様々な視点から具体的な改善策を考えていました。
今後はレポート発表会を行います。どんな改善策を提案してくれるのか楽しみです。
社会問題を解決するポスターをつくろう!
1年生の英語科の授業では、社会問題を解決するポスターを作成しました。
ポスターには、作成者のメッセージを英文で表します。見る人にメッセージが伝わるようにするためには、わかりやすい英語表現であることが大切です。生徒達は、これまで学習した英語表現を駆使し、「伝わる分かりやすい英語」を工夫してポスターを作成しました。
今日は、自分が1番いいと思ったポスターの作成者に、自分の意見を伝える時間でした。どの生徒も、とてもいきいきと自分の意見をのべていました。
これまでの単元を通した学習活動が充実していたからこそ、今日の姿になったと思います。楽しくいきいきと学んでいる生徒達の姿は見ていてとても嬉しくなります。
「金沢」の魅力を伝えよう
12月9日(火)「金沢」の魅力を伝えよう
3年生のコミュニケーション英語では、グループに分かれて「金沢」の魅力を紹介するプレゼン発表会を行いました。
今月、セバスチャン先生のご家族が本校に来校される予定です。そこで、金沢をより楽しんでいただけるよう、工芸品、和菓子などのスイーツ、イベントのテーマから、興味のありそうな内容を選び、英語で紹介するスライドを作成しました。
各グループから代表者を選び、当日に、セバスチャン先生の家族に紹介します。どの内容に、セバスチャン先生のご家族が興味をもってくださるでしょうか。「金沢」の魅力を知っていただき、来日を楽しんでいただきたいですね。
データを比べて発表
12月8日(月)
2年生の英語科では、自分のクラスでは、どんなスポーツや映画、音楽、アニメ等が人気があるかについて、クラス内調査を行い、その結果を表やグラフにまとめました。
今日は、その調査結果に、自分の考えや気持ちなどを加え、クラス全体にプレゼンをしました。また、友だちの発表を評価し合いました。
今日の本番までに、自分が伝えたいことを整理し、原稿を見ずにクラスのみんなに伝えようとする姿が、とても立派です。
百人一首大会向けて
錦丘中学校の恒例行事に、百人一首大会があります。3学期には、学年ごとでクラス対抗百人一首大会を行います。
1年生では、早速、百人一首大会の練習が始まりました。
校内放送で
12月4日(木)
今日から人権週間です。今朝は、高校放送部から、中学校と高校の全教室に「人権週間」についての校内放送がありました。
~人権とは、「生まれながらにしてもっている、幸せに生きる権利」です。~
~誰だって、いじめられたら、つらく悲しい気持ちになるはずです。相手の気持ちになって考えてみましょう。「いじめ」を見たら、注意したり、親しい人に相談してみたりしてください。
いじめは「しない」「させない」「見逃さない」~
この機会に、人権についての理解を深め、お互いに人権を尊重し合って、豊かな人間関係をつくりましょう。
人権集会
12月3日(水)
今月の12月4日(木)~10日(水)は、人権週間です。生徒会のみなさんが「人権集会」を企画してくれました。人権集会を開く目的、テーマ設定の理由、クラスでの話し合い活動なども、すべて生徒会メンバーが、考えてくれ、気持ちがあたたかくなるすてきな集会になりました。
集会の目的を生徒会執行部3年の仁村さんが、各クラスに配信してくれました。(一部を紹介します。)
~あらためて人権について考え、自分も相手も大切にする言葉や行動を実践できるようにすることです。人権について考えるきっかけとして心に残る集会にし、みんなで人権PROをめざしましょう。~
「ポジティブな言葉ってどんな言葉?」「相手も自分もポジティブにするにはどうしたらよいか?」などを、グループでいろいろと話し合いました。
クラスで話し合ったことを、リーダーがまとめ、クラスで取り組む活動を決めました。
12月 2025年のしめくくりを
細川文先生のチェロ演奏を聴いて
11月28日(金)
今日は、金沢錦丘高校で非常勤講師として音楽の授業をしてくださっている細川文先生のチェロ演奏をききました。細川文先生は、いろいろな演奏会でご活躍されているプロのチェリストです。生徒達はとっても贅沢なすてきな時間を過ごしました。
生徒の感想から
