学校日誌

学校日誌

錦オリエンテーションプログラム

新入生を迎え、生徒同士の交流を図り、学級や学年の親睦を深める伝統行事です。

午前には、3年生は森高校長から高校での学びについての講話を聞き、1・2年生は仲間づくりプログラムと

2年生が1年生に錦丘体操を伝授しました。

午後には、全校生徒が第一フロアに集い、レクレーションと話し合い活動を行いました。

この行事で全校生徒の和が深まり、今年度の金沢錦丘中学校をつくっていきます。

 

 

進路相談室の展示を更新しています

3階の進路相談室は、職業紹介、卒業研究ファイル、生き方について、高校の教科書、大学紹介と入試問題などが

展示されています。新年度が始まり、掲示物やパンフレットなどを更新しています。授業だけでなく、休み時間、

昼休み、放課後にも来室してください。

 

新入生歓迎会・部活動紹介

4月9日(火)

生徒会から、金沢錦丘中学校の生徒会活動と学校行事紹介があった後、13の部活動から1年生に向けて部活動紹介がありました。

1つの部活動のもち時間は3分間です。とても短い時間ですが、時間を有効に使い、工夫ある紹介が続きました。どの部からも、自分達が所属している部での活動を楽しんでいること、そして仲間と楽しく取り組んでいることが伝わってきました。2・3年生がいきいきと紹介する姿には、先輩らしい頼もしさを感じました。

今日の放課後から部活動見学があり、明後日からは、部活動体験も始まります。いろいろな部活動に行って、自分がやってみようと思う部を選び、続けて体験してみるといいですね。

部活動は、クラスと別の仲間と活動できるので、人間関係の幅が広がります。学校生活では、時々、人間関係でのトラブルも起きてしまいますが、そもそも自分とは「違う」ことを受け入れて、よりよい人間関係づくりを学んでいってほしいと思います。

学年開き・学級開き

4月8日(月)

1年生120人が全員集い、本校の視聴覚室で学年開きが行われました。新学期の2日目なので、クラスは同じでも、まだ、話したことのないクラスメイトの方が多く、少し緊張気味の様子も見られました。

本校の21期生の120人に選ばれ、「選んだ」自分の進路です。これからいろいろなことがあっても、なりたい自分に向かう努力を続けていきましょう!!

 

2年生・3年生の教室では、和やかな雰囲気で学級開きが行われていました。2年生では、グループになり「共通点をみつけ」をしていました。はじめは見つからなかったグループも、どんどん話題を広げ、ちゃんと共通点をみつけるコミュニケ―ション力は、さすが上級生です。各グループからの発表では、全体に向けて“くすっ”と笑いもとることができるプレゼン力もあっぱれです。

 

令和6年度 入学式が行われました

4月5日(金)

明るく温かな春の日

ようこそ 金沢錦丘中学校へ

 

6年間の学びが始まりました。

2年、2年、2年という3つのステージに分けて学びます。

入学してから始まる2年間は、生涯にわたり役立つ、読み・書き、計算のような基礎、そして各教科の法則や公式など基本を身に付ける「基礎充実期です」

 

いろいろなことに興味をもち、慌てず着実に学びましょう。

その学びの積み重ねが皆さんの夢を実現させます。

 

自分とこれから一緒に過ごす仲間達とのちがいを受け入れて

仲良く過ごしていこう。

 

新年度がはじまりました

新しい先生方をお迎えし、令和6年度 金沢錦丘中学校の新年度が始まりました。

この1年で、なりたい自分はどんな自分ですか?自分のよさに「気づき」、さらに自分をよりよくしようと「考え」、「行動する」1年にしたいですね。

新年度をむかえるにあたって、心配なこと、不安なこともあるかもしれません。だれかに相談したいなあと思ったら、気軽に学校に連絡してくださいね。

(TEL:076-241-8404)(E-mail:nisikj@ishikawa-c.ed.jp)

4月5日(金)、さわやかに登校するみなさんをまっています。

  

安全な春休みに

春休み中の過ごし方においても、自分で気づき・考え・行動し、「安全」な生活を送りましょう。学習面では、自分の力や学習の仕方を振り返り、4月に進級する自分への備えをしておきましょう。
Foresightを上手く活用できるといいですね。
 

同窓会入会式

3年生は、金沢錦丘中学校第18期生になります。今日は、同窓会入会が行われました。同窓会代表の第1期生廣部さくらさんに来校していただき、卒業生代表として鵜川凛音さんがあいさつをしました。

廣部さんからは、「今の仲間を大切にして新しい仲間の輪も広げていってください。また卒業にあたり、家族への感謝の気持ちを伝えてください。これからの活躍を期待しています。」同窓会に入会した後輩達へ温かいメッセージもいただきました。

中学校生活は 今日が最後

式場の澄んだ声での「はい」、凛々しい姿、そして全校での美しい歌声で第18期生卒業証書授与式にしましょう。

卒業式練習  美しい歌声で

在校生である1・2年生も、よい卒業式になるよう歌練習をしています。金沢錦丘中は、校歌を3部合唱で歌います。特に、男性パートは人数が少ないのですが、音程が安定しており大変上手です。体育館には、美しい3部合唱のハーモニーが響いていました。

 

卒業式は3月15日(金)10:00~です。厳粛な雰囲気の中、美しい歌声で3年生の卒業をお祝いしましょう。

清掃ボランティア  卒業式に向けて

3月12日(火)   

卒様式に向けて、清掃ボランティアが集まり、生徒玄関や中央階段を中心に掃除をしてくれました

放課後なので、友達と一緒に楽しみながら取り組んでいましたが、そのうち、黙って個々が掃除に集中していく姿は、素敵な姿だなあと思いました。自分達が多くの時間、生活している校舎が美しいと、過ごしやすいですね。卒業式に向けて取り組んでくれた皆さん、ありがとう。

 

学習成果発表会 大成功!!

3月8日(金)に金沢歌劇座で行われた学習成果発表会は、それぞれの学年の学び、そして3年間の学びのつながりも見えるすばらしい発表会となりました。

~生徒達の感想~

観客の人たちの興味をひくような工夫がたくさんあり、錦丘の伝統をしっかり受け継いでいると実感できました。学年をこえたつながりができたのではないかと思います。最高な学習成果発表会でした。

こんなに楽しめたのは、3年間の中ではじめてです。会場は盛り上がり、やさしい空気につつまれました。その空気は心地よく1年から3年までの一体感を感じました。最後の学習成果発表会は楽しく有意義な時間となりました。

学習成果発表会リハーサル

視聴覚室では、3月8日(金)に金沢歌劇座で行われる、学習成果発表会のリハーサルが行われました。

  

生徒会メンバーが中心となって、実行委員のメンバーと一緒に、当日の流れについて、各学年の発表者のみなさんに、説明をしていました。また、本番でスムーズに発表できるように、気をつけるとよいことをわかりやすく助言してくれました。よりよい発表会になるように、担当の先生方に頼らず自分達でいろいろと考え、リハーサルを行う姿に感心しました。

  

きっと本番も生徒達が主役となって発表会を盛り上げてくれそうです。当日がますます楽しみになるリハーサルでした。

1年 ビブリオバトル大会

1年生のコミュニケーション国語の授業では、視聴覚室にて、学年代表者によるビブリオバトル大会が行われました。自分のお気に入りの本の魅力が伝わるように、紹介の仕方をいろいろ工夫し、堂々と語る姿は、さすが学年代表でした。

聞き手の姿も立派でした。ディスカッションタイムでは、自分の感想に加えて、質問する場面もあり、自分の思いをしっかり伝えようとする態度も大変よかったです。1年生の成長を感じました。

 

 

特別講義

本校は併設型中高一貫教育校なので、金沢錦丘中学校3年生は、4月から金沢錦丘高等学校に進学します。中学校3年生のこの時期は、自由に自分が学びたいことを学ぶことができる時間があります。知的好奇心を思う存分楽しめます。いろいろな先生方が、放課後に発展的な内容で特別講義(通称“特講”をしてくれます。)

理科では、液体窒素を使った実験を行い、「なぜこんな現象が起こるのか」をこれまでの知識を使って発展的に考えました。

 

校長先生からも、理科は勿論、英語や数学の特別講義もしていただきました。 

 

車いすバスケットボール体験授業

2月28日(水)

1年生の保健体育の授業では、車いすバスケットボール体験を行いました。講師として、車いすバスケットボールチームの「Jamaney」と「Pockeys」で活躍されている選手のみなさんが来てくださいました。上半身の筋力で、正確なパスやシュートを決める選手の皆さんのプレーに、生徒達から自然とが拍手がわきあがりました。

 

後半は、選手のみなさんと一緒にミニゲームも楽しみました。また、上下2つのゴールがあるツインバスケットボールも紹介していただきました。みんなが楽しめるように、日本でルールが考えられた競技です。

