2024年7月の記事一覧
米浜メンズそくさい会との交流会
7月25日(木)、米浜集会所を訪問し、「米浜メンズそくさい会」との交流会を実施しました。
これまでの「そくさい会」との交流活動は女性が中心だったため、男性だけの「メンズそくさい会」がどんなグループなのか、楽しみにしながら集会所に向かいました。
交流会では、そくさい会のメンバー6名の参加がありました。話し好きの参加者が多く、和やかに会が進んでいきました。イキイキ体操や脳トレも元気に頑張っていただきましたが、一番盛り上がったのは風船バレーでした。男性の会ならではの力強さがあり、機敏に風船をつなぎ、決勝戦まで3セットも行いました。米浜地区の元気の良さを見せてもらいました。
最後に、生徒を代表して、新田さんから、「世代を超えておしゃべりできたことが一番楽しかったです」と挨拶があり、参加者から「人生、いっぱい悩めばいい。人生、楽あれば苦あり。」とエールをいただきました。米浜メンズそくさい会の皆さん、今回は交流していただき、ありがとうございました。
福祉コースでは、今後も、地域の高齢者のこころとからだを元気にする活動を続けていきます!
2年次生 インターンシップ
7月22日(月)から24日(水)を中心に、2年生が3日間インターンシップに参加しました。生徒はそれぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。各事業所の仕事内容や、仕事における工夫を近くで見学・体験することができ、生徒にとって進路選択のための貴重な機会になったと思います。
本校生徒をあたたかく受け入れていただいた各事業所のみなさま、ご協力ありがとうございました。
令和6年度 体験入学
7月27日(土)、中学生を対象に体験入学を行いました。本校の体験入学は高校生が中心になって行います。まずは、21Hの学校広報班が学校説明を行い、志賀高校の魅力を高校生目線で伝えました。次に、地歴公民・数学・英語・理科・商業・福祉の6つの体験授業です。中学生のみなさんは、高校の授業内容に難しさを感じながらも、一生懸命取り組んでいました。最後は部活動見学です。中学にはない部活もあることから、楽しそうに見学する様子が印象的でした。
中学生からは「授業は難しかったけど楽しかった!」や「高校生の説明がわかりやすかった!」「面白い部活があっていい!」などの感想があり、高校進学について考える良い機会を提供できたと思います。
暑い中、参加していただいた中学生、保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
1年次生 金沢星稜大学 模擬授業及び施設見学
7月22日(月)、夏季休業初日、1年生34名が、金沢星稜大学を訪問しました。学校概要の説明を受けた後、経済学部の庫川幸秀准教授による模擬授業を体験しました。
大学生との対談では、高校と大学の違いや、夏休みの過ごし方、高校生活でやっておいた方が良いこと等のテーマで、大学生からお話ししていただき、生徒たちも「どんなバイトをしているんですか」等、興味津々に質問していました。その後、学生の皆さんにキャンパス内を案内していただき、充実した施設に、生徒たちはびっくりしていました。
一番楽しそうだったのが、学食体験です。たくさんのメニューがありましたが、学生がお勧めしてくれたタコライスやオムカレーが人気でした。大学生の中で、一緒にランチを食べ、ちょっと大学生気分を味わった生徒たちです。
1年生にとって、この見学が、進路を真剣に考え始めるきっかけになってくれればと思います。関わっていただきました金沢星稜大学の皆さん、本当にありがとうございました。
令和6年度 1学期終業式
7月19日(金)、全国大会壮行式終了後、1学期終業式が行われました。校歌斉唱の後、中川校長から、「本校ではレスリング部をはじめとして志賀町のボランティアに何度か参加してくれた生徒の皆さんに感謝を申し上げたい。引き続き、率先してボランティアに参加し、志賀町を盛り上げていきましょう。1学期の振り返りとして、私が心に残っていることは、5月2日に行われた体育祭です。生徒会役員を中心に企画・運営をし、当日は天候にも恵まれ、素晴らしい体育祭でした。その姿は、しかチャンネルでも放映され、観た人も多いのではないでしょうか。今度は、9月21日に行われる志賀高祭(文化祭)に向けて、各クラス、生徒会役員を中心に成功となるよう皆さん協力してもらいたい。明日から夏休みです。生徒の皆さんには、この夏を計画的に過ごしてください。毎年、厳しい夏となり、熱中症、脱水症状等の危険があります。自分のことは自分でコントロールをして、良い夏を過ごしてもらいたい。最後に、7月26日から8月11日までにパリオリンピックが開催されます。生徒の皆さんには日本代表の選手たちを応援して、選手の頑張りを自分の力に変えて、一人ひとりの生徒の皆さんが活力のある日々の生活となるよう過ごしてもらいたい。」とお言葉がありました。