・演奏がとにかくすばらしかった。ヴィヴァルディの「春」では、メロディーのバイオリンパートが想像でき不思議な感じがした。とても感動した。はやく高校に進学して、無伴奏チェロ組曲の続きを聴きたいと思った。
・チェロの音色はとても素敵でかっこいいなあと思った。これまで聴いたことのある「白鳥」を生できけて嬉しかったし、バッハの曲もすべて美しかった。
・まずチェロの音色に驚いた。こんなきれいな音色で音を奏でる楽器があるんだ!チェロが目立つ曲をもっと聴いてみたい!と思った。チェロはベースパートのイメージが強かったので、5オクターブの音域があることを初めて知った。そしてチェロの魅力を引き出したバッハはすごいと思った。
3年生 進学説明会
11月27日(木)
3年生は、視聴覚室で進学説明会を行いました。3年生は、金沢錦丘高校へ進学するための次のステージに入ります。高校の田畑副校長先生から、金沢錦丘高校の教育課程や進路選択等について、お話していただきました。
校長先生からも「高校3年生になった自分について、考えてほしい。」とお話がありましたね。また、来年の秋には文理選択を決定することになります。
自分の将来は、どっちにいったらいいのかを今から考えながら、残りの中学校生活を充実させていきましょう。
表彰披露
11月27日(木)
今日は、視聴覚室に全校生徒が集まり、表彰披露がありました。大変多くの表彰披露となり、大変嬉しいです。
校長先生からの「校長だより 第32号」にも書いてありましたね。~受賞ラッシュが続いています。本校の子供たちの柔らかな感性と探究心が、形となって評価されています。嬉しいです。~
バドミントン部 1年生大会
11月22日(土)には、バドミントン部の1年生大会がありました。外部コーチの嶋コーチ(昨年度までの本校の校長先生です。)からのアドバイスをうけて、元気に明るくがんばっていました。
本校では、今年度から(R7年度)部活動の所属は希望者になっており、1年生大会の出場も希望者のみが出場しました。日頃の練習の成果を発揮し、大会の目標だった「1勝」をすることができました。
第42回管打楽器ソロコンテスト北陸大会に向けて
11月20日(木)
今日の放課後には、グローリーホールで、23日(日)にソロコンテストに出場する吹奏楽部4人の校内リハーサルがありました。生徒や先生方も集まって素敵な演奏に聴き入りました。
バリトンサックス:玉田善史郎さん、クラリネット:上倉正勝さん、クラリネット:室宮心和さん、打楽器:池田愛那さんです。そして管楽器には、伴奏として、越野愛梨さんも出場します。自分の表現したい音楽を披露してきてください、応援しています。
夢空間2025 美術部作品展示〜27日(木)
「夢空間2025」に、美術部の9作品が、金沢市役所第2本庁舎に展示されています。展示期間は11月27日(木)までで、時間は9:00〜17:45(土日は15:00まで)です。金沢市の中学校の作品も展示されています。
今日の7限目も
11月18日(火)
校長先生が「7限目だけど、生徒達はいい姿で勉強しているよ。」と職員室に入ってこられました。
「50分授業での7限目」という時間での授業とは全く感じられないくらい、どの授業も笑顔でのびのびと学んでいます。仲間と学ぶことがとても楽しい様子でした。
金沢市中学校新人駅伝大会 健闘
11月17日(月)
金沢市新人駅伝大会に11名の選手が出場しました。
1年:安達祐葵さん、池下歩里さん、武部淳さん、東力伊織さん、山田小夏さん、
2年:荒木隆之介さん、池端真子さん、金子晴樹さん、中村莉子さん、古川琉翔さん、米澤佳穂さん
です。
男子が13位(34チーム中)、女子は17位(20チーム中)と健闘しました。また、女子個人の部では、1年:池下歩里さんが、80人中17位と大健闘しました。おめでとうございます。
校長先生が、応援に行った時には、なんと男子チームは、勉強をしていたそうです。
「校長だより」にも書いてありましたね。~時間は誰にでも1日24時間、平等に与えられています。しかし、その時間をどう使うかは人によって大きく異なります。~
時間の使い方の参考になりますね。
整理整頓 バレー部の大会の様子
11月17日(月)の「校長だより」から、一部の内容を紹介します。