「だれでも楽しめる」ことは、やっぱり楽しいですね。日々の学校生活も、自分にとっても周りの人にとってもよいことという視点で、物事をとらえ、元気に学校生活をすごしていきましょう。チームのみなさんと一緒に笑顔でプレーができ、清々しい時間を共有できました。ありがとうございました。

ブリッジ授業

併設型中高一貫教育校である金沢錦丘中学校の特色の一つに、ブリッジ授業があります。この授業は、もうすぐ高校1年生として進学する3年生に向けて、高校の先生方にしていただく特別授業です。

 

「古典」の授業では、兼好法師の『徒然草』から、古典の世界を楽しみました。兼好法師は、三大随筆の筆者であり、二条為世の和歌四天王といわれていますが、いろいろな面白いエピソードも残っているそうです。今日は、謎解きのような折り句(かんむり、くつ)について“分かるもの同士の楽しみ方”を紹介してもらいました。(一見、恋人への和歌かと思いましたが、実は・・・)粋な和歌のやりとりに気づくことができたら、謎解きみたいで面白いですね。他の和歌でも調べてみたくなる授業でした

学習成果発表会に向けて 

3月8日(金)に金沢歌劇座にて、第19回学習成果発表会が行われます。放課後の時間を使って、実行委員会の活動が始まりました。

3年生実行委員のメンバーが1、2年生の実行委員メンバーにプログラムに合わせステージの状況を教えていました。発表生徒のみなさんも、それぞれの準備や練習が始まっています。

今年度は、本校の教育活動に関心のある方はどなたでも参観できます。生徒達の1年間の学習の成果をぜひご覧ください。

 

ブックトーク 2年生から1年生へ

2年生のコミュニケーション国語では、1年生に向けてブックトークを行いました。自分が好きな本ということもあり、どの生徒も自分の言葉でうれしそうに紹介してくれました。すぐ手にとって読んでみたくなるような紹介ばかりで、1年生もとても興味をもって真剣に聞く姿が見られました。

  

発表スライドは1枚だけですが、その見せ方も大変上手であり、グループでいろいろと相談し、聞き手に伝わるような工夫を重ねてきたことを感じました。相手意識をもち、原稿を見ず自分の言葉で話す姿が立派でした。

キャリア講演会 -地域の魅力を創造する-

生徒達の振り返りから

・安藤先生から「歴史を活用したコンテンツ」を見て、そのアイディアの面白さにびっくりしました。地域の魅力は東京の亜流ではなくて地域の個性を大切にすることだと知って、金沢の魅力である「歴史」と「文化」を大切にしていこうと思いました。

・ 新しいものを古いものから考えるときは、多人数ではじめから考えることにより、1人で考え抜いてから周りの人と交流し、そこで新しいことを知り、また考えることが大切だと知りました。人は誰しもクリエイティブであり、自分達の地域を、創造する人々の集まりにすることが、発展への第1歩であることを学びました。

・新しいものを創造するには、いらない物を引いていく引き算、機能を分ける分割、意外なものと組み合わせる掛け算、一石二鳥、状況にあわせて変化する関数の5つの要素をもとに考えればよいと分かりました。固定観念にとらわれず、自由な発想で創造し、視野を広げ、学校生活にも活用していけそうだと思いました。

 

キャリア講演会 -人とつながる心理学-

生徒達の振り返りから

・2つのワークや仲嶺先生の講義を通して、普段、なかなか意識しないし、気づけない小さな幸せを感じられてよかったです。自分をたくさん褒めるきっかけになりました。今すぐは難しいかもしれないけれど、ネガティブになってしまう時や自分を奮い立たせる時に、コンパッションをして、いいパフォーマンスができるようにしたいです。

 

・コンパッションを実践することで、人とのつながりを感じ温かい気持ちになることができた。改めて人と関わることは大切だと思った。

・いろいろな面白いワークや先生の話を聞いて、自分が自分らしく、今ここに存在してもよいという所属感を得る方法は、自己肯定感だけではなくて、セルフ・コンパッションもあるのではないかと思いました。アドラー心理学をもっと勉強して、人によっての方法を選択できるようにしていきたいです。

キャリア講演会 -インダストリアルデザインの仕事-

生徒達の振り返りから

・普段なにげなく使用しているもの全てにデザインがあって色や形が工夫され、何度もテストされていると初めて知りました。「〇〇といったらこんな形!!」と思い浮かぶのは、はじめは誰かが考えたデザインなのだと考えると感動しました。

 ・常にデザインについて考えながら過ごし、生活をより楽しく、便利にするということがすごいことだし、かっこいい職業だと思った。道を歩く時もドアを開ける時も、何も考えていなかったけれど、これからはいろいろな視点で見て生活を豊かにしていきたいと思いました。

・安島教授は、建築家志望だったのに、インダストリアルデザイナーになろうと考え始めたのは美大生の頃ときいて、人生どうなるかわからないなあと思いました。まだ、将来の自分をなかなか描けなくて沈んだ気持ちになりますが、いつなりたいものができたり変わったりするかは分からないので、そんなに気負わずに学校生活を送ろうと思いました。

キャリア講演会 -県内の大学等の講師の先生方をお招きして-

 

2月16日(木)

今年度も県内の大学等から講師の先生をお招きし、キャリア講演会を開催しました。この会は大学の先生が中学校に出向いてくださり、13の講座を開き、様々な分野の高度な学びの一部を生徒達に伝えてくださいます。とても贅沢な講演会です。(内容の一部を紹介します)

 [講座名] 食卓から考える家族の健康~栄養学っておもしろい~

生徒達の振り返りから

・この講演を通して宇佐見先生から、健康に生きるためのヒントをたくさんもらいました。今の生活が「将来の自分」にすごく影響を与えるということを知り、自分のために気をつけていきたいと思いました。

 ・睡眠不足は血糖値が上がりやすいと初めて知ったので、これからは早く寝て規則正しい生活を送っていきたいと思いました。

 ・寿命と健康寿命との差が10年程あってびっくりしました。食事に野菜を取り入れ健康寿命をのばしていきたいと思いました。宇佐見先生の講義を聞いて、人間の寿命を長くするために、正しいこと・大切なことを教えるということは“かっこいい”ことだと思いました

作品に込めた思い

生徒たちの作品を紹介します。

ー動物で表現するー

『キリン』

キリンのように高く、自分の力だけで高いところに届く人になりたい。

『蛙』

この会を機に自分を変えていきたい。ピョンピョン乗り越えていきたい。

-時事を刻む-

『能登』

地震で、能登には大きな被害が出た。自分と同じ年齢の人達も自分の思い通りに行かない生活を送っている。いつになっても忘れることがないようにしたい。

ー漢字でー

『穏』

相手と意見や考えが対立したとき、相手の考えを否定するのではなく、違う視点からの意見として受け入れられる穏やかな人になりたい。

『煌』

大人になっても今と同じように笑顔を大切にしたい。素直な心で希望をもっていたい。そして、その中にも大人としての気品を持ちながら生きていきたい。

『謙虚』

これからたくさんの人と関わっていくと思うけれど、一人一人、誰にでも真摯に謙虚に接していきたい。自分の考えにこだわらず「他」から学ぶことを大切にしていきたい。

ーイラストでー

まだ心も体も未熟なので、このイラストのように強くたくましい人になりたい。漢字で表す「強」よりも印象に残ると思い、イラストで表した。

このデザインは「丸」です。この模様に込めた思いは、性格を丸くすることです。角張った部分に丸みを持たせれば人に優しく落ち着いた行動ができると思います。

志とその思いを作品に

「立志の集い」の式典の後は、自分の今の思いを込めて、金箔の角皿を制作しました。P T Aの2年学年委員の方々をはじめ、お手伝いとして参加してくださった皆様には、この日のために「金泊工芸田じま」様へ赴き作業工程の研修を受けられる等、お世話していただきました。生徒達にとっても、貴重な体験である金箔を使った作品制作ができる記念行事になりました。本当にありがとうございました。

出来上がった作品は、4階の渡り廊下に並べて展示してあります。角皿には、校章と並んで好きな言葉や、イラストが表現されており、どの作品からも、生徒の思いが伝わってきます。

 

 

立志の集い

2月14日(水)に、昔の元服(数え年の15歳)を祝う行事に由来した「立志の集い」が行われました。立志とは、もう子供ではないという自覚をもち、「志を立て、自分の将来の目標を掲げる」という意味があります。金沢錦丘中学校では、毎年、保護者の方々が、自分の将来について考える機会となるよう「立志のつどい」を開催してくださっています。

生徒代表として、2年 橘 凛太朗さんが、「誓いの言葉」を述べてくれました。学校生活を振り返り、格言『段取り八分仕事二分』を用いたメッセージは、「なりたい自分」に向かって努力する気持ちを、一人一人が再確認できる清々しいメッセージでした。

 

卓球部 女子団体 第3位おめでとう!!

