志賀高日誌

2021年10月の記事一覧

志賀高祭(文化祭)

 9月24日に志賀高祭(文化祭)が行われました。コロナ禍で密を避ける工夫をしながら、毎年恒例の「私の一冊総選挙」、新企画「クラス対抗クイズ大会」、2回目の開催となった「ビデオコンテスト」・「仮装コンテスト」、部活動や授業の成果展示、「手話パフォーマンス」の発表などを実施しました。短い準備期間ながら、昨年度よりもパワーアップした内容に生徒からは大きな拍手が送られていました。特に、「手話パフォーマンス」は地域の皆様にも動画で出演していただき、素晴らしい仕上がりになっていました。協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。自分たちで工夫し、よりよい文化祭にしたいとの思いで懸命に準備に取り組んできた生徒会執行部は充実感いっぱいでエンディングを迎えることができました。次は体育祭にむけて、前期後期の執行部が協力して準備をすすめていきます。

R3_志賀高祭(文化祭)①

R3_志賀高祭(文化祭)②

R3_志賀高祭(文化祭)③

R3_志賀高祭(文化祭)④

少林寺拳法教室

 「少林寺拳法教室」

 講 師:少林寺拳法能登志賀スポーツ少年団支部長  林 勝嗣 氏

 9月8日、15日、22日の3回にわたって1、2年生を対象に少林寺拳法教室が行われました。生徒は中学校で柔道や剣道、相撲といった武道に取り組んできていますが、少林寺拳法に触れるのは今回が初めてとなります。そのため、事前学習として生徒は少林寺拳法に取り組んでいる高校生の動画を視聴しました。

 1回目の教室では講師の林先生より少林寺拳法の成り立ちを教えていただいた後に実技へと入っていきました。1回目ということで礼の仕方や立ち方、座り方、移動の仕方など基本的な動作から入り、突き・蹴りなどの動きも教えていただきました。

 2回目の教室では2人1組で行う演武を中心に展開されました。相手の動きに合わせていくことが少林寺拳法では重要な部分であり難しい部分でもありますが、生徒たちは何度も繰り返し練習をしながら息を合わせていました。

 3回目になると生徒たちも少林寺拳法の動きも身についてきて積極的に取り組んでいました。3回目も演武を中心に行い、ペアで発表し生徒同士で評価しあいました。授業の様子はタブレットで撮影し、今後の授業での振り返りに活用する予定です。

 〈生徒の感想〉

・3回しかなかったけど、またできる機会があればやりたいです。
・武道が好きなので、これからも思い出しながらやっていきたいです。
・天地拳第一系がカッコよかったです。

〈林先生から〉

 生徒達の反応が大変良かったので、楽しい授業時間があっというまに過ぎたように感じました。
身体の使い方や体重移動などの練習も真剣に取り組んで頂いた為、基本の上達レベルは高かった印象です。少林寺拳法を楽しんで頂けて良かったです。また、良い雰囲気で授業ができたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

R3_少林寺拳法教室