最後に、教務課、生徒指導課の先生方より夏休みの注意等のお話がありました。
生徒の皆さん、充実した夏休みを過ごしてください。
2年次生 インターンシップマナー講座
7月16日(火)、夏季休業中に実施されるインターンシップを前に、2年生40名がインターンシップマナー講座に臨みました。講師は、社会人講座等でもお世話になっているドリーム・コンシェルジュの梢正美氏です。
前半は「はたらくとは?」をテーマに意見交換を行いました。「お金を稼ぐこと」が一番に出てきましたが、梢氏の話を聞く中で、「人の役に立つこと」「社会に貢献すること」「コミュニケーションをとること」といった意見が生徒たちから出され、働くことを真剣に考え始めていることが伝わってきました。後半は、正しい立ち姿勢、お辞儀、表情、挨拶等、実技を中心に熱意や誠意を体現する表現方法を練習しました。
最初は、挨拶もなかなかそろいませんでしたが、2時間の講座で意識が大きく変化し、「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」と元気な声と、きれいな30度のおじぎがそろい、インターンシップ生らしくなりました。
2年生は、7月22日(月)~24日(水)(一部25日(木)まで)、志賀町を中心とした16の事業所でインターンシップ(就業体験)に臨みます。事業所の皆さん、よろしくお願いします。
3年次生 高校生を対象とした企業ガイダンス2024
7月13日(土)、石川県産業展示館4号館で開催された「高校生を対象とした企業ガイダンス2024」に、本校から、就職を希望する3年生14名が参加しました。ガイダンスには、県内の企業287社が参加し、企業の魅力をPRしました。
参加した3年生は、次週からの三者面談を前に、多くの求人の中から自分に合った企業を見つけるため、真剣に話を聴き、メモを取っていました。希望していた企業の担当者と直接話をし、「気持ちが固まった」という生徒もいました。
3年生は、今後、希望する企業を訪問、見学し、採用試験に向けた準備を進めていきます。履歴書の作成や面接練習等、就職に向けた熱い夏になりそうです。
3年次生 令和6年度 高校生志賀町企業合同説明会に参加して
7月6日(土)、志賀町文化ホールを会場に開催された「高校生志賀町企業合同説明会」に、本校から、就職を希望する3年生12名が参加しました。志賀町に事業所を置く企業23社が集まり、生徒たちはその中から5つの企業を選び、説明を受けました。
実際に企業の担当者と話ができるということで、一番前の席をとり、しっかり話を聴き、積極的に質問をする様子が見られました。参加した生徒からは、「求人票を見るだけではわからない、企業の雰囲気や働きやすさを知ることができた」「志賀町には魅力のある企業がたくさんあることがわかった」等の感想があがっていました。
来週7月13日(土)には、石川県産業展示会4号館で開催される「高校生を対象とした企業説明会2024」に参加します。自分自身が一番輝ける企業を選び、内定を勝ち取るまで、3年生の就職戦線は続きます。頑張れ、3年生!
1年次生 社会人講座
7月4日(木)、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部から13名の企業人をお招きし、1年生社会人講座を実施しました。今回の講座では、コミュニケーション能力やチーム力、プレゼンテーション能力を養うことを目的とし、各グループに1~2名の企業人に入っていただき、その方の情報を収集し、模造紙にまとめ、発表するという共同作業を行いました。
最初は緊張していた生徒たちでしたが、あっという間に打ち解け、どのグループも笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。限られた時間の中で、企業の方々も一緒になって模造紙を仕上げ、どの班も工夫をこらした発表資料が完成しました。発表では、企業の方々の人生経験や人柄が伝わり、和やかな発表会となりました。生徒たちからは、「笑顔で話してくれたので、話しやすかった」「これまでいろいろなことに挑戦してきたことを知り、自分のグループの企業の人が一番素敵だと思った」等、チームとしての結束も深まったようでした。この講座を通して、人の良さを引き出す技術や、時間をマネジメントすること、相手の気持ちを考えた問いかけをすること等、体験を通して、様々なことを学ぶことができました。
志賀ロータリークラブの皆様、志賀町商工会青年部の皆様、生徒たちに貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
避難訓練
令和6年能登半島地震から6か月が過ぎた7月1日に防災意識を高めるために避難訓練を実施しました。緊張感もって取り組むことができました。いつ起こるかわからない災害のために避難経路の確認や行動を確認することができました。