2月12日に、金沢市中学生冬季卓球強化練習会にて、女子団体 第3位の成績を得ることができました。混戦の中ではありましたが、一人一人が自分の力を精一杯発揮し、初の賞状を獲得しました。仲間と一緒に戦い、団体戦で勝った嬉しさは格別ですね。おめでとう!!

メンバーを紹介します。

1年 布村紗唯さん 池内翼さん 霜ななみさん

2年 松中七海さん 木舩翠風さん 吉田芽生さん 高田萌々果さん 尾蔵絢望さん

 

中高合同ポスター発表会

2月6日(火)、第一フロアにて金沢錦丘高校2年生の課題研究ポスター発表会が行われました。高校2年生にとって、4月から10ヶ月間、総合的な探究の時間で「NISHIKIプロジェクト」として何度も議論し、多くの試行錯誤を経て活動してきた研究の発表の場です。

中学校の「総合的な学習の時間」での学びがレベルアップし、高校生の「総合的な探究の時間」として具体的にどう繋がるかを具体的にイメージできるのは、中高一貫校ならではのよさです。熱気にあふれた第一フロアでは、事前に配付された高校生の研究のテーマ一覧をもとに、自分の興味のある発表に聞き入り、積極的に質問する中学3年生の姿が見られました。

中学3年生からも代表の6名が発表者として参加し、高校生や先生、保護者の方々の前で立派なプレゼンテーションをしてくれました。

研究タイトル

・フードベネフィット

・鉛筆とシャープペン、優れているのはどちら?

・生成A Iの有用な活用方法とは

・電気を使わず涼しくなる

・ダイエット食を作るうえで大切なこととは?〜ダイエット食を作ってみよう〜

・いかに人生を楽しく過ごすか〜学校編〜

富樫公民館子ども表彰

2月3日(土)に富樫公民館において『富樫公民館子ども表彰』が行われました。富樫校区内の中学生で、各種スポーツや文化活動を通じ親善と富樫校区の名声を広めた生徒や富樫校区内においてボランティア活動を積極的に行った生徒等が推薦されます。

本校からは、卓球部3年 釜谷日向さん、3年 貞廣光亮さん、弓道部3年 西田紫子さん、3年 伊東すずさん、3年 開敷ちとせさん、生徒会役員3年 山本隆楽さんが表彰されました。

献血ポスターコンペティション 石川県赤十字血液センター所長賞 受賞

美術部3年 吉村 玲乃さんが、第12回 献血ポスターコンペティションにおいて、石川県赤十字血液センター所長賞を受賞しました。すばらしい作品ですね。受賞おめでとうございます。

ポスターは、学校の中央階段2階に掲示してあります。

本校の嶋 耕二 校長先生は、献血をなんと110回されています。なかなかできない素晴らしい行動力だと思いませんか?健康な身体と心をもっていらっしゃる校長先生だからこそできる社会貢献としての行動です。錦丘中学校・高等学校は、社会に貢献できる人間力の育成を目指している学校です。

みなさんはどんな社会貢献を実行することができそうですか?今の自分ができる社会貢献は何か、一人一人が考え、行動してみましょう。

梅の花がさきました

1月30日(火)

学校の前庭の梅が一輪咲きました。梅の花は、本校校章デザインのモチーフとなっている花です。春の兆しを感じます。

各学年では、まとめの時期に入ります。3月の学習成果発表会に向けて、これまでの自分の努力の成果や成長を実感しながら準備を進めてほしいと思っています。

『探究』する力

金沢錦丘中学校、高校では、中高を通して「探究」する力を高める学習に取り組んでいます。中学校では「総合的な学習の時間」、高校では「総合的な探究の時間」の中で、学習内容を段階的にステップアップし、社会の課題に向き合い、その解決に向け行動できることを目指しています。今週は、中学校では、2年生と3年生が、高校では1年生が発表会を行いました。2月には、高校2年生の発表会も予定されています。

この金沢錦丘中学校・高校の課題研究発表会を紹介する素敵なポスターは、金沢錦丘中を卒業した高校生が作成してくれました!!学ぶ楽しさ、学ぶことで広がる可能性を感じるポスターです。

SDGs課題研究

3年生では、課題研究発表会を行いました。1学期から長期間かけてじっくり取り組んだ個人研究です。自分が興味をもち主体的に取り組んできた研究だからこそ、発表者として自信をもって発表する姿が見られました。聞き手の反応を楽しみにしながら伝える様子も見られ、生徒の成長を感じました。

  

高校の先生方も、中学生の課題研究発表会の様子を参観にこられました。

金沢市中学生書き初め展

1月17日(水)~1月29日(月)に、金沢市立泉野図書館にて、金沢市中学校書き初め展が行われます。本校からも立派な作品を出品しました。

先週9日(火)の校内競書会で、学年の金賞となった6人の作品です。1年:西村瑚珀さん 越川桜さん、2年:上田小雪さん 延武久遠さん、3年:野田苑佳さん 秋根彩希さん です。 毛筆の、のびやかで力強い字から、生徒達の元気なエネルギーが伝わってきます。どうぞご覧ください。

大学受験シーズンです

校舎の中央階段を上った2階の広場では、高校生の大学受験に向けて、受験生応援コーナーが設置されています。高校生徒会が企画してくれ、家庭部がお守りを手作りしてくれました。

中学生にとっても、近い将来の自分が具体的にイメージできる刺激となる場所ですね。高校3年生のみなさん、まずは健康第一で、自分の目標を達成できるよう応援しています!!

ちはやぶる

生徒達に人気の一首「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 竜田川(たつたがわ)からくれなゐに 水括るとは」の句では、先生が「ちは・・・」と読み上げた瞬間、歓声が沸き上がりました。

10日(水)に、2年生の百人一首大会がありました。金沢錦丘中学校では、毎年、柔道場で百人一首大会を行っています。畳が敷かれ、丸ストーブでほんわりと暖まった場内で、先生方が交代で句を読み上げます。読み上げた一首を、生徒達が、パシッと札を取り終えたタイミングで、和太鼓がドンと鳴ります。何とも雰囲気ある校内百人一首大会です。

次週からは、1年生、3年生も校内大会が行われます。

競書会 静寂の時間

今日は、全学年で競書会が行われました。どの生徒も集中して取り組み、教室は「静寂」の中、心地よい澄んだ空気感がありました。

  

お手本を忠実に「書写」した書初めです。作品はグローリーホールに展示してあります。

 

今年の干支は「辰」

3学期が始まりました。今年の干支は「辰」です。始業式では、生徒会メンバーが「辰」の意味について、全校生徒に紹介してくれました。そして、メンバーの一人一人が自分の言葉でしっかりと今年の目標を語ってくれました。

今年の干支「辰」には、天高く昇る龍(りゅう)のように、辰年には「運気の上昇」「景気が上向く」などといった言い伝えもあるようです。2024年は、十干(じっかん)では甲(きのえ)、十二支では辰(たつ)にあたるため、甲辰(きのえたつ)になります。「甲」は、十干の始まりのため、物事の始まりという意味があるようです。また「辰」は、形になる、勢い、大きな力、成功という意味があり、「甲辰」は、新しいことを始めて成功する、今まで準備したことが形になるといった年になると言われているそうです。

みなさんは、今年1年をどのような年にしたいですか。目標をもって『なりたい自分』を目指して、今年も頑張りましょう。今年は、元日に大きな災害がありました。県内には被災した中学生も多くいます。直接ではなくても応援できることがあると思います。一人一人が夢と希望をもって行動する日々を過ごしていきましょう。

1月9日(火)について

生徒、保護者の皆さん

1月9日(火)の日程は、変更ありません。

ミルクとパン注文あります。

部活動は中止とします。

天候などにより、道路状況が悪くなったり公共交通機関の遅れがある場合、

慌てず、安全第一で気をつけて登校してください。

学校の様子

1月1日(月)令和6年能登半島地震が発生しました。

発生1時間後の校内の様子の一部です。

教室内に置いてあるファイルや小黒板がスライドしていたり、掃除用具棚が開いていたりしていました。

教員や事務職員で点検しましたが、1月9日(火)からの授業には支障ありません。(1月5日現在)

安心して登校してください。


免疫力UPで楽しい冬休みを

保健委員会のみなさんが元気な冬休みを過ごすことができるように「免疫力up」動画を作成してくれました。夏の熱中症対策動画に続いて、今回は第2弾になります!! 今回も、内容、シナリオ、演出等、すべて保健委員のメンバーが考え制作してくれました。

免疫力を高めるためには、「手洗いうがい」「喚気」「水分補給」「適度な運動」が効果的なのは、もちろんみなさんも知っていると思います。今回はそれに加えて「バランスの良い食事」に注目し、時短で簡単、おいしいレシピを紹介してくれました。材料のメイン野菜は「玉ねぎ」です。玉ねぎは、ビタミンCが豊富であり、免疫システムをサポートし、風邪やインフルエンザなど病気に対する抵抗力を高めてくれるそうです。