~ 土曜日にバレー部の大会を見にいきました。会場に着くと、まず心を奪われたのは試合前の練習でした。動きに無駄がなく、流れるように練習メニューが進んでいきます。各自が役割を正しく理解し、テンポよく動いていました。
また、誰かの前を横切る際には必ず姿勢を低くし、礼儀正しく通り過ぎていきます。先生の話を聞く姿勢・立ち姿は実に美しいものでした。本校の生徒らしいと思いました。
試合が終わった後、体育館の一角にあった本校の控室を見て驚きました。カバンが綺麗に並べられ、特に靴が何重にも重ねて整然と置かれていたのです。
カバンや靴が一列に並んでいる光景はどの学校でも見られる光景です。しかし、靴が縦に重ねてあるのは驚きました。きっと、場所をとらないように工夫したのでしょう。
バレーという競技を通じて「人生に必要な力」を確実に身に付けているのだと感じました。~
生徒の学ぶ姿
11月14日(金)
公開研究会には、多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
他校の先生方から「どうして今日のような生徒の姿が見られるようになるんですか?」と、生徒の学ぶ姿に感激されて、話かけてくださる先生方もたくさんいらっしゃいました。生徒の姿をたくさん褒めていただきました。大変うれしいですね。
中学生の「税についての作文」表彰式
11月13日(木)に中学生の「税についての作文」表彰式がありました。3年生の杉本蒼介さんが見事「金沢市長賞」をとりました。
作文は、優秀作品集に掲載されます。おめでとうございました。
明日は公開研究発表会です。
明日は、公開研究発表会です。
本校の学校研究の目的は2つです。
・これまでの学校研究の成果を見ていただくこと
・外部の視点を取り入れ、よりよい授業を目指し、生徒の確かな成長につなげていくこと です。
これまで半年間積み重ねてきた研究の成果、そしてその学びを受けて確実に成長してきた生徒達の姿を、明日は、来校される多くの皆様にしっかりと見ていただきたいと思います。
お気をつけてお越しください。
銀賞おめでとう
11月9日(日)に行われた「北陸 inochi 学生フォーラム」では、全国から多数の応募がある中、唯一の中学生チームとして、半年間にわたる探究活動の成果を披露し、見事「銀賞」を受賞しました。
4人のテーマは「糖尿病患者が薬の服用を忘れてしまう課題をどう解決するか」でした。食事の際に誰もが発する「いただきます」という言葉をトリガー(きっかけ)として、薬の入った箱が自動的に開く仕組みを考案したそうです。
審査員からは「すでに習慣化されている『いただきます』という言葉と結び付けた発想と探究心が素晴らしい」と高い評価を受けました。
発表では、寸劇も取り入れ、ユーモアを交え、聴衆を巻き込む構成で、まさに錦丘中生らしい素敵な発表だったそうです。
北陸inochi 学生フォーラム2025 に参加
キャリア通信 vol.3 vol.5で「課外活動 i-GIPについて」の紹介をしました。3年生の石立さん、氏家さん、開敷さん、志田さんは、実際に「行動」し、半年間かけてダイアベティス(糖尿病)に対するアイディアを考え、医療の未来に貢献する活動に取り組みました。行動力、そして探究心も本当に素晴らしいです。
11月9日(日)に、北陸inochi 学生フォーラム2025 に参加し、金沢大学宝町キャンパスで、成果発表を行ってくるそうです。
授業の様子
廊下を歩くと、楽しく授業に取り組んでいる「生徒」の声が聞こえてきます。
3年生 数学
3年生 英語
2年生 数学
3階、4階、5階からも「生徒」の声ばかりが聞こえてきます。生徒が主体的に学ぶすてきな教室の「音」です。
教育講演会
今週は教育ウィークです。11月1日(土)の教育ウィーク講演会では、講師:飯山 晄朗 氏をお招きし「金メダリストから学ぶ夢を叶える3つの法則」という演題でご講演いただきました。
「潜在意識の書き換えを!」「思っていることが実現する!」「ワクワクしながら挑戦する!」・・・、それぞれに心に残った言葉があったと思います。とても愉しい、そして貴重な機会になりました。
廊下にも、先生方からの温かいメッセージがあります。一人一人それぞれが、自分に合った受け取り方で今からの「言動」に活かしていきましょう。
