日誌

スイセイダイアリー

PTA主催「フォトコンテスト 2023 表彰式」

1月16日(火)放課後、

PTA主催フォトコンテストの表彰式が行われました。

 

このPTA主催のフォトコンテストは、あらゆる行事が中止になったコロナ渦の年に、PTAの皆さんが生徒たちを元気づけようと企画したことが始まりとなって恒例となり続いている行事です。

今年は97作品の応募があり、その中から受賞者が選ばれました。

 

審査はPTA役員の皆さま、学校長はじめ数名の教職員と、本校卒業生(まーしさん)が所属する吉本の住みます芸人として地元で活躍するぶんぶんボウルさんにも加わっていただきました。

表彰式にはぶんぶんボウルさんを来賓に迎え、受賞者一人一人に作品に関する面白いボケとツッコミでコメントをいただき、会場を盛り上げていただきました。

最後に、ぶんぶんボウルさんから「皆さんの写真から元気をもらうことができた。これからも人を元気にする写真を撮り続けてください。」と全体講評をいただきました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

 

 

「ぶんぶんボウル賞」景品の中から、ロングTシャツのデザインを披露。

 

受賞作品は、このHP内の「在校生の皆さんへ  PTAより」のお知らせに掲載しますので、ぜひご覧ください。

 

がんばれ、能登の高校! 宮城より支援物資が届きました‼

本日正午過ぎ、宮城県農業高等学校より支援物資・パックごはん、600食が届きました。

阿部幸弘校長先生が自家用車で、約9時間をかけて宮城県名取市より運んできてくださいました。

阿部校長先生は、「生徒たちの熱い気持ちを受け、石川まで参りました」とおっしゃっていました。

東日本大震災で被災した経験を持つ生徒たちからの熱い思いに突き動かされたとのことでした。

宮城県農業高校のある名取市は、大津波で大変な被害にあった場所です。

生徒のみなさんは、幼いころ、地震や津波の恐ろしさを経験し、つらい日々を過ごしていたからこそ、石川のために何かしたいと思ったそうです。

  

段ボール箱で30箱、600食です。

乗用車に満載し、石川まで。

本校が拠点となり、この後、被災した「七尾東雲高校」と「能登高校」にお渡しします。

早速、乗用車から玄関に積み下ろしました。

  

「パックご飯」についてお話を伺いました。

この「パックご飯」は、宮城県農業高校と阪神淡路大震災で被災した兵庫県立姫路商業高校とのコラボ商品の防災食だそうです。

お見舞いの手紙には、「大震災で被災したときに勇気づけられたのは、ボランティアの方々や全国からの支援品、応援メッセージでした。その時に学んだことは、どんなに辛いことがあっても明けない夜はないということです。必ず太陽は昇り、希望の光を照らしてくれることを知りました。~中略~ つらい時、悲しい時は日本全国に仲間がいることを思い出してください。私たちはいつも皆様のことを思っています」(宮城県農業高校 3年 〇〇△△)と記してありました(ご本人の承諾がまだ取れておりません)。

本当に勇気づけられるメッセージですね‼

  

最後に、生徒が代表してお礼の言葉と本校の加工品をお渡ししました。

本当にありがとうございました。

  

がんばろう、能登 ‼

がんばろう、石川 ‼

 

 

3学期スタートは黙祷から

令和6年1月9日(火)3学期が始まりました。

全校生徒と教職員で、令和6年能登半島地震の犠牲となり亡くなられた方々を追悼し、 静かに黙祷し祈りを捧げました。

始業式の校長先生の訓話では、

今年は甲辰(きのえたつ)の年、甲辰は、努力してきたことが実を結ぶ年、

3学期は、これまで努力してきたことが実を結ぶようにさらなる努力を続けるように。

また、人に好かれ、社会に出て成功するための7つの条件について、今一度お話いただきました。

 1.ゆるぎない強い志を持つこと

 2.夢や目標の実現に向かって努力を続けること

 3.常に反省すること

 4.変化はチャンスととらえること

 5.相手の立場に立った行動をすること

 6.感謝する気持ちを持っていること

 7.平凡なことをやり続けること

 

3年生は、今年卒業を迎えます。

社会に出ても周囲から好かれる人間になれるよう、

問題に直面しても課題解決を見つけていけるように、

この教えを実践してください。

3学期 始業式について

始業式は予定通り、1月9日(火)に行い、3学期の授業がスタートます。

日程は以下の通りです。

8時25分 朝礼

8時30分 服装容疑指導

9時00分 能登半島地震に伴う黙祷

      始業式

2限    ロングホーム

3限以降  1年次生 基礎力診断テスト

      2年次生 基礎力診断テスト

      3年次生 通常授業

15時45分 終礼

いちごファームHakusanへ見学に行ってきました‼

今年度、本校生物資源コースの2年生を中心に「イチゴの高設栽培」に取り組み始めました。

石川県ではイチゴの栽培が盛んではありませんが、「いちごファームHakusan」(北菱電興㈱)、「ぶどうの森」(㈱ぶどうの木)など施設を利用した高設栽培を導入している事業所がいくつかあります。

そこで、先進的な取り組みを行っている「いちごファームHakusan」に見学を兼ね勉強に出かけました。

見学会は、12月22日(金)終業式の後。午後からでした。

そうです。大雪の日でした。

  

まずは、施設の説明からしていただきました。

今日の講師の先生は、北菱電興㈱スマート・アグリシステム開発室 中寺室長中西主事です。

  

ひと通り説明を聞いた後は、施設の見学に入りました。

ここで、いろいろなことを教えていただきました!

  

元気いっぱいに成長しているイチゴの姿に感動しました。

本校のイチゴとは勢いがまったく違います!

今はかないませんが、数年後には負けないような立派なイチゴを育てていきたいと思います!

  

栽培管理システムのお話しもしていただきました。

徹底した管理とお金が必要なことも良く分かりました・・・。

  

「これからも頑張らないと」という思いを強くした見学会でした。

最後に、イチゴの試食までさせていただき、大変感激しました。

手からこぼれ落ちそうな大きなイチゴをいただきました。

ごちそうさまでした。

何から何まで感謝です‼

これが、今年最後のスイセイダイアリーです。

みなさま、良いお年をお迎えください。

新年も何卒よろしくお願いいたします。

 

では、次回をお楽しみに。