この動画で「玉ねぎのソテー」を紹介してくれました。バター、白ワイン、チーズが入り、とってもおいしいレシピです。

冬休みはいつもより、家族と一緒に過ごす時間をつくりやすいと思います。料理を一緒にするのもいいですね。健康で安全に過ごし3学期も元気に会いましょう。

百人一首大会に向けて

金沢錦丘中学校では、1月に各学年で百人一首大会を行います。冬休みが明けてすぐ1月10日(水)には、2年生の百人一首大会です。冬休みにも練習ができるように、各学級で練習が始まりました。

作者の心情や描かれた情景、歴史的背景を理解し、和歌の世界に親しみをもっている生徒も多く、百首すべてを覚えている生徒も数人います。授業のはじめには「今日の一首」として、自分の好きな一首について理由と共にクラスのみんなに紹介しています。とおい昔の人々が歌に込めた思いを、現代の私たちも共感できる和歌はすばらしいですね。

 

校内演奏会 ♪♪♪

12月17日(日)に、本校の視聴覚室で金沢錦丘中学校吹奏楽部の校内演奏会がありました。3年生にとって中学校部活動の大切な思い出となる最後のステージでした。

1年生もステージに立ち、家族や友達、先生方が見に来てくれた前で堂々と演奏していました。中学生になり吹奏学部に入ってから初めて楽器を手にした生徒もいます。特に金管楽器はとても難しく、音を出すだけでも大変な楽器です。毎日、部活動で練習してきた成果を披露できてとても満足そうでした。


そして2年生、3年生のステージは「さすが」の演奏でした。すてきなアナウンスとパフォーマンスもあり、会場を笑顔にしてくれました。

部活動は、自分が好きなことに打ち込める時間であり、仲間と一緒に切磋琢磨できる中学校生活にはかけがえのない時間です。3年間続けることができたことは、とてもすばらしいですね。3年生からの後輩や仲間、そして家族に感謝を伝える姿にもとても感動しました。すてきな校内演奏会をありがとうございました。

自分が選んだ今年の漢字

1年生では、今年1年を振り返って“自分らしい今年の漢字”を1字選びました。1年生にとっては、小学校6年生から金沢錦丘中学生になる変化のある1年でした。漢字を選びながら2023年を振り返り、自分の成長も実感したようでした。

選んだ漢字:変

「変化」や「変」など、2023年には「変」という漢字がつくことが多く起きた1年のように感じ、僕はこの一字を選びました。この1年間で、昨年よりも意見を発表することができるようになったり、勉強したりすることを習慣として身に付けることができるようになったと思います。

選んだ漢字:向

私は「向」を選びました。錦丘に入学してから自分と「『向』き合い」続けてきたからです。中学生になって大変なことも多かったけど、1年間やり切れてよかったです。

選んだ漢字:褒

僕が選んだ字は「褒」です。この1年間でたくさん褒められたり、褒め返したりしたからです。引き続き来年も褒めることを大切にしたいと思います。ちなみに僕がかけてもらってうれしかった褒め言葉は「クセが強いね」です。これからも自分のよい個性を大切にします。

選んだ漢字:磨

「磨」には研磨や切磋琢磨など「みがく」「はげむ」という意味があります。この1年に何かを達成したからこの字を選んだわけではありません。今年を振り返って、まだ成し遂げたいことがたくさんあるからです。それらを成し遂げるために、自分と向き合い、自分を切磋琢磨していきたいという思いからこの文字を選びました。

金沢錦丘中学校 人権宣言

12月11日(月)

生徒会のみなさんが、全校生徒に向けてよびかけてくれました。

~生徒会から~

今年度の人権集会のテーマは「安心して学校生活を送るには」でした。それぞれのクラスからは「コミュニケーション」「相手を思う」「雰囲気」「より良い人間関係」という言葉が多く出ました。生徒会では、この人権集会でみなさんから出てきたアイデアをもとに「金沢錦丘中学校 人権宣言」 として形にしました。今年度の人権宣言は「相手を想って、相手に伝える」です。この宣言を考えるうえで、各クラスの考えを一つ一つ、キーワードで起こし、大切なことをまとめ「学校生活をよりよくしたい」という想いで、この人権宣言を決めました。

そして、人権宣言を達成するために、各クラスで行う取組を考えました。その名も「錦ハートフル!大作戦!」です。

これは帰りの会で、その日の当番の人がMVPを決め、理由とともに発表するという内容です。MVPの基準は当番の人が感謝を伝えたい人、褒めたい人、学級のために頑張ってくれたと思う人です。期間は今日の12月11日から1月17日まで、冬休みをまたいで行います。この「錦ハートフル!大作戦!」を通して、クラスメイト一人ひとりの素敵なところに目を向けることで、人権宣言を達成し、みんなで、安心できる学校生活を作っていきましょう。

人権について考える集会

12月6日(水)

今週は人権週間です。生徒会から、テーマ「錦丘中学校で、ひとりひとりがより安心して学校生活を送るために、私たちにできることは何か」について問題提起があり、個々で考えた後にグループ協議し、各学級で討議した内容をまとめ、オンラインで配信しました。この集会で、改めて自分の人権感覚を見つめ直した様子でした。

~生徒会から全校生徒のみなさんへ~

皆さんは昭和23年12月10日が何の日か知っていますか? 12月10日は「人権デー」と言い、昭和23年、国際連合 第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」が採択された日です。また、人権デーを最終日とする1週間を「人権週間」と定め、今年も12月4日からの1週間に「第75回 人権週間」として、人権啓発運動が行われます。

人権問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。皆さんもぜひ、人権集会を通して私たちの人権について考えてみましょう。~ 

「交流して終わらせるのではなく、しっかりと行動にうつしていかなければならないと思いました。」と、集会後に振り返りを書き切った生徒の清々しい表情が見られました。引き続き学校全体で人権感覚を健全に育んでいきたいと思います。

 

Foresight を使いこなそう

12月6日(水)

1年生のリーダー会では12月の取り組みとして「Foresight」(錦丘中の全生徒が使っているスケジュール管理帳)の活用を呼びかけています。

Foresightは、「未来の自分のため」に使うスケジュール帳です。未来の自分が行動するとよいと思う内容を書くことで、脳に情報が入り、そのような行動をとることができるそうです。リーダー会からの呼びかけをチャンスとし、自分を成長させる行動ができるように、Foresightを活用していきましょう。

一人一台端末で審査

12月5日(火)

体育の授業では、グループ対抗のマット運動審査会を一人一台端末を用いて行っていました。

 

自分達ができる技でありながらも、グループとして高得点を狙える技の組み合わせになるよう、どのグループも端末の得点表でシミュレーションをしながら作戦を考えていました。高得点を狙うには、技のスキルの向上はもちろん、作戦も大切な要素となる体操競技の面白さを味わっていた様子でした。

七七八 七七八 十斗 巾為斗 十

12月4日(月)

音楽室から箏の演奏による「さくらさくら」が聴こえてきます。「そこに箏があったら、さっと調弦し、1曲演奏できる日本人でありたいですね。」という先生の言葉に感化された生徒達は、何度も繰り返し練習に励んでいました。

 

3年生は、「押し手」や「かき爪」などの技法も習い、前奏や後奏も入れて「さくらさくら」の1曲を仕上げます。

学生の時期に身に付けた教養は、この先の人生に必ず使う機会があるものです。仲間と協力して教え合いながら練習する姿を見て、生徒達の未来をとても楽しみに思いました。

ハイタッチ

12月4日(月)

3年生は、国語科で学んだ“合意形成”を用いて、自分達でできる「学校のみんなにとっていいこと」を企画し、実行にうつしてくれました。今週は、3年1組のみなさんが実行します。中学校棟に向かう渡り廊下で、朝のハイタッチ運動をしていました。登校したみんなをハイタッチの挨拶で元気にしようという取り組みです。

 

ハイタッチで迎えられた1・2年生は、少し照れくさそうにしていましたが、誰に対しても爽やかにハタッチする3年生の姿は、最上級生らしい素敵な姿でした。自分も周りイの仲間もうれしくなるようなことを、これからも行動にうつし、学校生活をよりよくしていきましょう。

高校への早期入部スタート

12月1日(金)

本校は、併設型中高一貫教育校であるので、中学校3年生は高校に進学するまで部活動を続けることができます。希望する生徒は、12月から高校の部活動に参加し、高校生と一緒に練習します 

写真は、フェンシング部と競技かるた部に参加した様子です。高校にしかない部活動に参加するのも新たな挑戦ですね。

卒業生と語る会 中学3年生のみなさんに向けて

12月1日(金)

大学生や社会人となっている卒業生に来校していただき、3年生が「卒業生と語る会」を行いました。後輩である現中学3年生に向けて、高校1年生になるまでの4か月間の過ごし方や、大学選びや大学受験、職業選択などについて、お話をしてくださいました。

  