夢を語る会 ~能登復興支援のために活躍する先輩の話を聞こう!~
10月30日(木)
錦丘中学校第15期生の加藤空芽(かとうくうが)さんが来校され「のと復興支援 Station」の紹介もかねて、後輩たちにお話をしに来てくださいました。
加藤さんは、現在、金沢大学法学類2年生に在学されており、金沢大学生と輪島市の NPO 法人が設立した「復興支援コンソーシアム」の中心的メンバーとしても活躍されています。
「のと復興支援 Station (ステーション)」は、金沢駅構内の「金沢百番街あんと」において、「復興支援コンソーシアム」が運営する能登の被災地の特産品販売を、2026 年1月31 日(土)まで期間限定でオープンしています。
加藤さんは、「高校生時代の探究の時間や課外活動での体験が、現在の活動に大きく影響しており、いろいろな方との出会いによる多様な価値観に触れられたことが大変よかった。」と話していらっしゃいました。
また、進路選択については「いろんな人に相談し、いろんな考えを聞いて決めるといい。いろいろな情報をもとに決断するといい。」と自分の経験をふまえて、アドバイスしてくださいました。
また、特に錦丘中生には、「高校への進学は決まっていますが、勉強した方がいい。『警告』として言っておきたい」と、熱いメッセージもくださいました。
石川県社会科教育研究大会
10月28日(火)には、石川県社会科教育研究大会があり、1年生で研究授業が行われました。他校から大変多くの先生方に来校いただき、生徒達が主体的に学ぶ姿を見ていただきました。
ろう学校交流会
10月27日(月)に、ろう学校のみなさんとの交流会がありました。
・ろう学校を訪問して、手話やろう学校のことについて深く知ることができました。今まで知っていた手話を使って自己紹介しました。コミュニケーションを通して、笑ったり意見を伝えたり、とても楽しい時間を過ごせました。
・手話を教えてもらったり、学校内を案内してもらったりできて、よい時間になりました。フリートークも楽しかったです。手話の一つ一つに意味があると知ってとても興味深かったです。
・ろう学校の交流会では、話してみるとみんな優しくてすぐ友達になれました。同じ推しの子もいました。次に会う時は、少しでも手話で話せるようになりたいです。
「石川県が誇る技」講演会
1年生では、10月23日(木)に、5つの企業から講師の方をお招きして職業講話を行いました。それぞれの分野での貴重なお話をお聞きすることができ、生徒達は興味をもって聞き入っていました。
「四十萬谷本舗」様、「高澤ろうそく店」様、「よろづや観光」様、「丸八製茶場」様、「板谷」様 大変ご多用の中、貴重なお話を大変ありがとうございました。
・感謝されると嬉しくて、また誰かの役に立ちたくなる。
・仕事は大変なことだけど、結局は楽しいことである。
・否定語はあまり使わずに、それに代わる提案に努める。
・多くの困難があったからこそ、人の心に希望を届ける存在でありたい。
・好きなことをし続けることができるように、今も勉強する。
など、直接お話いただいたお言葉は、生徒達にとって、自分の生き方を考える大変貴重な機会になりました。
今後は、お聞きしたお話や調べたことをもとに、それぞれの企業のすばらしさ、その企業ならではの技術や工夫などをまとめ、12月には、スライド発表を行う予定です。
母校訪問
1年生は、10月22日(水)から母校訪問を行っています。母校である小学校に出向き、現在、錦丘中生としてがんばっていることを、後輩達や恩師の先生方に紹介してきました。
小学校の先生方には、大変ご多用の中、本校の生徒達のためにお時間をつくっていただきました。温かいお褒めの言葉や励まし等、本当にありがとうございました。
キャリア研修 石川県の特色ある企業を訪問
2年生は、10月22日(水)にキャリア研修として、クラスごとで石川県の特色ある企業を訪問しました。それぞれの企業の特長ある商品、開発のアイディア、環境への配慮等を学び、働くことの意義や社会貢献について深く考えることのできた貴重な体験となりました。