~ 卒業生の大学生、社会人の皆さんからのメッセージ ~

〇当時のテストでは、友達と「勝負」することで、楽しみながら、また、お互いの刺激になるように質問をし合っていました。大学では留学生も多く、英語は日常的に使っています。英語の論文や英語での講義もあります。英語の学習は力をいれておくと必ず役立ちます。

〇大学へのオープンキャンパスへは、早すぎると思わずに積極的に参加するといいです。大学の施設はもちろん、周辺の環境を知っておくことも、大学選択をする参考になります。

〇少ないチャンスを掴むには「何事も進んで、勇気をだして踏みだす」といいですよ。

〇学校生活での普通である「時間の意識」「言葉遣い」「礼儀」などは、社会人になっても大切です。

〇「自分探し」という言葉より、「自分創り」という言葉で、将来何になりたいかを日々の学校生活の中でイメージしてくといいですね。一緒にがんばろう。

〇皆さんの時期は、まだ将来についてもやもやしていると思います。つらい気持ちになることもあって視野がせまくなり逃げ出したくなる時もあると思います。何もしなくても大人になりますが、もがいていた時間は、大人になった時に必ず「糧」になります。

 

本校を卒業したからこそ言える後輩達の気持ちに寄り添った親身な言葉もいただき、勇気をもらった生徒達もたくさんいたと思います。親や先生より自分達に近い年代である先輩方からのお話は、自分の将来を真剣に考えるきっかけになったと思います。6名の卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。

p.s. 社会人3名は、校長先生がかつて金沢錦丘中で教えた生徒です。みな、立派になり生徒に大切なメッセージを伝えてくれました。ありがとうございます。 校長先生より

この「卒業生と語る会」は、MROラジオで12月23日(土)17:30~17:45「ウィークエンドいしかわ」で放送されます♪

千代女少年少女全国俳句大会 白山市長賞 すばらしい!!

11月25日(土)

第51回千代女少年少女全国俳句大会で、3年北村健太朗さんが見事、白山市長賞に選ばれました。

白山市立千代女の里俳句館にて表彰式が行われました。

 作品 『黒南風ふく敗者となった僕達に』

 黒南風とは「くろはえ」と読み、暗くどんよりした湿った風のことで、晩夏の季語です。

北村さんのコメント

バスケットボール部での最後の大会で、負けた後に帰る僕たちの気持ちを俳句にしました。仲間とがんばり仲間と悔しんだ気持ちを表現しました。「黒南風ふく」からは敗者になった悔しい思いに風が吹き、次はがんばりたいという気持ちになっていることを伝えたかった俳句です。

 

いしかわ子ども交流センターにて

11月26日(日)

いしかわ子ども交流センターにて、国語科・美術科の作品展示を行いました。この県の施設は、小学生や就学前の園児達が、友達やご家族と一緒に楽しむことができ、日曜日も多くの子供達の嬉しそうな声が響いていました。

作品展示のそばに「令和6年度石川県立中学校入学者募集要項」も置いておきました。興味をもっていただいた方もいらっしゃたようです。

来年度に向けた今年度の適性検査については、令和6年1月15日(月)~1月18日(木)までが出願期間です。本校の教育活動に興味をもっている小学校6年生は、ぜひ、挑戦してほしいと思います。

高円宮杯英語弁論大会 中央大会に参加

11月23日(木)

 3年 長谷川深優さんが、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた高円宮杯英語弁論大会中央大会に参加しました。

 

英語科では、日常的な話題や社会的な話題について、自分の考えや気持ちなどを表現する力が求められています。大舞台でのスピーチ、素晴らしいですね。

What Is ‘Ordinary’?

石川県立金沢錦丘中学校

長谷川 深優

 What is ‘ordinary’ for you?  Have you ever thought of the meaning of being ‘ordinary’?  We always use and think of this word, ’ordinary.’  There are countless chances to use this word in our daily lives.  When I hear the word, I always think about the true meaning of it and I get a little uncomfortable because people think differently.  I think people have different senses of the word.  Looking up the meaning of ’ordinary,’ it is widely used.  Also, looking up common antonyms, they’re ‘special’ and ‘unique.’  If I’m not ‘ordinary,’ does it mean I’m ‘special’ or ‘unique’?  I don’t feel good when I think about what is ‘ordinary’ for other people.

I've had a lot of sad experiences.  One was when I went to Singapore.  It was lunch time when I attended the kids club in the hotel.  There were four Japanese children and they were thinner than children from other countries.  Then, the amount of food served for the Japanese children was small.  However, the other larger children had a lot of food.  I thought that they were judged by their appearance.  I believe the staff probably thought that thin people usually eat small amounts, and larger people usually eat large amounts.  I wanted to eat more, but I couldn’t ask the staff. 

Also, I joined the event for elementary and junior high school students.  I was the only junior high school student and almost all were elementary school students.  I was the tallest of all participants, so I stood out among them.  One day, the staff counted the number of students.  There were 10 but she counted 9.  I wasn’t included in it because she thought I wasn't a child.  I think the staff thought children are usually under this height.  This happened several times during the event and I couldn’t stop crying then.  I had no choice but to leave the place.  This memory was really painful and sad.  However, it’s a good experience for me now.  Through these experiences, I’ve been able to accept various ways of thinking, and I began to think about whether my attitude would hurt other people or not when I talk to them.  

 What is ‘ordinary’ is decided by the experiences of each person.  Do we really need the word, ‘ordinary’?  Why do we always use this word?  It’s useful and easy to make a line between someone and others.  Furthermore, many people have a habit of saying it.  It’s impossible not to use the word, ‘ordinary.’  But, people shouldn't use it to represent their own standards.  In our daily lives, if we use more suitable words, no one will feel sad.  For example, if I could change my Singapore situation into a good experience, I wanted the staff to ask, “Would you like some more?”  

Japan has a very well-known poet, Misuzu Kaneko.  She wrote a famous poem, “A Bird, A Bell, and I.”  It tells us that everyone is different, but everyone is good.  The differences are interesting.  I think it’s important to live without worrying about standards.  I want to respect everyone’s own thinking and life.

金沢市中学校アンサンブルコンテスト 受賞おめでとう♪♪

11月23日(木)

令和5年度金沢市アンサンブルコンテストが龍谷高等学校講堂にて行われました。見事入賞したアンサンブルメンバーを紹介します。受賞おめでとう♪♪

金賞 金沢市代表に3組も選ばれました。すばらしいですね ♪

【打楽器4重奏】 油野芳厘さん 上田遙夏さん 和多利凜さん 池田愛那さん

【サクソフォン5重奏】濱田徠心さん 吉野愛央さん 進村みのりさん 長山由梨香さん 玉田善史郎さん

【クラリネット4重奏】室宮心和さん 四木夏帆さん 上倉正勝さん 宮本照輝さん

銀賞 おめでとう♪

【フルート3重奏】 矢尾花穏さん 中道絢音さん 鍛治葵さん

【金管8重奏】三澤千春さん 松田絵梨子さん 笠松碧羽さん 山

山外裕眞さん 田邊栞菜さん

中村心結さん 八重樫実生さん 松崎悠さん

 金賞 金沢市代表に選ばれた3組のメンバーの皆さんは、12月10日(日)アンサンブルコンテスト金沢支部大会に向けて取り組んでいます ♪♪

 

9人で大健闘 女子バレール部

11月18日(土)

女子バレーボール部は、北加賀ブロック秋季強化練習大会に参加しました。大変寒い体育館での教科練習大会でしたが、1・2年生あわせて「9人」の全員バレーで粘り強く挑みました。人数は少なくても1回戦での2-1での勝利は、大きな自信となりましたね

 

公開研究会のご参加ありがとうございました。

11月17日(金)

公開研究会のご参加ありがとうございました。多くの先生方にご来校いただきありがとうございました。何よりも、生徒の姿を褒めていただいたことは大変うれしいことです。また今後も、いただいたご意見を参考にしてよりよい授業づくりに向けて全職員で取り組んでいきます。ありがとうございました。

  

参加者の皆様から

・生徒がタブレットを用いるにあたり、必要と感じていて使っていた点がよかったと思いました。

・生徒たちが目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

・生徒の友達の話に対する反応がよかった。良いところは認め、自分に取り入れたり、良いものを作ろうとしたりアドバイスする姿がよかった。

・生徒が自然に対話する姿が印象的でした。生徒が話を聞く姿も素敵でした。また、教室内や廊下の掲示物も参考になりました。

・教師の問い続ける姿があり、子供たちは思考続けている授業でした。根拠を持って考え、相手に伝わるように話すという子どもたちの姿が常に見られ、このような姿を目指して授業を改善していきたいと思いました。とても勉強になりました。

明日は、公開研究発表会です

11月15日(水)

明日は、公開研究発表会です。多くの皆様からお申し込みいただきありがとうございます。 

写真は、保健体育科の前時の生徒達の様子です。男女仲良く、とても楽しそうに取り組んでいました。次の時間も楽しみです。明日は、いろいろな視点でご参観いただき、ご指導・ご助言を頂きたいと思います。お待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。

 

 

金沢市中学校新人駅伝大会

11月13日(月)

金沢錦丘中学校は、陸上部だけではなく、有志を募って金沢市中学校新人駅伝大会に出場しました。当日の気温は低く、競技中、時折雨が降っている時もありましたが生徒達は「錦プライド」をもって最後まで粘り強く走った姿が立派でした。

【男子】寺譯楓斗さん 谷江侑哉さん 坂室宗佑さん 巽一葵さん 小河原光太さん 野川浩聖さ

【女子】松岡樹花さん 佐々木芽衣さん 西こはるさん 仁村帆花さん 松本芽紗さん 山岸日和さ

錦プライドを発揮したかっこいい姿をありがとう!!

夢空間2023にて

11月12日(日)

金沢歌劇座で、夢空間2023が開催され、DREAMING BANDとして 吹奏学部のメンバーが参加しました。

 

また、令和5年度金沢市「中学生からのメッセージ」として受賞した3年東真菜葉さんが出場し、堂々としたスピーチ「誇りある自分になるために」を発表してくれました。

美術部の作品は、金沢市役所第二本庁舎1Fエントランスホールに11月24日(金)まで展示されています。

尊敬する人物を発表しよう

11月10日(金)

3年生の英語では、自分が尊敬する人物を英語で発表しました。

  

 自分が話したい内容をカテゴリーで分け、そのメモをもとに話します。なぜ、その人物を尊敬しているのか、また、自分がその人物に近づくにはどう努力をすればよいかを堂々と発表していました。仲間の発表の内容をしっかり聴く姿も素敵な3年生です。

高校演劇部 校内公演『嘘屋』

11月8日(水)

高校生の演劇部が中学生を招待してくれ、高校棟5F生物地学講義室で校内公演『嘘屋』が開催されました。

いつもの講義室が暗幕に囲まれ、薄暗く少し気味の悪い照明の中、高校生のエネルギー溢れる演技力に見に来ていた中学生はとても感激していました。高校生の部活動のレベルの高さは、中学生にとって憧れです。すばらしい公演をありがとうございました。

ドローン、AR、VR体験 ー金沢星稜大学人間科学部の学生のみなさんとー

11月8日(水)

 金沢星稜大学人間科学部こども学科の大学生のみなさんが来校され、科学部等の生徒達は、ドローンやAR、VR体験をしました。

 

人間科学部こども学科の大学生のみなさんなので、生徒達への接し方が丁寧で親しみやすく、大学生のみなさんにいろいろアドバイスをもらいながら、とても楽しそうに興味をもって体験していました。楽しい時間をありがとうございました。

県立図書館にて国語科・美術科展覧会

11月4日(土)~5日(日)

県立図書館にて、金沢錦丘中学校の国語科・美術科作品の展覧会を行いました。1F屋内展示では高校生の写真展があり、錦丘高校写真部の作品(高校生の写真展:11月12日(日)まで)も展示されていました。

  

次回の金沢錦丘中学校作品展は、11月22日(水)~26日(日)に、いしかわ子ども交流センターで行います。どうぞご覧ください。

中高合同教育講演会「キャリアアンカーを考える~自分ごと、みんなごと、世の中ごとを増やすために~」

11月3日(金) 

講師として横田浩一氏(一般社団法人アンカー代表理事)と同氏と一緒に活動されている大学生をお招きし、「キャリアアンカーを考える~自分のごと、みんなごと、世の中ごとを増やすために~」という演題でご講演をいただきました。

自分のキャリア形成において、人生の錨(アンカー)として絶対にゆずれない自分の軸をもつことや、お2人の大学生ご自身のターニングポイントとなる出来事等をお聞きし、生徒達は、今の自分自身と向き合い、将来の自分自身について考える貴重な機会となったようでした。

講演後に生徒達が書いた感想には、生徒達一人一人が自分の将来をしっかりと考えたことが書かれていました。一部、同ホームページ「キャリア通信」に掲載しております。また、ぜひ、お子様と一緒に講演会の内容について共有され、ご家族で語り合う時間をもっていただきたいと思います。

創立20周年にあたって PTAの皆様から記念品をいただきました。 

 

本日、創立20周年記念式典を行いました。生徒達の校歌合唱、校長先生からの錦丘中学校誕生のお話、金沢錦丘中学校PTA細川会長から目録贈呈がありました。金沢錦丘中学校PTAの皆様から、chrome bookに対応したカラープリンターを贈呈していただきました。また、生徒達全員に記念品として焼菓子とクリアファイルも配られました。

学校の歴史の節目に、ここ金沢錦丘中学校で学校生活を過ごしたことを、いつか仲間たちと語り合える日がきますね。

 石井生徒会長から

金沢錦丘中学校、創立20周年という節目の年に、この学校に在学できていることを嬉しく思います。 この度は、金沢錦丘中学校、創立20周年を記念して、カラープリンター をご寄贈いただきまして、本当にありがとうございます。 また、これまでのPTAからのご支援、心より感謝申し上げます。 私たち3年生が入学する年に、一人一台、デジタル端末が配布されました。自分でインターネットで調べ物をしたり、レポートをデジタル化して、 残したりできるようになりました。 クロームブックには様々な活用方法があり、クロームブックを使った授業 はとても充実しています。 そして、自分で撮った写真やインターネット上の画像を簡単に、レポート や、プリントに貼り付けることができます。 寄贈していただいたカラープリンターは、プリントや写真を印刷するときなど、クロームブックの活用をさらに進めることができるので、大切に使わせていただきます。 これからも勉学に励み、Find Your Max!最高の自分を目指して、努力を続けていきたいと思いますので、引き続き、暖かく見守っていただけたらと思います。

 

創立20周年記念式典

11月1日(水)

 本日、視聴覚室にて「創立20周年記念式典」を行いました。

 校長先生から、金沢錦丘中学校がどのように誕生したかについてお話がありました。校長先生は、当時の状況を、学校にある資料や図書館のデータベースの新聞記事からも探され、それをもとにプレゼンされました。

当時の様子

平成10年に、中高生の個性や才能を発見し伸ばすために、中学校と高校をくっつけて1つの学校のような6年間の学校をつくってもよいという法律が、平成10年にでき、石川県でもその準備に入りました。そこで、大学の先生や教育委員会の職員が、アメリカにある中高一貫教育校を見てきて研究したり、文部科学省も目にあう学校となるために協力してくれたりすることで、金沢錦丘中学校・高等学校がつくられました。

特色について

中高一貫教育校について、

・平成16年(2004年)4月開校

・6年間にわたり、英語のコミュニケーション能力を向上させる

・習熟度別授業の充実(数学のαやβがありますね)

などの特色ある6年間の学校を構想していました。今の金沢錦丘中学校の特色そのままです。

 

創立記念日について

さて、なぜ、11月1日が創立記念日かということをお話しします。スライドに示したように、平成15年(2003年)11月1日に、石川県立金沢錦丘中学校をつくりことを決めました。まだ学校は完成していませんが、この日を創立記念日と定めました。したがって、今年2023年(令和5年)11月1日が、創立から20年経過した日になります。知っておいてください。

開校して20年、錦の目標と学びは受け継がれています。ぜひ、この後も、校訓である「弘毅篤学」、校訓をわかりやすく、具体を表したスローガン「Find Your Max」を大切にしていってください。

中高合同 シンボルツリーライトアップ

10月30日(月)

 先月、錦丘高校が創立60周年を迎え、同窓会様から2本の唐檜(トウヒ)の木が生徒玄関前の志学の路に寄贈されました。このシンボルツリーをもっとたくさんの方に知ってほしいということで、中高合同のシンボルツリーライトアップを行いました。

ハロウィン仕様のライトアップをしました。シンボルツリーを知ってもらい、ちょっとしたフォトスポットになることを願っています。生徒会では、新しい企画を計画中だそうです。学校生活がますます楽しくなりますね。

 

 
 

 

石川県児童・生徒科学作品コンクール 石川県議会議長賞

10月28日(土)

 3年 荒木矢恵乃さんが、石川県児童・生徒科学作品コンクール 石川県議会議長賞に選ばれました。石川県教員総合研修センターで表彰式がありました。

入賞作品 「風による砂浜減少から千里浜を守れ!!~植林、植草で環境保護をより身近に~」

 なお、荒木さんの作品は、日本学生科学賞石川県審査の最優秀作品にも選ばれており、県代表として第67回日本学生科学賞中央審査に出品します。大変素晴らしいですね!!

宮村英語奨励賞 授与式

10月28日(土)

宮村英語奨励賞 授与式が(金沢市駅西福祉健康センターにて)開催されました。

3年 秋根 彩希さん

3年 井田 結斗さん

3年 平  美優さん

 日頃の英語の成果が認められましたね。おめでとうございます!!