「小松マテーレ株式会社」様、「株式会社中東」様、「コマニー株式会社」様、「小松粟津工場」様、大変ご多用の中ありがとうございました。 次はこの貴重な体験をもとに、各企業の課題について、解決策を見出す探究活動ーNクエストⅡ「持続可能な石川の未来を創造せよ」―を進めていきます。
3ヒントクイズを作ろう
1年生の英語では、海外の人に対して、自分の好きな有名人やキャラクターに興味をもってくれるように3ヒントクイズを作る活動を行っていました。
これまで学習した疑問文を使い、シンプルな表現で伝わる表現を考えます。A L Tのジョシュア先生にも、直接、英文を聞いてもらい、正しい表現を練習していました。
45分間の授業の中で、生徒たちの発話量がどんどん増え、表現することに積極的になっていくすてきな姿が見られました。
修学旅行 3日目
10月24日(金)
午前中は、スカイツリーに行きました。天気もよく展望台から見える東京の景色を見ることができました。その後昼食を済ませ、浅草、上野を散策しました。小雨が降り続いていましたが、しっかり行動していました。
3日間、全員元気に修学旅行を楽しみました。ご家庭で、たくさんのお土産話をきいてあげてください。
修学旅行 2日目
10月23日(木)
3年生は、午前中に企業体験に行きました。野村フォールディングスはでは株式の模擬体験、大王製紙では商品の使用感を直接体験しました。また、マクドナルドではサスティナブルの説明など、各企業の取組について学習しました。
午後からは待ちに待った東京ディズニーランドです。カチューシャを頭につけて園内を楽しそうに回っています。
2日目も 体調を崩すことなくみんな元気に2日目の日程を楽しんでいます。
修学旅行 1日目
10月22日(水)
3年生は、朝早くの集合時刻でしたが、全員が時間通りに集合し、元気に出発しました。新幹線の中では、カードゲームなどしながら、とても楽しく過ごしていたようです。
東京に到着した時は、あいにくの雨でしたが、皇居、国会議事堂を見学してきました。
全員、元気で順調に修学旅行を楽しんでいます。
理科の授業では
「実験がまだの人は、まずは実験からはじめます。そして今日は、まとめまでいきましょう。」と、先生の穏やかな声かけで授業が始まりました。
生徒達はそれぞれ、前回の授業の続きから課題解決に向けて動き出します。今日の授業では「自分が何を解決するのか」という目的意識が明確になっているので、生徒達は主体的に学び始めました。
解決したいという目的意識をもち、それぞれが、自分が学びたいように学びを深める心地のよい理科の時間は、生徒同士の対話の声が絶えず聞こえ、明るく穏やかな雰囲気です。とても楽しそうです。
Chromebookから、ヒントとなる動画や図を取り出し、実験結果と比べながらクラスメートと対話をする姿。
練習問題を解きながら、自分の考えを整理し自信をつけていく姿。
動画をみて気付いた疑問を追求する姿。
現象に納得いかず、疑問を先生に一生懸命説明する姿。
どの姿も、他者と協働的に学びながら、自分の学び方で最適解を導き出そうとする「自律的に学ぶ」生徒の姿が見られた授業でした。
英語で伝えよう ユニバーサルデザイン
2年生の英語では、校舎内にあるユニバーサルデザインをテーマに学習していました。
学校には、どんなユニバーサルデザインの工夫があるとよいかを考え、単語をChrome bookで調べ、クラスメートと対話しながら、表現したい英文をどんどん作成していました。
既習の定型文を使い、相手に伝わるように表現を工夫し合う素敵な姿が見られました。
留学生と一緒に
日本に留学しているアルゼンチン出身のルカさんが、錦丘中学校に来校しました。朝の会から部活動まで、本校の1日の学校生活を体験しました。
技術の時間は、アルゼンチンには無いようで、製図をとても上手に仕上げていました。
お箏の時間
職員室の窓から、箏曲「さくらさくら」が聞こえてきました。1年生の音楽では、毎年、この時期にお箏の学習が始まります。
「七七八 七七八 ♪」と、ペアで互いに教え合いながら、真剣に練習する姿が見られました。
修学旅行楽しみです
3年生は、10月22日(水)・23日(木)・24日(金)に、いよいよ修学旅行に出発です。新幹線で東京方面に向かいます。
国会議事堂、東京スカイツリーなどの見学、キャリア研修としてクラス別企業訪問、そして東京ディズニーリゾート!!