キャリアWEEK  3年:修学旅行

10月25日(水)~27日(金)

3年生は、日本の首都「TOKYO」で見聞を広めてきました。

       

たくさんの場所や出会った方々から、自分の進路選択、生き方について考えることができる充実した体験ができました。友人や家族など、自分の周りにいる人達と語り合って、共有することで、また新しい興味・関心の幅が広がっていきそうですね。

キャリアWEEK ~企業訪問~ 2年:総合的な学習の時間

10月26日(木)

2年生では、石川県が世界に誇れる4社を見学させていただきました。実際に自分の目で見て、触れ、感じることで、改めて、企業のスケールの大きさ、そこで働くことの意義、今後の社会との関わり方などを深く考えた様子でした。

  

小松マテーレさん、ジェイ・バスさん、富士精工本社さん、大変お忙しい中、ありがとうございました。

今後は、NクエストⅡ「持続可能な石川の未来を想像せよ!」という課題解決学習を進めていきす。生徒達はどんな未来を創造しどんなアイディアを出してくれるでしょうか。楽しみです。

 

 

キャリアWEEK ~未来につなぐ石川の技~ 1年:総合的な学習の時間

10月26日(木)

1年生では5つの業種の講師の先生をお迎えして講演会を行いました。お仕事に対する誇りと熱意が伝わってきて、生徒達にとって、自分の進路選択や生き方について考える貴重な機会となりました。また、その業種の現状と課題だけでなく、よりよい社会参画への企業努力や取組もお聞きできたことは、大変有意義でした。

     

浅野太鼓さん、板屋さん、きよし農園さん、小松マテーレさん、丸八製茶場さん、大変ご多用の中、本当にありがとうございました。今後、生徒達は、各業種の課題の解決策を考えていく予定です。シンキングツールを使って、各業種の方に提案できるアイディアがでることを期待しています。

明日から3年生は修学旅行です!!

10月24日(火)

3年生は、明日から修学旅行です。東京方面に向かいます。国会議事堂や東証Arrows、東京ディズニーランド等、生徒達はとっても楽しみにしています。たくさんのことを見て感じて考えてきてほしいと思います。また、校長先生のお話にもあったように、東京のいろいろなすばらしい所を見学すると同時に、外からみた石川のよさにも改めて気づけたらいいですね。

クラスでつくっためあてです。旅行のプロの添乗員さんからも褒められました。さすが3年生!! 

  

金沢錦丘中3年生らしく「気づき・考え・行動」し、安全で楽しい3日間にしましょう!!

中村町文化祭で依頼演奏 -吹奏楽部-

10月22日(日)

金沢市中村町公民館の文化祭で、吹奏楽部の依頼演奏がありました。本校は地域がある学校ではありませんが、校長先生がお住いの地域の公民館に参加することで、地域の人に喜んでもらい、とても楽しいひと時を過ごしたようでした。

  

自分達ができることで、周りの人に喜んでもらえることができた体験は生徒達にとってとても有意義な機会になったと思います。

中村町公民館の地域の皆様、お世話していただいた職員の皆様、ありがとうございました。

看護の出前授業

10月20日(金)

錦丘高校生と一緒に、中学生(希望者)も、現場で働いている看護師さんによる出前授業に参加しました。

  

本校はキャリアに関する行事が多くあり、様々な年齢や経験をもった方々とお話できるチャンスがあります。社会では多くの人々が自分の役割を果たして働いており、それによって社会が成り立っています。出会う方々のお話を聞いたり、お家の方とお話したりしながら、自分の将来をゆっくりじっくり考えていきましょう。

何よりもよかったのが “みんなの顔”!! 2年:音楽

10月18日(水)

2年生ではchromebookを使って、言葉によるリズムアンサンブルをつくりました。サラダを題材にして、自分達でつくったリズムパターンを重ねたり減らしたりしながら「サラダを盛り付ける音楽」「サラダを食べる音楽」を創作しました。今日は各グループでつくったリズムアンサンブルの発表会でした。

 

「トマト嫌いな子が最後にトマトをのこしているサラダ」「フルーティーな後味があるサラダ」等、生徒達の作品がとても面白く、言葉とリズムからそのイメージが伝わってきます。「何よりもよかったのが“みんなの顔”!!」 と先生に褒められ、生徒達もとても嬉しそうでした。

11月16日(木)の公開研究が近づいてきました。本校の日頃の生徒達のよい学びの姿を外部のいろいろな方の視点からご意見をいただき、今後のよりよい教育活動につなげていきたいと思っています。研究会当日は、どうぞ忌憚のないご意見をお願いいたします。

柔道 相手を上手く抑え込むには 1年:保健体育

10月18日(水)

1年生の保健体育では、柔道の学習が始まりました。柔道は「組み合う」「相手と接する」「相手を投げる・抑える」といった他の種目にはない動きがあり、多くの生徒達が、まったく経験のないスポーツです。今日は相手を上手く抑え込む工夫をみつける学習活動でした。

 

やったことがない抑え込み技ですが、体の各部位をどのように使うことが相手を抑え込むことになるかをいろいろと試していました。授業後半になるにつれ、動きも活発になり自分の体の部位の使い方が体感できた様子でした。

音の速さは、本当に「340m /s」? 1年:理科

10月17日(火)

1年生では、本校校舎から見えた夏の花火大会の画像(実際に、夏休み中に本校理科教員が撮影した動画です!)をもとに、音の速さ「340m/s」を導きだす学習活動でした。いつもよりハードルの高い課題設定でしたが「できそうですか?」という教師の問いに「はい」と元気に答える生徒達の姿をみて、「自分達で」解決する楽しさを知っている主体的な学びの姿に嬉しくなりました。

 

chromebookを使い、1人で集中して調べたり、時にはグループの仲間と話し合ったりしながら意欲的に取り組んでいました。

P.S. 実は、この動画の撮影日では340m/sにならなかった理由も分かりましたか?

日本でも『忘れられる権利』を認めるべきだろうか 3年:社会科

10月17日(火)

3年生は、9月から基本的人権をどのように守っていきていけばよいかを学習してきています。今日は「日本でも『忘れられる権利』を認めるべきだろうか」というテーマで、賛成と反対に分かれて主張、反論を述べ合いました。

それぞれの立場で積極的に自分の考えを伝えていました。相手の考えをしっかり聞き、これまでの学びを活かして反論する姿は、さすが3年生です。

薬物乱用防止教室

10月16日(月)

金沢西警察署 生活安全課から講師をお招きし、2年生で、薬物乱用防止教室を実施しました。「決して大袈裟な内容ではありませんので、他人事ではなくしっかりと覚えておいてください。」というお話に、薬物の恐ろしさを改めて実感していました。

感想より

・ちょっとしたことで人生が壊れていくことが怖いことだと思いました。「薬物は危険だ」という認識を持ち続け誘われても断わるようにしないといけないと思いました。

・少しなら大丈夫と思っただけでも自分の身体や精神に影響をもたらしやめられなくなることにとても恐怖を感じました。

・3つのこと「自分を大切にする心」「周りの人を大切にする心」「誘われても断る勇気」を大事にしてこれからの自分の人生を楽しんでいきたいです。

キャリア講演会 MROアナウンサー 牛田和希さん 来校

10月12日(木)

2年生は、MROアナウンサー牛田 和希さんに来ていただき、これからの人生を歩む上でのアドバイスをご自身の経験から語ってもらいました。たくさんの経験をし、体感することの大切さ、何事も前向きに捉えるポジティブさについて、エネルギッシュに語ってくださいました。

講演後の座談会でも、生徒の将来の夢について話をきいてくださり、アドバイスもいただきました。生徒達にとっては、貴重な機会であり楽しみながら自分のキャリア設計を考える時間になりました。

牛田アナウンサー、大変ご多用な中、本当にありがとうございました。

修学旅行 自主研修プラン

10月11日(水)

3年生は10月25日(水)~27日(金)の3日間、関東方面に修学旅行に向かいます。今日は、上野での自主研修プランのコースやグループ決めを行いました。

事前学習をしっかり行っておくことで、当日の活動がより充実したものになります。興味がある見学場所は、『みどころ』をじっくり調べておくといいですね。

PTA 保護者ボランティアの皆様 ありがとうございました

10月8日(日)

秋の学校説明会の当日は、PTA保護者ボランティアの皆様に朝早くからきていただき、校舎内外の清掃や運営補助等にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

また、説明会に参加された保護者の方からのアンケートにも「連休中の中日にも関わらず、学校に来てくれた生徒のみなさん、ご準備してくださったPTAの方々ありがとうございました。」とお礼を書いて下さる方もいらっしゃり、お心遣いをうれしく思いました。

このような大人の姿が、生徒達にとって、よいモデルとなっています。そのような保護者の皆様と一緒に教育活動を進めていけることを嬉しく思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

秋の学校説明会

10月8日(日)

秋晴の連休中の日曜日にも関わらず、大変多くの6年生と保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。

【参加された保護者の皆様のアンケートから】

・中学校のことだけではなく、高等学校のことも説明が聞けてよかったです。

・中高一貫でゆっくりと自分らしく学んでいくことができるのは、とても大切なことだと思いました。生徒のみなさんがのびのびと生活していることがわかりました。

・学校の取り組み、(現在通っている)生徒達の「錦にきてよかった」の声が聞けて感動しました。

   

【参加された6年生児童のアンケートから】

・説明会では、仲がいい学校だなと本当に思いました。みんなしっかり話し合っていていいと思いました。錦丘に行きたくなりました。

・なりたい自分になるためにはどう学んでいくかということが魅力的に感じました。入学に向けてがんばりたいと思いました。

・今日の説明会を受け、なりたい自分に挑戦したいと思いました。自分への挑戦のために錦丘中を受けたいと思いました。

参加してくれた6年生の、保護者の方と一緒にうなずきながら真剣に説明をきいている姿にとても感心しました。

校長先生のお話にあった入学後につながる3つのこと

① 勉強する習慣をつける

② 規則正しく計画的に生活する

③ あわてず着実に学ぶ

を大切にして、「Find Your Max!-なりたい自分への挑戦-」の一歩として、令和6年1月28日(日)の適正検査にチャレンジしてくれると嬉しいです。

リバーサイドで 校内駅伝選考会

10月3日(火)・4日(水)

学校の側を流れる伏見川に沿って、ランニングロードがあります。生徒達の通称「リバサイ」で、県中学校駅伝大会学校代表選手選考会が行われました。

 

陸上部員はもちろん、運動部に所属していない生徒も参加し、記録に挑戦しました。少し肌寒い風が吹く中、一人一人が自分に挑戦し、走り切る力強い姿がいいなあと思いました。

校内選考を通過した18人のメンバーのみなさんは、11月9日(木)の大会に実力が発揮できるよう調整していきましょう。応援しています。

ちょっと立ち止まろう ー全校朝礼の校長先生のお話ー

10月3日(火)

「一時停止をしましょう」ということをお話します。

9月に自転車事故が起こりました。朝、急いで登校するために交差点で自動車と衝突したようです。交差点や大通りに出るとき、また、人がいるときはスピードを落とし一時停止するつもりで気をつけて停止しましよう。下校時は暗くなりますので、特に気をつけてください。

 

また、このところ、SNSに友達の写真やメールのスクリーンショットをアップし、他人に迷惑をかけたことがありました。金沢錦丘中学校の生徒は何度もネットマナーについてのマナーを身に付けていると思っています。SNSやインターネットを使うときは、データを送ったりマウスキーをおしたりする時は、いったん「停止」をして、マナー違反をしていないか慎重になりましょう。

培った英語力を発揮 高円宮杯英語弁論大会出場

高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会で,英語部の2名が県大会に入賞しました。さすが英語部です。自分が伝えたい内容を流暢に堂々と発表しました。

森琴音さん のスピーチ 「Find an Education Policy That Is Good for You 」

長谷川深優さんのスピーチ「What is ‘Ordinary’?」

金沢錦丘中を代表して長谷川深優さんが、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる中央大会に参加することになりました。全国から参加する仲間達との交流も楽しみですね。

さまざまな分野で大活躍

のびのびと自分が好きなことができるのは、中高一貫教育校のよさです。金沢錦丘中には、いろいろな分野で活躍している仲間達がたくさんいます。部活動以外の校外での活躍も紹介します。

令和5年度アーティスティックスイミングユースエリート強化対象選手

延武久遠さん

令和5年度第44回JACSブロック対抗水泳競技大会兼オーストラリア クイーンズランド チャンピオンシップ選考会選手

小河原光太さん

いしかわ百万石文化祭2023 

オープニングステージに出演:森琴音さん 山浦蒼空さん 

2023ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭に出演:森琴音さん

いしかわ洋舞フェスティバル2023に出演:寺島杏さん

その他にも、多方面で活躍している仲間達がたくさんいます。自分が打ち込めることに努力することは充実感がありますね。

大学生と語る会 高校生と一緒に参加

9月26日(火)

金沢錦丘中学校、金沢錦丘高等学校を卒業した先輩たちである、多くの現役の大学生が高校生を対象に、大学での生活や受験に向けた学習法などについて話をしてくれる「大学生と語る会」が金沢錦丘高校で実施されました。今回も、高校生と一緒に自由参加することが可能でしたので、希望した中学生数名が参加しました。

  

高校生に混ざって話を聞きながら、積極的に質問する中学生の姿に、「意識が高いね!」と大学生もびっくりしていました。中高併設一貫教育校ならではの、とてもよい機会だったと思います。本校ならではの、じっくりゆっくり自分の将来を考えながら学べる環境のよさをいかして、毎日の学校生活を過ごしているなあとうれしく思いました。

グッドマナーキャンペーン 自主的に参加

9月21日(木)・22日(金)

秋のグッドマナーキャンペーンが行われました。今回も錦丘高校生やPTAの方々と一緒に行いました。自分にとっても周りの人にとってもよいことをすると、気持ちが爽やかになります。

今回のキャンペーンにも自主的に参加してくれた素敵な錦丘中生がいました!!プラスの気づきを行動にうつしてくれた皆さん、ありがとう。

新人大会を終えて学んだこと

男子バスケットボールは、早速トレーニングに取り組んでいました。今回の大会では勝つことの嬉しさも味わいましたが、負けたことがとても悔しく、ミーティングでは、これまでの自分達の姿について見つめ直した様子でした。

「日々の練習がやっぱり大切で、自分でメニューを考えてきました。」と話してくれた生徒もいました。日々の練習がカッコいいプレーにつながります。生徒達の心身の成長をとても期待しています。

FIGHT!!

女子ハンドボール部 新人大会3位おめでとう!

9月18日(月)

新しいチームになり、はじめての公式戦です。女子ハンドボール部が3位に輝きました。おめでとう!!

試合の中には、いろいろな場面があり、みている側はとてもハラハラしますが、部活動から得るもの・学ぶことはいろいろあります。汗をかき、走り、対戦相手と戦っている生徒達を目の当たりすると、その逞しさに感動しました。

校長先生からのアドバイスも実行していこう。

石川県市民吹奏楽フェスティバル2023 金沢市民芸術村で

9月17日(日)

吹奏楽部の皆さんが、素敵な空間の金沢市民芸術村にて、演奏を披露してくれました。途中、ダンスも入り、ステージを盛り上げてくれました。フレッシュで元気な演奏をありがとう。

 

このイベントは、社会人の吹奏楽団の方々も参加しており、なんと本校の沓先生もこのステージで演奏されていました。社会人として自分の好きなことを続けている大人の人は素敵です。“Well Being(ウェルビーイング)”の研究については、教育界でも行われていますが、自分らしい“Well Being(ウェルビーイング)”な生活を送っていきたいですね。

声に出して読む リレー音読

自分でだまって本を読むこともいいですが、人が読んでくれるのを聞く時間もとてもいいものです

1年生の国語ではリレー音読をしていました。自分のそれぞれの解釈を、声に出して読み、仲間の声を聞き繋いでいくリレー音読は、自然と相手意識が働きます。一人一人がそれぞれの感性で、自分の声を出して表現することで、教室がすてきな空気感に包まれていました。全文を読み終えた時の生徒達はもちろん、それを聞いていた仲間達もとても満足げないい表情をしていました。

合意形成

3年生の国語では、本校のJRC活動をテーマとして、話し合いをもとに合意形成することの大切さを学んでいました。

グループで話し合いを進める際には、多数決ではなく、それぞれの意見を尊重し対話を重ねていくことが大切です。それぞれの意見をChrome Bookで表示し、付箋機能を使って積極的に話し合っていました。

 

国語科での学びが日常生活のJ R C活動につながることで、国語科の学びもより活きてきますね。

 

向学心

先生方は生徒達の向学心を満たす授業に向けて、日々いろいろと工夫をしています。先生方の知識がとても豊富なので、納得して思わずうなずく様子や「へぇー」という声があがっていました。

 

2年生の社会科では「なぜ欧米は日本にやってきたか」をテーマにイギリスやフランス等の歴史について学習していました。理科では放射能がテーマでした。日常生活や社会問題等についても改めて考えた様子でした。

「この分野は面白いな。興味があるな。」「なぜそうなるんだろう」「こんなこともっと学びたいな。」という自分の向学心を刺激する分野は、今すぐの定期テスト等には結びつかなくても、自分のキャリア形成につながっていきます。授業での自分の“向学心”をきっかけにして、自分の将来についていろいろ自由に描いてみましょう。

分かるとうれしい

2年生の数学では、一次関数の利用について学習していました。グラフから読み取ったことを意欲的に発言し、考え方を説明していました。

単元末だからこそ、これまで学んできた知識や技能がつながり、問いの答えが分かると、生徒達はとてもうれしい表情を見せてくれます。分かった自分に思わずガッツポーズ、そして周りからの拍手。そんな授業は楽しいですね。

じっくり一人で考えたり、仲間と対話して考えたりと、主体的に学ぶ姿が見られました。