待ち遠しいですね。
大変多くの皆様にご来校いただきありがとうございました。
10月12日(日)
連休中の日曜日にも関わらず、大変多くの皆さまにご来校いただき、本当にありがとうございました。本校の雰囲気・よさを知っていただき大変嬉しく思います。
~参加された皆様からの感想~
〇在校生の皆さんが、今の環境を楽しんでいらっしゃる事が1番よいと思いました。将来に向けて選択肢の広がる学びのスタイルが素敵です。
〇生徒が伸び伸びと活動しており、 ぜひ通わせたいと思いました。 ありがとうございました。
〇在校生の皆さんも活気があり、PTAの方や先生方の進行も大変スムーズで学校全体の雰囲気が温かく非常に素晴らしかったです。
〇実際の授業の様子を見ることができ、子どもにとっても中学校を身近に感じることができました。 また、たくさんの掲示物を通して、学生の方の積極性や学校の活発さなども感じました。 募集要項をいただき、説明を受けたことで、おぼろげだった受験が現実味を帯びてきて、気持ちが引き締まりました。
「なりたい自分への挑戦」として、令和8年1月25日(日)総合適性検査にチャレンジし、本校に来てくれることを楽しみにしています。
PTAボランティアの皆様 ご協力ありがとうございました。
10月12日(日)
今日は令和7年度 秋の学校説明会です。秋晴の爽やかな日になりました。
朝早くから、PTAのボランティアの方々が、朝清掃をしてくださいました。
また、駐車場や学校案内などのお仕事も快く引き受けていただき、説明会にご協力いただきました。ありがとうございました。
自律的に学ぶ生徒 『げんき日記』の撮影がありました
10月7日(火)
どの授業も生徒たちの表情がいきいきして、のびのびと楽しそうに学習に向かっている姿が見られました。
『げんき日記』の取材に来られたプロデューサーの方が「先生の発言が少なくて驚きました」と話してくれました。先生の話す時間より、生徒達が対話している時間の方が多いということは、生徒主体の授業が実現している証拠です。とても嬉しい誉め言葉です。
3年生の理科では、これまでの学びをいかし、仮説、実験方法、実験、考察をすべて自分達で、一連の学びとして取り組んでいました。学習課題をはっきりつかみ、課題解決に向かう素敵な姿がたくさん見られました。
(『げんき日記』の放送は、11月22日(土)17:15からです。)
3年生 後期リーダー会
3年生のリーダー会では、後期さらによりよい学年になるよう、リーダー会の取組を考えていました。今月の22日(水)~24日(金)には修学旅行があることから、自分達の学校生活を振り返り、校外での集団生活には「時間意識」「挨拶」についての取組が今の自分達には必要だと、話し合う姿が見られました。
自主性ある姿は、さすが3年生リーダー会メンバーです。
素直さ
「今朝の挨拶は、ほとんどの人が目を合わせていて、声も出ていて、さらに余裕のある人は笑顔で、本当に素敵でした。」と山崎先生が嬉しそうにお話してくれました。
先週の全校朝礼での先生方のお話をうけて、自分自身を振り返り、すぐ実践できる素直さは、さすが錦丘中生です。
「あなたは何のために挨拶をしますか?」
10月3日(金)
全校集会では「挨拶」について、山崎先生(佐々木先生・吉田先生・平田先生)と校長先生からお話がありました。お話を聞きながら、これまでの「自分の挨拶」について振り返ったと思います。
あなたは何のために挨拶をしますか?
〇文部科学省 文部科学大臣メッセージ
文部科学大臣メッセージ 中学生・高校生のみなさんへ ~ 不安や悩みを話してみよう ~ .pdf
文部科学大臣メッセージ 保護者や学校関係者等のみなさまへ .pdf
〇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
学校ホームページメニューの内容(各種たより)を更新しています。
ご覧ください。
【生活のきまり】令和5年に、生徒会と保護者の声を生かして改善しました。
【令和7年度学校案内(PDF)】
自家用車による送迎により、近隣住民の方々や通行車両にご迷惑をかける事態が多々発生しております。また、付近の店舗や病院、私有地等に駐車するなど、苦情を受けるケースも少なくありません。止むを得ず車で送迎される場合は、本校前道路や近隣の小路を避け、道幅に余裕のある安全な場所でお願いします。
本校敷地内への自家用車の進入についても、最近駐車場で自動車事故が生じています。生徒の安全確保や事故防止のためご遠慮ください。なお、ケガ・病気等でやむを得ず送迎が必要な場合は、担任までご相談ください。
石川県金沢市窪6丁目218番地
TEL 076-241-8404
FAX 076-241-8415
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